日誌

行事

草原学習

11月2日(水)4校時に2年生で草原学習が行われました。

2年生は、10月3日(月)に草原学習の一環として「押戸石」に行き、校外学習を行いました。

そこで草原の役割や野焼きの意義等について講話などを行い、学習を進めてきました。そのまとめの時間でした。

 

 各班が、草原の役割や野焼きの効果について、調査した内容について発表していきました。

 

 草原学習を始めた最初のころは、「野焼き」に反対意見や賛成意見、様々ありました。

 

 反対意見としては、「野焼きによって生物が死んでしまうし危険である」ということ、賛成意見としては、地下水の涵養や害虫の駆除、産業への貢献等がありました。

 

 今回の発表では、すべての班で草原の役割の大きさや大切さに改めて気づいており、反対意見の班も「野焼きは必要である。」という意見をまとめていました。

 

 

 さらに「害虫」とされる生物にも生態系の中で役割があり、絶滅させるのではなく、数を減らし

バランスを保たせ、生態系を維持することが大切である、というけ意見もありました。

 

 自分たちが抱いた疑問に対して、予想を立てながら調査し、協議していきながら、結論を出していく…。主体的で対話的で深い学びが行われていまた。

 

 2年生のみなさん、ありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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町英語部会授業参観

 11月1日(火)の午後、本校で町教育研究会英語部会研修会を行い、5校時に1年生の授業参観、その後、小学校、中学校の先生方で英語の授業づくりや指導計画等についての協議を行いました。

 単元のまとめの授業で、自分が英語で書いたレポートについて、生徒一人一人が聞いている人に分かりやすく伝えることを意識していきました。

 

 最初に、レポートを発表する際に、原稿ばかりを見るのではなく相手を見る、ジェスチャーを入れる、大きな声で発表する、イントネーションに気を付ける…など発表する際のポイントについて確認していきました。

 

 生徒たちは、発表が待ち遠しいようで、積極的に挙手して発表の順番を決めていきました。

 

 現在、小学校では3、4年生で外国語活動、5、6年生で外国語で英語を学習しています。

 

  アルファベットは、小学校で習得する内容で、中学校入学後にはアルファベット等の練習等

 は、ほとんど行いません。

 

  1年生は、全員が自分のレポートについて発表していきました。なかには、比較的長い内容を発表する生徒もいて驚きましたし、全員が発表することができていたことに何より驚きました。

 

 1年生のみなさん、ありがとうございました。

 

 その後、小学校と中学校との指導計画等の内容等を確認し、小学校でどんな力をつけて、中学校でどのように伸ばしていくのか、有意義な協議をすることができました。

 

 各小学校の担当の先生方、貴重なご意見をいただきありがとうございました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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「くまもと教育の日」阿蘇フォーラム(大会テーマ:Quality of Life)

10/29(土)、午後に西原村総合体育館を会場に、「くまもと教育の日」阿蘇フォーラムが開催されました。

 

 昨年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で集散形式ではなく、動画配信でしたが、本年は参加人数を制限しつつ開催されました。

 本校からも9名のPTA会員の方に参加していただきました。

 研修Ⅰでは、「GIGAスクール構想は「現在進行形」~子どもたちの将来につながる学びを~」というタイトルで、熊本県教育庁 城井 順一 様に、現在文部科学省、そして熊本県が推し進めているICT等を活用した学校での学びについてお話をいただきました。

 

 研修Ⅱでは、「親の学びブロググラム」と講演「子どもの力を伸ばす 大人の関り」が実施されました。講演では、昨年度阿蘇郡市でSSWをされていた古閑 智子様が話されました。

 そのなかでは、「人は、怒られると本音は語らない。怒っても子どもの真のニーズには届かない。話をしっかり聞くことで、解決に向かう力となる。ほめる際は、結果よりもプロセスをほめることが大切。わが子をしっかり観察し、一緒にその理由を考え、一緒に対策を考える。これを繰り返していくことで、自己理解が進み、自己コントロールする力がついていく。」と話されました。私自身の子育てや子どもたちとのかかわりを振り返る機会となりました。

 また、ご多用中にもかかわらず参加していただきました会員の皆様、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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みんながワクワクして楽しめる場所に…。

本日(10/28(金))、2校時に高橋町長 様をゲストティチャーとしてお招きし、3年生社会科(公民・「地方自治」)の授業を行いました。

 最初に、高橋町長は、南小国町への思いを語られました。

 

 中学生のころは、この町が好きではなかった、何もない、早くここから出たい、という思いで

高校、大学に進学をした。

 

 しかし、南小国町から出て、「外の世界」を見たことで、南小国町の良さが分かった。

 

 そして、この町をよくしたいという思いがふつふつと沸いてきた。ここに住むみなさんが笑顔で暮らせる町にしたい、という思いが強い、と話されました。

 

 

 次に、町の課題について子どもたちに問われました。

 

 人口減少、少子高齢化、交通安全への意識、木材等の資源の有効活用、交通網の整備等が出されました。

 

 現在南小国町の高齢化率は、40.6%、自動車運転免許を返納されている高齢者には、タクシーチケット等を配布している等、町の現状や取組についても町長から補足していただきました。

 

 これらの現状を踏まえて、町長から「「旧JA跡地」をどう開発していけばいいか。」という課題が出されました。

 また、この課題にあわせて、「町の中心部にいろいろな機能を集中させていきたい」「みんながワクワクして楽しめる場所に」というコンセプトを話されました。

 

 それらを受けて、子どもたちは班ごとにプランを考え、現時点でのプランを発表していきました。

 

 今後、公民の「地方自治」の学習で地方自治や行政等のしくみの学習を経て、提案プランを練り上げていきます。

 

 どんな提案になるのか、楽しみです。

 

 ご多用中にもかかわらず、町づくりへの沸き上がる、熱い思いをお話しいただきました高橋町長様、ありがとうございました。

                  (教頭 髙田)

                                

 

   

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共通テスト

昨日(10/25(火))、本日(10/26(水))の2日間、3年生では共通テストを実施しました。

共通テストは、各教科50点、国語、理科、英語、社会、数学の5教科、250点満点で採点され、進路選択する際の参考とするためのテストです。

 

 写真は、2日目、社会科の様子です。

 社会科は、地理、歴史、公民の3分野で出題されています。

 

 3年生は、真剣に問題と向き合っています。

 今回の共通テストを目標に学習を進めてきた生徒も多いと思います。

 

 手が震えるほどの緊張感の中で、問題用紙に向き合っていた中学時代を思い出しました。

 

 今回のテスト結果が思うようにいってもいかなくても、自らの目標に向かって進んでいってほしいと思います。

 

着眼大局、着手小局…。自分の目的や夢の実現のためには、大きな目標を定め、それに向かってコツコツと着実に努力を重ねることという意味です。

 

同じような考え方で、現在メジャーリーグで活躍してる大谷翔平選手も高校時代に取り組んでいたそうです。その際使っていたのが、目標達成シート(曼荼羅チャート)です。

 

時間を有効に使って、学習を進めていきましょう。 (教頭 髙田)

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

  

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南中文化の日

10月23日(日)、午前中、南中文化の日を開催しました。

新型コロナウィルス感染症の熊本県リスクレベル1で、感染対策を徹底しながら観客制限なしで行いました。

 実行委員長は、当日まで準備を行い、朝から担当の先生と

最終確認をしていました。ありがとうございます。

 

 掲示物も充実し、見どころ紹介にも力が入りました。

 

 開会行事の後、生徒会取組発表や数学の自由研究、人権作

文の発表がありました。

 

 数学の自由研究では、身近なところに使われている数学的な考え方について、実証を交えて発表していました。

 

 人権作文では、自分のことや身近な家族のこと、ジェンダーについて、発表していきました。

 その後、1年生は「民泊農業体験活動」を通して感じたことや考えたこと、2年生は沖縄への修学旅行を通しての劇、3年生は、進路選択についての動画を発表していきました。

 

 最後に、吹奏楽部の定期演奏が行われ、南中文化の日を盛り上げました。

 

 実行委員長をはじめ、企画運営してくれた実行委員会のみなさん、充実した南中文化の日をありがとうございました。

 また、駐車場や感染対策等にご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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快走! 阿蘇郡市駅伝競走大会!!

