保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】読み聞かせを行っていただきました

 4月16日(金)、8時10分、マザーグースの皆さまによる今年度初めての読み聞かせが行われました。

 どの学年も絵本の世界に引き込まれていき、時々クスッとした笑いやホッとしたため息が聞こえてきます。

 ほんのひと時ですが、感性の世界を体感することで、新鮮な気持ちになります。不思議なものです。

 2年生では、折り紙で作ったタンポポの綿毛をみんなで飛ばしました。クルクル回転して落ちていく姿を見て教室に歓声が響きます。

 ちょっとしたことですが、みんなの笑顔の輪が広がります。

 朝から、楽しくホッとする時間を創ってくださり、ありがとうございました。

【小中連携】小中合同運動会担当者会

 4月15日(木)16時00分より、小中学校教職員による運動会担当者会を中学校ランチルームにて行いました。

 始めに、小学校の体育主任から全体の説明があり、その後、係ごとに分かれて打ち合わせを行いました。

 今年で3回目を迎える小中合同運動会。鹿北ならではの行事の成功に小中学校教職員の連携がさらに強くなっています。

 

【保小中連携】鹿北中校区保小中連携協議会

 4月6日(火)の午後、まほろば保育園の先生、鹿北小・中学校の教職員合同の研修を中学校ランチルームにて行いました。

 最初に、小中連携・一貫教育の必要性と鹿北小中学校が交流から連携、そして、一貫教育へと歩んできた過程を全職員で共有しました。

 また、その過程で鹿北版学習過程スタンダード、鹿北版UD化チェックリスト、授業改善プロジェクトなどの共通実践の意義についても確認しました。

 次に、小学校の教頭先生から、鹿北中校区保小中連携の組織と取組について提案があり、実践の方向性を協議し共有しました。

 その後、各部ごとに分かれて、年間計画の作成などに取り組みました。

 保小中15年間の連続した学びを通して、一人ひとりの子どもの自立に向けた教育をさらに確かなものにしていきます。

【小中連携】Ⅱ期(小5~中1)の集会をしました

 3月11日(木)、7時間目、小学校ランチルームや小学5・6年生教室を使って、Ⅱ期(小学5・6年生と中学1年生)の集会が行われました。

 中学1年生から、次のⅡ期のリーダーになる小学6年生にいろいろな思いを伝えました。

 また、小学6年生からは、小学5年生に、小学校のリーダーとしての心構えや思いについて伝えました。

 鹿北小・中学校では、小中学校9年間を、Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中1・中2)に分けて、9年間の連続した学びを創っています。

 これからも、鹿北小・中学校は、様々な角度から、小中連携・一貫教育を推進していきます。  

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 3月8日(月)15時30分より、中学校ランチルームにて、鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。運営委員の皆さま、ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。

 小中学校より、今年度の教育活動の成果と課題について報告させていただきました。その後の協議では、様々なご意見をいただきました。

 「せっかく素晴らしい実践を行っているのだから、地域の方々にもっと鹿北小中学校の教育活動について知らせてほしい。そして、みんなを元気にしてほしい。」、

「子ども100当番活動について、鹿北の様々な方々がウオーキングをしている。そのウオーキングの時間を小中学生が下校する時間に合わせていただくことで、地域の方々による見守りができるのではない。アイデアを出し合い考えていきましょう。」

 「県学力検査の結果から、学力が向上している理由について教えてほしい。」

 「公民館活動の中で、中学生が考案した『鹿北体操』をしてもらった。その時の会話などで、中学生の成長を実感した。」

 「教育目標が統一されているのなら、学校関係者評価項目を精選して共通の評価ができるようにしてほしい。そうすることで、経年変化についても見ることができるのではないか。」等々、様々なご意見・ご提言をいただきました。

 いただいたご意見を参考にして、さらなる教育活動の充実に努めていく所存です。

 本日は、たいへんありがとうございました。

【地域連携】再会、楽しいひと時

 先週、岳間の須屋に実家があるという方が来校されました。

 家庭科の前田先生の教え子であり、森教頭先生の奥様と同級生であるとのこと。

 さらに、一昨年、干し柿の風景を写真に撮らせていただいた家が実家ということで、世間は狭いなあとつくづく思いました。

 約1時間、いろいろなお話を聞かせていただき、楽しい時間となりました。

 そして何と、イノシシの肉と、柚ごしょうをいただきました。

 道の駅では、実家のお母様特製の栗まんじゅうが販売されていて、午前中には売り切れてしまうほど大人気だそうです。

【小中連携】放課後の活動

 1月21日(木)の放課後、小学6年生が部活動に参加するため、中学校のグラウンドに集まってきました。

 各部に分かれて活動する前に、全部活動生で取り組んでいる約20分間の準備運動に6年生も参加しました。

 中学生が丁寧に教えたり、一緒に活動する姿が見られ、このような連携ができることこそが、鹿北小中学校の強みであると思いました。

【小中連携】小学6年生、部活動体験入部

 1月18日(月)、今日から3月まで、小学6年生の部活動体験入部が始まりました。

 どれか1つの部活動に参加する人もいれば、いくつかの部活動を体験する人もいます。

 体験を通して、自分が興味関心がある部活動、チャレンジしてみたい部活動、ここなら頑張れると思った部活動・・・・。自分の意思でしっかり選んでほしいと思います。

 どの部に入っても、たくさんの感動と達成感を味わうことができ、なかまとの絆を深められます。

 4月、6年生がどの部に入部するのか楽しみに待ちたいと思います。

【地域連携】地域の方々とともに鹿北体操を行いました

 12月10日(木)、15時00より、3年生は鹿北市民センターで行われている生涯大学に参加させていただき、試行錯誤しながら、自分たちで作り上げた「鹿北体操」を参加者の皆さまに紹介し、一緒に体操をしました。

