保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【小中連携】合同職員会議

 4月18日(木)の午後4時過ぎから、鹿北小中学校合同職員会議を行いました。今回は、24日に行われる、合同運動会に向けての児童・生徒の委員会活動事前打ち合わせです。小中学校の様々な解釈や考え方の違いがあるので、それらを調整したり共通理解を図る上で有効な会議となりました。

 24日は、児童・生徒が主体的に取り組める委員会活動とするとともに、運動会の大成功に向けて大切な活動となります。合同運動会は、初めての試みで試行錯誤しながらも、前に進んでいることを実感しながらの日々です。

【地域連携】自転車点検

 4月18日(木)のお昼、鹿北の自転車店の方、PTA役員の方に来校していただき、生徒指導担当の先生とともに、自転車点検をしていただきました。本校の校区は、国道3号線が通っており、トラック輸送の幹線道路となっており、特に登下校は注意が必要です。そのためにも、自転車整備は欠かせません。生徒の安全のために活動していただき、ありがとうございました。

【地域連携】PTA関連行事を開催しました。

    4月14日(日)午後より、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA総会、部活動総会、歓送迎会、そして、学級懇談会と盛りだくさんの内容で半日が過ぎて行きました。
    授業参観は、どの学年も熊本地震関連の教材「つなぐ」を使用し授業を行いました。今日で熊本地震からちょうど3年が経ちました。熊本はまだ復興の途上です。生徒、保護者の皆さまと地震から立ち上がる熊本の強さについて一緒に学ぶことができました。

    授業終了後は、体育館に移動し、震災復興プロジェクト。生徒会長からこのプロジェクトをなぜ行うのか、どんな思いで行うのかを自分の思いと重ねて発表してくれました。そして、鹿北中生徒会が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を手話を交えて歌いました。体育館に復興を共に支えていこうとの思いが広がり、一つになりました。

    その後、PTA総会部活動総会と続きました。平成30年度の役員の皆さま、1年間鹿北中を様々な角度から支えていただきありがとうございました。そして、今年度の役員の皆さま、これから1年間よろしくお願いいたします。
    その後の歓送迎会では、3月で異動された先生二人が参加してくださり、PTA会長から記念品を渡していただきました。異動された先生方から、「今年はいよいよ鹿北中の年です。」と力強く言われ、みんなどうしてだろうと考えていると「今年は2019(ニーゼロイチキュウ)、これは鹿北中の電話番号です!」と続けられ、大爆笑となりました。
和やかな雰囲気の中、体育館で予定されていた内容も滞りなく終了し、それぞれの教室で学級懇談会を行いました。

    ご多用の中、また、雨が降るなか多くの保護者の皆さまに来校していただき、心よりお礼申し上げます。これからも連携を深めながら、55名一人一人の成長をサポートしていきたいと思います。何卒、よろしくおねがしいたします。
    本日はありがとうございました。

【小中連携】鹿北小学校入学式

 4月9日(火)午前10時より、鹿北小学校の入学式が行われました。18名の新入生が鹿北小に入学しました。真新しい少し大きめの制服を着て、しっかりとお話を聞いています。「入学おめでとう」の声に何度も「ありがとうございます」と礼をして答える姿がとてもかわいらしいです。

 毎日、たくさんの発見や経験をしながら、大きく成長してほしいと思いました。

【地域連携】山鹿中学校さくら会

 4月8日(月)午後6時頃、山鹿中学校のさくら会の方々が、入学式の来賓席などに飾る花を持ってきてくださいました。とてもかわいらしい花ばかりです。さっそく会場に置かせていただきました。体育館がパっと明るく華やかな雰囲気になりました。

 温かい雰囲気の中で新入生を迎えることができます。

 さくら会の皆さま、すばらしいプレゼント、ありがとうございました。

【中高連携】鹿本高校入学式

 4月8日(月)の午後、ほとんどの高校で入学式が行われました。鹿本高校の入学式に出席させていただきましたが、本校卒業生5名も引き締まった表情で入場してきました。中学校と違い「入学許可」という校長先生の一言の重みが伝わってきました。

 厳粛な雰囲気の中でのスタートでした。

【地域連携】くりのみちゃんとおぐりちゃん

    4月4日(木)昼休み、昼食をとるため、道の駅鹿北 小栗郷に行きました。すると、先日、熊日新聞に掲載されていた「くりのこちゃん」「おぐりちゃん」が出迎えてくれました。「くりのこちゃん」と「おぐりちゃん」は、鹿北小学校の児童がデザインし、木遊館で作成したキャラクターです。

    これから道の駅鹿北のマスコットとして多くの人に親しまれ、可愛がられることと思います。

【小中連携】小中合同校内研究・合同職員会議

 4月3日(水)午後1時30分より、鹿北小・中学校合同校内研究会、その後には、合同職員会議を中学校ランチルームで行いました。

校内研究会では、研究主任が昨年度の研究の成果と課題について報告し、さらに今年度の研究の方向性と実践内容について構想図をもとに説明しました。その後、各期別に分かれて具体的な話し合いを行いました。

