学校生活

2024年9月の記事一覧

高く、遠くへ、紙トンボ(放課後子ども教室)

9月3日の放課後子ども教室は、牛乳パックとストローを使った紙トンボ作りでした。製作はすぐにできた子供たち。最初はうまく飛ばせることができずに、気持ちが乗っていないようでしたが、次第に「天井についた」「キャッチできた」と、飛ばせ方の工夫を始めました。すると夢中になって、それぞれで競い合うように、どうしたら高く飛ぶのか、どうしたら遠くに飛ぶのか考えて、あっという間にタイムアップ。

色々な遊びにチャレンジするのもよいですが、一つの遊びに集中して技術を高めていくことも大切な力。

指導をしていただいた先生方も、子供たちが喜んで遊ぶ姿を見て、成長を実感していらっしゃいました。

新しい先生方です

教育実習生の岩田匠弥先生です。英語の担当です。8月26日から9月13日の3週間、本校で実習をされます。本校の卒業生でもあります。有意義な時間にしてもらえたらうれしいです。

ALTのエイデン先生です。アメリカ合衆国カリフォルニア出身の先生です。穏やかな笑顔で子供たちに優しく語りかけてくださっています。子供たちも楽しそうに授業に参加していました。

お二人の先生、これからよろしくお願いします。

中学部 学習集会

本日6時間目に中学部の学習集会が行われました。内容は家庭学習についてです。

今年度の本校の研修テーマの一つに「家庭学習の充実」があります。子供たちに日々の学びの蓄積のためには、授業改善と家庭学習の充実が必要として、小中学校共通のテーマとして研修を進めています。

本日は、これまであった家庭学習の手引きの改訂版を中心に、五教科の先生方から家庭学習の進め方を話してもらいました。

先生方からは、教科の特色を生かした学習の進め方やご自身の経験をもとにして熱く語っていただきました。

「自分がやって効果があったやり方を紹介している。あとは自分なりのやり方を工夫をして。」

「わかったこと、できたことができなくなるのは残念なこと。復習で確実に自分のものにしてほしい。」

「また見てみたいと思うノート作りを。」

「問題集は何冊もやる必要はない。一冊を何度もやる。」

「書いて覚えるときは、ただ書いてもダメ。覚えるつもりで書く。」

たくさんの金言をいただきました。それぞれどの言葉が刺さったのかはわかりませんが、まずはやってみることが大事!1週間後の定期テストに向けて、弾みにしてほしいですね。