本日(10/18(火))、阿蘇市農村公園あぴかで、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が行われました。昨日は、夕方には駅伝大会に向けた壮行会を行いました。

 男子が6区間、女子が5区間で郡市の代表権をかけて出場します。

 

 中体連駅伝大会は、部活動の枠を超えて様々な部活動やクラブチームから参加しています。

夏休み、朝から長距離を走り、そのあと部活動やクラブ活動をしている生徒もいました。

 

 壮行会では、代表の生徒が「まずはタスキをつなぎ、自己ベスト、区間賞を…」

と抱負を述べていまた。

 

 男女ともに1、2年生中心のチームです。駅伝は、チーム戦ですが、走る選手のみならず、それを支える部員の支えが重要になります。

 

                          

 また、レース展開によっては、それまでの自分の力を大きく超えて「限界突破」をする生徒もいます。

 

 朝から職員室で、出発の挨拶している生徒たち。どんなレースを見せてくれるのか。楽しみです。

 

 午前中は女子の部、午後は男子の部です。

 

 結果は…。

 

 

女子が2位。県大会出場です。男子は8位。大健闘です。昨年度は、男子が県大会に出場。今年は女子と波に乗っています。

 

11月11日(金)が県大会です。熊本県民総合運動公園えがお健康スタジアム周辺コースで行われます。

 

駅伝チームのみなさん、今日まで厳しい練習を乗り越え大きく成長しました。また、保護者の皆様、日々生徒たちの健康管理や送迎等心より感謝いたします。

 

コーチ、担当者のみなさん、お疲れさまでした。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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書写指導

先週から、南中文化の日や書写展に向けて、河津様に書写の指導をお願いしています。

 先週は、1年生、本日は2、3年生を、1クラス2時間ずつ、計6時間ご指導いただきました。

 1日中、熱心なご指導をありがとうございました。

 

 書写は、国語で行われますが、日頃授業を行っている教科担当の先生に加えて、地域の貴重な人材として学校で指導していただけることは、「地域とともにある学校」をめざす本校で、大きな力となります。

 

 2年生は、「豊かな自然」と書いていました。

 

 漢字も字のバランスも非常に難しい題ですが、少しずつ練習し完成していきました。

 

 河津様、ご多用中にも関わらずありがとうござました。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ソーシャルコンポスト

 昨日(10/14(金))、6校時にファブラボの穴井俊輔様、大野市地域おこし協力隊の三浦紋人様を講師に招き、SDGsや「ソーシャルコンポスト」についての講演を実施しました。

 コンポストとは、一般的には、堆肥を作る容器のことで、家庭から出る生ごみや落ち葉等の有機物を、微生物等の働きを活用して発酵・分解させてたい肥を作る際に大きな役割を果たすものです。

 

 最近は、家庭においてあるところもありますが、日本では欧米諸国と比較して普及は進んでいません。

 

 普及率は、1位がドイツで約65%、2位が韓国で約60%で、日本は約30%とのことでした。

 

 また、1tのごみを燃やすのに、約33000円かかり、南小国町では推計で、年間3千万円~4千万円ほどかかっているのではないかというお話でした。

 

 従来は、家庭ごとにコンポストがおかれて、その家のごみを活用するのが一般的ですが、「ソーシャルコンポスト」は、「地域」がキーワードとのことです。「地域」から出る生ごみを集めて、堆肥をつくり、野菜などを育てて、家庭や地域で食し、また堆肥を作るという循環が生まれ、さらに地域でのコミュ―ケーションにもなり、つながりが生まれるという考えのもと活動されています。また、「楽しくごみを処理しよう」という考えが根底にあるそうです。

 

 これらの考えや取組を南中に提案されたのです。

 

 生徒会や環境委員会、給食委員会等が中心となって、取組を進めていく予定です。

 

 ちなみに今回の提案では、生ごみを処理するのは、「ミミズ」です。ミミズは、生ごみを食べ、糞を出す。この糞が堆肥となり、畑の肥やしとなる予定です。

 

 この取組が今後、どのように進んでいくのか、南中生にかかっています。

みんなで楽しみながら、取り組んでいきましょう。

 

 ご多用中にもかかわらず、講演していただきました穴井様、はるばる福井県からお越しいただきました三浦様、本当に楽しいわくわくするような提案をありがとうございました。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自転車点検

本日、小国警察署より自転車施錠や設備の状況の点検に2名の署員の方が来校されました。

 

 

 

 本日駐輪場には、8台の自転車が駐車されていました。署員の方は、一台一台、丁寧に防犯登録、施錠、ライトの設置等丁寧に確認されました。

 

 

 確認後、自転車の確認内容とその結果、そして「かぎかけだいじ」のキーホルダー

を啓発のために贈呈していただきました。

 

 

 

 ライトはすべての自転車で設置されていました。

 

 施錠されていないが数台ありました。

 

 近年は窃盗されることが多く、施錠は二重ロックが推奨されています。

 

 

 雨の日も風の日も、子どもたちの登下校を支えている自転車です。

 

  安全な乗り方はもちろん、自転車の整備についても意識しながら、使用していきましょう。

 

  施錠はもちろん大切ですが、ライト、空気圧、錆、サドルの設置等安全に長く乗るためには

 

 こまめな点検とメンテナンスが必要です。

 

 小国警察署の署員の皆様、本日は、ご多用中にもかかわらずありがとうございました。

 

 

   (教頭 髙田)

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終業式

10月7日(金)に前期始業式が行われました。各学級代表者からの学期の反省や後期への抱負が語られました。

 

 前期は、体育大会、夏季中体連大会、授業参観、全国中体連陸上大会出場、まちインターン、

民泊農業体験等、さまざまなところで活躍する生徒たちの姿が見られました。

 

 校内では、授業時間の授業に臨む姿勢、話す人を向いて話を聞いたり、意見を発表したりと主体的、対話的に活動する場面が日常的に見られます。

 

 また、無言清掃も続けられています。生徒たち自らが、伝統を引き継ぎながら、新たな校風を作り上げています。

 

 終業式後には、生徒集会も行われました。専門委員長からの発表は、堂々としていて素晴らしいものでした。

 保護者の皆様におかれましては、様々な面で生徒たちを支えていただき、心より感謝申し上げます。後期もどうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)

