カテゴリ:行事

入学を待っています

新生徒会役員「みなさんのご入学を待ってま~す!」
今日は新入生説明会が行われ、村内の小学6年生とその保護者の皆さんが来校されました。
説明会に先立ち、新しいメンバーとなった生徒会役員が中学校生活について、いろいろなユーモアを交えながら紹介しました。
緊張気味の小学6年生も少しは気持ちがほぐれた様子でした。
あと1か月半が待ち遠しく感じられます。
みなさんの入学を、本校の生徒も職員も、心よりお待ちしております。

ようこそ後輩

  

  
4月に入学予定の小学6年生が体験授業に来校しました。
今回は社会、理科、音楽の授業を25分ずつ体験してもらいました。
社会科では、「世界の人々70億人を一箇所に集めたらどのくらいの広さが必要か考えてみよう」という課題が出され、四苦八苦しながら計算に取り組んでいました。
理科では、「カップの底に置いてある見えなかったコインが水を入れると見えるようになった理由を考えよう」という課題が出され、みんなで知恵を出し合いました。
音楽では、「入学式に備えて山江中学校の校歌を歌ってみよう」という課題が出され、初めて本校の校歌を歌いました。
こうして、みんなで力を合わせていろいろな課題を追究していく「協働学習」に取り組んでもらいました。残り2ヶ月ほどの小学校生活で、しっかりと基礎的な力をつけて、新学期から活躍してくれることを期待しています。
次回は保護者の皆様も交えての新入生説明会が、2月16日(火)に行なわれます。

地域の皆様に育てられています

  

  
読書週間の一環として、おひさまの会のみなさんにお越しいただき、絵本の読み聞かせをしていただきました。
年に数回開催していただきますが、毎回、中学生が真っすぐお話に聞き入っている姿から、この取組の意味や効果を感じることができます。
今朝も寒い朝でしたが、おひさまの会の皆様には大変お世話になりました。
こうして地域の民様によって育てていただくことのできる山江中学校を誇りに思うとともに、地域の皆様へ、心より感謝いたします。

給食に感謝


給食週間ということで、学校栄養職員の東先生より講話をしていただきました。
給食の始まりやその歴史、給食の意義や食育の目的まで、幅広くお話していただきました。
いつも何気なく、当たり前だと思って食べている給食ですが、たくさんの人々の支えがあって食べることができているんだということを改めて考える機会となりました。
これからは、「いただきます」、「ご馳走様でした」にもっと心を込めていきたいと思います。

3学期がスタート

意見発表の3名 今年の一字は「学」
冬休みが終わり、今日から3学期がスタートしました。
始業式では、各学年代表の3名が昨年までの反省をもとに今年の抱負を述べてくれました。
校長先生は、冬休み中に成人式に出席して感じられた思いを漢字一字に込めて話されました。
その一字は「学」。
「5年前、今年の新成人が中学校卒業間際だった3月11日に東日本大震災が発生しました。未曽有の大災害で、今でも復興が道半ばの状態です。本当の意味での復興を果たすには、若い人たちの力が必要です。また、世界中に目を向けると、解決しなければならない問題がたくさんあります。そうした世の中に出ていくためにも、中学校は学ぶ場所であることを意識して、みんなで学んでほしい。」と述べられました。
平成28年、更なる飛躍を目指して、学び合う山江中学校を目指します。
本年もどうぞよろしくお願いします。