 誰でもできるように、負荷をあまりかけないように配慮し、筋肉がかたくならないようにとの思いで作った鹿北体操、地域の方々に大好評でした。

 体操の後、3年生は、参加されている方々一人ひとりに。鹿北体操のDVDを手渡しすると、さらに笑顔の輪が広がりました。

 NHKからも取材に来られていて、男子生徒3名がインタビューを受けました。突然の質問にも臨機応変に答えることができ、さすが3年生!と感心しました。

 今日のこの交流の様子は、後日、NHKで放送される予定です。

 楽しみに待ちたいと思います。 

【学校生活】内閣府特命大臣表彰、おめでとうございます

 去る11月27日(金)、本校2年生女子生徒が、内閣府主催の「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」選考委員会より、内閣府特命大臣表彰を受賞し、中央合同庁舎内閣府講堂で挙行された表彰式に出席しました。

 新型コロナウイルス感染拡大の中での表彰式。県教育委員会と連絡をとりながら、感染対策をこれでもかと行い出席することとしました。

 「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」の受賞者は全国で9名。中学生で受賞したのは全国で一人。これはとてもすごいことです。

 受賞理由は、小学生の頃から始めた手作りの「下中新聞」を、自分が住む下中地区全世帯に配布し、地域の方々に元気と希望を届け続けていることが認められ、高く評価されたことによります。

 地域の話題、季節の話題を情感豊かに伝えるとともに、注意してほしいことなども丁寧に記事にしてきました。人を思う温かい心、下中を大切にし、人と人とのつながり、絆を大切にしたいとの思いが伝わってくるほのぼのとした新聞。小学生の頃は毎月、中学生になってからは2ヶ月に1回、配布を続けています。今では、「下中新聞」が届くのを心待ちにしている方々が増えています。

 新型コロナウイルス感染拡大で、地域行事が相次いで中止となり、人と人との関係が希薄になる中、下中新聞は、人と人とのつながりを創り続けています。こんな取組を何年も続けている生徒が本校にいることを誇りに思います。

 これからも地域の方々に希望を届け続けてほしいと思います。

 内閣府特命大臣表彰、本当におめでとうございます。

【小中連携】小学6年生教室での選挙運動

 11月30日(月)、今日は選挙運動最終日です。各候補者、責任者一人ひとりが元気よくあいさつし、登校する児童生徒に呼び掛けていました。

 清流門に向かう直線の道は、とてもにぎやかで寒さを吹き飛ばすぐらいの熱気が感じられました。
 給食の時間は、会長、副会長候補の生徒、鹿北小学校6年生教室に行き、自分の思いを伝えていました。

 中学校のお兄さん、お姉さんらしく、堂々とした態度、大きな声でしっかり思いを伝えることができました。

 最後に、選挙管理委員長から、選挙についての説明等があり、わかりやすく丁寧に話す姿が印象的でした。

 

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 11月24日(火)、15時より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、なかなか開催できませんでしたが、ようやく行うことができました。

 今回は、斎藤順孝様が会長を辞任されましたので、はじめに、会長及び副会長の選出を行いました。

 次に、新会長となられた立山憲介様よりあいさつをいただき、小中学校長より学校経営方針の説明と、委員の皆さまによる承認、その後は、意見交換を行いました。

 委員の皆さまからは、鹿北の様々な人材活用を行ってほしい。ふるさと鹿北を大切にできる子どもを育ててほしい。保小中のつながりをこれからも大切にした教育を行ってほしい等のご意見、ご要望をいただきました。

 ご多用の中、ご出席いただきました委員の皆さま、本日はありがとうございました。

 また、会長として学校運営協議会をまとめていただきました、斎藤先生、長い間たいへんお世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 また、新会長となられた、立山様、今後ともよろしくお願いいたします。

【地域連携】鹿北ふれあいデー

 11月21日(土)、午前10時より、ほっと岳間(旧岳間小学校)にて、「鹿北ふれあいデー」を開催しました。

 「鹿北ふれあいデー」開催にあたっては、ほっと岳間の皆さま、食の名人の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さまなど、たくさんの皆さまに支援をいただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。 

 新型コロナウイルス感染拡大により、地域行事が軒並み中止となり、例年のように、地域の皆さまと一緒になって取り組んできた活動ができなくなったこと、特に、かほくまつりが中止となり、交流の場がなくなったことがとても残念でなりませんでした。

 このような状況の中、中学3年生を中心に、いつもお世話になっている地域の方々に何とか笑顔になっていただきたい、感謝の気持ちを伝えたいとの思いを具体的な形として創り上げたのが「鹿北ふれあいデー」です。

 地域の皆さまと各学年の生徒代表が協議を行う「かほく未来会議」を開き、中学生の思いをお伝えし、地域の皆さまからもご意見等をいただきながら、試行錯誤しながら準備を進めてまいりました。

 中学生にとって、ひとつひとつが手探りの状態で、不安も大きなものがありました。

 1年生は、鹿北遺産として、自然・文化・無形複合ブースを設定し、鹿北の魅力をパネル展示で紹介しました。また、鹿北のおいしいお茶でおもてなしを行うとともに、岳間渓谷の水の冷たさを体感していただく、「あし水」コーナーを設置。また、体育館では、「鹿北遺産みーつけた」の劇を披露しました。

 2年生は、カフェの経営を行い、食の名人やみそ玉作り名人の方々に指導をいただきながら、心を込めて作った、炊き込みご飯とみそ玉のセット販売。テイクアウト用の炊き込みごはん200食、マフィン150個を作り販売するなど、地域の皆さまに喜んでいただきました。看板やメニューボードも手作りで、当日は手作り作品を配ったり、室内にメッセージボードを設置するなどの工夫も行いました。

