学校生活の様子

体力テストが実施されました!

5月25日(金)に体力テストが実施されました。
 昨年度の本校の課題は、全身持久力(1500m、1000m)、柔軟性(長座体前屈)、50m(走力)でした。少しずつではありますが、改善されてきています。
 今回の結果で更に改善されていることを期待します!!

※少しでも記録を伸ばすため「声」を出しながら握力測定!! 
 また、今年度は年の本校の体力の実態を数値化し、課題を意識しながら取り組みました。この体力テストの結果をもとに、「体力」の更なる高みを目指して向上を図りたいと思います。

※課題の持久走に全力で取り組む生徒の様子です!!

※「昨年の学校平均を記録を上回るぞ!!」反復横跳びに挑戦する様子

体育大会お世話になりました

挑め、蒼穹の高みへ

5月20日(日)に本校最大の行事の一つ体育大会が行われました。当日は気温が26℃まで上がりましたが、さわやかな5月の風が吹き、絶好の体育大会日和となりました。御臨席賜りました来賓の皆様、御協力下さいました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 さて、本校の体育大会は「絆プロジェクト」の一環として行われています。そのため、生徒は、一つ一つの種目に「復興への思い」、「これまで支えてくれた方々への感謝」を表現しようと頑張りました。
 この体育大会は今年度の「絆プロジェクト」の始まりだと職員、生徒とも捉えています。これからも様々な取り組みでいろんな方面に「元気」「感謝」を発信していきます。よろしくお願いします。











第1回PTA親子愛校作業

第1回PTA親子愛校作業

 5月6日(日)7:00~8:30、第1回PTA親子愛校作業を実施いたしました。曇り空の中、絶好の作業日和となり、保護者、生徒、教職員合わせて370人の参加がありました。ゴールデンウィークの最終日に親、子、教職員で爽やかな汗を流すことができました。


【校長より】

 当日はご多用の中、早朝から多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。お陰様で、グラウンド、プール、テニスコート周辺をはじめ、敷地内の雑草がなくなり校庭がとても綺麗になりました。生徒たちも体育大会の練習に気持ちよく取り組むことができそうです。

体育大会は、5月20日(日)に開催いたしますので、是非ともご来校ください。本当にありがとうございました。

西原中学校体育大会結団式

4月26日(木)に体育大会に向けて「結団式」が先日行われました。
 校長先生が激励の言葉で、「体育大会の成功のために何をするべきか?」を話されました。
 その中で、体育大会の練習だけではなく、日々の生活を大切に生活することを話されました。まさしく「凡時徹底」です!!
 3年生の各リーダーはうなずきながら話を聞いている生徒もおり、自分のこととして捉えていたようです。(写真下)

 続いて体育委員長、村井玲王君が全校生徒に「各団の壁を取り払い、全校生徒で素晴らしい体育大会を作り上げていきたい」と熱く、力強く思い伝えました。(写真下)

その後、いざ結団式に!!
各団特色のある結団式が行われました。未熟ながらも後輩に指示を出す姿や、自分の精一杯の声を出し、思いを伝える姿など、どの団も「一生懸命な姿」が見られました。改めて、「一生懸命はかっこいい!!」と感じました。後輩達も3年生の姿に答えようと頑張っていました。(写真下)


西原中学校生の「蒼穹の高み」に向かっての挑戦が始まりました!!

ひまわりの絆プロジェクト

本校では、今年度「ひまわりの絆プロジェクト」という取組を行います。
  このプロジェクトは、交通事故で亡くなった4歳の男の子が育てていたひまわりの種を、多くの場所で開花させることにより「男の子が生きていた証を残したい」と願うご遺族への支援とともに、国民に対して命の大切さや交通事故防止を呼びかけていくものです。
  この取組が全国へと広がり、4月11日(水)に本校もその種を(株)堀場エスティック阿蘇工場様から譲り受けました。
 美化委員会を中心に苗を育てていきたいと思います。4月23日(月)に種植えをしました。


 

体育大会スローガン決定!

(そうきゅう)

挑め蒼穹の高みへ

全校生徒からアンケートを取り、それぞれぞれの思いを集めた結果、今年度の体育大会スローガンは「挑め、蒼穹の高みへ」ということにしました。
 本日4月20日(金)に校長先生の承認を得て決定しました。(写真下)

 震災から2年目が過ぎました。しかし、復興は道半ばです。この西原村も復興を目指して村一丸となって頑張っているところです。そんな中、これまで私たちの復興を願い、全国から多くの支援、応援メッセージをいただきました。

そこで、西原中学校では、その支援やメッセージに対して、絆プロジェクト」と題して学校行事等を通して感謝の気持ちを伝えてきました。
 今回もその「絆プロジェクト」の一環として、西原中学校体育大会で西原村へ、熊本県へ、全国へ自分たちの頑張る姿で感謝の気持ちを全身で表現し、行動したいと思います。

現在、学校では生徒が委員会を中心に学校生活を更なる高みへ引き上げようと新たな取り組みを行っているところです。この体育大会でも、「挑め、蒼穹の高みへ」のスローガンのもと全校生徒、職員一丸となって、更に西原中学校をよりよい学校にしていくために頑張ります。
 ちなみに、
「蒼穹(そうきゅう)」とは「大空」・「青空」という意味ですが、「成功」、「復興」、「団結」、「協力」を込めています。その高みに向かって挑む姿に皆様期待して下さい。

授業参観がありました(1年生)



授業参観では、道徳の授業を行いました。「美しく自分を染めあげて下さい」という詩を通して、生きていくうえで大切にしたいと思っている心について考えました。生徒たちは、大切にしたい心を真剣に考え、自分の生き方を見つめることができました。

避難訓練を行いました

熊本地震から2年が経過した4月16日、避難訓練を行いました。
授業中に地震が発生したことを想定し、全校生徒が参加しました。
地震を知らせる校内放送が流れると、机の下に隠れ、揺れがおさまったのを確認すると、頭を守るための防災ずきんを被ってグラウンドに避難。
その後体育館に移動し、1分間の黙祷をした後、田尻透校長が「地震を経験した君たちだからこそできることがある。それぞれが自分に出来ることをして、全員で前に進んでいきましょう。」と話をしました。
その後、生徒たちは教室で、地震から2年が経った今の思いについて、「絶対に忘れてはならない」とか「支援への感謝の思いを忘れずに過ごしていきたい」と
原稿用紙に綴っていました。

交通安全教室がありました(1年生)




中学生になり、多数の生徒が自転車での登下校を行っています。徒歩での登下校に比べ、被害・加害両方での交通事故のケースが想定されます。大津地区交通安全協会の三池富美男さんを始め、講師の方々に事故発生のパターンや自転車の点検方法などを指導して頂きました。危険運転や危険予知の学習を通して、交通安全に対しての理解を深めることができました。

西原中学校オリエンテーション


 4月11日(水)4・5時間目に学校オリエンテーションがありました。「入学した1年生が一日でも早く中学校の生活に慣れるため」、「2・3年生がもう一度学校生活を見直すため」に行われました。担当する先生方から生活面や学習面等、中学校生活に関係するお話をしていただきました。1年生は、これからの中学校生活に好奇心を抱き、2・3年生は初心に返りながら学校生活の在り方について考えることができました。1年生は先輩方を見習い、2・3年生は1年生を温かく見守り西中LIFEをよりよいものにしていきたいと思います。