産山学園の生活(学園ブログ)

2020年6月の記事一覧

笑う 学校だより「わだち」の第8、9号を掲載しました。

6月13日(土)、学園の子どもたちのご家庭に配付させていただいた

学園だより「わだち」の8、9号を学園だよりのページにアップしました。

学園だよりのページはこちらです。

さて、みなさん、6月12日(金)のお茶摘みが

RKKなどのテレビ放送されましたし、

6月13日(土)の熊本日日新聞にも掲載されました。

皆さんご存知のキムカズことRKKの木村和也さんからも

「拝見しました」というメールをいただきました。

私たちの教育活動に注目していただいています。

これからも地域や県内に産山学園の活動を発信していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

笑う 3・4年生、茶摘み体験! 

学校が再開し、授業時間の

やりくりなど大変ですが、

学園では、

国語や算数などの授業だけでなく、

(縮小してでも)野外での体験活動を行い、

子供たちのストレス発散、心のケアに

つながればと考えています。

 

<6月8日 月曜 うぶやま学>

3・4年生は、茶摘みを行う前に、

茶の栄養や歴史について学びました。

 

茶摘みの道具や栄養表を使い、茶摘みの仕方や栄養について

丁寧に説明される 佐藤富貴美さん(下の写真)

手作りの絵や地図を使い、茶の歴史について
分かりやすく説明される 植松なおみ先生(下の写真)

 

<6月12日 金曜 うぶやま学>
3・4年生は、茶摘みを体験。茶畑は井喜久雄さん

の畑をお借りしました。

「黄緑色のやわらかい葉を摘む」「密集しない」

ことを確認し、3・4年生は、一斉に茶摘みに

とりかかりました。

「先生、もうこんなにとりました!」

「(葉を鼻にあて)お茶のにおいがする!」

など、楽しく一生懸命摘むことができました。

教育委員会の方や先生方がたくさん手伝って

くださいました。

雨も降らず、子供たちのすてきな笑顔と汗を

見ることができてホッとしています。村上 拝

笑う ヒゴタイ交流 マスクへのお礼のビデオメッセージ

皆さん、ご存知のように

新型コロナウィルス感染症対策で必需品となったマスクですが

ヒゴタイ交流で

30有余年も親交のあるカセサート大学付属サティカセ校から

ジャン先生を中心にマスクが届きました。

そのお礼のビデオメッセージをこちらのホームページでも公開します。

こちらです。

なお、著作権の関係上、フリーの音源にしておりますことをご了承ください。

村上 拝

にっこり 子供たちに寄り添って:笹原、有住 両指導主事も・・・

今年度、産山学園には

産山村教育委員会より

強力なバックアップをいただいています。

それは、保護者、地域の皆様がご存知の方が学園に来られていらっしゃるのです。

主に、学力向上に関して、笹原照明 指導主事

そして、人権教育に関して、有住尚之 指導主事のお二方です。

笹原指導主事は、

子供たちの学びにつながる新聞記事をピックアップしていただき、

子供たちは、その記事を視写したり、感想を書いたりしています。

主に、7年生以上で取り組まれていますが、

良い文章に触れ、世の中のことを深く知り、考えることにつながります。

また、視写することで語彙も増えます。

 

赤ペンでアドバイス(個人名はわからないように加工しています。ご了承ください。)

 

有住指導主事は、

先日の学校の人権集会をはじめ、

村全体の人権教育に関わっていただきながら、

一人一人を大切にするという子供たちの

今、そして、将来につながる大切な考え方、行動を

アドバイスいただいています。

 

お二人の先生の取り組みは、

本校の先生方の取り組みとの相乗効果を生みだし、

やがて子供たちの姿となって、

表れてくることと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

喜ぶ・デレ あいさつからはじめよう~校内人権集会~

6月8~19日は人権旬間です。

人権旬間は、一人一人が「人権」について

立ち止まって考える大切な期間です。

 

6月9日(火)、学園では、

オンライン学習のノウハウを使ったテレビ放送と

いう形で校内人権集会を行いました。

まずは、酒井生徒会長が、「挨拶の大切さ」に

ついて、全学園生に呼びかけました。

「挨拶で、人は元気になる」

「挨拶で、人と人とはつながる」

「だから進んで挨拶をしよう!」

という誠実なメッセージでした。

 

次に校長先生のお話がありました。

校長先生は「才能よりも人格」という

言葉を示しながら、人として何よりも

大切なことは「人格」であることを

学園生に伝えました。

 

テレビを通してでしたが、2人の話は

学園生一人一人の心に響いたと思います。

 

最後に、生徒会長と校長先生の話を聴いて

考えことなどを、各学級で自由に出し合い

ました。

「一部の人だけでなく、全員で挨拶をがんばる

学園にしたいです!」

「まずは進んで挨拶をして、人格を少しずつ

みがいていきたいです!」

 

今後は、学級委員会が中心となり、各学級ごとに

挨拶の継続に力を入れていきます。

また、安心した学園生活を送るために、

各学級で話し合って「学級の人権目標」を立てます。

今村 拝