産山学園の生活(学園ブログ)

2022年12月の記事一覧

8年生修学旅行(1日目)【博多駅出発】

 8年生は、博多駅に到着しました。

スクールバスで、安全運転で博多駅まで送り届けていただいた佐藤ドライバーに感謝申し上げます。

博多駅に到着すると、今回旅行の添乗をしてくださる百(もも)さんと合流しました。

早速、新幹線乗り場に移動し、10:15発の新幹線に乗車しました。

予定では、11:21に広島駅に到着予定です。

8年生修学旅行(1日目)【出発式】

 今日から8年生は2泊3日で、広島、山口、福岡方面に修学旅行に行きます。

まずは、全員が元気に出発できたことが、何よりの喜びです。

今朝は、6時30分に学校集合し、出発式を行いました。

各地の、歴史、文化、産業を学んできます。

広島では、平和学習も行います。

クラスの絆もさらに深めてきたいと思います。

保護者の皆様、早朝からのお見送り、ありがとうございました。

これから、大分道を経由し、博多駅に向かいます。

3日間の8年生の様子を随時ホームページでお知らせします。

 

授業参観等お世話になりました

 本日、授業参観、PTA例会、学級懇談会を行いました。

保護者の皆様におかれましては、参観ありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

クリスマスのリース作り、長縄跳び、平和学習、進路学習など学年で授業テーマを設定し、お子様の活動を参観いただきました。

 真剣に考え意見を書き込む様子、親子で楽しみながら作業に取り組む様子、進路手続きを親子で確認する様子など、さまざまなお子様の表情を見ることができました。

 PTA例会については、体育館が冷え込んでおり、感染対策をとる必要が生じたため、オンライン総会に変更しました。急な変更でご迷惑をおかけしました。

 約2週間で冬休みに入ります。残り2週間も元気に過ごしてほしいと思います。本日はお世話になりました。

7年生「CHEERS!」企画キャリア教育ワークショップに参加

 本日、7年生がCHEERS!の企画によるキャリア教育ワークショップに参加しました。

先月の8・9年生に続き、今回は7年生に対して実施されました。

CHEERS!は、いろいろな大人と子供の出会いの場をつくって、子供たちのやりたい、なりたいという夢を応援する会社です。CHEERS!と各企業がコラボし行われています。

全国の学校を訪問し、子供たちの夢実現を応援されています。

 今回は、ANAの客室乗務員として活躍されている渡辺様(現在、産経新聞東京本社に出向中)、産経新聞東京本社で記者として活躍されている谷内様、カミチクホールディングスで事業を推進されている鮫島様、溝様を講師としてお招きしました。

 会社として大切にしていること、仕事の内容、仕事に対する想いなどを話していただきました。

7年生は、それぞれの仕事の内容を深く知るとともに、働くことの魅力や将来に向けた自分の姿を思い描くことができました。

 ワークショップの後半は、自分の好きなことを仕事と結びつける演習を通して、今後身に付けることや、努力することなどを導き出していました。メジャーリーグで活躍中の大谷選手が用いた目標達成シートを使用しました。

 本日のワークショップを通じて、自己を見つめ、これからやりたいことや目標、夢にたどり着くことができました。

 学園生に夢や希望を与えていただいたCHEERS!の皆様、各企業の皆様、ありがとうございました。なお、CHEERS!より学園生全員に手帳もいただきました。活用させていただきます。

令和5年度生徒会役員選挙実施

 本日、令和5年度生徒会役員選挙が行われました。

立候補した学園生は、5~8年生の学園生9名です。

まずは、産山学園をよりよくしようという想いをもって立候補したことに感謝したいと思います。

5時間目、候補者と推薦者が立ち会い演説を行いました。

どの候補者も、産山学園をよりよくしたいという気持ちにあふれ、他学年との交流促進、挨拶運動の展開、校則の見直しなど、具体策が述べられました。

また、推薦者も、候補者の人柄がよく分かる応援演説を行い、「この人に任せてみたい」という気持ちが一層強くなりました。

 全員の演説が終わった後、5年生から順番に、メディアルームで投票を行いました。

投票箱や記載台は、産山村選挙管理委員会から借用したものを使用しました。

投票者は、立候補者のことを思い浮かべながら投票用紙に記入していました。

 立候補者及び推薦者のこれまでの選挙活動の労をねぎらうとともに、選挙が迅速かつ公正・公平に実施されるよう事前準備を丁寧に行ってきた選挙管理委員会の学園生に感謝します。

 

薬物乱用防止教室開催

 本日、5~9年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。

毎年、関係機関から講師を招いて、薬物の恐ろしさ、体に及ぼす影響などを学んでいます。

今年度は、阿蘇警察署生活安全係の大島様をお招きし、話を聴きました。

 話の冒頭、「薬物はみなさんの夢や希望、家族、友達など大切なものを奪ってしまいます」と強調されました。

薬物に手を出してしまった何人もの人と接してこられたからこそ、説得力のある言葉でした。

 たばこやお酒の害についても触れられました。子供の体は発達途上にあるため、特に有害物質の影響を受けやすいことを話されました。

 学園生は、薬物の種類やその影響について、メモを取りながら真剣に学んでいました。同世代の子供たちが薬物に手を出し、検挙された事例も話していただきました。

薬物はインターネットやSNSで入手可能な時代になり、決して人ごとではなく、身近に潜む危険として認識することができました。

 子供たちの心にしっかり届いた講話でした。お忙しい中御講話いただいた大島様に感謝申し上げます。

産山村人権集会開催

 本日、令和4年度産山村人権集会が産山学園のメディアルームで開催されました。

この人権集会は、産山村人権同和教育推進協議会の主催で開かれたものです。

今年のテーマは、「人に優しく違いを認める人権の村、産山をめざして」です。

産山学園でもテーマに沿って、これまで学習や準備を進めてきました。

人権集会第1部の司会は、9年生の加藤穂乃花さんと井美桜名さんが務めました。

はじめに、主催者を代表して、市原正文会長より挨拶がありました。

その後、人権メッセージの表彰式が行われました。

作文発表では、各ステージの学園生から、家族への感謝、家族への思い等がたくさん詰まった心に響く発表がありました。一人一人の作文発表が終わるたびに、学園生から発表者に返しの言葉がたくさん出されました。

発表をよく聴いて、自分事として考え、発表者に言葉を返す学園生の姿に感心しました。

最後に、情報モラルと人権に関する映画上映がありました。

映画上映に関して、NPO法人「産山守り人の会」の企画・提案により実施されました。

学園生は、SNS等身近に起こるトラブルについて真剣に考え、端末の安全な使い方や相手を思いやる行動の大切さを学びました。

 私たち一人一人がお互いに相手の立場を尊重し、思いやりにあふれた安心して暮らすことのできる産山村の実現に努めていきたいと思います。

 

沖縄県宮古島市から学校視察がありました

 本日、沖縄県宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)より3名の先生方が学校視察に来られました。

結の橋学園は、小中一貫教育校として平成31年4月に開校し、今年度で3周年を迎える学校です。この度、産山学園の教育に関心をもっていただき、訪問となりました。

産山の教育に魅力を感じ、実際に見て確かめたいという、與那覇校長先生の熱い想いが感じられました。

産山学園からの説明に対し、たくさんの質問が出されました。

視察受け入れを通して、改めて産山の教育のよさを感じました。

同じ小中一貫教育校として、今後も交流を深めていきたいと思います。