 合同職員会議は、5月に初めて実施される「鹿北小中学校大運動会」について体育主任が実施要項案について説明しました。

 今年も、鹿北小・中学校は小中一貫教育を推進することで児童・生徒が自立に向けて成長できる教育を創っていきます。

 有意義な時間となりました。

【小中連携】小学校卒業式

 3月22日(金)午前10時より鹿北小学校の卒業式が挙行されました。卒業証書を受け取る一人一人の真剣で引き締まった表情、式歌を歌う場面では、卒業生の目から涙があふれてきます。保護者の皆さま、先生方も涙があふれてきます。大きな感動に包まれた卒業式となりました。

 あらためて、4月から入学してくる新入生をしっかり育てていかなければと、中学校の責任の大きさを実感させられました。

【地域連携】宮園智子さんの語りを楽しむ会

 3月20日(水)11時15分より「宮園智子さんの語りを楽しむ会」山鹿市お話ボランティアグループ連絡協議会主催)を図書室にて開催しました。

 約1時間、様々なお話をしてくださいました。また、絵本の読んでいただきました。絵本の世界に入り込み涙を流している職員もいるほど、宮園さんの語りは人の心に届いてきます。

あらためて、言葉の奥深さ、絵本の素晴らしさ、そして、語ることの魅力を感じる時間となりました。

 宮園智子さん、今日は、心が温まる語り、ありがとうございました。

 

 

【小中連携】鹿北小中合同PTA役員会

    3月14日(木)、午後7時30分より、鹿北小学校・鹿北中学校合同PTA役員会を行いました。議題は、今年度の取組の反省と、小中合同運動会・体育大会についてです。
    今年度の活動で特に協議したのは、次の3点です。
      1 小中合同資源回収
      2 小中合同授業参観
      3 小中合同親睦ビーチバレーボール大会
    1と2については、合同でおこなってみて、メリットがあまり感じられなかった。授業参観は、小中学校に子どもがいる保護者にとっては、しっかりと参観できず大変であったという意見が多かったです。そこで、次年度は別々に実施することで意見がまとまりました。
    3については、時期をずらして実施する方向で話が進むました。

    小中合同運動会・体育大会は、5月26日(日)に実施することとなりました。また、プログラムの原案、会場図、開閉会式、合同練習、保護者競技等についても、体育主任が説明をして、ご意見をいただきました。
    新たな取組を、みんなで成功させたいという思いが感じられる話し合いとなりました。
    全体会後は、各委員会ごとに協議を行い解散しました。
    ご多用の中、ありがとうございました。

【中高連携】松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」

 3月13日(水)10時より、城北高校、松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」落成式が挙行されました。中嶋山鹿市長をはじめ、多くの来賓の方々が出席する中、理事長先生の気持ちのこもったあいさつ、感謝状贈呈、山鹿市長の祝辞と続き、生徒代表による「私の紹介したい本」の発表が行われました。

 4名の生徒の発表は、とても素晴らしく、紹介された本を読んでみたくなりました。これから松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」で、たくさんの人が、本と出会い、自分の心を豊かにしていく光景が浮かんできます。

【地域連携】読み聞かせ、ありがとうございます。

 3月5日(火)、8時10分より、今年度最後の「読み聞かせ」を行っていただきました。そして、各学年より、お世話になった、マザーグースの皆さまに、お礼のメッセージをお渡ししました。生徒も、マザーグースの皆さまも笑顔です。こんな笑顔を朝から見られることが、とてもうれしいです。

 マザーグースの皆さま、1年間ありがとうございました。

 来年度もよろしくお願いいたします。

【地域連携】鹿北小・中学校合同学校運営協議会

 3月4日(月)、15時より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同運営協議会が行われました。

今回は、

1 学校評価の結果についての説明

2 次年度の教育活動について

3 懇談

 という内容で行いました。

 短い時間でしたが、委員の皆さまよりたくさんの意見や提案をいただくことができました。これからの教育活動に生かしていきたいと思います。

 ① 小中合同で「みどりの少年団」活動ができないか。

 ② 地域の課題としても、神楽の存続について考えていかなければならない。

 ③ 部活動の社会体育への移行による体力低下の懸念

   毎日のトレーニングをしているのか

   放課後、様々な活動はできないのか

 ④ スマホの所持についてどう考えるか

   情報が過度に入る

   つながることのこわさ

   学校持ち込みをどう捉えるか

   やはり、最終的には家庭の問題

 ⑤ 少子化、過疎化、IT化、地域の問題として考えていく

 ⑥ 家庭学習の課題が顕著

   学習の仕方がわからない子どもが多い

   学習に対する意識が低い

   切磋琢磨する環境がない

 ⑦ 地域交流の促進

   小さな祭り、サロン会等での交流、子どもにもプラス

 ⑧ 小中合同運動会・体育大会の初開催

   5月26日(日)鹿北グラウンドにて実施

 ⑨ 平成から新元号のへ

   平成の歩みを振り返ることも大切

【小中連携】特別支援学級合同学習会

 3月4日(月)3時間目、鹿北小学校・中学校特別支援学級合同学習会を行いました。今日の学習は、3月15日(金)に予定されている「手をつなぐ育成会卒業を祝う会」の準備です。飾り付けを担当するグループ、お祝いの言葉を考えるグループ、司会・進行のグループに分かれて小中学生が協力して活動することができました。15日の卒業を祝う会がとても温かい会になると思います。

 