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命について

10月5日(水)、1年生道徳で「命」について考えました。

 熊本地震では、多くの命が犠牲となり、避難された方々もたくさんおられます。

  

 私自身も開校して1週間の南阿蘇中学校に赴任し、あの時の光景は今でも脳裏から離れませんし、熊本地震の話をするときは、涙があふれ出てきます。

 

 熊本地震では、人間だけではなく、たくさんの動物たちにも影響がありました。

 

「災害時のペットたち」

 

 そんな動物たちの命を守るために活動しつづけている獣医さんの徳田さんの活動や思いを知ることを通して命について考えました。

 

  災害時には、どうしても人間が優先でペットは後回しにされがちという現実がありました。

  

 東日本大震災の時も、熊本地震の時もペットを受け入れる避難所は多くはなかったと思います。

 

 しかし、徳田さんは、動物の命を守りたい、という一心で活動を続けられています。

 

 そのような授業を見ながら、先日の台風の際に、近所の避難所で「ペット帯同できます。」というお知らせがあったことを思い出しました。

 

 このような学習を積み上げていくことで、自らの価値観を変えていく道徳の授業。

 

                               命を新たな視点で考えた時間でした。(教頭 髙田)

 

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大忙し

10月3日(月)、2年生は午前中は、防災ウエストから早田様、吉良様をお招きして防災学習「くまもとマイタイムライン」、午後からは社会科で草原学習に出かけました。

 音楽室で、災害の定義や災害の種類、災害の経過、対策等を

 

 映像や講師の方の体験等を交えながら考えていきました。

 

 また、自分たちの住んでいる地域のハザードマップ等を確認して

 

 どんな災害が想定されるのか、それに対してどう対応ていくのかを考えていきました。

 

 

 

 

 

 沢山の付箋が貼られています。

 

 子どもたちは、自分たちの問題として向き合いながら考えを出していきました。

 

 想定外の自然災害が発生する昨今、繰り返しこのような学習を積み上げていくことが、

 自分や自分たちの大切な人の命を守ることになることを痛感しました。

 

 早田様、吉良様、ありがとうございました。

 

 

 午後からは、社会科地理の学習の一環として草原学習に出かけました。

 

 草原センターの木部様を講師に招き、押戸石を訪れ、阿蘇の草原について学習しました。

 

 阿蘇の草原が1000年以上も前から、人間を中心としたさまざまな生き物の力で維持されていることや野焼きの意味、その大切さ、SDGsとの結びつきなど、これから阿蘇を支えていく子どもたちには、貴重な時間となりました。

 

 午後、気温が上がり疲れも見られましたが、とても充実した1日たとなりました。

 

 担当の先生方、引率していただきました先生方、スクールバスの運転手様、ありがとうございました。   

  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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ランチバイキング

9月20日(火)から2泊3日で行われた1年生の民泊農業体験最終日、本校体育館で「ランチバイキング」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風14号の後で、その片付け等に追われたところもあったようですが、初めての

 体験内容も多く、農業の魅力や働く意義について考える貴重な時間となりました。

 

 その成果として、各受け入れ先で数品ずつ料理を作り、それらを持ち寄り、民泊農家さん、1年生、教育委員会の方、教育委員さん、本校職員、3年生も交えてのランチバイキングでした。

 

 一つ一つの料理のクオリティが高く、とてもおいしくいただきました。

 

 最後に民泊農家さんから子どもたちには「認定証」、学校から民泊農家さんには「感謝状」が贈られました。

 

 ランチバイキング終了後も、名残を惜しむ子どもたちです。

 

 大変お忙しく、また台風14号の影響が残る中1年生、19名を受け入れていただき心より感謝申し上げます。

 

 また、様々な準備等していただきました岩切教育長をはじめ教育委員会の皆様、本取組に様々なアドバイスをいただいてる赤井友美様本当にありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

 

 

 

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修学旅行2日目(体験活動)

修学旅行2日目、体験活動をして、沖縄の食文化に触れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作っているのは、サーターアンダギーのようです。

 

 昼頃「全員元気に活動をしています。今から、美ら海水族館に向かいます。」と

 修学旅行団長(校長先生)から連絡が入りました。

 

 様々な海の生物やその暮らしぶりとなどを見ることができるはずです。

 また、気候変動等をはじめとするSDGsの取組についても、様々な視点から学習します。

 

 どんな学びにつながるのかがとても楽しみです。  (教頭 髙田) 

 

 

  

 

 

 

 

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平和学習

本日(9/20(火))午後に那覇空港に到着し、南部戦線の跡地をめぐりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひめゆり記念館の中にある遺影や家族や大切な人を思いながらつづられた文章、平和の礎に刻まれた数多くの犠牲になられた人々の名前をみて、子どもたちは

どんなことを感じるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中学生の修学旅行として、日本で唯一地上戦が行われた沖縄で平和学習を行うことは、戦争や平和について考えるきっかけとなり、自分のこととして

引き寄せる体験となることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは沖縄の人たちが防空壕として避難生活されていた糸数豪(いとかずごう)へも行きました。

 

 主に石灰岩でつくられている沖縄島には、多く見られる鍾乳洞ですが、そのなかで当時の人々がどんな暮らしをしていたのか。

 壕の中は、電灯等の明かりを消すと、真っ暗闇となります。隣の人の服の色なども全く見えません。

 そんななかで暮らしていた当時の人々に思いをはせる時間になるはずです。

 

 明日は、沖縄中部の普天間基地、そのあと北上し、恩納村での体験活動、沖縄美ら海水族館での班行動と活動が続きます。

 

 (教頭 髙田)

 

 

  

 

 

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修学旅行出発!!

2年生は、本日(9/20(火))から2泊3日で修学旅行に出発しました。行き先は、沖縄方面です。

 

 1日目は、午後に沖縄に到着し、平和学習を行います。

 

 ひめゆり資料館、平和記念公園、糸数豪等で、戦争について学習します。

 

 戦後70年以上がたち、当時の直接的な体験を語る「語り部」の方は、ほとんどいらっしゃいません。

 

 だからこそ、現地を訪れ、語り継がれている戦争の体験や平和への思いを学ぶ必要があります。

 おりしも、戦争がより身近に感じられる昨今、学習してきたことをぜひ、学校に持ち帰り、伝えてほしいと思います。

 

 出発場所となっていた役場駐車場には、たくさんの保護者の方が見送りに来られていました。

 保護者の皆様や教育委員会の方々のご協力で、大きな混乱はなく、予定通りの時刻で出発することができました。

 

 心より感謝申し上げます。

 

 2年生が、2泊3日でどんな成長を見せるのか、楽しみです。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

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町の活性化への思い

7月に実施した2年生の「まちインターン」で、町長秘書として活動した生徒の提案が、

 町議会で承認され、具体的に動き出すことになり、その報告と感謝を伝えに高橋町長が

来校されました。

 ふるさと納税の返礼品の一部に、南小国町のおいしいお米や農作物の加工品をつけてはどうか、という提案でした。

 コロナ化で様々な産業が厳しい状況におかれるなか、農業も同様であり、少しでも後押ししたい、そして、南小国町のおいしいお米や特産物を知ってもらい、本町をおとずれるきっかけになってほしいという、生徒、そして、町長はじめ議会の皆様の思いが形となったものです。