 3年生は、「鹿北ふれあいデー」全般の運営とともに、開閉会式の企画鹿北体操を考案し地域の皆さまと一緒に体操したり、ゲームコーナー、金魚すくい、読み聞かせ、ペットボトルアート制作、スタンプラリー、さらには、音楽部とコラボしての楽しいミニコンサートなどを行いました。

 どの学年も、本当に手探り状態で、「ゼロ」から「1」を生み出すことの大変さを痛感しながらもみんなで協力して、ふれあいデーを創り上げることができました。

 3年生がリーダーシップを発揮し、コロナ対策を万全に行いながら、「鹿北を元気に」のコンセプトを見事に体現した一日。

 そして、生徒会年間テーマ「前進」の到達点でもある「鹿北ふれあいデー」。鹿北中生にとっても、最高の一日となりました。

 ほっと岳間の皆さま、食の名人の皆さま、みそ玉作り名人の皆さま、市民センターの皆さま、保護者の皆さま、そして、たくさんの地域の皆さま、素敵な一日を一緒に創っていただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】鹿北未来会議

 11月13日(金)、14時より、鹿北市民センターにて鹿北未来会議を行いました。

 11月21日(土)に行われる鹿北ふれあいデーに向けて、地域の方々と3回目の未来会議となります。

 今日は各学年ごとに、地域の方々と具体的に細かいところまで打ち合わせを行いました。

 3年生は、前日と当日の動きや日程調整など、全般的な調整を行いました。

 2年生は、カフェの食材の量や調達及び保存などについての話し合いや、当日の動きなどについて打ち合わせを行いました。

 1年生は、主に「足水」に使う1000リットルから1500リットルの水をどうやって準備するのかについて、地域の方々に相談や依頼をしました。

 どの学年も、地域の方々に何でもやっていただくのではなく、自分たちでできることは自分たちで行い、どうしても地域の方々にご協力をいただく内容については、しっかりと交渉する姿が見られました。

 ふれあいデーの取組を通して、現在、鹿北中生は大きな変化の時を迎えています。あとから振り返った時、あの時が鹿北中の転換期だったと言えるくらい「自立に向けての学びを創る」活動に全力で取り組んでいます。

【地域連携】PTA役員会&運営委員会

 11月10日(火)19時よりPTA役員会、20時よりPTA運営委員会をランチルームにて行いました。

 各学年の先生方より、11月21日(土)の鹿北ふれあいデーについての取組、この取組での学びについて説明をしました。

 また、保護者の皆様に、生徒より準備物の搬入等でのお願いをさせていただくこと等についてもお話させていただきました。

 さらに、28日(土)の授業参観日程確認や、家庭部からバザーの提案もあり協議を行いました。

 ご多用の中にもかかわらず、たくさんの保護者に皆さまにご出席いただきました。本当にありがとうございました。

【地域連携】カフェメニューの試作品を作りました

 10日(火)の午後、2年生はバスでほっと岳間(旧岳間小学校)に行き、地域の方々のご協力を得ながら、一日カフェのメニューである、炊き込みご飯、みそ玉、そしてマフィンの試作品づくりに取り組みました。

 最初にみんなで、炊き込みご飯に入れる具材の準備とマフィンの生地作り。これがなかなか時間がかかり、特に里いもの皮むきに悪戦苦闘しました。

 また、抹茶マフィンに抹茶を入れ忘れたり、マフィンの生地をカップに入れるのもひと苦労でした。

 そしてご飯を炊いたり、マフィンをオーブンで焼いている間に、みそ玉作り名人の方にみそ玉作りの極意を伝授していただきました。学校で作った時とは違い、かなりクオリティーの高いみそ玉を作ることができました。

 いよいよ実食。炊き込みご飯は里いもがとても柔らかく、しいたけやたけのこなどの味が口の中に広がり、とてもおいしくできていました。

 みそ玉は、あおさやごま、あられなど、お湯を注ぐとふわ~と広がるとともに、香りも広がりおいしさが伝わってきます。いただいてみるとやはりとてもおいしいと思いました。

 マフィンは180度で20分間焼く予定でしたが、表面が抹茶の色から茶色くなってきたので、18分間に変更しました。それでも、焼きすぎたようで、ふれあいデー当日は、15分間にしようということになりました。

 初めてのチャレンジとなる一日カフェ。ゼロから1を生み出す苦労を感じながらも、手応えを感じることができたようです。

 2年生のために、ご協力いただいた地域の方々の思いに応えるためにも、カフェを大成功させようと決意を新たにすることができました。

【地域連携】読み聞かせ講習会

 11月6日(金)、朝8時10分より、 マザーグースの皆さまに、読み聞かせを行っていただきました。

 今日は各学年ごとの読み聞かせとともに、3年生代表生徒に対して、マザーグースの皆さまより、読み聞かせ講習会を行っていただきました。

 いつもは、聞かせていただく方ですが、いざ、読み聞かせを行う方になってみると、なかなかうまくいかないことがあります。

 今日は、そういうところも含めて、どうすれば上手に読み聞かせができるのかを教えていただきました。

 11月21日(土)の鹿北ふれあいデーの時には、地域の皆さまに、読み聞かせを通して、温かさや優しさお伝えいたします。

 そして、何より童心にもどっていただけるように頑張りたいと思います。

【地域連携】期集会を行いました

 10月30日(金)、8時10分より期集会を行いました。

 二期(小5~中1)の集会は小学校ランチルームにて実施され、今年度前半を振り返って、自分自身が成長したところや課題について小中学生合同の班を作って伝え合いました。

 中学1年生がリーダーシップをとり活発な意見交換が行われ、その後、話し合いでの気づきや感想を発表しました。

 司会の生徒が言っていた5年生は昨年は一期のリーダー、6年生は小学校全体のリーダー、中学1年生は二期のリーダーとの発言がありましたが、確かに二期はリーダーの集まりであると思いました。

