産山学園の生活(学園ブログ)

2022年1月の記事一覧

子どもヘルパー活動 ~各班からの活動報告が行われました~

 子どもヘルパー活動は1年間のまとめの時期になりました。

今日は、各班の今年度の活動を報告しました。

今年度、「広告班」「体操動画制作班」「音声アナウンス班」に分かれ、4~7年生の縦割り班で活動を行いました。

広告班は、より多くのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらうためのチラシ作りに取り組みました。

修正前と修正後のチラシを示し、改善点を報告しました。

文字の見やすさや分かりやすい言葉にする等の工夫がされていました。

体操動画制作班は、「立った姿勢で行う体操」と「座った姿勢で行う体操」の2種類を作成しました。

映像には学園生がお手本となって登場します。心も体もほぐれる体操動画に仕上がっています。

音声アナウンス班は、村のお知らせ端末を使ったゴールドクラブへの案内文を考え、子供たちの声で呼びかける計画です。

何度も練習して聞き取りやすい声で録音されています。端末からの聞こえる子供の声は、住民の方も喜んでいただけると思います。

 今年度もコロナ禍のため、間接的な交流を通してお年寄りとつながる学習を継続して行ってきました。村社会福祉協議会の強力なご支援でみんなが幸せになれる福祉を学ぶことができました。ありがとうございました。

 

 

ニュース番組の制作について学びました!

 本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。

今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。

 ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。

 また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。

 ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。

 講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。

夢の給食(あか牛ステーキ給食)実施【1~6年生】

 本日、年に一度の「夢の給食」を実施しました。今日は1~6年生が対象です。

この取組は、平成25年度から始まり今年で9回目となります。

柔らかくて肉質感たっぷりのあか牛サイコロステーキをいただきました。地元の新鮮な食材を使ったメニューが給食に登場し、産山学園で学ぶ子供たちは幸せだと思いました。産山のよさを再確認する機会となりました。

 給食に先立ち、地元でトマト農家を営む井知一さんを講師に招き、トマト農家の生産者としての思いを話していただきました。知一さんの農業に注ぐ熱い想いが伝わってきました。虫やカビから大切なトマトを守り、大きく生長するように愛情を込めて育てているとのことでした。

 給食の時間は、新型コロナウイルス感染の対策を十分にとり、黙食にはなりましたが子供たちの表情は笑顔で満ちあふれていました。声に出さなくても、表情からおいしくいただいている様子が伝わってきました。

 あか牛を提供してくださった方、調理に協力いただいた方、計画を実現してくださった村当局の関係者にお礼を申し上げます。

 1月25日(火)は7~9年生が夢の給食を実施します。

6~9年生英検に挑戦!

 本日、6~9年生が英語検定に挑戦しました。今年度3回目の実施です。

5級~準2級の中から自分の実力に合わせて受検しました。

答えを選択肢から選んだり、英文で記述したり、リスニングによる問題に答えたりするなど、様々な形式で出題されています。

日頃の英語学習による実力を試すよい機会でした。

なお、検定料は産山村からの補助があり、複数回の受検が可能となっています。

村のご支援に感謝します。

 

 

1年生学びの森(旧山鹿小)で冬探し!

 1年生が旧山鹿小で冬探しをしました。

今日は大寒。暦の上では寒さが最も厳しくなる頃にあたります。

そんな時期でも子供たちは寒さに負けず徒歩で元気に旧山鹿小まで移動しました。

運動場に到着すると、早速季節の変化を感じながら鬼ごっこをしたり、長縄に挑戦したりしました。

 友達となかよく体を動かし、心も体もポカポカになりました!