2021年4月の記事一覧
【生徒会】リモート生徒総会開催
4月30日(金)の4時間目、リモートでの生徒総会を行ました。
3年生教室から、1・2年生教室へと配信する形で、生徒会三役弥各委員会の委員長から、年間計画や目標について丁寧に説明がありました。
各教室では大型スクリーンに映し出される委員長の説明を聞きながら、各自メモを取っています。
約1時間の生徒総会でしたが、質問や意見を収集し再度検討を重ね、いよいよ目標達成に向けて本格的なスタートとなります。
コロナ禍で想定外の状況にも迅速に対応しながら、鹿北中学校の核となる生徒会活動に期待するところは益々大きくなってきています。
3年生教室前の廊下から外を見てみると、小学生が茶摘みをしていました。なんか、鹿北らしいなあと嬉しくなりました。
【生徒会】学級総務委員の活動
4月21日(水)の7時間目、学級総務委員の2・3年生が、話し合い活動を行いました。
鹿北タイムでの学級活動に向けて、課題を出し合い、どんな風に話し合いを進めていくのかなどの打ち合わせを行いました。
明日は、総務委員と各学級の班長が集まっての事前打ち合わせを行います。
これらの準備こそが、学級の話し合いか活動が活発に行えるかどうかの分岐点となります。
【生徒会】さわやかな一日の始まりです
4月21日(水)、鹿北中の水曜日は、生徒玄関からの元気な声で始まります。
生活環境委員会が、ペットボトルキャップと牛乳パックの回収活動を行う声が響いています。
生徒とともに、先生も協力してくれます。一人ひとりの行動が必ず誰かの命を救っています。
そんな実際には見えないものを見つめる感性を大切にしていきたいものです。
そして、グラウンドでは、いつものように体育安全委員会が中心とんって、朝のトレーニングが行なわれています。
それぞれがタイムを設定し目標を明確にしてチャレンジする姿が見られます。
1年生が宿泊教室に行っていて、音楽部と弓道部が、あいさつ運動で鹿北グラウンドの方に行っているので人数は少ないですが、一人ひとりの一生懸命さが伝わってきます。
さわやかな空気と青空が広がる中での活動は、気持ちがいいものです。
【生徒会】震災復興プロジェクト
4月18日(日)、13時30分より、生徒会主催の震災復興プロジェクトを体育館にて実施しました。
生徒会三役の生徒のリーダーシップのもと、毎日練習を重ね、思いを共有し今日の日を迎えました。
鹿北中生の思いを保護者の皆さまにお伝えし、「しあわせ運べるように」と「花は咲く」を手話をつけて歌い、熊本地震からの復興、そして、東日本大震災を風化させないとの思いを力強く伝えてくれました。
今年で4回目となりますが、熊本城が元の姿に戻るまで歌い継いでいくとの思いをしっかり継承しながら、これからも歌い継いでいきます。
生徒代表の言葉
今から歌う2曲は、震災復興プロジェクトとして、先輩方が歌い継いできた曲です。
このプロジェクトを始められた当時の生徒会長は、益城町に祖父母の家がありました。幸い、大きな被害はなかったそうですが、大きな余震が何度も続き、心配でたまらなかったそうです。
また、ニュースで毎日避難所や壊れた建物の様子が流れ、これは他人事では済まされないと感じたそうです。
だから、被災された方々の思いに寄り添い、熊本を元気にしたい、被災したすべての方々に自分たちの思いを伝えたい、と手話をつけて「しあわせ運べるように」を歌い始められました。
「しあわせ運べるように」は、もともと、阪神•淡路大震災の時に、神戸に住む小学校の音楽の先生が作られました。
「地震にも負けない、強い心を持って」、この歌詞は、地震に負けないようにと、自分に言い聞かせるように書いた歌詞だそうです。
地震から5年が経った今でも、いろいろな事情で家に戻れなかったり、家族を失い、つらい思いをされている方々がたくさんおられます。
同じ熊本に住む私たちだからこそ、伝えられることが必ずあると思います。
そして、昨年度、新しく「花は咲く」を歌い始めました。
この曲は、東日本大震災からの復興ソングです。東日本大震災では、宮城県や岩手県、福島県が特に大きな被害を受けました。
鹿北中学校は、宮城県の階上中学校に防災教育を学びに行ったことがあります。宮城県の中学生は、「ふるさとを守るため、自分たちが率先して行動」していました。
私たち鹿北中生も、「ふるさとを守り、ふるさとに感謝し、ふるさとを元気に」という思いをもっています。この曲を通して、ふるさと鹿北があることを感謝し、たくさんの人を元気に、笑顔にしていくために歌い続けます。
【生徒会】交通教室~体育安全委員会の取組~
4月14日(水)、16時20分。交通教室を体育安全委員会主催でグラウンドにて実施しました。
体育安全委員会や担当の先生から、自転車による登下校についての諸注意や道路交通法などについても話があり、その後、上級生が1年生に荷台のひもの結び方などのアドバイスを行いました。
そして、アドバイスが修了した地区は、集団で下校しました。
各地区の担当の先生も、それぞれの地区の生徒の下校状況を見守るため、一緒に出発しました。
「絶対事故を起こさない」みんなで共有することができた交通教室となりました。