産山学園の生活(学園ブログ)

カテゴリ:今日の出来事

笑う バリダンスの魅力にふれました!

 11月最後の放課後子ども教室に、特別ゲストが登場!地域おこし隊の大野里美さんが、子供たちに「バリダンス」を披露し、魅力について説明してくださいました。子供たちは、大野さんの神秘的なダンスに、身を乗り出して見入っていました。中には、3人組になって早速踊り出した子もいました。

 「さぁ、みんなもバリダンスに挑戦してみよう!」『おーっ!」「その前に羽をつくろう!」『えーっ!』ということで、バリダンスの衣装を子供たち自ら作成しました。

 来週からの続きが気になりますね!3年生のそろばんもどんどん進んで、3年生もやる気満々でがんばっています!

重要 「いかのおすし」の徹底!~避難訓練(不審者)~

 11月16日(火)、産山学園では避難訓練(不審者)を実施しました。全学年いずれも避難が早く、真剣な態度ですばやく行動していたため、阿蘇警察署員の方、産山村駐在所の久保さんから「産山学園の子供たちと先生方は危機意識が高くすばらしい」とほめていただきました。

 工藤巡査部長の防犯講話では、次のような話がありました。

〇家族も先生たちも、あなたたちの命が大事!でも24時間ずっと見守れはしない。だから、「いかのおすし」を徹底してほしい。

〇「【いか】ない!絶対、車に【の】らない!【お】おきな声を出す!きゃーはだめ。助けてと言おう。【す】ぐにげる!【し】らせよう、周りの人に早く情報を知らせよう!」

〇防犯ブザーを中学生になるとはずす人がいる。防犯ブザーは常に持参しよう!

 9年生のゆうひさんは、学園生代表として、「もし不審者に遭遇したときは、今日の訓練で学んだことを生かして、自分の命をしっかりと守りたい」と御礼の言葉を述べました。

笑う 力走!阿蘇郡市中体連駅伝大会!

 10月21日(木)、小雨降る寒い気候の中、農村公園あぴかにおいて、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が開かれました。

 練習初日から、女子チームは「50分の壁を越えること」、男子チームは「産山学園より生徒数の多い学校のAチームに勝つこと」と、目標を明確に立てました。目標が明確だったので、チーム全体で真剣に練習に取り組むことができました。 

 大会会場に着くとすぐに、産山チームは本部に大きな声で挨拶!他校の先生方から、「産山はすごいですね。」とほめていただきました。 目標を立て、真剣に練習し、大きな声で挨拶をするチームが弱いはずがありません。男女共に、気迫あふれる力走と仲間を励ます熱い応援を見せてくれました!

 女子は、50分34秒の好タイムで昨年度の産山の記録を大幅に短縮!過去タイ最高順位の8位でした!男子は、生徒数の多い他校のAチームを抜き目標達成!過去タイ最高順位の7位!昨年度とほぼ同タイムの好タイムでした!

 9年生の倖千さんは、「本番まで男女一緒に支え合えたことが良かった!いい思い出ができた」と、8年生の悠成さんは、「たくさんの応援のおかげで練習の成果が出せて良かった」と、大会を振り返りました。

 産山学園駅伝チームのみなさん、感動をありがとうございました!そして、チームを支えてくださった先生方、お疲れ様でした!最後に、温かい声援を送ってくださった学園生と先生方、保護者の皆様、村長様・教育長先生をはじめとした地域の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

本 読み聞かせが始まりました!

 1~4年生の毎週木曜朝のお楽しみと言えば、おはなしポッケのみなさんによる読み聞かせの時間です。司書の植松先生が選んだ本を中心に、おはなしポッケのみなさんが、豊かな表現力で読んでくださるため、子供たちは本の世界に引き込まれてしまいます。

 コロナ禍のため、これまでは、図書委員会の子供たちがピンチヒッターで読み聞かせをしてくれていましたが、ついに今週から、おはなしポッケのみなさんに来ていただくことになりました。おはなしポッケのみなさんは全員で9名です。よろしくお願いします!

 読書好きの学園生が増えることを、楽しみにしています!

鉛筆 先生たちが人権について学びました!

 10月13日(水)は、講師をお招きしての校内研修(人権教育)が行われました。講師は、部落解放同盟熊本県連合会 書記長 秦竜也 様 で、演題は、「部落差別の現実と今後の課題~人権教育・啓発に期待すること~」でした。

 参加者は、産山学園全職員と星山教育長先生、有住指導主事で、一人一人が差別の現実を自分事と捉え、研修に臨みました。

「部落があるから差別があるのではありません。差別をする人がいるから差別はあるのです。」

「まだ差別は続いています。これまでの人権教育の在り方を問い直し、どうするれば解消するか自分事として考えたください。先生方に期待しています。」

などの言葉に胸が熱くなりました。

 この学びを、日々の人権教育の実践に生かし、差別を許さない・差別をしない産山学園にしたいと改めて思いました。秦書記長様、本当にありがとうございました。(校長)

笑う 古山先生就任式&2学期始業式!

