生徒会

2020年6月の記事一覧

【生徒会】生徒会主催、話し合い活動

 6月30日(火)の午後、生徒会主催の話し合い活動を行いました。「個性を認め合う姿、助け合う姿」について、前半は、縦割り班、後半は体育館に集まり、全員で意見交換を行いました。

 個性とは? 認め合うとは? 助け合うとは? 

 個性=自分らしさ。自分らしさって何? 自分なりの思いや考えそれ自体に自分らしさがある。だけど、なかなか思いや考えを言えない。なぜ? 

 こんなこと言ったらどう思われるだろう? バカにされないか? 嫌われないか? 人の目が気になり、思いや考えを伝えられない。だから、当たり障りのないことを言ってしまう。自分らしさが出せない。結果的に、個性が見えなくなっている。

 「みんな違ってみんないい」を共有することなしに、個性を認め合うことはできないのではないか。

 今日の話し合いで見えてきた課題を、7月2日(木)の学活で今度は各学級で話し合っていきます。

 鹿北中生徒会は、いよいよ本質的な課題に切り込もうとしています。

 ガンバレ鹿北中生。

【生徒会】明治安田生命の皆さま、本日はありがとうございました

 6月29日(月)の昼休み、明治安田生命から3名の方が来校され、昨年に続いてペットボトルキャップを代表生徒に渡していただきました。

 鹿北中学校の生活環境委員会が取り組んでいるキャップ回収活動に賛同していただき、協力をしてくださいました。

 生活環境委員長からのお礼の言葉、そして、明治安田生命の方からも生徒にメッセージをいただきました。

 地道な活動へのご支援をいただき、さらに意欲を高めて活動を継続していきたいと思います。

 本日は、ご多用の中、鹿北中生徒会のためにご来校いただきありがとうございました。

【生徒会】健康委員会が「食育講話」を行いました。

 6月25日(木)の6時間目、健康委員会主催の食育講話を実施しました。

 今回の食育講話は例年と違って、鹿北の「食の名人」の方お二人に来校していただき、鹿北の食の豊かさや鹿北ならではの郷土料理などについて、熱くお話ししていただきました。

 今日は、密を避けるため、ランチルームと1年教室に別れてお話しをうかがいました。鹿北を思う気持ちにあふれ、鹿北の食文化の素晴らしさを生徒は受け止めたことと思います。

 先日は、鹿北中野球部と社会人チームとの交流戦の折に、鹿北の郷土料理弁当を作ってくださいました。

 食を通して、地域の方々の思いを中学生に伝えてくださる姿から、「がんばれ、鹿北中生!」とのメッセージが聞こえてきました!

    今日は、ご多用の中、本校生徒のために、たくさんのお話しをしてくださり、ありがとうございました。

 鹿北の食の素晴らしさとともに、人の心の素晴らしさを実感させていただきました。

情報委員会、「星に未来を」

 昨日24日(水)、情報委員長が校長室に来て、七夕の取り組みについて話をしてくれました。

 「星に未来を」の企画書を丁寧にわかりやすく説明してくれました。

 「『星に願いを』では、お願いするだけになってしまいます。『星に未来を』としたのは、自分の決意を表現できるようにと考えたからです。」と思いを伝えてくれました。

 ちょっとしたことですが、このこだわりがうれしいです。落ち着いて説明する姿に、また一歩成長を実感できました。

 そして、今日25日(木)の委員会の時間、男子生徒2名と担当の先生で、プール奥の裏山に竹を切りに行きました

 暑い中でしたが、担当の先生が、竹の種類や見分け方について話してくれました。男子生徒は興味深そうに聞いていました。

 わずかな時間でしたが、こんなところにも学びの風景があるんだなぁと感心させられました。

【生徒会】生徒集会、思いの共有

 6月25日(木)、8時10分より体育館で生徒集会を行いました。生徒会長が、期待通り、「個性が認められ、助け合う姿とはどんな姿なのか」について話し合う意義を、堂々とみんなに伝えてくれました。

 生徒会長の話を聞いていて、生徒会活動というのは未来をつくる活動だと実感しました。まだ何も決まっていない、何も見えない一歩先の自分たちの姿、学校の姿を自分たちで創っていく、そんな活動が生徒会活動なんだと思います。

 今日の集会では、これから鹿北中がどこに向かって「前進」していくのか、みんなでどんな学校を創っていくのか、方向性が示されました。

 話し合い活動を通して、さらに具体的なイメージを共有し、実践に結びつけてほしいと思います。