【地域連携】ピエロック一座公演

 3月2日(土)午前10時より、鹿北市民センターにて「ピエロック一座公演」が開催されました。

    ピエロックさん、車で国道3号線を移動中、鹿北町を通過している時、突然のエンスト。その時、この町とは何か縁があると直感し、空き家を借りて鹿北町に住み始めました。

    そんなピエロックさんは、本場フランス仕込みの大道芸人で、あやつり人形と大道芸、そして音楽を融合させたショーで、みんなをファンタジーの世界に連れて行ってくれます。

 今日は、チャップリンの「街の灯り」を、楽しい音楽とともに、人形をみごとに操りながらあたたかくも切ない空間を創り出して、私たちを包み込んでくれました。

 こんなにすばらしい芸術家が鹿北にいてくれることが、とてもうれしく誇りに思います。

ぜひ、鹿北中でも公演してほしいと心から思いました。

【地域連携】高校卒業式

 3月1日(土)県内の多くの高校の卒業式が挙行されました。私は、鹿本高校の卒業式に出席させていただきました。午前10時卒業生入場。本校を卒業した生徒の懐かしくも成長した姿を見ることができ、とてもうれしかったです。

〇挫折から立ち上がる経験をもて

 「疾風をして勁草を知る」

 激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる

 苦難にあってはじめて、その人の強さがわかる

〇自分の頭でしっかり考える人に

 学んだ知識を生かしてこそ、知識の質が向上する

 それが、独創性や個性となる

 考えることから逃げないこと

 人生の特別な一瞬は、ごくありふれた何気ない一瞬の風景

 ごくありふれた日常と本気で向き合えるか

 そこに、人生を決める出会いがある

 など、心に響いてくるメッセージがたくさん贈られました。

 新たなスタートラインに立った卒業生。

 まだまだ成長の途上。今はしっかりと基礎を築いて下さい。

 ガンバレ!

第6回PTA運営委員会

2月18日(月)20時より図書室にて第6回PTA運営委員会を行いました。

議題  ① 鹿北小中学校合同運動会・体育大会の開催について

    ② 親子愛好作業を継続するかどうか

    ③ 新年度のPTA組織について

    ④ 3学期のPTA行事、学校行事の確認

  4つの議題について、協議・確認を行いました。

 合同運動会については、今までの経緯の説明、17日(日)の小学校での協議内容、児童生徒の意見等を参考に協議を行いました。出席された委員の皆さまから了承をいただき、次年度5月26日(日)に、合同運動会・体育大会を実施する方向で準備を進めていくこととなりました。

 なお、19日(火)に、保護者の皆さまに今回の資料をお配りしたいと考えております。その際、不明な点や不安な点がございましたら、遠慮なく学校に連絡をお願いいたします。十分な説明を尽くせていないことに対して心苦しく感じております。しかし、児童・生徒の成長を最優先に考えて、このように決断させていただきました。何卒ご理解・ご協力いただきたくお願い申し上げます。

 親子愛好作業については、今までの活動状況等から、朝6時30分に生徒、保護者の皆さま、学校職員で集まって活動しても、それほどの活動場所もないので、効果的な活動とは言えないという意見が多く、行わないということで了承されました。

 新年度のPTA役員(総務)案が以下の通り提案されました。

  会 長   北原 和智さん

  副会長   古川 康一さん・中満 彰文さん

  書記会計  主計  望さん・水本 莉奈さん(本校職員)

  監査委員  稲葉 英徳さん・稲葉 哲也さん

  学校職員  校長・教頭・事務職員

 正式には、4月14日(日)のPTA総会で提案されます。

 

感謝の気持ちをお届けします

 2月18日(月)朝8時10分より、プランターに貼るメッセージ書きを行いました。プランターには、花を移植して、21日(木)にお世話になった地域の方々や各事業所にお届けします。鹿北中学校の恒例行事の一つであるとともに、1年間の感謝の気持ちをお届けする大切な「学び」でもあります。

 1つ1つの場面で、どれだけ心を込められるのか、それにより、気持ちの伝わり方も変わってきます。鹿北の様々な方々に、鹿北中生の思いがたくさん届きますように。

 

鹿北小学校学習発表会

 2月17日(日)午後1時より、鹿北小学校学習発表会が鹿北体育館にて行われました。各学年で今年度学習してきたことの中から、一番印象に残っている場面を劇や歌で表現したり、1年間の様々な学びについて振り返ったりと、それぞれの学年ごとに工夫されていて、楽しく発表を見ることができました。

 1年生は、くじらの雲にみんなで乗って、鹿北のいろいろな場所に行くといった夢がありわくわくする気持ちをかわいらしく表現していました。

 6年生は、さすが最上級生。「米」を通して日本の歴史を振り返っていき、当たり前のように感じる今が実は当たり前ではなく、とても大切な日常なんだということを見事に表現していました。また、鹿北太鼓は、下級生のあこがれになっています。

 たくさんの保護者の方々が、子どもたちの発表を参観され、子どもたちの発表に笑顔の花が咲いていました。

 

まほろば保育園にて保育体験

 2月13日(水)の午前中、2年生が、まほろば保育園を訪問し、保育体験学習を行いました。自分たちで作ったおもちゃなども持っていき、園児と楽しく交流することができました。交流と言うよりも、子どもたちと本気で遊んでいる人もいて、どちらが中学生で、どちらが園児なのかわからないような場面もありました。

 元気がよくて、まだまだ、自分中心で動こうとする園児を、保育園の先生方は、一瞬で集中させたり、前をむかせたり、静かにさせたりと、様々な工夫と技を使っている姿に、「すごい!」と驚かされました。

 保育園には、生徒のお母さんやお姉さんがます。親子や兄弟姉妹で一緒に活動できるというのもほのぼのしていていいなあと思いました。

 まほろば保育園の先生方、ご多用の中、生徒を快く受け入れてくださりありがとうございました。

茶っぷりん完売!!