 学校での日頃の学習や体験活動が生かされ、人々のえがおや町の活気につながる素晴らしい取組となりました。

 高橋町長様をはじめ、町議会の皆様ありがとうございました。

           (教頭 髙田)

 

 

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命を大切にするとは

昨日(9/15(木))5校時に、町指導主事参観授業が3年生の道徳で行われました。

 主題は「いのちを考える:生命の尊さ」です。

   

 

 尊厳死を希望する家族と、医療措置を打ち切ることで患者が死を迎えるという理由で家族の希望を拒否した医師との間で行われたアメリカの実際の裁判の内容で、家族、医師、双方の立場から「命を大切にすること」について考えていきました。

 

 3年生は、家族と主治医、双方の思いや考え方等について、真剣に考え、意見を交流していきました。

 

 

 

 本当に難しい問題で、見ている私も様々な考えがめぐりました。

 

 もし自分の家族だったら…。

 

 もしも自分自身だったら…。

 

 子どもたちも自らの考えを見つめ、班のメンバーと意見を交流し、様々な考え方や見方

 等があることに気付いていきました。

 

 

 

 そして、「どちらもその人(命)を大切にしている。」「その人のことを思い悩みに悩む行動が命を大切にするということ」などの感想を発表していきました。

 

 また、授業の最後には「命を大切にすることを漠然と考えていたが、この授業をきっかけにさらに考えを深めていきたい。」と振り返っていた子どももいました。

 

 難しい課題に真剣に、主体的に挑んでいる3年生たち。

 

 本当にたくましく感じました。ありがとうござました。

 

 

     (教頭 髙田)

   

 

 

 

 

 

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前期中間テスト最終日

今週火曜日(9/13(火))から実施されている前期期末テストが本日(9/15(木))で3日目を迎えました。

 本日は、国語、数学、技術の3教科でした。

 

 全学級、真剣な態度で試験に臨んでいます。

 

 解答用紙には、学習の跡がにじんでいました。

 

 

 前期テスト前には、各教科から課題が出されています。

 

 中学校は、義務教育最後の3年間です。また、卒業後の進路選択をすることになります。

 

 自らの夢につながる進路選択の選択肢の幅を広げるためにも、毎日の学習の積み上げが大切になります。

 

 今日で前期期末テストは終わります。結果も少しずつ返却されます。 努力が結果に結びついてもつかなくても、1日1日を大切にしていきましょう。

 

 わからないところをそのままにせず、友達や先生たち、おうちの人たちにどんどん質問しましょう。一つ一つ解決していくことが、夢ヘの実現につながっていきます。 (教頭 髙田) 

 

 

 

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生徒集会

9月7日(木)、朝から生徒集会が行われました。

 生徒集会では、図書委員会と生徒会執行部から報道がありました。

 

 図書委員会からは、ポップの作成についてのお礼としおりの作成の予定についてでした。

 

 生徒会執行部からは、新しい取組で、毎週木曜日に行われるPC班(※縦割り班活動、Pは、ペンタゴン(5角形)、Cは、クリエイト、コミュニケイト、チャレンジ、チェンジ、コネクトの5つのCのことを示しています。)活動について、サイコロトークを行い、様々な人のことを知り合い、つながろうという取組を始めるとの告知でした。

 

 また、期末テストを前に、教え合い活動実施の予告もありました。この活動は、学年の枠を超えて、期末テストに向けてお互いに教え合う活動です。

 

 

 その後、9月10日(土)、阿蘇市農村公園あぴかで行われる阿蘇郡市中体連陸上競技大会の壮行会が行われました。

 

 各参加競技者の紹介と陸上部キャプテンからの決意表明、そして生徒会長からは、応援のエールが送られました。

 

 学校代表として、悔いのないパフォーマンスができることを願っています。

 

 教頭 髙田

 

 

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セカンドステージスタート

8月26日(金)、5週間の夏休みが終わり、セカンドステージが始まりました。

夏休み中、部活動や自主学習、ボランティア活動で積極的に活動する南中生の姿が多くみられました。

一人一人、自分の夢や目標に向かって、努力する姿はとても輝いて見えました。

また、その姿勢に私も大いに刺激や元気をもらいました。

 なかでも、8月下旬に福島市で行われた全日本中学校陸上競技選手権の代表女子1500メート

ルで6位入賞を果たした杉安さんの走る姿には、大きな感動と同時に勇気をもらいました。

 

 顧問は「彼女の日頃の生活態度、学習に臨む姿勢、練習に裏打ちされた努力はもちろんのこと、自分の強みとそうでない部分を理解して、レースを進める冷静さには素晴らしいものがあります。」と話してくれました。

 

 自分の目標を定めて、ひたむきに継続して練習するだけでなく、自分を分析して、自らの力を伸ばしていくその姿勢には、学ぶことがたくさんあります。

 

 いよいよセカンドステージが始まりました。それぞれの目標を定め、1日1日を大切に過ごしていきましょう。   (教頭 髙田)

                                           

 

  

 

 

 

  

 

 

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研究授業(大研)

7月13日(水)、5校時、2年理科で、阿蘇教育事務所の松野指導主事を助言者にお招きし、研究授業が行われました。

 内容は「化学変化と原子・分子」で「酸素がかかわる化学変化」のところです。

 二酸化炭素で満たされている瓶の中に、火のついたマッチを入れると炎は、あっという間に消えました。

 

 次に、マグネシウムを燃やした炎を、二酸化炭素で満たされた瓶の中に入れると…。

 

 なんと。炎は、すぐに消えずに燃え続けました。「マグネシウムが二酸化炭素の中で燃え続けるとはどういうことか。」という課題のもと、その理由を考えていく授業展開でした。

 

 子どもたちは、これまで学習してきた内容を思い出しながら、班別に協議をしていきます。

 

 

 あーでもない、こーでもないと話し合いが続きました。

  

 島田先生のヒントももらいながら、瓶の中に残っていた炭素(C)や酸素(О2)が結び付きやすい物質などについて考えていきました。

 

 授業の終盤では、班ごとに協議した内容を発表していきました。

 

 各班、ホワイトボードや電子黒板を用いて、丁寧に発表していきました。

 

 「還元」や「酸化」、「酸素を奪う」といったキーワードがどんどん出されました。

 

 

 中には、化学反応式を用いている班もありました。

 

 参観している職員も、学生時代を思い出しながら、新たな発見のあった授業となりました。

 

 授業後は、生徒の中から3人の生徒が、職員の授業研究会に参加し、授業を受けての感想や

 

 よくわかったところ等について、発表していきました。

 

 また、それに対して、職員もさらに質問していき、生徒主体の授業づくりに大いに役立ちました。

 

 本校の職員だけでなく、教育事務所からも松野指導主事がおられる中で、堂々と発表した生徒たち。とても頼もしく感じました。私たちも誇らしい気持ちになりました。

 

 松野指導主事からは、本校の生徒の授業に向かう姿勢や積極的に話し合っている様子等、たくさんほめていただきました。

 

 そして、さらに深い学びにつなげていくために、アドバイスもいただきました。

 

 授業をされた島田先生、そして2年生、ありがとうござました。

 

また、様々な助言をいただきました阿蘇教育事務所、松野指導主事 様、ありがとうございました。

    (教頭 髙田)

 

 

 