 また、二期は、小中学生合同となるので、二期の活動が充実するかどうかで、小中連携が進むかが決まりますとの言葉に、二期の児童・生徒の意識の高さを感じました。

 三期(中2・3)の期集会は、体育館で行われ、11月の鹿北ふれあいデーの取組状況を確認し、何のために行うのか、ふれあいデーを通して自分がどう成長していくのかなどについて各自が発表しました。

 思いの共有を図り、地域の方々との交流を通して学びを創ろうとする意識の高さが感じられる集会となりました。

 鹿北中にとっては初めての取組である鹿北ふれあいデー。新たな歴史を創るエネルギーが三期の集会にはあふれてました。

【保中連携】健康委員会、まほろば保育園訪問

 10月28日(水)の7時間目、生徒会委員会活動を行いました。その中で、健康委員会の生徒は、まほろば保育園を訪問し、手洗いの大切さなどについて、紙芝居やクイズを通して園児に伝える活動に取り組みました。

 園児は正直で、中学生がおもしろいことをすると大きい声で笑ってくれますが、少しでも説明が難しいと「わからない」とはっきり反応してくれます。

 そんな園児に手洗いの大切さを伝えようと様々な工夫を凝らして活動する健康委員会の生徒の姿はとても微笑ましいです。

 紙芝居は、全部手作りで絵も上手でわかりやすくて、園児も紙芝居に引き込まれていきました。最後は歌に合わせて手洗いをする練習を園児と一緒に行いました。

 今日の交流活動を成功させるため、休み時間などを使って準備を重ねてきた健康委員会。紙芝居やクイズ、そしてやさしく語りかける姿は、優しさにあふれていて、温かい時間となりました。

 こんな心温まる時間を創った健康委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 また、まほろば保育園の園児のみなさん、先生方、鹿北中生の取組にご協力いただき、ありがとうございました。

【地域連携】1年生、冊子編集用写真撮影

 10月27日(火)の総合的な学習の時間、1年生は鹿北遺産の冊子作成に取り組みました。今日は、冊子に挿入する写真撮影を行いました。

 かほく市民センター職員の方の紹介で、久留米からプロの方々に来校していただき、1年生のいろいろなポーズの写真を撮っていただきました。

 現在、想像をはるかに超えたクオリティーの高い冊子作成に、地域の方々ともに取り組んでいます。

 冊子の完成がとても楽しみです。

【小中連携】「叶うリボン運動」

 10月27日(火)の午前、鹿北小学校の鹿北委員会委員長の6年生男子が、中学校の校長室に「校長先生、お願いがあります!」と言って来てくれました。

 何だろうと話を聞いてみると、小学校で取り組んでいる「叶うリボン運動」について説明し、ぜひ中学生にも協力してほしいとのことでした。

 はきはきと一生懸命説明する姿に、さすが鹿北委員会委員長と感心しました。叶うリボンには、新型コロナウイルスが早く終息しますようにとの思いが込められています。

 さっそく、リボンをいただき、名札につけさせてもらいました。

 今週中に、全校生徒に説明する時間をとりたいと考えています。小学生の取組が広がりを見せています。

【地域連携】未来会議に向けての話し合い

 10月22日(木)の20時00分より、ほっと岳間(旧岳間小学校)にて、鹿北ふれあいデーについて、地域の皆さまと打ち合わせを行いました。

 30日(金)に行われる鹿北未来会議の内容について共有し、生徒の学びの場面をどう創っていくのかを考えました。

 各学年の取組状況の報告のあと、不明な点や今後の方向性について様々な意見交換が行われました。

 夜遅い時間に、鹿北中のために真剣な話し合いを行ってくださった地域の皆さまに心より感謝するとともに、11月21日(土)の鹿北ふれあいデーを必ず成功させるとの決意を新たにしました。

【中高連携】城北高校、高校説明会

 10月16日(金)の午後、城北高校の学校説明会が行われました。高校生による100秒プレゼンや学科紹介など、表現力、プレゼン力の高さに驚かされました。

 また、7つの学び(特にダイバーシティの尊重や地域活性化プロジェクトとして位置付けられた山鹿学)、OUT PUT、希望手帳、ゴールを決めロードマップを作成、授業命など、学校経営のヒントをいただくことができました。

 さらに、本校卒業生が笑顔で声をかけてくれたり、授業に真剣に参加している様子を参観できてとてもうれしかったです。

 たくさんの元気をもらうことができました。

【地域連携】おもてなしこども公演

 10月11日(日)午前10時00分、山鹿市湯の端公園にて、「おもてなしこども公演」が行われ、鹿北中学校音楽部は一番手として出演しました。

 おもてなしこども公演は、子どもたちが取り組んでいる郷土芸能などを地元の人たちに再認識してもらい、山鹿を盛り上げたいとの思いから、「山鹿もてなしたい」の方々の企画・発案で始まりました。

 鹿北中音楽部は、リコーダーや様々な楽器を使い、癒しの音楽と聴いてくださる方々を元気にするパワーをコンセプトに演奏を行い、たくさんの皆さまから温かい拍手をいただきました。

 また本校1年生女子生徒2名が灯籠娘の衣装と灯籠を頭にのせて公演会場に登場すると、地域の方々や観光客の方々の視線が集まるなど、鹿北中生が山鹿を盛り上げる力になっていました。

 貴重な休日でしたが、すばらしい演奏、そして、灯籠娘として地域貢献活動を行ってくれた鹿北中生のみなさん、ありがとうございました。

【地域連携】編集会議

 10月9日(金)、14時30分、1年生代表生徒2名と学年主任の先生が、11月21日(土)に行われる鹿北ふれあいデーの打ち合わせのため市民センターを訪れました。

 今日は、1年生が総合的な学習の時間、「鹿北再発見」で作成中の冊子について、編集会議を行いました。

 まだまだ推敲が必要ですが、かなりのクオリティーの高さに一同びっくりさせられました。

 20日にも第2回編集会議が予定されています。地域の方々と共同で制作する鹿北を紹介する冊子。どんな風に完成するのか楽しみです。

【地域連携】ラグビートップリーガー

 10月8日(木)、ラグビートップリーグの強豪チーム、神戸製鋼に所属されていた元トップリーガーの竹下啓介選手が訪ねてきてくださいました。

(私がラグビーの大ファンであることを人づてに聞かれて訪問してくださいました。)