 2月9日(土)、今日から2日間ゆ~かむにてぬくぬくマルシェが開催されます。そして、会場では、鹿北中3年生がアイデアを出して、鹿北の特産物を生かして出来上がった「茶っぷりん」が販売されます。

 3年生女子生徒も、販売の手伝いに積極的に参加することになっています。「茶っぷりん」の売れ行きが気になったので、ゆ~かむに行ってみました。今日は11時始まり。11時30分頃会場に着き、すぐに、ぷりんが販売されているブースに行きました。すると、丁度、最後の2個が売れて、何とわずか30分で完売してしまいました。驚くとともに、とてもうれしかったです。

 3年女子生徒のさわやかな笑顔も、茶っぷりんの人気を支えてくれたことと思います。休日にもかかわらず、積極的に手伝いに来てくれてありがとうございました。

期集会、事前打ち合わせ

 2月8日(金)昼休み、2月28日に行われる第4回期集会の事前打ち合わせ会が行われました。2期(小学5年・6年・中学1年)と3期(中学2・3年)は、中学校のランチルームで行いました。1年間の振り返りと、次年度に向けての課題を児童・生徒が中心となり考えていきます。

 期集会は、鹿北の「4・3・2制」の教育を進めていく上で大切な取組の一つです。特に2期は小中合同で児童・生徒の自治的な活動を通して、リーダー育成を図っていきます。

 会を重ねるごとに、子どもの成長を実感できる集会。28日が楽しみです。

メディアコントロールにチャレンジ!

 2月7日(木)朝7時30分、健康委員会の生徒が「メディアコントロール」ののぼり旗を持って中学校清流門坂の下、鹿北小学校正門前に立っています。また、小学校の保健室前の通路でも小学生が「メディアコントロール」を呼び掛けています。

 今週は、毎月1回の「メディアコントロール」週間です。自分で自分の生活をコントロールする力、いわゆる「生活設計力」をつけてほしいということで、鹿北の保育園、小学校、中学校で設定しています。各ご家庭で、ぜひ、家庭での時間の有効活用にチャレンジしてほしいと思います。

 よろしくお願いします。

 

鹿北小・中学校合同校内研修会

 2月6日(水)15時00分より、鹿北小・中学校合同校内研修会を中学校ランチルームで行いました。今回の研修では、鹿北小・中学校の連携教育コーディネーターの作守順子先生に「鹿北小・中学校の連携について」との題で講話をしていただきました。

 鹿北の5年間の教育活動を丁寧に振り返っていただき、鹿北の教育の基盤となる「インクルーシブ教育システム」について、そして、「保小中連携の教育」がなぜ大切なのか、「地域学校協働活動」により、どのような力をつけていくのかなど、鹿北小・中学校の先生方、生徒、保護者の皆さま、地域の皆さまで創ってきた鹿北の教育の姿を丁寧に、また、力強くお話してくださいました。

 お話をうかがう中で、私たちの教育実践を客観的に見つめ直すことができ、さらに、これからの教育の方向性についても明確となりました。約1時間20分のお話でしたが、時間の流れがあまりにも早く感じられる研修でした。

 作守先生、ご多用の中、私たちのために、貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。これからの教育実践をさらに協力して進めていきたいと考えています。

 

鹿北小学校、持久走大会

 2月5日(火)今日は、鹿北小学校の持久走大会が行われる日です。曇り空ですが、おだやかな天気の中、鹿北町グラウンドからは元気のよい声が聞こえてきます。

 3時間目の中学3年生の体育は、ランニングや体力づくりの合間に、小学校3・4年生の持久走大会の応援も行っていました。

 中学3年生の代表生徒が「きついけど、頑張ってください!」とのメッセージを送り、その後、鹿北町グラウンド、小林歯科医院前、弓道場、鹿北中グラウンドなどに移動して小学生が来るたびに「ガンバレ!」と声をかけていました。

 ちょっとしたことですが、こんな形での交流もよいものだと思いました。

 中学校のグラウンドを走る小学生の姿は、かわいらしいです。

鹿北町駅伝競走大会

 2月3日(日)小雨が降る中、恒例の鹿北町駅伝競走大会が開催されました。今年も、鹿北小・中学校チームが出場し、児童・生徒とともに、小中学校の先生方もたすきをつなぎました。