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民泊農業体験に向けて

昨日(7月12日(火))、6校時に1年生教室で、9月に行われる民泊農業体験学習に向けての講話が行われました。

 講師は、下城きのこ園の下城 亮輔 様で、農業の魅力や経営について

 

 プレゼンテーションを交えながら、お話をしていただきました。

 

 ご自身の経歴や農業への情熱、面白さ、経営についてなど、幅広い視点と柔軟な発想で

 

 これからの農業の未来について、展望を語っていかれました。

 

 20代という若さで、積極的に活動されている姿は、生徒たちだけでなく、私たち職員にも

 

 大きな刺激となりました。

下城 様、ご多用中にもかかわらず、ご講話いただきありがとうございました。

(教頭 髙田)      

 

 

 

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集団宿泊

先週、2泊3日(6月29日(水)~7月1日(金))で1年生の集団宿泊教室が行われました。

 1日目は、阿蘇火山博物館で阿蘇の草原や自然、火山活動についてガイドさんとともに学習しました。

 

 天候にも恵まれ、素晴らしい景色が広がっていました。

 

 ほとんどの生徒が阿蘇に生まれたと思いますが、阿蘇五岳に登ったり、その仕組みを

 

 知ったりする機会は多くないと思います。

 

 私は教員になって、阿蘇の草原が1000年以上も前から、野焼きなどの人の手によって

 維持されてきたことなど初めて知りました。

 

 火山博物館の中は、様々なジオラマや展示物があり、地球規模での火山活動や

 カルデラの仕組みを理解するための実験など、興味深いものがたくさんありました。

 

 

  90分という時間でしたが、生徒たちは興味深く話を聞いたり、展示物を見たりしていまし 

 た。

 

  そのあと、国立阿蘇青少年交流の家に向かい、夜は「自分を語る会」が行われました。

 

 とても、心の温かくなる時間でした。

 

 2日目は、阿蘇中岳、楢尾岳に登りました。

 

 塩分や飲み水を十分に準備をして臨みました。

 

 予想以上の暑さ、そして急登が続きましたが、生徒たちは元気に登っていきました。

 

 部活動で鍛えられている体力は、職員を軽くしのぐものでした。

 

 「先生、大丈夫ですか」と何度も励まされました。 

 

  

 それにしても、好天で最高の景色が見られました。

 

 いつもなら、梅雨でこんなにすばらしい登山はできません。

 

 

 中岳火口の見える展望所付近で弁当を食べました。

 

 午後1時前頃から下山を始めました。

 

 

 仙酔峡まで着くと、近くの沢に水が流れていたので

 水浴びをしました。

 

 生徒たちは、とても気持ちよさそうにしていました。

 

 中には、水の中に入る生徒もいました。

 

 仙酔峡から、さらに徒歩で宿泊場所まで帰りました。

 

 夕方から夜にかけては、土砂降りの雨とすさまじい雷が続きました。

 

  3日目、午前中はオリエンテーリングでした。

 

  班ごとに半日かけて、ポイントを回りました。

 

 はじめてオリエンテーリングをする子どもたちばかりで、大いに楽しむ姿が見られました。

 

 班員一人もはぐれることなく班での協力がしっかりできていました。

 

 午後3時ごろに南小国に帰ってきました。きよらホールで解散式を行いました。

 

 国立青少年交流の家では、職員の方々から、あいさつや掃除の仕方、話を聞く態度など

 

 何度も褒められていました。

 

 子どもたちも、私たちもとても誇らしくなりました。

 

 充実した、成長を感じた集団宿泊でした。

 

 保護者の皆様には、様々な面でご支援をいただき心より感謝いたします。

 

 また、駐車場やきよらホール等、準備いただきました教育委員会の皆様本当にありがとうございました。

 

      (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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食育講話

先日(6月22日(水))、栄養教諭の坂本先生に「食育講話」をしていただきました。

  

 噛むことの大切さや噛むことで豊かな

 

 人生を送ることにつながる

 

 というお話でした。

 

 毎日の給食では、大変おいしくいただいています。

 

 坂本先生をはじめ、給食センターの皆様の思いのこもった給食を

 

 食べることができて、本当に幸せです。

 

 

 

 生徒たちも真剣な表情で聞いていました。

 

 また、給食センターに実習に来られている生徒のみなさんも参加していました。

 

 さらに噛むためには、歯が大切ということでした。当たり前のことですが

 

 改めて、自分自身を振り返る時間となりました。

 最後に、SDGSについて、坂本先生の思いを話されました。

 

 戦争や紛争によって飢餓となる人々に思いをはせ、自分たちにできることについて

 

 考える機会となりました。

 

 坂本先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

   (南小国中学校 髙田)

  

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中体連激励会

6月21日(火)、朝から中体連激励会を行いました。

  各部が中体連に臨む思いや支えていただいた人々への感謝を述べていきました。

 

 さすがにきびきびとした動きですがすがしい

 

 気持ちになりました。

 

 

 一通りの決意表明の後、サプライズで、生徒会を中心とした有志が

 

 

 

  応援のエールを送ってくれました。

 

 とても温かい気持ちになりました。

 

  ありがとうございました。

 

   (南小国中学校 髙田)

 

  

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前期中間テスト

6月15日(水)、16日(木)の2日間、前期中間テストが実施されました。

1日目は、国語、理科、英語、2日目は、社会、数学でした。

 1年生にとっては、中学校に入学して、初めての定期テストです。

 

 いつになってもテストは、緊張するものです。

 

 真剣な表情でテストに向かっています。

 

 毎日、いそがしい中学生ですが、そのなかで、いかに時間をみつけ、学習を積み上げていくのかが、大切になります。

 

 中体連を来週に控え、体力的にもきつい時期ですか、懸命に踏ん張っている姿がそこにはありました。

   (教頭 髙田)

 

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まちインターン講話

6月14日(火)、午後に2年生対象に「まちインターン」に向けた「起業に関する講話」がリモートで行われました。

講師は、南小国町教育委員会キャリア教育アドバイザーの赤井友美様です。

 

 本年は、町内の20以上の事業所様に、まちインターンを受け入れていただいています。

 ありがとうございます。

 

 2年生の生徒たちは6月13日(月)に、自分の受け入れ先に、打合せのアポイントを取る電話連絡を行っていました。緊張の面持ちでしたが、無事に活動をしていました。

 

 そんななかで、まちインターンの目的等について、赤井様にお話をしていただきました。

 

 お話は、なぜ、まちインターンが大切なのか、活動の内容、活動するに当たっての考え方等

大変興味深いものばかりでした。

 

 印象に残ったお話はたくさんありますが、これまでの競走して勝ち残る社会から

 協働して、新たな価値を生み出していく、そのためには「いいな」と共感していく

 つながりや取組が大切だということです。

 

 そして、その取組の1つが「ファンチャレンジ」です。。

 

 各事業所様の「ファン」を増やすために、受け入れ事業所様の思いはもちろんのこと、社会のニーズ、自分たちのアイディア等を活かしながら、具体的にどんな提案ができるのか、とても楽しみです。

 

 

 そのような話を受けて、学級では、いくつかの活動が行われました。

 

 「ファンチャレンジ」に向けて、小グループで話し合っていました。

 

 6月17日(金)、午後には受け入れ事業所に実際に出向くことになっています。

 

 どんな話になっていくのか。

 

