給食ばんざい

今日の給食

2/17(火)

〇麦ごはん

〇つるのこいものみそ汁

〇豚の塩こうじ炒め

 

今日は地産地消給食の日です。塩こうじとは、「こうじ」と呼ばれる発酵食品を塩と水を混ぜてつくる、日本で古くから使われている調味料です。塩こうじにはたくさんのビタミンが含まれています。また、肉や魚を柔らかくし、うま味を引き出すため、料理をおいしくしてくれる働きがあります。今日は塩こうじに漬け込んだ豚肉と8種類の野菜をあわせて炒めています。

今日の給食

2/12(水)

〇ガパオライス

〇春雨スープ

〇アーモンドサラダ

 

ガパオライスを日本語で言うと「バジル炒めご飯」。ガパオライスはタイ料理で、ガパオとは「ホーリー・バジル」というハーブのことです。彩鮮やかな食材を使い、材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけて食べます。タイでは一般的な料理で、日本で言うとカレーと同じくらい馴染み深い料理だと言われています。

今日の給食

2/10(月)

〇麦ごはん

〇沢煮椀

〇さばのみそ煮

〇ひじきの和え物

 

沢煮椀は千切りに切った野菜と豚肉などの材料を使った汁物です。沢煮椀の“沢”は、昔の言葉で「たくさん」という意味と「川」という意味があり、数種類の千切りにした具材が沢のような水の流れを表しています。普段、いちょう切りで出すことが多いですが、今日は全て千切りで揃えました。千切りにした野菜が上品に感じられるため、旅館などでも出されます。

今日の給食

2/6(木)

〇ミルクパン

〇パリパリ焼きそば

〇ごまネーズ和え

 

パリパリ焼きそばは長崎県のご当地メニューとなっており、皿うどんとも呼ばれています。カラリと揚がった香ばしく風味のあるパリパリ麺に、旨味たっぷりの餡をかけたメニューです。片栗粉でとろみをつけた餡をパリパリ麺の上からかけ、自分の好きなかたさで食べて下さい!今日は肉や魚介、うずらの卵に野菜など、10種類の食材を使った具だくさんの餡になっています。

今日の給食

2/5(水)

〇麦ごはん

〇中華スープ

〇酢鶏

〇ひじきのり

 

明日6日は「海苔の日」です。海苔は、古代から日本人に好まれている伝統的な食品です。海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持ちを込めて制定されたと言われています。海苔には、みなさんの体に必要なミネラル類がたくさん含まれています。体に良くないものを排出し、お腹の調子を整えてくれる食物繊維も豊富なので、お通じをよくし、生活習慣病の予防にもつながります。

今日の給食

2/4(火)

〇ハヤシライス

〇グリーンサラダ

〇ネーブル

 

お店で売られているオレンジの種類はバレンシアとネーブルという種類が大部分を占めています。バレンシアオレンジは寒さに弱いのでほとんどが輸入品ですが、ネーブルは日本でも育てることができ、旬はまさに今の時期で、2月初めから市場に並び始めます。冬の寒い季節から春にかけて生産されます。香りがとても良く、ビタミンCも多く含まれています。

今日の給食

2/3(月)

〇麦ごはん

〇みそけんちん汁

〇いわしの生姜煮

〇大豆の和え物

 

今日は行事食「節分」です。節分には、豆まきをしますが、これは豆には悪い事を滅する力があるとされてきたことから、年の数より1粒多い豆を食べて無病息災を願っていたと言われています。また、柊の枝に焼いた鰯の頭を挿した「柊鰯」を玄関に飾る風習もあります。鬼を近寄らせない魔除けとして使われていたことから、今日はいわしのしょうが煮をつけました。

今日の給食

1/31(金)

〇麦ごはん

〇みさを大豆の筑前煮

〇切り干し大根のサラダ

 

こんにゃくは、こんにゃく芋からできています。こんにゃく芋は育てるのに時間がかかり、2~3年かけてようやく収穫できる大きさになります。昔は、豆腐と同じようにこんにゃくも各家庭で手作りされていました。また、昔からこんにゃくを食べると「体の砂払い」と言われてきましたが、これは体の掃除役である食物繊維がたくさん含まれているからです。

今日の給食

1/30(木)

〇ひのくにパン

〇春雨スープ

〇魚のタルタルソース

〇ボイルキャベツ

 

タルタルソースとは、たまねぎ・きゅうりのピクルス・パセリ・ゆで卵などを細かく刻み、マヨネーズに混ぜて作ったソースのことを言います。また、タルタルステーキやタルタル風など、生の素材を細かく切って調理したものを全般にタルタルと呼びます。タルタルというのは、中央アジアの遊牧民タタール族が語源だと言われています。今日は給食センターで手作りしたタルタルソースです。

今日の給食

1/29(水)

〇麦ごはん

〇鶏肉と厚揚げのみそ煮

〇ごぶ漬け和え

 

ごぶ漬けとは漬け物の一種で、割り干し大根を使います。切干大根と違って千切りではなく、大根を4~8等分に大きく切って干したものです。昆布としょうがで大根のうま味を引き出し、みりん・醤油・砂糖などを混ぜた甘辛なタレが食欲をそそります。「ごぶ」と呼ぶのは、干した大根を5分ほどに刻むことからきており、「分」とは昔の長さの単位を表しています。