若手の男の先生(H先生)は、「走ることは大丈夫だけれど、上り坂がとてもきつかった。」と話していました。

 地域行事に参加し、地域の方々と交流できることは、鹿北の教育の充実には欠かせないことだと思います。これからも、このような交流の場面を大切にしていきます。

 みなさん、今日はお疲れさまでした。

「小さな親切」運動実践発表会

 2月2日(土)9時00分より、「小さな親切」運動実践発表会が鹿北市民センターにて行われ、鹿北小学校の児童、鹿北中学校の生徒もたくさん出席しました。

 中嶋市長は、当たり前のこと、小さなことを継続していくことが大きな力となる。永田市議会議長は、小さな親切の実践を通して、安心して暮らせる社会、地域づくりを。早田県議会議員は、人と人とのつながりを大切に、心豊かな人になってほしい。熊本県本部からは、鹿北は小さな親切がわき水のようにあふれている、全国に誇れる地域。との言葉をいただきました。

 その後、小さな作文コンクール、「家庭の日」作文コンクール入賞者の表彰式などが行われ、入賞者の作文発表が行われました。

 作文を審査された野中教育委員の講評では、毎年、子どもたちの成長を実感できる。心の種が芽を出しどんどん伸びている。との言葉が特に心に響いてきて、うれしくなりました。

 これからも、日常の中での「小さな親切」を大切にしていきたいと思います。 

「茶っぷりん」よろしくお願いします

 1月28日(月)、今日の6時間目は、3年社会科の校外学習で「癒しの森ゆ~かむ」に行きました。目的の1つ目は、ゆ~かむの支配人様より地域とのかかわりについてお話をうかがうことです。2つ目は、2月9日(土)・10日(日)の2日間で行われる「ぬくぬくマルシェ」で販売される「茶っぷりん」をPRするためです。

 「茶っぷりん」は、昨年11月のかほくまつりの時に3年生が、鹿北の特産物(お茶と栗)でスイーツを作ろうと、ゆ~かむの皆さまにアイデアを提供させていただき完成したスイーツです茶っぷりん」という名前も3年生みんなで考えました。

 その「茶っぷりん」が販売されるということで、みんなでPRのお手伝いに行きました。ゆ~かむには、熊本日日新聞社や広報やまが、さらには農業関係の新聞社などの報道関係者の方々が集まっておられ、生徒といっしょに「茶っぷりん」の写真を撮っていただきました。「笑顔でお願いします!」との声に、はにかみながらも笑顔になるところは、さすが鹿北中生です。 

 ゆ~かむの支配人様からは、

 「地域の活性化のために、地域のよいところ、感じたことを『もっとこうしたら』など、コミュニケーションを心掛けている。そして、一番大切なことは、地域を知ること。そのためにいろいろな人と話をすることが大事。そこに行き、人とかかわる、話をすることをいつも大事にしている。鹿北の良さも、よそから来たからこそわかるところもある。もしかしたら、みんながいやと思うところも、他の人にとってはよいところなのかもしれない。みんなも鹿北の外に出た時に、もっと鹿北のよさがわかってくると思う。そのためにも、たくさんの経験を積んでほしい。」

 との熱いメッセージをいただきました。

 ゆ~かむの支配人様をはじめスタッフの皆さま、各報道機関の皆さま、山鹿市の職員の皆さま、今日はありがとうございました。

小学5年生、美術室へ

 1月25日(金)、今日の美術室はいつもと様子が違います。よく見ると、中学生ではなく小学生が活動しています。上手に電動のこぎりを使っている児童もいます。そうです、今日の3・4時間目、中学校の美術室では小学校5年生が授業をしています。理由は、電動のこぎりが3台あるため、それを使用するため中学校の美術室に来ているのです。

 小中学校が併設していることでの「強み」をこのような場面でも実感することができます。

 授業終了後は、美術の先生にみんなであいさつをして、小学校に戻っていきました。

 

 

「話し合い活動」1年道徳研究授業

 1月23日(水)今日の6時間目は1年道徳の研究授業です「考え、議論する道徳」を意識した授業ということで「話し合い」の場面をいかに充実させられるのかがテーマです。

「席がえ」という資料。ルールを守らず好きな人と隣同士になる人が何人も出てきたことに対して、迷ったけれども、「おかしい、ちゃんとやり直すべき」と言ったクラスの副委員長。もし自分だったら・・・。

 道徳の授業は、「こうあるべき」「これが正論」といった意見がよくでてくるけど今日の授業では、本音もたくさん出てきました。

「ちゃんとしないといけないことはわかっているけど、好きな人と座りたい。」

「みんな本当は好きな人同士がいいと思っている。」

「好きな人同士の方が話しやすい。」

「他の人もやっているから、自分もやっていいと思った。」

「好きな人同士だと、先生が話しているとき、友達と話してしまうからよくない。」

「だったら、先生が話しているときに話さないというきまりをつくればいい。」

「正論」×「本音」での話し合いが始まっていく。

こんな状況は、日常の中によくあります。

だからこそ、学校教育全体で道徳を行っていくことが必要です。

 ここから、さらに意見を出し合っていく中で、価値を自分たちのものにしていく。そんな道徳の授業を参観することができました。

 その後の先生方の授業研究会でもたくさんの意見や感想が出され、研究会終了後も、熱心に話をする姿が見られました。

 

鹿北小中学校合同研修会【H30.1.9】

 1月9日(水)15時45分よりランチルームにて、鹿北小中学校合同校内研修会を行いました。今回の研修では、最初に鹿北版UD化チェックリストアンケート集計結果の考察、話し合い活動と授業実践の成果と課題を小中学校の教職員で共有しました。そして、3学期の授業実践として、「学び合い」の場面を授業の中で確実に設定するとともに、「学び合い」が活発に行うための工夫を各自が考えて実践化することを確認しました。さらに2月下旬には、各自の工夫の成果がわかるような検証授業を全員が行うことも決定しました。