 時間が過ぎるのを忘れるくらい、いろいろなお話をお聞きすることができました。

 竹下啓介選手が所属していた神戸製鋼は、昨年のトップリーグカップ優勝、そしてリーグ戦でも無敗と、日本のラグビーをけん引する強豪チーム。

 そんなチームでプレーした選手が目の前にいることが信じられないような夢のような時間。あっという間に時間が過ぎていきました。

 現在、竹下啓介選手は、高校の指導者として、ラグビーの指導を通して人を育てる教育者として活躍されています。

 同じ教育の世界に身を置く者として、今日のような出会いを大切にしていきたいと思います。

 ご多用の中、わざわざ訪ねてくださり、いろいろなお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】薬物乱用防止チラシ配布

 10月8日(木)、朝7時00分より、ライオンズクラブの皆さま、薬剤師の皆さまなど地域の皆さまが、薬物乱用防止のチラシの配布を行ってくださいました。

 登校する生徒一人一人に丁寧に手渡してくださいました。受け取る生徒も少し頭を下げて、お礼の気持ちを表していました。

 最近、有名芸能人の薬物使用が話題になりましたが、やめたくてもやめられない依存性が高いのが薬物です。

 一度でも手を出したら、人生をダメにしてしまう可能性が大きい、そんな怖さがあります。

 毎年、この時期に配布をしていただいているチラシが、薬物乱用防止意識を高めてくれていることに感謝したいと思います。

 朝早くから、中学生のためのチラシの配布、ありがとうございました。

【PTA】ビーチバレーボール大会

 10月3日(土)、17時30分より、鹿北中体育館にてPTAビーチバレーボール大会が行われました。

 各学年の保護者の皆さまと担任や学年主任の先生中心に6チームつくり、楽しくビーチバレーを行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためずっと延期していましたが、ようやく実施することができました。

 笑顔がいっぱい見られ、みんなが楽しむことができ、このような交流の場は、やはり大切なんだと思いました。

 閉会式では、たくさんの賞品が用意されていて、優勝チームから順に選ぶことができ、一番最後に残ったトイレットペーパーは、先生方単独チームがいただきました。

 ビーチバレー終了後は、外でBBQ。いろいろな話で盛り上がりました。

 PTA会長をはじめ、保体委員の皆さま、楽しい交流の機会をつくってくださり、ありがとうございました。

 

【地域連携】鹿北ふれあいデーに向けて現地学習会

 9月30日(水)午後1時30分、1年生と3年生の代表生徒と2年生全員が、ほっと岳間(旧岳間小学校)にバスで移動して、11月22日(日)に実施予定の鹿北ふれあいデーに向けての現地学習を行いました。

 最初に調理室に集合し、地域の方々より説明を受けました。

 そして、3年生は会場となる各教室などを見て回って具体的に何をどこで行うかなどのイメージを持つことができました。

 1年生は図書室に移動し、鹿北再発見の冊子づくりについて打ち合わせを行いました。

 2年生は、調理室に残り、カフェを経営するための打ち合わせやメニューについての意見交換を行いました。

 その後、全員が図書室に集合し、新型コロナウイルス対策などについて学習しました。講師の先生は、県の健康福祉部健康危機管理課新型コロナウイルス対策本部事務局の方で何と鹿北中学校の卒業生の方でした。

 すごい先輩との出会いに感激しました。

 お話はユーモアを交えながらとてもわかりやすく、新型コロナウイルスの正体がはっきりわかり、具体的対策を行なえば、様々な活動が可能であることもわかりました。

 約2時間の現地学習会では、地域の方々との交流やふれあいデーの具体的イメージを持てたこと、また、新型コロナウイルス対策について学べたことなど、鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」を充実させることができました。

 地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを支えてくださり、ありがとうございました。

 皆さまの期待にお答えできるように、これからの活動を頑張っていきます。そして、11月22日は、たくさんの地域の皆さまに笑顔になっていただけるよう準備して参ります。

【小中連携】笑顔の小学生来校

 9月29日(火)、昼休み、1年生4名の生徒と校長室で話していると、「校長センセ―!」と元気な声が聞こえてきました。

 窓の外を見てみると、3名の小学生が笑顔で「ふうせんかずらの種をとってもいいですか!」と、さらに大きな声で言ってきました。

 「たくさんとっていいよ!」と答えると「ありがとうございます!」とさらに笑顔で言ってくれました。

 職員室のグリーンカーテンにはたくさんのふうせんかずらが伸びています。この時期、たくさんの種がとれます。それもハート型の種です。

 小学校の校長先生と種をとる小学生の一生懸命さがとても楽しそうに見える昼休みでした。

【地域連携】第1回かほく未来会議

 第1回かほく未来会議報告(文責:橋本義昭)

 9月25日(金)、15時30分より、第1回かほく未来会議が鹿北市民センターにて行われれました。

 会議には、市民センター職員であり、地域学校協働活動推進員の方のご尽力により、ほっと岳間理事長様、副理事長様、食の名人の方々にもご出席いただきました。

 そして、11月22日(土)開催予定の「かほくふれあいデー」の取組について、各学年の代表生徒8名がご提案させていただきました。

 はじめに、実行委員長の3年男子生徒から、ふれあいデーの趣旨についてご説明させていただきました。

 「今までの15年間、私たちは多くの場面で地域の皆様に育てていただきました。だからこそ、今年、その恩返しとして『鹿北を元気に!』のテーマのもとにイベントを開催し、地域の方々に笑顔になっていただきたいと考えています。さらに、私たちも、この取組を通して自分を成長させたいと思います。」と力強く語ることができました。