 子どもたちにとって、自らの課題にどう向き合っていくのか、貴重な時間が始まります。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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阿蘇教育事務所訪問

昨日(6月8日(水))の2校時、3校時に阿蘇教育事務所から、

所長、指導課長、管理主事、指導主事の4人が来校され、生徒や授業のようすを参観されました。

 すべての先生方の授業を参観し、授業中の南中生の落ち着きや学習への意欲、 

 意見等を交流する様子など、積極性を褒められました。

 

 ICTの効果的活用もここ数年で、随分と進みました。

 意見の交流や集約もタブレットPC等でする場面も増え、子どもたちも

 慣れた手つきで学習ツールとして活用しています。

 

 これらの活動やツールを活用して、子どもたちが、予測困難なこれからの時代を生き抜いていくために、目の前の困難や課題に対して、自ら主体的に解決していく資質・能力を育てていきます。

 

それらの根っこにあるのが「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」という学校教育目標です。

                               (教頭 髙田) 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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教え合い学習

今週(6月6日(月))から、「教え合い学習」が始まりました。

 6月15日(水)から始まる前期中間テストに向けての、生徒会執行部主催の学習会です。

 

 学級や学年関係なく、テスト向けて、頑張りたい、もっとわかりたい、と思っている生徒たちが

 

 家庭科室に集まり、学習を進めていきます。

 

 この日は、6つの机に参加者を振り分けて、学習しました。

 

 学級とはひと味違った学習環境となり、刺激もあるようです。

 

 

 教え合いが始まる前から、意欲的に学習している生徒たちもいます。

 

 昼休みを使った「教え合い学習」です。

 

 時間を効果的に使うとともに、教える側にも、教えられる側にも

 

 より、主体的で深い学びにつながっていきます。

 

 テストまで、あまり日にちはありませんが、できることを徹底してやっていきましょう。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して…。

本日(6月2日(木))、午後2時間を使って、生徒総会が行われました。

 体育館で行われるために、マスク着用、換気等の感染対策を行うとともに

熱中症対策として、1人ずつ首を冷やすためのバンドを配付して、総会に臨みました。

 

 総会は、今年1年の南小国中学校の目標や取組を全生徒で協議、確認し、共有していくための時間です。

 

 生徒会執行部や各専門委員長は、先日の体育大会と並行して、準備をしてきました。

 

 また、生徒会執行部の提案を受けて、各学級でも活発な議論が交わされ

 生徒総会でも、質問や意見が出されました。

 

 総会にあって、生徒会執行部や各専門委員長は、緊張の面持ちでした。

 8個の議案があり、一つ一つ協議をしていきました。

 

 司会進行担当の生徒も、とてもスーズに総会を運営していました。

 

 執行部や専門委員長のやり取り仕方も丁寧に練習されたものとなっていました。

 

 質問や意見に対して、提案者は必ず「ありがとうございました。」から答弁を述べていました。

 

 そして、努めて冷静に、根拠を示しながら回答する場面が多く見られました。

 

 また、それに対して、質問を返していく各学級の発表者も、質問や意見だけでなく

 

 代案なども提案していく場面もありました。

 

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の具体的な場面をたくさん見ることができました。

 

 特に、後半では「フリートーク」の時間が設けられたこともあり、さらに活発な討議が繰り広げられました。

 

 この会で承認されたこと、継続審議となったもの、様々ありましたが、自分たちの考えや意見を

 

アウトプットしながら、交流していく楽しさを感じた時間でした。 生徒のみなさん、ありがとうござました。  (南小国中 髙田)

 

 

 

 

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第1回学校運営協議会

先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。

 

「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。

 

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。

 

 第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。

 

 委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。

 

 その後、会長、副会長の選出が行われ

 

 さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。

 

 

 学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。

 

 「4C」とは、

 ◇「コミュニケーション」(伝える力)

 ◇「コラボレーション」(協働)

 ◇「クリィエイティビィティ」(創造性)

 ◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)

 

 であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。 

 

 その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。

 

 各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。

 

 コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。

 

 また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。

 

 委員の皆様、ありがとうございました。   (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いじめについて考える。

先日(5月25日(水))の道徳では、いじめについて考え、それをなくすためにどうするのかについて、考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 全学年で、教材の図などを用いながら、被害者、加害者、傍観者、観衆などのいじめの構造について理解しながら、それぞれの立場で考えるとともに、それをなくすためにはどうすればいいのか、意見を交流し、具体的な取組について考えていきました。

 

 特に3年生では、いじめをなくすための取組の指針について、活発な議論が行われていました。

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」のための大きな一歩となりました。(南小国中 高田)

 

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後片付け…解団式

本日(5月23日(月))、1、2校時に体育大会の後片付け、解団式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後片付けは、2、3年生はテントの骨組み、1年生は、机、椅子の担当で、あっという間に終わりました。

  その後、体育大会での各部門の表彰、解団式と進みました。

  解団式では、リーダー一人一人が自分の言葉で反省や感謝を述べていました。

  人前に立つことや集団をうごかすことへの不安、指示を聞いて動いてくれたことへの感謝、それにより得た自信など、学びが多く、子どもたちの成長につなが  

   ったことを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、体育担当者から講評がありました。

  この3ヶ月間、よく頑張り通したこと、

  ほとんど先生達から指示することなく自分たちで主体的に活動したこと

  より良いものにするために最後まで追求したこと、それによるアクシデントと準備の大切さ

  伸び率のすごさ…など   子どもたちはもちろんのこと、私たちも学びの多い貴重な時間でした。

  本当にありがとうございました。     (南小国中 髙田)

 

 

 

 

 

 

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体育大会…勝手も負けても、ともに輝いた。

天候が心配されましたが、昨日(5月21日(土))に体育大会が実施されました。

通勤途中、阿蘇市あたりはかなりの降雨が見られ、延期が頭をよぎりましたが、南小国では、ほとんど影響は見られませんでした。

  

 

 

 

 

 

  体育担当者も天候を心配していましたが、5時半に決行の判断を行い、職員も早朝から、絵看板設置等の準備を始めました。

 

  各団長の力強い宣誓で、体育大会が幕をあけました。ウォーミングアップがわりの学級対抗長縄跳を皮切りに、タイヤ引き、綱引きと種目が続いていきました。予行練習とは違った結果となった種目もあり、応援にも熱が入ります。

 

 

 

 

 

 

  競技では、エントリーしている生徒はもちろんのこと、同時に係の仕事を懸命に頑張っている姿がありました。

 

  3年生のダンスでは、参観された保護者の皆さまや一緒に踊る職員のために、様々な配慮をして楽しい時間が流れました。3年生の笑顔が印象的でした。

  

  部活動紹介では、各部活動の様子の紹介とともにPTA会長からの生徒へのエールとご家族、指導者への感謝が述べられました。

 

  各団対抗のダンス、応援団演舞では、双方の団が工夫を凝らし、見ている方々を魅了し、感動を起こしました。 

 

 

 

 

 

 

  閉会式では、結果発表、表彰、生徒会長や各団長からの言葉で、すばらしいまとめがありました。

  生徒会長は、結団式の際に「勝ち負けよりも、体育大会の取組で、自分たちの力を最大限に発揮し、みんなでつながりを深めていきたい。そして、そんな姿を地域に発信していきたい。」と述べていましたがまさに、そんな体育大会になりました。