 研修の最後に、小研や大研の時だけ集中して労力を使うのではなく、あくまでも日々の授業の中に私たちの実践の工夫が見えること、そして、その工夫の積み重ねの先に検証授業があることが大切なんだということを確認しました。

 

小中合同リレー練習

5月15日(火)放課後、小学6年生と中学1年生が合同でリレーのバトンパスの練習をしました。まずは、今自分たちがやっているバトンパスを行い、そこでの気づきを見つめ修正していきます。

【気づき】

〇 中学生と小学生の違いは、バトンを受け取る人が、渡す人を見ながら走っている。

〇 小学生はバトンをもらう体勢のまま走っている。

〇 中学生は、前を向いて走り出し、渡す人が「はい」と言ってからバトンを受け取る手を出す。

修正点を体育の先生がていねいに説明し、修正点を意識しながらもう一度練習をしたところ、バトンパスが上手にできるようになりました。

 わずかな時間でしたが、よい学びの時間となったことと思います。

 今後も、小中合同で計画的に体育的活動をすることは良いことだと思いました。


 

鹿北小・中学校「提案授業」

5月2日(水)13時30分より、鹿北小・中学校合同学校運営協議会を行いました。運営委員の皆さまには、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。小・中学校の校長より、今年度の学校経営方針いついて説明させていただき、ご質問やご意見をいただきました。そして、今年度も地域の方々と共に、学校教育を創っていくことを確認させていただきました。


14時25分より、鹿北版学習過程スタンダードの提案授業(中学2年英語)を体育館にて実施いたしました。学校運営協議会の皆さまをはじめ、保護者、地域の皆さま、小学4年生から6年生、中学1年生・3年生の児童・生徒、まほろば保育園の先生方、鹿北小・中学校の教職員みんなで参観しました。

授業終了後には、小学校の浅野先生から、鹿北版学習過程スタンダードの目的と効果について、さらに今年度、小・中学校が実践の柱と考えているなかまづくり、話し合い活動等を中心とした特別活動についての説明がありました。

まとめとして、小中連携・一貫教育コーディネーターの作守先生より、すべての教育活動の土台となるインクルーシブ教育や合理的配慮について話をしていただきました。

保小中の教職員だけでなく、児童・生徒、保護者・地域の皆さまと鹿北の教育実践について共有することができました。

本日は、ありがとうございました。






先進校視察研修報告会

4月5日(木)、先進校視察に行った先生方の報告会を行いました。

 最初に1月下旬に行われた「小中一貫教育全国サミットin京都」に参加した内山先生の報告です。5・4制の教育課程、読解力育成を基盤にした9年間の連続した学び、京都市小中一貫支援プログラムなどについて話してくれました。

 次に、2月19日に山口県柳井市立柳井中学校に視察に行った今本先生からの報告です。地区生徒会の活動がとても活発であり、地区生徒会を中心に地域との連携・交流を推進していること、コミュニティーの部屋を設置しいつでも地域の方々が利用でき、交流ができるという点が特に印象に残りました。

 最後は、2月23日に長崎県野母崎市立野母崎中学校(青潮学園)を訪問した橋本先生からの報告です。野母崎中学校は小中一貫校で地域の方々からは、青潮学園として親しまれているということです。そして、小中学校でそろえるところと、あえて違えるところを明確にし、小中学校文化の良さを大切にしているところが私たちの学びとなりました。

 鹿北小・中学校が目指す「鹿北の教育」づくりに、とても参考になる報告となりました。全国のいろいろな学校で教育課程を工夫し、児童・生徒の自立に向けて教育実践を行っていることが伝わり、たくさんの刺激を受けました。新年度、しっかり頑張っていきたいと思います。

鹿北小・中学校合同校内研修会

 4月4日(水)13時45分より、鹿北小・中学校合同校内研修を行いました。第一部は、初めに、今本先生より鹿北小・中学校が今まできたインクルーシブ教育システム構築についての説明があり、引き続き、スクールカウンセラーの塚原先生をお招きして、「カウンセリングマインド」について、ワークショップ形式で研修を行いました。どのような言葉がけをすると、相手の心の扉を開くことができるのかを3人グループで実際にやってみて実感としてとらえることができました。塚原先生、ありがとうございました。

 第二部は、今年度の鹿北小・中学校の研究の方向性や組織について、小学校の浅野先生から説明があり、みんなで意見交換を行い、共通理解を図りました。昨年度までの研究概要の説明があり、成果と課題をもとに、今年度の重点実践事項を確認することができました。昨年度以上にスピード感をもって研究進めていきたいと考えています。

山鹿市「小中一貫教育」モデル校指定書交付式

 4月4日(水)13時30分より、中学校ランチルームにて、山鹿市「小中一貫教育」モデル校の指定書の交付式が行われ、堀田教育長から鹿北小・中学校のそれぞれの校長に指定書が交付されました。昨年度まで2年間、国の指定を受けて「校種間連携」の研究に取り組んできましたが、今年度は山鹿市のモデル校として、さらに研究を進めていきます。鹿北のすべての子どもの社会的自立に向けて教育を創造していきたいと考えています。

