生徒会

2020年7月の記事一覧

【生徒会】総務委員会主催によるハートフル集会

 7月22日(火)、15時25分より、きずなを深める月間の集大成の取組として、ハートフル集会をランチルームで行いました。連日、総務委員が打ち合わせや準備を行い当日を迎えました。

 最初に、取組の趣旨説明を行い、ハートフルメッセージを伝え、伝えられた本人から返しの言葉をもらいました。

 たくさんの生徒が手を挙げて積極的に思いを伝え合い、ランチルームが温かい雰囲気に包まれていきました。

 後半は、お世話になっている地域の方々に、感謝のメッセージを読み上げ、自分たちがたくさんの方々に支えていただきながら、学校生活や地域での生活が送れていることを確認し合いました。

 みんなのメッセージを聞きながら、感謝の思いは、何か特別なことではなく、毎日の生活の何気ない場面にたくさんあふれていることがわかりました。

 そして、ほんのちょっとの優しさや思いやりが人の心を温かくしてくれたり、笑顔にしてくれることがわかりました。

 人と人との関係は、時にめんどうでわずらわしいものです。しかし、人は人の中で成長していくということを、今日の一人一人のメッセージを聞いていて強く感じました。

 鹿北中生は、これからも、きずなを深め合いながら一歩一歩「前進」していきます。

 すばらしい集会、ありがとうございました。 

【生徒会】自分たちにできること

 7月21日(月)、先日の集中豪雨で被災された地域の方々に自分たちに何かできることはないかと生徒会三役で話し合い、募金活動をしようということになりました。しかし、鹿北中生だけでは、人数が限られているので、自分たちで募金箱を作成して、地域の皆さまにもご協力いただこうということになりました。

 放課後、三役の生徒が、ショップのなか、鹿北市民センター、JA鹿北、デイリーヤマザキを訪問させていただき、趣旨を説明し募金箱を置かせていただきました。

 来週は、鹿北郵便局にもお願いに行く予定です。

 同じ熊本県民として、熊本地震からの復興とともに、豪雨災害からの復興に向けて、中学生として何かしたいとの思いが伝わってきました。

【生徒会】ランチルームは委員会の活動拠点!

7月20日(月)、本当なら今日が1学期の終業式でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校期間が続いたため、まだまだ1学期が続きます。

 そんな中、ランチルームでは、総務委員が明日のハートフル集会の準備やリハーサルをしていました。司会からみんなへの話など役割分担をして練習していました。

 その奥のテーブルでは、健康委員が話し合いをしていました。健康委員独自の取組について考え、一人一人がメッセージなどを書いていました。

 さらに奥のテーブルでは、学習図書委員が明日行われるハートフル集会で発表された思いを葉っぱに記入しますが、その葉っぱを飾り付ける木の幹を作っていました。

 また、ランチルーム入り口では、体育委員長が小中合同運動会のテーマについてみんなに募集した用紙を分類していました。これからどんなテーマが発表されるのか楽しみです。

 様々な委員会活動が行われているランチルーム。鹿北中を前進させる拠点となっていました。

【生徒会】ハートフル集会に向けて

 7月14日(火)の昼休み、ランチルームにて、3年生の総務委員が各委員会の委員長にハートフル集会の協力依頼をしていました。

 「こんなことをしてほしい」と具体的に伝える姿に、「総務が主査となって取り組むんだ」という自覚を感じました。

 21日には、「きずなを深める月間」の集大成となる集会が行われます。たくさんの人に感謝の気持ちを伝えていきます。

【生徒会】成長

 7月13日(月)の昼休み、会議室では、2年生と3年生のリーダーが話し合いを行っていました。

 先日から同じような光景何度か見ますが、今日は、2・3年生合同で、何か楽しい取組を企画していました。

 今年度は運動会や部活動の大会が延期や中止となり、学級でまとまって何かをする機会が今までありませんでした。

 そこで、3年生から2年生に呼びかけて一緒に何かをしようということになりました。このような取組を通して3年生が2年生に、活動を創るための様々な方法やスキルを教えてくれています。

 そしてその後、2・3年生の代表生徒が校長室に来て、今までの話し合いの目的や内容、そして企画について話してくれました。

 また、「話し合いや企画を実行するための時間がないので、時間をいただけないでしょうか。」との要望も伝えてくえました。

 しっかりと思いを伝える2・3年生の姿にまた一歩成長したことを実感しました。

 とてもうれしかったです。