 その言葉に、関係者の皆様が大きくうなづいてくださいました。

 1年生代表生徒2名は、1年生の取組である「鹿北再発見」についてご説明いたしました。

 地域の皆さまに特に興味を持っていただいたのは、鹿北の自然を体験するコーナーとして、岳間渓谷を再現する「足湯」ならぬ「足水」です。

 岳間渓谷の清らかで冷たい水をお客様に感じていただくために、「大量の水が必要」とお話したところ、食の名人の方から、「水を入れるタンクがあるのでそれを使うことができる」と、アドバイスをいただきました。

 また、「この取組を成功させるために、役割分担をしたほうがいい」というアドバイスもいただきました。細かな質問にもはきはき答える1年生の姿が印象的でした。 

 2年生代表生徒2名からは、カフェ経営の提案がありました。

 「鹿北の食材を使ったインスタ映えする料理を創りたい」という提案に、食の名人の方と理事長様から「たきこみご飯や味噌玉を使った料理に、デザートを加えたものを提供してみては」とのアドバイスをいただきました。

 そして、「2年生がどんな料理を何食提供したいか、はっきりした見通しを持つことが大切」というアドバイスもいただきました。

 内装やメニューカード、服装にもこだわったカフェを経営したいと、笑顔で元気よく話す2年生の姿が印象的でした。

 3年生代表生徒4名は、かほくふれあいデーの総合プロデュースと各イベントについてご説明しました。

 鹿北を盛り上げるためのアイデアいっぱいの企画に対して、興味を持っていただくことができました。

 地域の皆さまからは、「1年生と2年生のやりたいことと、3年生のイベントを一つにまとめ上げる作業はとても大変。だけど、そこに一番のやりがいがある」との励ましの言葉をいただきました。

 また、地区対抗のスポーツイベントグランドゴルフ)については、当日運動場が駐車場となり使えないという課題が出されました。

 そこで、「グランドゴルフは鹿北で盛んなので、ふれあいデーとは別の日に、ふれあいデーへの招待もかねて、中学生主催のグランドゴルフ大会を、プレイベントとして企画したらどうか」とのアイデアもいただきました。

 様々な角度からの質問に対して、「自分たちはこうしたい」とはっきり答える3年生の姿に、頼もしさとともに成長を実感しました。

 本日の会議では、生徒の独創的な企画に対して、温かく、そして、実現可能にするために、現実的な視点で、たくさんのご意見をいただくことができました。

 第1回かほく未来会議は、鹿北中学校が推進する地域連携を、一歩前進させるとともに、新たなステージの扉を開けることができたと感じるくらいワクワクするものとなりました。

 これから、中学生がどんな未来を創造していくのか、ますます楽しみになってきました。

 本日は、地域の皆さまには、ご多用の中、中学生のためにご出席いただき、温かいご指導、ご助言をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

【地域連携】かほく未来会議に向けて

 9月16日(水)、6時間目、24日に行われる「かほく未来会議」に向けて初めての打ち合わせを行いました。

 「かほく未来会議」とは、今までの「かほくサポーター会議」を解消発展させたものです。「かほくサポーター会議」は、かほくまつりに向けて小中学生が企画段階から参加させていただく会議でした。

 「かほく未来会議」は、かほくまつりとともに、もっと広い視野をもって鹿北町の未来を、小中学生が地域の方々と見つめ実践に結びつけていくための会議です。

 今日は、中学1~3年生の代表生徒が、11月22日(日)、中学生が企画・運営する「鹿北ふれあいデー」についてのプレゼンを行いました。

 最初に3年生代表生徒が、「鹿北ふれあいデー」についての目的や概要、さらには、鹿北町に対する思いについて発表しました。

 続いて、1年生が、「鹿北再発見」、2年生が「鹿北町の特産物を生かしたカフェの運営」についてプレゼンを行いました。

 各学年の発表のあと、新型コロナウイルス感染拡大防止策について、費用や会場のイメージなど様々な質問や意見が出され、24日に向けてとても有効なリハーサルとなりました。

 学校と地域とのつながりが新たなステージへとステップアップする、そんな予感を感じさせてくれる時間となりました。

【地域連携】「学校へ行こう会」お待ちしております。

 9月10日(木)、3年生が手分けして、15日(火)に行われる「学校へ行こう会」のポスターの掲示のお願いうかがいました。

 写真は、鹿北市民センターに掲示のお願いに行った3年生です。しっかりと掲示のお願いをすることができました。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ15日は、いつでも、少しの時間でもかまいませんので、鹿北中生の普段の学校生活をご参観ください。