鹿北小中学校合同校内研修会

3月14日(水)の放課後、鹿北小・中合同校内研修会を実施しました。今回の研修会は、始めに、小学校の浅野先生から、次年度の研究の方向性について説明がありました。インクルーシブ教育システムを土台として、基礎学力向上と特別活動を大きな柱として研究実践を重ねていくことの提案があり、みんなで共有しました。

 次に、中学校の橋本先生から、総合的な学習の時間の全体計画を小中別々ではなく、9年間の連続した学びとして作り替えたものを提案してもらい、小学1年生から4年生のグループ、小学5年生から中学1年生のグループ、中学2・3年生のグループに分かれて意見交換を行いました。

 総合的な学習の時間の全体計画同様、他の教育分野でも9年間の連続した学びとなるように1年間かけて、計画の再編を行っていきます。そして、鹿北版の教育課程を完成させ、31年度から実施していきたいと考えています。

 まとめとして、作守先生から、鹿北のインクルーシブ教育システムの根幹を再度確認し、研究の成果が確実に出てきているので、さらに小中が連携して研究を推進し、子どもたちの自立を支えていきましょうとのお話をしていただきました。

保小中なかよし駅伝大会練習

12月12日(火)午後、保小中なかよし駅伝大会の練習を行いました。今まで活動してきた縦割り班を1つのチームとして全体で9チームが参加します。小学生の班長、中学生の班長が整列などでリーダーシップを発揮していました。中学校の体育委員会や生徒会執行部が説明や進行を担当し、各班ごとに走る順番の最終調整などを行いました。昨年は雨で体育館での交流会でしたが、今年は晴天のもと駅伝大会が行われることを楽しみにしています。

保護者の皆さま、地域の皆さま、19日は鹿北町グラウンドで園児、児童、生徒の頑張りを応援していただければと思います。よろしくお願いします。

「校種間連携」鹿北小・中学校研究発表会開催

11月21日(火)、国立教育政策研究所研究指定校事業「校種間連携」山鹿市立鹿北小学校・鹿北中学校研究発表会を開催しました。この研究発表会は2年間の研究実践を振り返り、成果と課題を明らかにし、出席された皆さまから様々なご意見、ご助言をいただき、児童・生徒の社会的自立に向けて新たな実践をスタートさせるためのものです。また、鹿北小・中学校の取組を広く発信させていただくための発表会です。

 午前中の全体会では、研究の概要について説明を行い、その後、授業を参観していただきました。参観授業Ⅰは、ランチルームでの数学の授業。TT授業とともに、生徒一人一人の理解に合わせた学びと合理的配慮について参観していただきました。小学校では、4年生の算数の授業。こどもたちの関心・意欲を引き出し、主体的に学習に取り組む姿を見ていただきました。
 

 授業Ⅱでは、乗り入れ授業の実際を参観していただきました。中学校の音楽教諭が中学校の音楽室で小学5年生の授業を行いました。専門性を生かし生徒の学びを段階的に高めるとともに、音楽の楽しさを実感できる授業、子どもたちの一生懸命な学習態度と意欲を参観していただきました。小学校教室では、中学校社会科教諭が6年生の授業を行いました。日中戦争や太平洋戦争当時の状況を、ある人物に焦点を当てて想像し、疑問点やこれから何を調べたいかなどを理由とともに考え、学び合いにつなげていきました。
 
 参観していただいたすべての授業は、「鹿北版学習過程スタンダード」、「合理的配慮」に留意し、インクルーシブ教育システムを基盤とした授業です。鹿北小・中学校では上記の2つはすべての授業で共通実践を行っています。


 昼食時間は、中学校体育館にて、まほろば保育園児による太鼓、小中学生による「しあわせ運べるように」の合唱と手話を見ていただきました。本年度より、鹿北小・中学校の近くにまほろば保育園が開園し、小中9年間のみならず、保小中15年間の連続した学びが可能となり、教育実践の幅がさらに広がってきています。


 午後1時00分からは、ブースセッションを行いました。本研究は、①小中連携・地域連携部会、②学力向上・外国語活動部会、③自治力育成・なかまづくり部会、④体力向上部会、⑤支援教育部会の5つの部会を中心に研究を重ねてきました。それぞれの部会ごとにブースをつくり、研究の実際、成果と課題について説明及び意見交換を行いました。
   出席された皆さまには、興味・関心に応じて2つの部会に参加していただけるよう配慮しました。たくさんのご意見、ご助言をいただきましたことに感謝いたします。また、今後の研究実践に生かして参る所存です。





  研究発表会の最後は、文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官、国立教育政策研究所教育課程調査官の安部恭子先生のご講演です。「9年間の学びの連続性を生かした教育活動の推進」との演題で教育関係の最新情報を踏まえての貴重なご講話をいただきました。また、鹿北小・中学校の研究実践について様々な角度から評価をしていただき、さらに、多くのご助言をいただきました。その際、特別活動の重要性について資料をもとに、示唆に富んだお話をしていただき、私たちの今後の研究の方向性を明確にすることができました。


