産山学園の生活(学園ブログ)

2021年8月の記事一覧

今日から1学期後半スタート!

 36日間の夏休みを終えた学園生が、久しぶりに登校しました。

学校中に学園生の明るい声が響き渡り、活気が戻ってきました。

教室には、夏休み中にがんばった宿題や作品がずらっと並んでいました。

そして、楽しかった夏休みの思い出をみんなの前で発表していました。

また、夏休み気分をさっと切り替えて、真剣に数学の問題に挑戦する学園生の姿も見られました。

今年はコロナ禍で、さらに夏休み後半は大雨で外出の機会が減ってしまいましたが、子供たちなりに工夫して夏休みを過ごしたようです。

夏休み気分が抜けない学園生は、早めに切り替えてくださいね~

 1学期後半のスタートに合わせて、南谷方面の通学路の除草作業を行っていただきました。

夏休みの間にずいぶん草が伸びていましたが、きれいに刈り取られていました。

学園生が安全に登下校ができるようになりました。

村当局の皆様、ありがとうございます。

○夏休みの思い出を発表する2年生

○きれいになった通学路

了解 夏休み期間を利用して通学路点検!

 今年6月末、千葉県で、小学生の下校の列にトラックが突っ込み、小学生2人の尊い命が奪われるという悲惨な事故が起きました。こうした悲惨な事故の再発を防ぐために、各学校は、9月までに通学路点検を行い、児童生徒の命を守ること、という国からの要請を受けました。

 産山学園では、7月中に、安全教育担当の田上先生、宗先生を中心に、通学路点検の実施計画が作成され、この夏休み期間に、教職員による事前点検が始まりました。事前点検により新たに分かった危険箇所等は、校区の拡大図に付箋紙を貼ることで可視化しています。今後、事前点検の結果を基にして、PTAの方々、交通教室等でお世話になった駐在さんや交通安全ボランティアの方々からの意見をいただく予定です。

 「では、〇〇地区チーム、通学路点検に行ってきます!」「(写真や動画を見ながら)ほら、ここの下りのカーブ危ないと思いませんか?」 子供の命を交通事故から守るため、学園職員による安全点検は真剣に、着々と進められています。(校長)