 

 3年生は、3月から準備を始め、様々な局面を乗り越えて、体育大会を成功に導きました。本当にありがとうございました。

 また、生徒たちを様々な面で支えていただきました保護者の皆さまやご家族の皆さまには、心から感謝申し上げます。

 

 そして、今後とも「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」に取り組むことを通して、子どもたちの成長と飛躍につなげていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。 

             (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予行練習

昨日(5月16日(月))の美化作業は、夕方にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご参加いただきありがとうございます。                                                                         

おかげで、本日(5月17日(火))の予行練習は、素晴らしい環境のもと、行うことができました。 

 

 好天で、汗ばむほどでしたが、開会式、そして入念なストレッチから

はじまりました。

 

 生徒だけでなく、職員も一緒にストレッチをしていました。

 

 

 

 

 

 

 ウォーミングアップ代わりの学級対抗の綱引きは、クラスマッチ形式で行われました。

 

 3回行い、その合計で勝敗を決めます。

 

 1回目は、3年生が80回を越え、ダントツでしたが、次第に他のクラスが追い上げて

 いきました。本番が楽しみです。

 

 

 

 

 

 徒走や団体競技など、招集、出発、決勝、放送等の流れを一つ一つ確認しながらの

予行練習でした。

 

 途中、給水や休憩をこまめに取りながら、1~3校時に予行練習を行いました。

 本番に向けて、生徒たちも職員も見通しが立ちました。

 

 

 

 

 

 

 明日(5月18日(水))は、体育大会(5月21日(土))の振替休日となっています。

 

 しっかりと休養をとり、本番に備えてほしいと思いいます。

 

 保護者の皆さま、本番に向けて、様々な面でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

 

    (南小国中学校 高田)

 

 

 

 

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基礎学習が始まりました。

5月11日(水)から、基礎学習が始まりました。

 朝、8時10分から10分程度、各教科の基礎的な内容の学習をしていく時間です。

 初日は、1年生は英語、2年1組は国語、2年2組は数学、3年生は社会

 に取り組みました。

 

  各教科でタブレットの学習ドリルやプリントなど、出題や取り組み方など工夫しながらの学習 

 です。

  短い時間ですが、これらの積み上げは、学習の定着につながります。

 

  生徒たちの集中して取り組む姿が印象的でした。

 

   南小国中 高田

 

 

 

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生徒総会に向けて

5月10日(火)、1・2校時に生徒総会に向けた学級討議が行われました。

 1校時は、学級討議に向けて、生徒会執行部や専門委員長から、本年度の活動について提案が行われました。

 

 例年は、議案書を生徒数分印刷して配布していましたが、今回はタブットPCで配付しています。

 

 生徒たちは、タブレットで内容を確認していました。大幅な紙削減になりました。

 

 本年度の生徒会スローガンは「つながる 新時代の南中へ」と提案されました。

 

 

 

 

 生徒会執行部や各委員長を中心に、体育大会の準備や練習と並行して

  

 準備を進めてきました。特に3年生は、毎日いそがしい中に大変だったと思います。

 

 そんな中でも、南中を盛り上げていきたいという強い思いで取組を進めてきました。

 

 一つ一つの言葉に、力が込められていました。

 

 

 

 

 

 これらの提案を受けて、学級では討議が展開されました。

 

 各学年、「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して活発な討議が行われていました。

 

 各学級の意見は、まとめられて生徒会執行部に提出されました。

 

 今後、生徒総会で討議して、本年度の方向性を決定していきます。

 

   南小国中 高田

 

 

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植物に関する講演会

本日(5月9日(月))の2校時に「植物に関する講演会」が、全学年を対象に行われました。

「南小国町の身近な草花ポケット図鑑」を監修された藤崎清高先生から、植物について様々な視点でお話を聞く機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 南小国町の花のこと、絶滅危惧種のこと、花の由来や花の名前と人権に関すること

 など、様々な視点から話をしていただきました。

 

 生徒からの質問で「絶滅危惧種の花を残していくために、自分たちにできることは、どんなことですか。」というものがありました。

 

 藤崎先生は「まずは身近な草花に関心をもつことです。」と答えられました。

 

 生徒代表お礼の言葉では、自分はとても花が好きだが、花の由来について考えたことはなかった。もっと身近な花やその由来についても関心を持ちたい、と述べました。

 

 生徒たちには、南小国町教育委員会より1人一冊「ポケット図鑑」が配付されています。ご家庭でも、お子様とご覧いただければと思います。

 

 藤崎先生、ご多用中にも関わらず、貴重なお話をありがとうございました。    (教頭 髙田)

  

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タイヤ引き・綱引き練習

本日(5月2日)の体育大会の練習は、タイヤ引きと綱引きでした。

 運動場の前半分で、タイヤ引き、後ろ半分で綱引きの練習が行われていました。

 

 いつものように、3年生のリーダーが、競技方法や動きの確認について、説明していきます。

 

 職員が、入って説明することはほとんどありません。

 

 そのくらい、3年生は、事前準備を行っています。

 

 

 

 

 タイヤ引きは、女子が行います。  

 

 練習とはいえ、激しい戦いが繰り広げられました。

 

 安全に十分配慮しながら、行っていきます。

 

 タイヤの大きさによっても、得点が変わってきます。

 

 体育大会本番まで、作戦を練る必要がありそうです。

 

 

 綱引きは、男子が行います。

 

 対戦するメンバーが結果を左右するようです。

 

 こちらも、メンバーを含め、作戦が必要です。

 

 また、姿勢や力を合わせるタイミング等の練習も必要です。

 

 1日1日、体育大会向けて、雰囲気が盛り上がってきています。

 

 体調管理をしっかりして、本番に向けて力を伸ばしていってほしいと思います。

 (教頭 高田)

 

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体育大会練習(全体練習)

 

4月28日(木)は、運動場で徒競走やリレーの並び方や競技方法の確認がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生のリーダーが、説明を行い生徒全体を動かしていきます。

 

 集団行動のリーダーは、とても難しく、事前の準備や打合せ等がかなり必要です。

 

 そんななか、3年生が的確に指示を出し、活動予定が円滑に進んでいきました。

 

 ありがとうございました。

 

 そんな3年生達の頑張りを1、2年生たちもしっかりと見ています。

 

 南小国中学校のすばらしい伝統です。   (教頭 高田)

 

 

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授業参観、PTA総会、学級懇談会、部活動振興会が行われました。

4月27日(水)、13:30~授業参観が行われました。

1年生は道徳で挨拶について、2年1組は技術で発電について、2年2組は体育で体育大会に向けての取組について、3年生は理科で水溶液の性質についての授業が展開されました。

 授業によっては、保護者の方にも参加していただきありがとうございました。

 

 日頃の学校での子どもたちの様子が、伝わったのではないかと思います。

 

 

 授業参観後は、体育館でPTA総会が行われました。

 

 本年度の役員紹介、令和4年度の取組、学校からのお知らせ等、1時間あまりの会となりました。

 

 

 その後、学級懇談会、部活動振興会が行われ、さまざまな意見が交わされました。

 

 充実した半日となりました。

 

 保護者の皆さまには、ご多用中にもかかわらずご参加いただき心より感謝申し上げます。

 