    本日の研究発表会にご出席いただいた諸先生方、また、ご多用の中、ご臨席を賜った安部恭子先生、熊本県教育委員会の諸先生方、研究を支えて下さった山鹿市教育委員会の諸先生方、本日は誠にありが
とうございました。

 そして、準備から当日の活動、終了後の片付けまで、本研究をサポートして下さった保護者の皆さま、本日は誠にありがとうござました。本日の研究発表会は、私たち教職員だけでなく、園児、児童、生徒、保護者の皆さま、地域の皆さまとともに創りあげた研究発表会です。そのことをご出席いただいたすべての皆さまにも実感していただけたものと確信しています。このこと自体が鹿北の力、鹿北の教育力のすばらしさだと思っております。


    私たちは、研究発表会を終着点とはとらえておらず、新たな出発点ととらえております、鹿北の子どもたちの社会的自立のために、教育実践をさらに深めて参ります。 

 本日は、ありがとうございました。

明日21日は鹿北小・中学校研究発表会です

いよいよ明日21日(火)、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程研究指定校事業「校種間連携」鹿北小・中学校研究発表会の日を迎えます。2年間の研究の成果と課題を明らかにし、さらに研究を深めていくための研究会と位置づけております。

たくさんの皆様のご来校をお待ちしております。また、ご指導・ご助言よろしくお願いいたします。

鹿北小中学校合同ボランティア活動

 11月20日(月)今日は朝から鹿北小中学校の児童・生徒がまつりのあとのゴミ拾いなどのボランティア活動を行いました。縦割り班ごとに割り振られた九つの場所を中心に協力して活動することができました。2日間のまつりの熱気のあとなので、何となくさびしい感じがしました。

かほくまつりに向けて、歌の練習

11月14日(火)放課後、かほくまつりに向けて歌の練習を行いました。小学生も参加して一緒の練習です。小中学生も鹿北町の一員として、地元のまつりの成功に向けて頑張っています。この一体感が鹿北の強みです。18日(土)、19日(日)は鹿北町グラウンド及び体育館でお待ちしています。

鹿北小・中学校交流給食&交流タイム

13日(月)、今日は鹿北小中学校の交流給食、交流タイムの日です。小学校教室に中学生が行ったり、中学校のランチルームに小学生が来て、一緒に給食をいただきました。もう何回もしているので話をしながら楽しい時間を過ごしました。

 そして、給食後の昼休みは、交流タイムの時間です。事前に縦割り班の小中学校の班長が集まり、何をするのか、また準備物などについて話し合いました。そして今日の交流タイム。グラウンドに笑顔があふれていました。交流タイム後は、各班ごとに今日の活動の振り返りを行いました。班のメンバー同士の仲も深まり、小中学校の班長の自覚も出てきて、交流と共に良い学びとなっています。この流れを「保小中なかよし駅伝」につなげていきたいと思います。

鹿北小・中学校合同トレーニング

10月24日(火)の放課後、鹿北小・中学校合同トレーニングを行いました。今日で3回目です。小学生もだいぶ運動に慣れてきました。声も出てきました。動きもよくなってきました。回を重ねるごとにレベルアップしています。やればできます。短時間だけれど一生懸命取り組むことで得られる充実感。みんなで大切にしていこう。

鹿北小・中学校合同研修会

 10月4日(水)15時45分より、鹿北小・中学校合同研修会を行いました。今回は、11月21日の研究発表会に向けて、ブースセッションの打ち合わせを行いました。小中連携・地域連携部会、学力向上・外国語活動部会、自治力育成・なかまづくり部会、体力向上部会、支援教育部会の5つに分かれて当日の発表について考えました。

 小・中学校の先生が活発に意見交換をしながら何かを創り上げていく姿はとてもいいものです。そして、この活動が児童・生徒の成長や自立につながると確信しています。

小学6年生 社会科の授業

 9月12日(火)小学6年生の社会科の授業を参観しました。6年生の社会科は中学校の社会科教諭が担当しています。こどもたちが真剣に授業に参加し、活気あふれる授業でした。来年入学してくるのが楽しみな6年生です。

グラウンドを見ると

9月1日(金)、ふとグラウンドを見てみると、小学生が遊んでいます。楽しそうです。もっともっとこんな風景が見られるといいなあと思いました。

鹿北小学習サポート第2弾

8月24日(木)、小学校学習サポートの2回目です。今日は吹奏楽部と弓道部の生徒が鹿北小学校に行きました。宿題の手伝いや読み聞かせ、泥だんごづくりなどを行いました。小学生のサポートを行う中学生は、お兄さん、お姉さんらしく、ていねいに笑顔で小学生と接しています。小学生も何年後かには、中学生となって、同じように小学生に教えのかなあなどと考えると楽しくなります。

中学生による鹿北小学習サポート

8月21日(月)今日は中学1・2年の部活動生による鹿北小学校学習サポートの日です。今日の担当は野球部とハンドボール部。それぞれの学年の学習活動の補助に入りました。丸つけや質問に答えたりいそがしく活動しました。小学1年生は泥だんごづくりです。中学生も楽しそうに泥だんごを一緒に作りました。

 小学生と共に活動したりサポートする中学生は、普段より頼もしくまたしっかりしているなあと思いました。さすが中学生といったところです。

 24日(金)は、弓道部と吹奏楽部が小学校に行きます。楽しみです。