産山学園の生活(学園ブログ)

2022年9月の記事一覧

学校 学校訪問がありました!

 9月15日(木)、阿蘇教育事務所学校訪問(総合)がありました。阿蘇教育事務所・県立教育センターの先生方、指導教官(校長先生・スーパーティーチャー)の先生方にご来校頂き、たくさんの貴重なご指導・ご助言を頂きました。講評の中で、「子供たちや先生方に笑顔で迎えられ、大変嬉しかった」「子供たちと先生方の関係がよく、教室や学校が明るい」「『子供主体の学校づくり』という一つのテーマに向かって、子供を中心とした五者がワンチームになっている」というお言葉を頂き、職員一同、産山学園で教職にあたることができて本当に良かったと思いました。

 一つ一つの指導助言を今後の学校経営に生かし、「子供主体の学校づくり」、「産山で教育を受けてよかったと実感できる教育の創造」に、子供たちと共にさらに励んでいきます。

 ご指導頂いた各先生方、地域学校協働活動部会にご参加頂いた皆様方、そして、朝早くから訪問終わりまで本訪問が有意義な時間になるようにご協力いただいた産山村教育委員及び委員会の皆様方に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(校長・副校長)

 訪問時の授業の様子を写真でお知らせいたします。今回は、授業者をメインにした写真を掲載しております。ご了承願います。

◎授業者の先生たちばかりでなく、学習支援の先生、養護の先生、事務職の先生、栄養職の先生、図書の先生、教頭先生、副校長先生、一人一人それぞれの役割をしっかりと果たして頂きました。すばらしいメンバーに囲まれて本当に有り難いです。(校長)

◎産山村と産山学園を代表して謝辞を述べられる星山教育長先生

6年生産山学園に到着!

 6年生は、たくさんのお土産と思い出話をバックと心に詰めて、産山学園に帰ってきました。

2日間好天に恵まれ、事故もなく無事に帰ってきました。

学習するときと楽しむとき、メリハリを付けた生活ができました。

分からないことや疑問に思ったことは積極的に質問し、学びを深めていました。

また、食事の盛り付けや片付けなど、班で協力して生活している様子も見られました。

この2日間の学びを、これからの自分の行動を変えるきっかけにしてほしいと思います。

 最後に、子供たちを旅行に気持ちよく送り出していただいた保護者の皆様、旅行を企画、添乗していただいたスタートラベルの皆様、安全運転に心がけていただいたドライバーさん、そして、バスの中を盛り上げていただいたガイドさん、おかげで実りある修学旅行になりました。

深く感謝いたします。

お土産選び

 昼食後、お土産選びをしました。自分のために、家族のために・・・

予算内で収まるよう、じっくり考えて選んでいました。

カステラ、皿うどん、キーホルダー・・・どれにしようか手に取っては悩んでいました。

 長崎市内での活動は、買い物が最後です。

これから、高速を使って大分道経由で産山まで帰ってきます。

早く家に帰り着いて、お土産を渡したい子供たちです。

大浦天主堂、グラバー園見学

 大浦天主堂では、聖堂内を飾る美しいステンドグラスを見てきました。

日本に現存するキリスト教建築物としては最古で、正式名は日本二十六聖殉教者聖堂だそうです。

子供たちは、静粛な雰囲気をしっかり感じ取っていました。

 大浦天主堂を出た後は、グラバー園に向かいました。グラバー園から望む市内の景色も素晴らしく、子供たちは絶景を堪能していました。帰りには、階段にあるハート型の石を見つけながら帰りました。

幸せを呼び込むことができたでしょうか?

 

出島見学

 徳川幕府の命令により築造された人工の島、出島を見学しました。

小さな島ですが、中に入ると当時の生活を再現した部屋や、発掘調査で出土した資料が数多く展示されています。

鎖国をしていた頃の建物が復元されており、当時の生活の様子がよくわかりました。

出島が日本の近代化に大きく影響していることがわかりました。