産山学園の生活(学園ブログ)

2022年12月の記事一覧

ヒゴタイ交流代表団派遣【12月18日(日) 1日目 産山村出発】

 今季一番の寒気の南下で、産山村は雪の朝を迎えました。

昨夜からの降雪で辺り一面銀世界となり、寒さを忘れて久しぶりに雪の感触を味わいました。

午前7時30分、役場前に今回の参加者7名が集合しました。今回代表団として参加するのは、産山学園から9年 井万友華さん、8年 髙橋優花さん、井教諭、堤副校長です。また、村当局から、市原村長、西澤村議会議長、星山教育長が参加されます。

 早速、村のバスに乗り込み、一行は福岡空港を目指して出発しました。

途中、大分道玖珠PAで休憩し、雪の影響をあまり受けることなく、昼前に福岡空港に到着しました。

空港で昼食を済ませ、手荷物検査、本人確認検査など、いくつかの検査を終え、14時発、タイ国際航空TG649便に搭乗しました。

 福岡を離陸すると、沖縄上空、台湾上空を通過し、その後南シナ海を南下、ベトナム、ラオス上空を経てタイ領空に入りました。その距離約4200㎞、6時間の空の旅を楽しみ、日本時間の午後8時頃、一行はバンコクのスワンナブーム国際空港に無事到着しました。

ヒゴタイ交流代表団激励会を行いました

 12月18日(日)から21日(水)にかけて、タイ国のカセサート校を産山村代表団が訪問します。

産山学園だけでなく産山村の宝として続いているヒゴタイ交流の来年度からの再開に向け、協議を行ってきます。

 本日、生徒会主催でオンラインによる激励会が行われました。

今回、学園からは生徒会執行部が代表で訪問します。

9年生 井 万友華さん、8年生 髙橋 優花さんの2名です。

二人から、「両校の絆をしっかり深めるとともに、産山村のよさをしっかりアピールしてきたい」と力強い抱負が述べられました。改めて、代表団としての役割を自覚した学園生です。

 引率は、井教諭、堤副校長で行います。また、村当局より市原村長、西澤村議会議長、星山教育長も参加されます。

 訪問を通して、来年度からの交流が円滑に進むことを祈念しています。

 

8年生修学旅行(3日目)【解散式】

 2泊3日の修学旅行が無事終わりました。学園生は元気に帰ってきました。

産山学園に到着すると、最後のプログラム、解散式を行いました。

旅先での深い学び、楽しい思い出、クラスの絆の深まりなど、多くの成果がありました。

バスガイドさんから、産山学園生は、「話をしっかり聞くことができる」、「挨拶が上手」などたくさん褒めていただきました。

 たくさんの思い出とたくさんのお土産を持ち帰ることができました。修学旅行を通して、一段と成長した8年生です。

 最後に、修学旅行に快く送り出していただいた保護者の皆様、安心・安全な旅行を企画していただいた熊本バスツーリストビューローの皆様、現地のバスガイドさんとドライバーさん、博多駅まで送っていただいたスクールバスドライバーの佐藤さん、感染対策をサポートしていただいた産山村教育委員会の皆様に深く感謝申し上げます。

8年生修学旅行(3日目)【いよいよ修学旅行も終盤、これから産山学園に戻ります】

 昼食後、バスで小倉駅に移動しました。ここで、広島から旅行に添乗していただいたガイドさん、ドライバーさんともお別れです。3日間、旅行をしっかりサポートしていただきました。

おかげで、充実した旅行になりました。感謝申し上げます。

 小倉駅から新幹線で博多駅に移動しました。博多駅から、貸し切りバスに乗り換え、産山村に向かいます。

到着は、17:30前後の予定です。バス乗車後は、学園生の話し声が聞こえていましたが、しばらくすると車内は静かになりました。

もうすぐ、2泊3日の修学旅行が終わろうとしています。

 

 

 

8年生修学旅行(3日目)【門司港レトロ散策、昼食】

 昼食は、門司港レトロの飲食店でグループごとにとりました。

門司港おすすめのグルメの一つに、「焼きカレー」があります。8年生は、それぞれの店で焼きカレーを食べました。

 門司港地区も観光客が徐々に戻ってきているそうで、平日にもかかわらず、入店するため行列ができている飲食店もありました。

 門司港といえば、歩行者専用の「ブルーウイングもじ(はね橋)」があります。1日6回、水面に対し60度の角度に跳ね上がるそうです。門司港に到着したときは、橋は架かっており、渡ることができましたが、バスに戻るときは、橋ははね上がっており、学園生は遠回りをして帰ってきました。

 昼食後、地域クーポンを使って買い物をしました。広島、山口に続き、福岡でも買い物を楽しみました。

両手に買い物袋をさげて、満面の笑顔でバスに戻ってきました。