 合わせて、前日の大雨による急な引き渡しにもご協力いただきありがとうございました。

 

 まだまだコロナ禍で、様々な制限ありますが、感染対策等を徹底しながら、今後とも学校の教育活動等を生徒、保護者、地域、行政と連携しながら押し進めて参ります。

 

 どうぞよろしくお願いいたします。    教頭 高田

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読み聞かせが、はじまりました。

4月22日(金)から読み聞かせが始まりました。朝、8時10分ごろ校長室に待機されているボランティアの方をクラス代表が呼びに来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせボランティアの四つ葉のクローバーより月1回程度来ていただいています。

 

 様々な本を読んでいただきありがとうございます。

 

 本年度もどうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

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内科検診

本日(4/21(木))、午後に全学年、内科検診が行われました。

 保健室前の廊下で、整然と並び、静かに待っている生徒たち。

 

 保健室の中では、学校医の先生が検診をされていますので、

 

 状況を理解して、静かに座っています。

 

 何気ない事ですが、その場の状況を感じて、どう行動するか、

 

 しかも自分一人ではなく、集団の中でのことです。

 

 生徒たちの協力があり、内科検診はスムーズに終えることができました。

蓮田医院の辻先生、本日は検診をしていただきありがとうございました。(教頭 髙田)

  

 

 

 

 

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全国学力・学習状況調査…そして

本日(4/19(火))は、全国学力・学力・学習状況調査が、3年生を対象に行われました。

 内容は、国語、数学、理科、そして、生徒質問紙が実施されました。

 

 真剣な表情で、試験に臨んでいます。

 

 国語、数学は、毎年実施されていますが、今年は理科も行われました。

 

 結果は、8月頃に判明します。

 

 4校時には、生徒質問紙も行われ、生徒の学習へ意欲や家庭学習、生活との関わり等について

 

 質問されました。

 午後は、団ごとにダンスの練習を行いました。 

 

 リーダー達の指示も、日ごとに効果的なものとなり、団員の動きは

 

 スムーズなものになってきています。

 

 難しい振り付けですが、すさまじい吸収力で覚えています。

 

 かっこいい姿が印象的です。

 


 体育館でも練習しています。

 

 フォーメーションやグループでの動き、ダンスの見せ方など

 

 工夫している様子がみられました。

 

 リーダーを中心に、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら、

 

 コラボレーションをしています。それらの行動が、クリエイティブな

 

 表現となり、見る人たちに勇気や感動として伝わっていくと思います。

 

 ご家庭でも、様々な面でサポートいただきありがとうございます。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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はじまりました。(体育大会全体練習・団練習)

本日(4/15(金))から、家庭訪問が始まったのと同時に、体育大会に向けて全体練習、団練習が本格的に始まりました。

3年生は、この日のために早くから準備していました。

 3年生のリーダーが的確な指示を出していきます。

 

 それに下級生たちは、真剣な表情と態度で答えていきます。

 

 今日は、ダンスの練習がメインでした。

 

 振り付けがとても難しいと感じましたが、さすが中学生、すぐに覚えて

 踊っている姿が見られました。

 

 

 

 ダンスリーダーが、タブレットPCを用いて、隊形などの指示を出しています。

 

 指示や役割分担が明確で、下級生達も意欲的に活動していました。

 

 これらの活動は、まさに学校の教育目標である『4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティビティティ)を育む「みんなで楽しい学校をみんなで創る」学校の創造を通して』そのものだと感じました。

 

 体育大会まで、あと1ヶ月あまり。本番が楽しみです。(教頭 髙田)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜ、学ぶのか(道徳オリエンテーション)

本日(4/15(金))、朝の「基礎学習」の時間に「道徳オリエンテーション」が行われました。

 

 各クラスで、道徳の教材文等を用いて、「道徳で何を学ぶのか」について、考えていきました。

 道徳では、道徳的価値に基づき、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考えながら、自分の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としています。

 

 ですので、主体的・対話的な学習を通して、様々な考えや価値観に触れ、自分の生き方を見つめたり、深めたりして、より豊かな生き方に結び付けていくとても素敵な学習です。

 

 昨年度の生徒へのアンケートでも「自分の身近な生活にいかされている」と道徳の評価は高いものがありました。

 

 この1年で、どんな価値や見方、考え方に出会い、どんな成長につながっていくのか、とても楽しみです。  (教頭 髙田)

 

 

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自助・共助・公助…避難訓練、交通安全教室

本日(4/14(木))午後に避難訓練と交通安全教室が行われました。

 まず、放送で緊急地震速報が流されました。

 

 教室では、机の下に身を隠しています。

 

 しばらくして、避難の指示が出た後に、職員駐車場に避難しました。

 

 生徒たちは、学級毎に真剣な表情で参加していました。

 

 

 

 

  災害では、「自助」「共助」「公助」が重要だと言われています。 

 

  自助とは、まずは自分の身は自分で守ること。自分の命が無いと他の人の命を救うことはでき 

 ません。

 

  共助とは、近所や地域で助け合うこと。

 

  公助とは、公的な機関、消防、警察、自衛隊等からの助けのことです。

 

  生徒たちに聞いてみると、3年生は知っていました。さすがです。

 

  自分で自分の身を守るためには、まず自分の生活している家、学校、通学路等について知る 

 こと、そして、今晩、災害や非難のことについて家庭や寮で話をしてほしいとお願いしました。

 

 つづいて、小国警察署や赤馬場駐在所の協力を得て、交通安全教室を行いました。

 

 コミュニティホールでは自転車保険や道路のルールについての動画視聴に続いて、テストが行われました。

 

 自転車保険に加入せずに、人身事故等を起こすとどうなるかや、TSマークの意味、道路の

 

 ラインによる自転車の走路の違いなどとても勉強になりました。

 

 また、体育館では、脳に見立てた豆腐をヘルメットに入れた場合と入れない場合で落下させる実験が行われました。

 

 警察署の方によれば、豆腐の堅さは、人間の脳に近いとのことで、ヘルメットの大切さがとてもよく分かりました。

 

 ヘルメットに入れた豆腐は、脚立から落としても、潰れたり変形したりせずにきれいな形のままでした。

 

 その後、自転車で様々な走路を走りました。充実した時間となりました。

 

小国警察署の皆さま、赤馬場駐在所の中川様、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

 

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無限大 …結団式

昨日(4/12(火))、午後に体育大会結団式が行われました。

大会スローガンは、「無限大 ~共に輝け~」となりました。

 

 コロナ禍で様々な制限がはあるものの、そのなかでも一人一人が工夫しながら、様々な挑戦をし、無限の可能性を発揮して、さらに南中生全員が輝き、体育大会よかった…。といえるようなものにしたいという願いが込められています。

 

 そして、赤団、白団の対決ではありますが、団の枠を超えて、協力し合っていきたいと生徒会執行部から話がありました。

 

 みんなで体育大会を成功させたいという熱い思いが込められていました。 

 

 

 その後、3年生を中心に各団のリーダーの紹介が行われ、初めての団練習に入りました。

 

 3年生は、この日に向けて、早くから取組を進めてきました。

 

 いよいよ、熱い1カ月が始まります。

 

 保護者の皆さまには、様々な面でサポートしていただくことになると思いますが、

 

 どうぞよろしくお願いいたします。     (教頭 髙田)

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