2023年3月の記事一覧
卒業式の全体練習を始めました
本日、3時間目に1~8年生は卒業式の練習を行いました。
11日(土)の卒業式に向け、心を込めて練習をしました。
卒業生を迎えるとき、見送るときの拍手や座っているときの姿勢がとても立派でした。
全学園生でお祝いする姿に温かさを感じました。義務教育学校だからこそできるよさだと思います。
9年生も、午後から入退場の練習や証書の受け取り方などの練習をしました。
明日、予行練習を行います。
8・9年生難民問題について学ぶ
本日、8・9年生は、産山村企画振興課の髙橋様をゲストティチャーに迎え、世界の難民問題について学びました。
髙橋様は、海外での生活経験が豊富で、インド、アメリカ、カンボジアで23年間生活されています。その間、NGOでチベット難民の支援にも携わっておられます。
今日はその経験を学園生に話していただきました。後半は、ベルギー在住の難民の方とオンラインで交流を行いました。
学園生は、髙橋様の話を真剣に聞き、自分たちにできることを考えていました。
難民問題を遠い国の話ととらえるのではなく、世界共通の課題として捉えることが大切であると感じました。
オンラインでも、たくさん質問し理解を深めました。9年生は卒業を前に世界に目を向ける大切な機会となりました。
御講話いただいた髙橋様に感謝いたします。
1・2年生見学旅行(カドリー・ドミニオン)
3月3日(金)、晴天に恵まれ、1・2年生は見学旅行に行きました。目的は、①公共施設の利用(みんなで使うものを大切に使う)、②動物と触れ合う(命の大切さ)、③交通ルールを守る(横断歩道の渡り方)、④友だちと楽しく過ごす、などがありました。
日程は、産山学園→横断歩道の横断体験→阿蘇道の駅→カドリー・ドミニオン→昼食→産山学園でした。写真を中心にお知らせします。学園に帰ってきたときの笑顔と「もっとカドリーにいたかったー!」で、とても楽しい見学旅行だったことがよくわかりました!
9年生 産山村の良さ再発見の旅!
うぶやま学は、子供たちが産山村を知り、愛し、誇りをもち、子供たちの心を豊かにする学習です。また、将来の自分の生き方を考えるキャリア教育の実践としても位置付けられています。
3月2日(木)、9年生は、9年間のうぶやま学のまとめとして、「産山村の良さ再発見の旅」を行いました。9年生が行きたい場所はたくさんあったのですが、時間の都合上、「扇田」「山吹水源」「ヒゴタイ大橋」「うぶやま牧場」に行きました。
9年間、一緒に生活してきた9年生も、4月からは、それぞれの道を歩み始めます。ただし、共に産山村で過ごした思い出は消えることはありません。将来、9年生は、このすてきな産山村を、もっとすてきに、元気にしてくれると信じています。どこに住んでいても、故郷を想う心があるかぎり、きっと想いは届きます!
9年生 テーブルマナー講座
「初めて知ることばかりで、社会勉強になりました。」
「とにかく料理が美味しくて、講座も含めていい思い出になりました。」
3月2日(木)、9年生を対象に、ホテルサンクラウン大阿蘇においてテーブルマナー講座が開かれました。講師はサンクラウンの中島さんはじめスタッフの皆様です。
「テーブルマナーとは、お互いを不愉快にせずに美味しく食べるために必要なこと」と中島さん。9年生は、ずらっと並ぶフォークとナイフの前に緊張が見られました。テーブルマナーを習う機会は大人になってもそうあるものではありません。将来のために、とてもよい経験をした9年生です。
ホテルサンクラウン大阿蘇のスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。