 本日10月13日(水)1校時、オンラインで、古山先生の就任式と2学期の始業式が行われました。その様子を写真を中心におしらせいたします。

<古山雅子先生の就任式>

 古山先生は、産休と育休で1年と半年間、子育てに奮闘。お子さんが保育園に通園できるようになったため、2学期から産山学園に戻ってこられました。「学校を離れていたので、不安は多少あるけれど、みんなと一緒なので、元気にがんばります!」と、明るい笑顔で挨拶されました。

<2学期始業式>

◎児童生徒代表発表

 4名の児童生徒の代表は、2学期の目標をはきはきとした声で発表していました。学習面、生活面、そして学校行事に燃えて、充実した2学期にしたいという思いが伝わりました。

◎副校長先生の話

 写真は、副校長先生からの問題です。答えは「聴」という感じでした。「聞く」は、蝉の声などのように意識していなくても聞こえる状態で、「聴く」は意識して、集中してきくときの状態だそうです。目と心で、しっかり周りの人の声を聴こう!というのが副校長先生のメッセージでした。

◎校歌斉唱

 どのクラスも、感染対策を工夫して歌いました。久しぶりの校歌斉唱。やっぱり式がひきしまります。

◎養護教諭からの話

 首藤先生からは、①感染症対策と②目に優しい生活をしましょう、の2点についてお話がありました。

◎生徒指導の話

 宗先生からは、①当たり前のことをきちんとやろうと②次の学年につなげよう、のお話しがありました。特にあいさつと整えることを大切にしてほしいと呼び掛けました。

◎生徒会からの連絡

 最後に生徒会執行部から、11月20日に開催予定の学習発表会のスローガン発表がありました。

スローガンは、「Dream School ~伝えよう“私のメッセージ”~」です。成功させるぞぉ!の生徒会長の掛け声に、全学園生がこぶしをつき上げて「おーっ!」と応えました!

 2学期もたくさんの行事や授業があります。みんなで力を合わせて努力して、夢に向かって突き進みましょう!保護者の皆様、2学期も大変お世話になります。(産山学園)

鉛筆 9年生、夢塾で第2回県模試に挑む!

 本日10月11日、9年生11名は、秋休みを返上して第2回県模試に挑戦しました。本来、阿蘇市の会場で行われる予定でしたが、コロナ対策として、産山学園で行われました。

 夢塾担当の笹原指導主事が試験監督を務めてくださり、試験は午前9時30分にスタート。9年生は一斉に国語の問題に取り組みました。9年生は昼食をはさみ、全5教科に全精力を傾けました。9年生のみなさん、お疲れ様でした。また、笹原指導主事及び支援いただいた村教育委員会の方々には大変お世話になりました。

うれし泣き 森本先生、おいしい給食ありがとうございました!

 9月24日(金)、栄養教諭の森本先生とのオンラインお別れ会が行われました。森本先生が、学園を離れるのは、出産の準備に入るためです。保健給食委員長の9年生岩下さんは、毎日おいしい・栄養たっぷりの給食を考え、作ってくださった森本先生に、学園生を代表して日頃の御礼を述べました。

 森本先生、身体に気をつけ、出産がんばってください。そして、森本先生も赤ちゃんも外出できるようになったら、必ず産山学園に顔を見せに来てください。待っています。

笑う オンライン学習に挑戦しました!

 9月24日(金)、産山学園では、給食後に一斉下校を行い、オンライン学習に取り組みました。目的は、休校等になった場合でも学びを止めないため、そして、ノート型PCを学校だけでなく家庭でも有効活用するためです(GIGAスクールプロジェクト)。

 オンライン学習をやってみたおかげで、学園生と先生たちがお互いに声を掛け合いながら、ポイントを確認することができました。子供の吸収力の高さに改めて驚きました。課題もいくつか見つかったので、対応を考え、今後の取組に今日の学びを生かしてまいります。

 ご家庭でサポートしていただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

鉛筆 1学期末テスト始まる!7・8・9年生

 「それでは名前を記入し、始めてください!」

試験官の先生の言葉に、一斉に問題を解き始める7・8・9年生。教室は朝からいい緊張感に包まれていました。9月21・22・24日は1学期末テストが実施されます。1学期の学習のまとめとなるテストです。シルバーウィーク中もテスト勉強に励んできた7・8・9年生。努力の成果を発揮できるようがんばってください。

〇7年生の様子

〇8年生の様子

〇9年生の様子