学校生活の様子

平成29年度西原中学校地区懇談会兼教育講演会

平成29年度 西原中学校地区懇談会兼教育講演会

7月25日(火)19:30~21:00、本校のランチルームにて、「西原中学校の保護者及び教職員が子育てについて学び、地域の方々と情報交換を図ることで、西原村で育つ子どもたちの健全育成を図る」ことを目的に地区懇談会兼教育講演会を実施いたしました。これまでは、各地区の公民館等を使って実施しておりましたが、今年度は、本会にできるだけ多くの方に参加いただき、保護者、教職員が、地域の方々と子育てについての共通の話題で意見交換等をしたいという趣旨で、講師として、くまもと心理カウンセラー代表の岡崎光洋氏をお招きし、「現代の子育てで、特に大切なこと」をテーマにお話をいただきました。

当日は、保護者、教職員、地域の方々合わせて約70人の参加があり、現代の子育てに必要な視点を学ぶとともに、参加者の笑顔と元気をいただける有意義な時間となりました。

【参加者のアンケートより】

○子育ての中のよくある話がたくさん聞けたことや、子育てで気をつける事柄など勉強になりました。子育て、夫婦関係を含め先生のお話は心に響きました。元気を頂きました。短い時間でしたがとても参加して良かったです。

○今までの地区懇談会より本日の講演は保護者の為に子育てに大いに役立ったのではないでしょうか。また母親の参加が多かったですが、今後は父親の参加も呼びかけて欲しいものです。

朝の陸上練習が始まりました


9月の郡市中体連陸上大会に向けて、朝の陸上練習が始まりました。陸上部と選抜メンバーを中心に、
他の部活動生も参加しています。朝の涼しい時間帯から基礎練習に励んでいます。夏休みの間にしっ
かりと力を付けて、郡市大会で素晴らしい結果が出るといいですね。

地震避難訓練がありました


 朝活動の時間(8:15~8:35)に、地震避難訓練を行いました。地震発生の放送を聞くと
すぐに防災頭巾をかぶり、机の下にもぐって頭を守りました。避難経路を考えて安全に避難
することができました。いつ地震が起こるのか分かりません。今回のような短い時間で避難
訓練をすることをショート訓練といいます。このようなショート訓練をくり返し行うことで、いつ
いかなる場合でも、生徒たちが慌てることなく迅速に避難できるように取り組んでいきます。

手作り遊び伝承会がありました



老人会の方々に協力して頂き、『手作り遊び伝承会』を実施しました。西原弁講座、グラウンドゴルフ、ペタンク、郷土料理作り、
竹とんぼ・水鉄砲作り、お手玉作りなどを教えて頂きました。地域の方々とのふれあいと交流を深めるよい機会となりました。

1学期 第1学年授業参観・学年懇談会


 7月4日(火)に西原中学校では、授業参観・PTA例会・学年、学級懇談会が行われました。1年生は、
1組理科「植物の分類」・2組美術「友達を描く」の授業が行われ、同じ班の友達と話し合ったり、相談
したりしながら学習に取り組んでいました。保護者の方が学習活動を近くで見にくると恥ずかしそうに
学習する姿が見られました。
 学年懇談会では、参加された保護者同士で「親の学び」プログラムの「すごろく」をしました。子育て
のことや家族のこと、自分のこと等がお題となっており、そのマスに止まると恥ずかしそうにスピーチ
していましたが、お互いのことを知り、わかり合えるきっかけとなりました。

1年生 絆プロジェクト


6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

 心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
 学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
 では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
 今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。

6月食育月間~食育講話~


6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~


先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。

1学期期末テストが始まりました


今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。