産山学園の生活(学園ブログ)

2022年11月の記事一覧

学習発表会の準備・リハーサルを行いました

 今週末(12日)の学習発表会に向けて、本日全学年で準備を行いました。

体育館の設営をはじめ、玄関周辺、体育館周辺の片付けや落ち葉拾い、教室の片付けなど、学園生全員で準備を行いました。

 また、体育館のステージでは、学年やステージごとにリハーサルが行われ、最後の仕上げを行っています。ここ数日の間に、発表や表現がかなり上達しました。

 当日は、心を込めて学習の成果を発表すると思いますので、学園生の活躍の様子をぜひ御覧いただき、大きな拍手で励ましていただければ幸いです。

「くまもとGIGAスクールプロジェクト」に係る授業研究会を開催しました

 県全体のICT教育のレベルアップを図るため、県教育委員会では標題のプロジェクトを掲げ、地域・学校への支援が行われています。

本日産山学園でも、実施要項に基づき、県教育庁教育政策課教育情報化推進室及び阿蘇教育事務所より指導主事をお招きして授業研究会を開催しました。今回、3年生「うぶやま学」の授業を参観し、子供たちの学びの様子からICTの効果的な活用について協議を行いました。

3年生は、産山のお茶を世界に広げるためにできることを考えるプロセスにおいて、タブレット端末を活用しています。

授業研究会では、本校職員から授業改善に向けて、たくさんの気付きやアイデアが出されました。また、両指導主事から今後のICT教育推進に関する大きな示唆をいただきました。

まずは、職員が実際に使いながらスキルアップを図ることが大切であると感じました。

ご指導いただいたお二人の指導主事に感謝いたします。

 

学習発表会に向けて練習がんばっています!

 11月12日(土)の学習発表会に向けて、学年やステージごとに練習に取り組んでいます。

発表内容は、演劇や地域学習の成果発表、環境問題、人権学習など様々です。本番まで約一週間となり、一つ一つの台詞や動き、提示のタイミングを確認しながら練習に励んでいます。

学園生は体育館の後ろまで声が届くことを意識しながら声を出しています。

学習発表会のテーマ「All the main ~伝える 深まる 全員がんばるマン~」に向かって集中して練習している学園生です。保護者の皆様、当日の発表を楽しみにされてください。

笑う 放課後子ども教室スタート!

 放課後子ども教室とは、放課後や週末に、地域の方々の参画を得て、子どもたちとともに勉強やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境をつくる取組です。

 今年も感染対策のため開講が遅れましたが、リスクレベルも下がったため、本日11月1日(火)からスタートとなりました。参加対象は1~3年の学園生です。産山村では10名の地域の方に先生を務めていただいています。今日は開講式を行った後、1・2年生はメディアルームで自己紹介ゲーム、3年生は教室でそろばんを習いました。

 子供たちが地域に見守られ育っていることを実感できる時間でした。地域の先生方、教育委員会の皆様に感謝いたします。

◎開講式の挨拶を述べる星山教育長先生

「地域の先生方が楽しい授業をしてくださいます。」

「地域の先生方、よろしくお願いします!」

◎地域の先生方より、一人ずつ自己紹介。

◎みんなとやっと会えて本当にうれしいです。それでは、放課後子ども教室のルールを説明します!

◎1・2年生。グループに分かれて自己紹介ゲーム!私の好きな食べ物はイチゴです。ぼくはカレーライスです。先生はね、自分で育てた野菜です。

◎私の名前は大谷です。でも野球はできません! そうなの?

◎3年生。それでは、そろばん教室を始めます!

◎珠のはじき方を教えます。親指と人差し指を使います!たし算とひき算の計算なら、計算機に負けないスピードで計算できると、私は思います。

◎ねがいましては! おー上手!その調子!

◎マイそろばんを3年生全員に、村教育委員会からいただきました。ありがとうございました。たくさん使って、計算の達人になろうね!