 お待ちしております。 

【小中連携】運動会合同練習

 9月9日(水)、1時間目、鹿北小中学校合同で運動会練習を行いました。あいにくの雨のため、中学校体育館で練習となりました。

 中学3年女子生徒が、テーマコールを体育館に響く大きな声で言うと、小中学生全員が後に続きます。鹿北小中学校の一体感が高まります。

 続いて、鹿北委員会と生徒会代表が進行を担当し、小学校体育主任の先生とともに、開閉会式の流れや動きを確認しました。

 後半は、中学校体育主任の先生と、赤団、白団の応援リーダーが中心となって、開会式後のエール交換の動きや体形について確認しました。

 小中学生のきびきびとした動きと元気な声、そして、リーダーを中心とした、みんなの一生懸命な姿がとても素晴らしかったです。

 運動会練習を通して、運動会テーマである「一心入魂」を一歩一歩高めっていってほしいと思います。

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

 9月4日(金)午前8時10分より、マザーグースの皆さまによる「読み聞かせ」を久しぶりにに行うことができました。

 休校であったり、密を避けたりで、なかなかできませんでしたが、やっと「読み聞かせ」を行っていただきました。

 日常を取り戻したような感覚で、少しホッとしました。優しい語り口で、絵本の読み聞かせが進んでいくと、教室が温かい空気に満たされていきます。

 ゆったりとした時間の流れ、朝のあわただしさを忘れ、新鮮な気持ちになります。そして、今日も頑張ろうとの意欲が沸いてきます。

 読み聞かせというのは、不思議なものです。

 マザーグースの皆さま、朝早くからありがとうございました。

【小中連携】合同委員会開催

 9月3日(木)、15時45分より、中学校ランチルームや図書室等で、鹿北小中学校合同委員会活動を行いました。

 各委員会の委員長を中心に、小学生、中学生が一緒に運動会に向けての取組を行いました。小中学生が一緒に活動する姿は、活気があっていいものです。

 中学生が、やさしく教えたり、小学生が、積極的に意見を言ったり、和気あいあいとした雰囲気が広がっていきました。

 支援したり、学んだり、異年齢の交流だからこそ見ることができる、優しさや積極的な態度をたくさん見ることができました。

【中高連携】自動アルコール消毒器「swanでbang」

 本日8月31日(月)、鹿本商工高等学校の先生が来校され、機械科の生徒による手作りの自動アルコール消毒器を贈呈してくださいました。健康委員長の3年男子生徒が本校生徒を代表していただきました。

 センサー部分に手をかざすと、自動的に消毒液が出てきます。けっこう楽しくて何度も試していると、アルコール液がどんどん減っていってしまいました。

 この消毒器の名前は「swanでbang」。とてもかわいらしい名前です。これから大切に使わせていただきます。

【小中連携】運動会に向けての合同会議

 昨日、8月3日(月)15時より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校教職員合同会議を行いました。

 9月の運動会に向けて内容共有と各係の打ち合わせを行うことが目的の会議です。

 体育主任から、概要説明があり、その後、係ごとに別れて仕事内容等について確認を行いました。会議を通して、より具体的イメージを持つことができたことがよかったです。

【地域連携】鹿北建築組合の皆さま、ありがとうございました

 7月23日(木)、朝8時30分より、鹿北建築組合の皆さまがボランティア活動のため来校してくださいました。

 給食室前で、事前に学校からお願いしていたキャスター付きの棚など、手際よく作ってくださいました。

 毎年、学校のために、様々なものを作っていただいております。感謝の気持ちをもって大切に使わせていただきます。

 朝早くから、また暑い中、学校のため生徒のため製作していただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】歯科検診、ありがとうございました

 7月15日(火)、歯科検診が行われました。学校のすぐそばにある小林歯科医院より、小林先生に来校していただき検診をしていただきました。

 昨年度、ほぼ100%の治療率であったためか、今年度は「C」の数が減っているとのことでした。「8020」運動を推進し、すべてのライフステージで健康な歯を保つことを目指しましょう。 

【中高連携】山鹿4高等学校高校説明会

 7月12日(日)、15時より鹿本市民センターにて、山鹿4高等学校学校(鹿本商工・鹿本農業・鹿本・城北)の説明会が開催されました。

 会場には、たくさんの中学3年生や保護者の方々が来場されていて、活気がありました。

 高校の先生方や生徒のみなさんが、丁寧に高校の特色や高校生活などについて説明してくださり、中学生も真剣に聞いていました。

 実業系の学校は、農作物や3Dプリンターで試作したものなどが展示されていて、中学生が興味深そうに見ていました。

 本校生徒も数名参加していて、いろいろな学校の説明を聞いていました。

 進路選択のヒントがたくさんある説明会であったと思います。 

【地域連携】宮古島フェア2020

 先日、立山農産代表の立山さんと本校ОBの野中さんが来校され、1枚のポスターを持ってきてくださいました。それは、「宮古島マンゴーフェア2020」のポスターです。

 ポスターの写真は今年2月、現2年生が2月に宮古島を訪問し、伊良部島にある結の橋学園との交流のために渡った橋。そして、宮古島ブルーの海。あの時の情景が脳裏に浮かんできます。

 来年1月、2年生は再度宮古島を訪問し、結の橋学園の生徒と再会する予定です。ポスターを見ながら、その日が来るのがまた待ち遠しくなってきました。

 新型コロナウイルス感染拡大が心配されますが、何とか宮古島を訪問したいと思っています。

 なお、宮古島フェアーは、7月11日(土)・12日(日)の2日間、かもとファーマーズマーケット夢大地館横の地域情報発信交流施設「よへほの郷」で開催されます。 

【地域連携】「読み聞かせ」再開!

 7月3日(金)、2月以来、中止していた「読み聞かせ」がようやく再開できました。久しぶりの絵本との出会いはいいものです。

 絵本の中の一枚一枚の絵が、読み手のお話を通して、動きや感情が加わり立体的に見えてきます。まるで一枚の絵に命が吹き込まれていくように感じられます。

 朝のわずかな時間。しかし、ふわーと別の世界に入り込んで、また、現実に戻ってくるような錯覚を覚える時間。

 こんな経験ができる読み聞かせは奥深いとあらためて感じました。

 今日は、楽しい時間をありがとうございました。

【地域連携】PTA役員の皆さま、寒冷紗取り付けありがとうございました。

 6月27日(土)、朝9時00分より、PTA役員の皆さまが、夏の暑さ対策のため、寒冷紗(日除けのためのネット)を各階の教室のベランダに設置してくださいました。

3階ベランダからは、大雨の時だけ出現する二本の滝が見えていましたが、その滝を見る余裕はく、狭いベランダで脚立を使うので、みんな緊張しながらの作業となりました。

 何とか無事に取り付け、2階、1階へと向かいます。3階に比べると緊張感を感じることなく取り付けることができました。

 また、職員室のグラウンド側の窓にも設置していただきました。

 梅雨が明けると、真夏の太陽が射し込む教室。新しい生活様式のため、エアコンを稼働させながら窓を少し開けなければなりません。また、夏休みが短縮され、1学期が8月7日まで続きます。

 例年より厳しい環境での学校生活が予想されるなか、寒冷紗の設置はとても助かります。温度上昇を抑えられることは間違いありません。

 大雨の中、休みの日にもかかわらず、生徒のため、鹿北中のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。

笑う 【地域連携】野球部、楽しい交流会!

