産山学園の生活(学園ブログ)

2022年9月の記事一覧

修学旅行2日目

 修学旅行2日目が始まりました。全員元気です。

起床時刻より早く目覚めた子供たちもいて、ウキウキしている様子です。

 朝食をしっかり食べて、最初の目的地出島に出発しました。

今日は、長崎の文化・歴史について学びを深めます。

ホテルでの様子

 フィールドワーク終了後、宿泊場所のホテルに向かいました。

宿泊場所は矢太樓南館です。

到着後、入浴、夕食と続きました。

 夕食は子供たちの好きな洋食メニューが並んでいました。ハンバーグ、唐揚げ、カレーライス、シュウマイ、ちゃんぽん、スイーツ各種・・・ボリューム満点の夕食でした。

 夕食後、ホテルの展望台に行き、長崎市内の夜景を楽しみました。

長崎市街の夜景が目の前に広がり、時間の経過を忘れるくらい美しい眺めでした。

 午後9時30分、消灯の時間になると子供たちは布団に入りました。

今夜はしっかり休んで、明日の活動に備えたいと思います。

 

フィールドワークでも平和の尊さ、命の尊さについて学びました

 フィールドワークは、平和公園を起点に、如己堂、山里小学校、永井隆記念館、浦上天主堂、原爆落下中心地、長崎原爆資料館を見学しました。

 子供たちは、それぞれの場所での見学を通して、当時の様子を少しずつ理解していきました。

そして、「戦争とは」「平和とは」自分の言葉でしおりに書いていました。

現地で学ぶことの大切さを改めて感じました。

心に響いた戦争体験講話

 昼食後、平和学習を行いました。

被爆体験を語り継ぐ会の森田様より自身が体験された戦時中の出来事について、詳しくお話しいただきました。

子供たちは、真剣に話を聞き、多くの質問をしていました。

 森田様から、戦争が再び起きないよう若い人たちにしっかり考えてもらいたい、と力強いメッセージをいただきました。戦争を起こさないためには、自分たちの行動が大切であることを改めて考えさせられました。

戦争について深く考える機会となりました。

貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

修学旅行出発式!

 今日から6年生は、長崎へ修学旅行に行ってきます。

一泊二日の旅行です。

先ほど出発式を行い、午前8時に産山学園を出発しました。

宿泊を伴う旅行は初めてで、わくわくドキドキの6年生です。

全員そろって元気に出発しました。

今日、明日、6年生の旅行の様子を随時ホームページでお知らせします。

ご覧いただければ幸いです。

早朝より、お見送りに参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございます。

PTA美化作業お世話になりました

 本日、PTA美化作業を行いました。夕方の貴重な時間に多くの保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。

 今回は、運動場周辺の除草作業、山鹿小グランドの除草作業、側溝の泥上げ、校舎内の高所の清掃など、日頃掃除が行き届かない場所を保護者の皆様にお願いしました。

 約1時間の清掃で、見違えるほど美しくなりました。子供たちは、美しい環境で学習に専念することができます。

 また、来週、阿蘇教育事務所の学校訪問があります。お客様を気持ちよく迎えることができます。

 皆様のご協力に感謝いたします。

「熊本の学び」ステップ・アップ研修を行いました

 本日の校内研修(職員研修)は、阿蘇教育事務所より指導主事を講師としてお招きし研修を行いました。

今日の研修テーマは、「熊本の学び」についてです。これは、熊本県内、すべての公立小・中・義務教育学校で子供たちに確かな学力を付けるために取り組んでいる共通実践事項です。

 全国学力・学習状況調査の問題や結果を活用した授業改善について、深く考える機会となりました。演習を通して、授業改善の具体的イメージを持つことができました。

 実施された問題を教師が実際に解いたり、分析したりすることで、問題を解くために必要な力や生活場面とのつながりなどがより明確になります。演習を通して、問題を分析することの大切さを改めて感じました。

 今後も、熊本の学びの理念である、すべての子供たちが「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に付けられるよう研修を深めていきたいと思います。

 指導主事の皆様におかれましては、ご多用な中、来校のうえ、御指導いただいたことに厚くお礼を申し上げます。

お話ポッケによる読み聞かせ再開

 夏休みが終わり、今日からお話ポッケによる読み聞かせが再開しました。

木曜日になると、1~4年生は朝の読み聞かせを楽しみにしています。

毎回、学園生が好む本を選書してあり、話が始まると本の世界にぐいぐい引き込まれています。

読み聞かせは、子供たちの語彙力が増えたり、想像力を高めたり、感情が豊になったりするなど、様々な効果があると言われています。

 司書の植松先生によると、お話ポッケによる読み聞かせは、山鹿小時代から合わせると、今年で20年目を迎えるそうです。保護者の皆様や地域の皆様のご協力で、これまで続いてきた歴史ある活動です。

この間、たくさんの子供たちが本の世界に魅了されたことでしょう。

 お話ポッケの皆様、これからも読み聞かせよろしくお願いします。