2021年9月の記事一覧
学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催
本日、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。
以前から関係機関とは緊密な連携を図っていましたが、校内で確認された際の初動体制や連携のあり方等について改めて意見交換を行いました。
夏休みが終わり、学校の教育活動が再開されたことにより、学校での感染の広がりが心配されています。
常に危機感を持って対応するために、日頃から関係機関と連携しておくことが大切です。
教育委員会や保健師からの貴重な助言により、学園として何をすべきか明確になりました。感謝いたします。
体育の授業から
体育の授業の様子をお伝えします。
今日は、2校時:8年生、3校時:1・2年生、4校時:7年生、6校時:5・6年生が体育の授業を行いました。
暑さは一段落してきましたが、熱中症対策として途中水分補給を行いながらの活動です。
8年生は、走り幅跳び、1・2年生は、体操棒を使ってペアでのリズミカルな運動、7年生は、ハードル走、5・6年生もハードル走の授業を行っていました。
本校には、専門教科が「体育」の教員が複数名いますので、チームによる専門的な指導が可能です。
■8年生 走り幅跳び
■1・2年生 基本の運動
■7年生 ハードル走
■5・6年生 ハードル走
ノートPC接続テスト
今後、学園が休校等になった場合、ノートPCを家庭に持ち帰り、家庭での学習が想定されるため、担任のノートPCと学園生のノートPCをオンラインでつなぐための練習を行っています。
今日は、1年生が「Microsoft Teams」を使って接続テストを行いました。
ノートPCにはウェブカメラとマイクが内蔵されているため、各自教室周辺の特別教室や廊下等にノートPCを移動させ、教室からの担任の呼びかけに応じていました。
担任の呼びかけに返事をしたり、担任から出された問題の答えををプリントに書き、それをカメラに映して担任に見せたりするなど、本番さながらの使い方をしていました。
それぞれが離れた場所にいても、子供たちはパソコンからの映像と音声を通して担任の話をよく聞き、課題を進めていました。
ノートPCが学びのツールとして十分活用されるよう、まずは使い方を習熟させていきます。
※担任は全員の様子をモニターで確認しながら授業を進めます。写真は、問題を子供たちに提示している場面です。
※友達や担任の様子を映像と音声で共有して学習を進めます。
※解いた問題はウェブカメラを通して担任に見せています。
防災の日にちなんで
防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で9月1日を防災の日とすることに始まります。
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあります。また、昭和34(1959)年9月の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害が出たことからも、地震や風水害等に対する心構えを持つために防災の日が創設されました。
学園の図書室には、防災に関する図書が複数揃えてありますが、今日は特別に3年生教室と4年生教室の間の多目的コーナーに、防災に関する図書が並べられていました。
さらに、本日の給食は、ご飯とカレーがレトルトパックに入った「救給カレー」がメニューに登場しました。
日頃から防災や災害に対する意識を高めておくことが大切ですね。