2018年9月の記事一覧

今日の給食

*9月12日*
〇まめまめカレー
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇カルピスゼリー

今日のまめまめカレーには、大豆・大福豆・金時豆の3種類の豆が使われています。大豆はみなさんもよく知っていると思いますが、残りの2つは分かりますか?大きくて真っ白なのが大福豆、赤紫色が金時豆です。どちらも味が良いのが特徴です。給食には豆を使った献立がたくさん出ますが、これはみなさんに必要なたんぱく質やカルシウムなどの栄養がたくさん含まれているからです。

今日の給食

*9月11日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇チーズ春巻き
〇ミニトマト

春巻きは中国の料理で、もともとは立春の頃に新芽が出た野菜を、皮で包んで食べたところから名前がついたと言われています。春巻きは、英語でも「スプリングロール」と訳されています。今日は野菜ではなく、鶏のささ身とスライスチーズをはさみ、調理員さんがひとつひとつ巻きあげて作ってくれました。給食の中でも手間のかかる料理のひとつです。

今日の給食

*9月10日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇だご汁
〇鮭の塩焼き
〇春雨の酢の物

熊本県の郷土料理として知られているだご汁は、農作業で忙しい農家の人たちが手軽にすばやく作れて腹持ちがよい料理として作られていたと言われています。小麦粉と白玉粉を練って耳たぶほどの柔らかさになったものを手でちぎって作ります。団子を作る際に、塩を少し加えることにより、生地が引き締まり団子に弾力がでておいしくなります。

今日の給食

*9月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇元気の出るレバー
〇ボイルキャベツ

レバーは牛、豚、鶏の肝臓の部分です。給食では、1番食べやすく臭みの少ない鶏レバーを使っています。レバーに含まれる鉄分は、野菜に含まれるものに比べて吸収率がいいので、貧血予防にもおすすめです。特に成長期のみなさんにしっかり食べてもらいたい食材のひとつです。今日はレバーが苦手な人も全部食べないのではなく、頑張って1つは食べるよう努力しましょう。

今日の給食

*9月6日*
〇蒸しパン
〇牛乳
〇焼きうどん
〇ブロッコリーサラダ
〇ぶどん

焼きうどんは北九州の小倉が発祥の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材と一緒に炒め、調味料で味をつけた物です。1945年の戦争が終わった直後、関西で流行していた「ソース焼きそば」を作ろうと試みたお店がありましたが、終戦直後で中華麺がなかなか手に入らず、代わりにうどんを使ったのが焼きうどんの始まりだと言われています。

今日の給食

*9月5日*
〇親子丼
〇牛乳
〇磯香和え
〇黒糖ビーンズ

黒砂糖は沖縄や奄美大島でとれる「サトウキビ」のしぼり汁を煮詰めて作られ、コクのある独特の風味を生かして、料理やお菓子に使われます。白くてさらさらとした砂糖より、カリウムや鉄・カルシウムなどのミネラル成分が多いのが特徴です。今日はいり大豆を使ってカリカリとした食感も楽しめる黒糖ビーンズに仕上げました。

今日の給食

*9月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ちりめんナッツ
〇わかめの酢の物

厚揚げは木綿豆腐を水切りして、高温の油で表面を揚げたものです。油揚げのように中までしっかり揚げず、中身は豆腐のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐や油揚げなどの大豆製品には、たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。今日は厚揚げに加え、鶏肉・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・ごぼう・たまねぎ・枝豆の8種類の具材が入っています。

今日の給食

*9月3日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇魚のみそマヨ焼き
〇いんげんの和え物

いんげんの旬は6月から9月にかけてです。また、いんげんは南米生まれで、日本には江戸時代に「隠元」というお坊さんが伝えたと言われています。関西では1年に3度収穫できることから“さんどまめ”とも呼ばれています。もともとは完熟した「いんげん豆」の豆の部分を食べていましたが、今では若取りし、さやごと食べるようになりました。