学校生活の様子

1年生 絆プロジェクト


6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

 心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
 学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
 では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
 今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。

6月食育月間~食育講話~


6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~


先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。

1学期期末テストが始まりました


今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

6月は「心のきずなを深める月間」です。
2年生は「ハンセン病問題」から学びを深め、自分たちの学級の課題、自分自身の行動へとつなげていきながら、「いじめを許さない学校・学級を目指す」取組を行います。
そこで、この学習を通して以下の3つの目標を学年で立てました。

・ハンセン病に対する偏見や差別をなくすためにハンセン病について正しい知識を持つ

・ハンセン病問題を風化させない!解決の鍵は私たちが持っているという自覚を持つ! 

・問題解決のために何ができるか。学級に、自分に目を向けながら考え、行動に移す!

本日は「壁をこえて」のDVDからハンセン病についての知識を深める授業を行いました。目標達成のためにこれから学習を深めて行きたいと思います。

1年生集団宿泊


 6月7日(水)~9日(金)まで、国立阿蘇青少年交流の家で1年生の集団宿泊が行われました。
 集団宿泊では、「聞く姿勢」「挨拶」「返事」の三つをテーマにして、活動に取り組みました。
 初日は、雨天で室内の活動となりましたが二日目、三日目は天候にも恵まれ青空の下で野外活動ができました。
 この三日間、三つのテーマを常に意識して活動してきた生徒たちは、施設の方や他の団体の方々に立ち止まって挨拶をしたり、真剣に話を聞いたりして、少しずつ成長が見られました。
 1年生は、この集団宿泊で身に付けたことを今後、どのようにして自分たちの生活に生かしていくのかが課題となります。今までより、さらに一歩前に前進できるように1年生の力を発揮していきたいと思います。

体育大会 開催

平成29年5月21日(日)、西原中学校の体育大会が行われました。当日は天気にも恵まれ、すべての競技を予定通り行うことができました。
 今年度のスローガンを
不撓不屈の進撃~さらに一歩前に~
とし、西原村の復興元年として様々な競技に真剣に取り組む姿は、とても素晴らしいものでした。
 まだまだ復興は始まったばかりですが、これからも全校生徒一丸となって、西原の復興に向けて様々なことに取り組んでいきます。

【今年度の広報リーダー作成の各団ポスター】

絆プロジェクトの取組“未来”


生徒総会が終了した後に、絆プロジェクトの取組として、“未来”の人文字をつくりました。生徒会執行部が中心となって、全校生徒に支持を出して、つくりあげました。これからも、絆プロジェクトの取組として、様々なことを行っていきます。

1年生ようこそ!歓迎遠足に行ってきました!


5月2日に歓迎遠足に行きました。学校から目的地の萌の里へは片道6kmありましたが、みんなで楽しく歩きました。
萌の里では、みんなでお弁当を食べ、最後にゴミ拾いを行いました。
遠足後に、子ども達に感想を聞くと、「楽しかった!」という感想が多く聞かれました。
この遠足で、より先輩と後輩の交流をすることができました。今回の歓迎遠足での交流を活かし、学校生活や部活動をより充実したものにしてほしいと思います。

結団式がありました




 全校生徒が青団と黄団に分かれて体育館に集まり、結団式を行いました。
 始めに、体育委員長の桂 大輝さんがH29年度西原中学校体育大会スローガンを発表しました。今年のスローガンは「不撓不屈の進撃~復興へ さらに一歩前に~」です。不撓不屈とは、どんな苦労や困難にもくじけないさまを表す四字熟語です。生徒たちのスローガンアンケートには、地震からの復興、協力といった言葉や、さらに一歩前にといった言葉が多く寄せられました。そこで、「西原村がこれからも地震という苦労、困難にもくじけず頑張る」という思いが込められています。
 次に、
団長を中心に、応援リーダー、広報リーダー長、ダンスリーダー長、マスゲーム・組体操リーダー長が前に立ち、一人一人が意気込みを伝えました。その後の種目決めでは、リーダーたちがテキパキと動いて速やかに決まりました。とても気合いの入った結団式を行うことができました。

入学式が行われました


4月11日(火)、平成29年度 第57回 西原中学校入学式を挙行しました。
 保護者、日置村長様をはじめ、ご来賓の方々が見守る中、67名の新入生が胸をはって入場しました。これからの中学生活で大きく成長してもらいたいと思います。

立志式、強歩会を行いました!


