学校生活

2025年1月の記事一覧

123の日(いずみの日)

1月23日は「いずみの日」です。「いずみの日」は泉小中学校の小中一貫教育について学ぶ日です。

昨日29日に校内研修で全職員で今年度の振り返りと次年度の取組について考えました。

小学校職員と中学校職員とが一緒に今年の小中一貫教育について課題を出し合い、その課題に対してどう取り組むべきかを考えました。

大きくは3つ。打ち合わせの時間の確保、小学生の活躍の場、合同行事についてでした。施設一体型小中一貫校として大きな教育効果が実現されていると思っていますが、この令和の時代にあった教育を改めて模索し整理していくことが大切だと感じています。今後も話し合いを続けながらよりよいシステムや方法を考え児童生徒の学びのために進めていきたいと思います。担当の坂西先生、坂口先生ありがとうございました!

稲本先生授業

 本日、中学校の稲本先生が社会の授業を行いました。地理分野のアジアとオーストラリアの関係を考える授業でした。しっかりと基礎基本をおさえつつ、たくさんの資料から生徒が関係性を導く授業でした。生徒もしっかり考え、アジアとオーストラリアの関係について伝え合いをしていました。まとめまでしっかり行うことでき、学びが深まったと思います。稲本先生は1年目(初任)の先生ですが、素晴らしい教材研究と授業を行って指導されています。社会好きな生徒が増えるのではないかと思っています。

熊本高専(八代キャンパス)出前授業

熊本高専八代キャンパスの先生方による出前授業が中学部全員でありました。

地震のメカニズムや断層の実験等盛りだくさんの授業でした。

まずは、断層の実験を行い、自分で断層を作りました。力加減や土の入れ方などが大きく影響し、自然の力のすごさを感じることができました。また、断層は力や土の重なり方等が大きく影響することも感じたと思います。地震の震度やマグニチュードのこと等も学ぶことができました。

授業の後半には地震後の変化ということで液状化についての学習もしました。

専門の先生方による授業は生徒にとっても大きな学びになりますし、授業を参観させていただいた私たちも驚きや感動がありました。

熊本高専の先生方ありがとうございました!

防災教室

 防災教室を実施しました。防災WESTの早田さん、九州電力の作田さん、竹間さんの3名に来校いただき、活動しました。

 早田さんには防災講話やワークショップ、マイタイムラインの作成をしました。昨年度も同じ内容を実施したので、レベルアップした活動にもなりました。児童もよりよい活動ができたようです。

 九州電力さんには災害と電気の関係を話していただいたり、簡易の発電体験を行ったりしました。電気の大切さを感じつつ、地球温暖化の話もありました。

 このような防災教室は継続的に行い、意識を高めていく必要があります。先日も地震がありましたが、災害とわたしたちの生活は密接な関係がありますので、より身近に感じる学習を進めていきたいと思います。

 

雪だー!

1月10日(金)、この冬最大の寒波と呼び声が高かったこの日、泉町も一面雪で真っ白になりました。

通常どおり登校してきた子供たち、溶けた雪で凍りそうになる通学路を用心して学校まで向かいました。

登校後は、みんなで雪遊び。

雪だるまをつくったり、雪合戦をしたり、今日しかできない雪遊びを堪能していました。

昼休み前に「昼休みも雪遊びをするの?」と聞くと、「寒いのでもうしません。」と返事がありました。

寒波はまだまだ続きそうです。雪解け後の再凍結も心配されます。三連休も十分気をつけてお過ごしください。