産山学園の生活(学園ブログ)

2022年10月の記事一覧

笑う 後半スタート!2学期始業式が行われました!

 本日10月13日(木)1校時、オンラインで、2学期始業式が行われました。

◎児童生徒代表発表

 4名の児童生徒の代表は、2学期の目標を堂々と発表していました。学習面、生活面、そして学校行事に燃えて、充実した2学期にしたいという思いが伝わりました。

◎副校長先生の話

 堤副校長先生の話は大きく2つありました。1つ目は、「目標に向かって挑戦!」「まず行動に移すことが大切!」という話です。「『動』という漢字は、その文字通り、うごくときには重い力(エネルギー)が必要」「思うだけなら簡単。一歩踏み出して動いてほしい」というメッセージでした。

 2つめは、「目・耳・心をしっかりはたらかせて、友達のなやみやきつさに気付くことのできる人になってほしい」というお話しでした。

◎校歌斉唱 

 感染対策のため、学園生は、心の中で斉唱しました。

 最後に、緒方教頭先生から、とても嬉しい発表がありました。それは、「2学期初日、学園生全員が出席!」という発表でした。2学期もたくさんの行事や授業があります。みんなで力を合わせて努力して、夢に向かって突き進みましょう!

 保護者の皆様、2学期も「チーム うぶタワン!」でよろしくお願いいたします。(産山学園)

1学期終業式を行いました

 本日、1学期の終業式をオンラインで行いました。

産山学園は2学期制のため、明日から5日間の秋休みをはさんで10月13日(木)から2学期が始まります。

始めに、科学展の表彰を行いました。4人の学園生が表彰されました。

次に、1学期の振り返りと2学期の目標を4名の学園生が発表しました。

体育大会のこと、委員会活動のこと、職場体験のことなど、それぞれが取り組んだことや意識したことについて発表がありました。

発表から1日1日を大切に過ごし、充実した学校生活であったことがわかりました。

校長先生の話では、学校教育目標(広げよう夢を 輝かせよう命を)と伸ばしたい3つの力(シンキング、チームワーク、アクション)について、学園生がどれだけ意識できたか振り返りが行われました。そして、「新時代を生きるのは学園生の皆さんです!」と熱い応援のエールが送られました。

 また、秋休み期間を安全に健康に過ごすため、生徒指導に関する話と保健指導に関する話が行われました。

 最後に、2学期に行われる学習発表会のテーマ発表が生徒会執行部より行われました。

メインテーマ「All the main」

サブテーマ ~伝える、深まる、全員がんばるマン~

に決定しました。

2学期も大きな行事が予定されています。充実した2学期になることを期待しています。

 

3年生 お茶の歴史や生活との結びつきについて学ぶ

 本日、3年生が「お茶」について学習しました。

ゲストティーチャーとして、佐藤さんと植松先生をお招きしました。

お二人から、お茶の歴史やお茶の種類、お茶の効能など、興味深い話がありました。

 お茶は今から約1200年前に中国から伝わったそうです。

当時は、全国に広がらなかったそうですが、800年ほど前から本格的に広がりをみせたそうです。

 お茶について学んだ後、5月に摘んだお茶の葉を粉末にし、それをホットケーキの粉に混ぜて「お茶ホットケーキ」を作りました。

 ホットプレートで焼くこと数分・・・緑色に広がったお茶ホットケーキのできあがりです。

ほどよいお茶の香りがホットケーキから感じられました。

3年生は大喜びでホットケーキを頬張っていました。

飲むためのお茶から食べるお茶へ、お茶の可能性を感じました。

御指導いただいたお二人に感謝いたします。

 

 

 

5年生産山の農業について学ぶ

 本日、ゲストティーチャーとして工藤 健さんをお招きして、産山の特色ある農業について学びました。

地域の産業を理解する貴重な学びの機会となりました。

講師を快く引き受けていただいた工藤さんは、本校の保護者でもあります。

工藤さんは10年前、産山で農業を始められました。

様々な農法を研究しながら、現在では環境や人に優しい循環農法を取り入れ、少量多品目の野菜を栽培しているとのことです。

工藤さんは「世界一おいしい野菜を食卓に届ける」という理念のもと、日々愛情を込めて野菜を栽培されています。

これからは、作り手と食べ手の絆を深めたいという想いを話していただきました。

 5年生は、工藤さんの話に魅了され、うなずいたり、メモを取ったりしながら集中して話を聞いていました。

 工藤さんの話から、農業に対する夢や情熱、愛情を感じた5年生でした。

御講話いただき、ありがとうございました。