 3月16日に立志式、強歩会を行いました。午前中は生徒が「立志の誓い」を行いました。一人一人が作文を暗記し、色紙に書いた「誓いの言葉」と共にマイクを使わず、大きな声で発表をしました。午後からは西原中学校を出発し、桑鶴橋(X橋)を見学して帰ってきました。桑鶴橋では、橋脚を新たに立てて元の位置に戻す工事の説明を聞き、見学をさせていただきました。普段は見れない重機などがあり、貴重な体験が出来ました。

のぎく祭りに参加しました

  2月26日(日)に本校1年生が「のぎく祭り」にボランティアとして参加しました。販売等の慣れない仕事に最初は戸惑いを見せていましたが、次第に自分たちから積極的に仕事に取り組んでいる姿が見られました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のスタッフの皆様には感謝申し上げます。

駅伝クラスマッチ開催!


  18日(水)の午前中に、「第1回 田尻透杯争奪 駅伝クラスマッチ」として校内駅伝大会が行われました。各クラスを4つのチームに分け9区間を走り、4チームの合計タイムで勝敗を競いました。
 当日は欠席や見学者も数人いましたが、参加した生徒達は誰1人けがをすることもなく、行うことができました。 
 クラスによっては欠席者や見学者の変わりに1人で2回走ったり、2区間続けて走ったりする子がいたり、担任の先生が参加しているクラスもあり、応援も大変盛り上がりました。
 結果は、総合優勝2年1組、1年優勝は1年2組、3年生優勝は3年1組でした。
 当日は保護者の方々も応援に来ていただきました。ありがとうございました。

3学期始業式


 1月10日(火)3学期の始業式が行われました。各クラスの代表者が3学期の目標を発表しました。
(1-1)本当の仲間になるためにできることについて考えていきたい。
(1-2)数学や漢字の勉強をがんばりたい。
(1-3)勉強と体力の増強に力を入れたい。
(2-1)クラスマッチと部活動をがんばりたい。
(2-2)みんな仲が良くて楽しいクラスなので、思い出を作りたい。
(3-1)受験に向けてあいさつをがんばりたい。面接で自分の良さをアピールしたい。
(3-2)何事にもフルスイングでがんばりたい。夢を実現させるため、努力していきたい。
(生徒会)①絆プロジェクトの推進②生徒議会の活性化③規約の改正。この三つに取り組みたい。

西原中ホームページ10000アクセス達成!

 震災から復興する軌跡を刻んできた西原中ウェブサイトが、ついに10000アクセスを達成しました!たくさんの方々からの御支援のおかげでここまでがんばることができました。心から感謝しております。これからも、西原「絆」プロジェクトに取り組む子どもたちの姿を通して皆さんに元気をお届けしたいと思います。そして、熊本の創造的復興につなげていきたいと願っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

 

生徒会役員選挙


  これからの西原中学校を引っ張っていくリーダーを決める生徒会役員選挙が8日(木)に行われました。体育館にて、立会演説会と投票が行われました。今年は、2年生5名、1年生2名の枠に対して1年生7名、2年生7名、計14名が立候補しました。立候補者は、昇降口や駐輪場にて挨拶運動を行うなどの選挙運動を活発に行いました。選挙に当選した生徒、惜しくも落選した生徒も今後の活躍が期待されます。

部活動用具などを頂きました!

 12月7日に、福岡県の西山一星さんが来校され、たくさんの部活動用具などを寄付してくださいました。この「タエちゃん募金(熊本地震応援募金)」は、西山さんたちが中心となって福岡県内は元より、九州、関西、関東、様々な皆さんからの善意を集めてくださったそうです。
 一時期は運動場も体育館も使えなかった本校部活動ですが、再開してからはみんな一生懸命に練習に打ち込み、素晴らしい成果もでているところです。頂いた善意を励みにして、強い心と体をつくっていきたいと思います。本当に有難うございました!!!

響け復興への歌声!

 西原中学校は「走志奏愛~輝く希望へ一歩前に~」を共通スローガンとして体育大会・文化発表会への取組を進めてきました。本年度の文化発表会は合唱コンクールをメインとして、学年の課題曲と自由曲の2曲をすべての学級が披露しました。どのクラスも練習の成果を十分に発揮することができた充実したコンクールとなりました。参観していただいた保護者・地域の方にも、復興に向けての「愛を奏でる」歌声にたくさん感動していただけたのではないでしょうか。
 また、生徒会は「西原絆プロジェクト」として、全国からいただいたご支援に対する感謝の思いを、映像や全校合唱「花は咲く」で伝えました。動画と最優秀クラスの合唱を本校ホームページ上に掲載していますので、復興に向けてがんばる子どもたちの姿を感じていただけるとありがたいです!

⇓⇓⇓クリックすると合唱曲が流れます!⇓⇓⇓
ダウンロードも可能です!!