産山村人権集会開催
本日、令和4年度産山村人権集会が産山学園のメディアルームで開催されました。
この人権集会は、産山村人権同和教育推進協議会の主催で開かれたものです。
今年のテーマは、「人に優しく違いを認める人権の村、産山をめざして」です。
産山学園でもテーマに沿って、これまで学習や準備を進めてきました。
人権集会第1部の司会は、9年生の加藤穂乃花さんと井美桜名さんが務めました。
はじめに、主催者を代表して、市原正文会長より挨拶がありました。
その後、人権メッセージの表彰式が行われました。
作文発表では、各ステージの学園生から、家族への感謝、家族への思い等がたくさん詰まった心に響く発表がありました。一人一人の作文発表が終わるたびに、学園生から発表者に返しの言葉がたくさん出されました。
発表をよく聴いて、自分事として考え、発表者に言葉を返す学園生の姿に感心しました。
最後に、情報モラルと人権に関する映画上映がありました。
映画上映に関して、NPO法人「産山守り人の会」の企画・提案により実施されました。
学園生は、SNS等身近に起こるトラブルについて真剣に考え、端末の安全な使い方や相手を思いやる行動の大切さを学びました。
私たち一人一人がお互いに相手の立場を尊重し、思いやりにあふれた安心して暮らすことのできる産山村の実現に努めていきたいと思います。