 6月20日(土)、午前9時より、社会人野球、幸村医院野球チームとの交流会を行いました。

 この交流会はチームのメンバーである鹿北郵便局の古川局長から「中学生を元気づけたい」との思いから鹿北中学校野球部にお話をいただき、実現しました。

 梅雨時期なので天気を心配していましたが、雨も降ることなく時折青空がのぞく中、楽しい交流の時間を創ることができました。

 試合は、鹿北中が1点を先制。6回まで鹿北中エースが完全試合ペースでしたが7回に2点をとられ、そのまま9回まで逆転できず、1対2で惜敗。しかし、引き締まった好ゲームとなりました。

 試合途中、女子ハンドボー部の応援もあり、和やかな雰囲気が鹿北グラウンドに広がりました。

 閉会式では、幸村医院様より、野球ボール等が鹿北中野球部に贈呈されました。心よりお礼申し上げます。

 閉会式終了後はお弁当の時間。このお弁当は、鹿北の「食の名人」の皆さまに作っていただいた特別な「郷土料理弁当」です。野球部へのメッセージ入りのお品書きも添えられていて、鹿北の皆さまの温かい心が伝わってきます。

 みんな感謝の気持ちをもっていただきました。1つ1つがとてもおいしかったです。

 このような機会を創っていただいた、古川郵便局長様、幸村医院様、社会人野球チームの皆さま、審判をしていただいた鹿北市民センターの立山様、お弁当の手配等細部にわたって配慮していただいた鹿北市民センターの北原様、そして、心のこもったお弁当を作っていただいた食の名人の古田様、弓掛様に心より感謝いたします。

 心が熱くなる、楽しい時間を創っていただき、本当にありがとうございました。

※この交流会には、NHK熊本放送局、熊本日日新聞社が取材に来てくださいました。

【地域連携】ほっと岳間、夢がふくらみます!

 6月10日(水)、午後5時過ぎ、2名の先生と「ほっと岳間」に行きました。

 目的は食育講話を「食の名人」の方々にお願いに行くことです。 

 ほっと岳間に着くと、甘酸っぱいいい匂いがしてきました。部屋の中に入ると、ちょうどトマトジャムを作っていました。

 さっそく、ジャムがのせられたビスケットをいただきました。口の中に一気に香りが広がりとてもおいしいです。

 食育講話の話をさせていただきに来たのに、いろいろといただいてしまいました。

 そして、ほっと岳間での中学生の活動なども相談させていただき、活動の可能性がどんどんふくらんでいきました。

 私たちが、たくさんのエネルギーをいただきました。

 おいしいトマトジャムと夢がふくらむお話、ありがとうございました。

【地域連携】民生委員さんの代表の方々が来校されました

 6月10日(水)の午前中、鹿北町の民生委員さんの代表の方お二人が来校されました。

 例年、授業を参観していただき、その後、様々な意見交換を行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響で、今回は、わざわざ挨拶に来てくださいました。

 さらに、大きなスイカを3つもいただいてしまいました。本当にありがとうございます。スイカは、給食室で保管していただき、今度の給食の時に、一人一人に配られるそうです。

いつの給食になるのかわかりませんが、とても楽しみです。

その際には、民生委員の皆さまにいただいたことをご紹介させていただきます。

【保小中連携】梅ちぎりを行いました

 6月9日(火)の昼休み、梅ちぎりを行いました。鹿北小・中学校支援学級の児童生徒、それと、鹿北中1年生と鹿北小3年生、さらには、まほろば保育園の園児も参加して、たのしくにぎやかに、三密にならないように注意しながら行いました。

 真夏のような暑さでしたが、長い竹の棒で落とした梅の実を一生懸命保育園児や小学生がひろい集めました。

 今年は、昨年より少なかったけど、梅雨前にみんなで梅ちぎりができたことがよかったです。

 中学生がお兄さんお姉さんらしく、園児や小学生のサポートする姿が微笑ましかったです。

 集められた梅は、自分たちで梅ジュースなどに加工していきます。まだまだ楽しみは続きます。

【地域連携】SDGsアイデアブックを寄贈していただきました

 6月9日(火)の昼休み、山鹿市在住で現在、自分の夢をかなえようと様々な挑戦をされておられる方より、「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」を30冊寄贈していただきました。

 この本は非売品で、ぜひ鹿北中でも活用したいと申し込みましたが、申し込みが多くあっという間に締め切られてしまいました。

 そんな状況を聞きつけ、鹿北中のためにとわざわざ持ってきてくださいました。

 1年生総務委員の2名の生徒が代表でいただきました。そしてその後、元気が出るお話をたくさんしてくださいました。

 しっかり活用させていただきたいと思います。本日はたいへんありがとうございました。
 

【地域連携】「下中に春が来た」

 4月6日(月)、今日はうれしい便りが届きました。それは、3月30日発行の「下中新聞」です。

 「下中新聞」は、新中学2年女子生徒が、小学生の頃から、自分が住む地区の方々を笑顔にしたいとの思いで作り始めた手作り新聞です。

 自分のお小遣いでコピーして、一軒一軒配っています。不定期の発行ですが、1か月半か2か月ぐらいの間隔で発行されています。

 「下中に春が来た」との見出しに、うれしい気持ちが伝わってきて笑顔になります。そして、みずみずしい感性に心の中も春の暖かさに包まれていくようです。