日誌

行事

体育大会練習(全体練習)

 

4月28日(木)は、運動場で徒競走やリレーの並び方や競技方法の確認がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生のリーダーが、説明を行い生徒全体を動かしていきます。

 

 集団行動のリーダーは、とても難しく、事前の準備や打合せ等がかなり必要です。

 

 そんななか、3年生が的確に指示を出し、活動予定が円滑に進んでいきました。

 

 ありがとうございました。

 

 そんな3年生達の頑張りを1、2年生たちもしっかりと見ています。

 

 南小国中学校のすばらしい伝統です。   (教頭 高田)

 

 

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授業参観、PTA総会、学級懇談会、部活動振興会が行われました。

4月27日(水)、13:30~授業参観が行われました。

1年生は道徳で挨拶について、2年1組は技術で発電について、2年2組は体育で体育大会に向けての取組について、3年生は理科で水溶液の性質についての授業が展開されました。

 授業によっては、保護者の方にも参加していただきありがとうございました。

 

 日頃の学校での子どもたちの様子が、伝わったのではないかと思います。

 

 

 授業参観後は、体育館でPTA総会が行われました。

 

 本年度の役員紹介、令和4年度の取組、学校からのお知らせ等、1時間あまりの会となりました。

 

 

 その後、学級懇談会、部活動振興会が行われ、さまざまな意見が交わされました。

 

 充実した半日となりました。

 

 保護者の皆さまには、ご多用中にもかかわらずご参加いただき心より感謝申し上げます。

 

 合わせて、前日の大雨による急な引き渡しにもご協力いただきありがとうございました。

 

 まだまだコロナ禍で、様々な制限ありますが、感染対策等を徹底しながら、今後とも学校の教育活動等を生徒、保護者、地域、行政と連携しながら押し進めて参ります。

 

 どうぞよろしくお願いいたします。    教頭 高田

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読み聞かせが、はじまりました。

4月22日(金)から読み聞かせが始まりました。朝、8時10分ごろ校長室に待機されているボランティアの方をクラス代表が呼びに来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせボランティアの四つ葉のクローバーより月1回程度来ていただいています。

 

 様々な本を読んでいただきありがとうございます。

 

 本年度もどうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

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内科検診

本日(4/21(木))、午後に全学年、内科検診が行われました。

 保健室前の廊下で、整然と並び、静かに待っている生徒たち。

 

 保健室の中では、学校医の先生が検診をされていますので、

 

 状況を理解して、静かに座っています。

 

 何気ない事ですが、その場の状況を感じて、どう行動するか、

 

 しかも自分一人ではなく、集団の中でのことです。

 

 生徒たちの協力があり、内科検診はスムーズに終えることができました。

蓮田医院の辻先生、本日は検診をしていただきありがとうございました。(教頭 髙田)

  

 

 

 

 

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全国学力・学習状況調査…そして

本日(4/19(火))は、全国学力・学力・学習状況調査が、3年生を対象に行われました。

 内容は、国語、数学、理科、そして、生徒質問紙が実施されました。

 

 真剣な表情で、試験に臨んでいます。

 

 国語、数学は、毎年実施されていますが、今年は理科も行われました。

 

 結果は、8月頃に判明します。

 

 4校時には、生徒質問紙も行われ、生徒の学習へ意欲や家庭学習、生活との関わり等について

 

 質問されました。

 午後は、団ごとにダンスの練習を行いました。 

 

 リーダー達の指示も、日ごとに効果的なものとなり、団員の動きは

 

 スムーズなものになってきています。

 

 難しい振り付けですが、すさまじい吸収力で覚えています。

 

 かっこいい姿が印象的です。

 


 体育館でも練習しています。

 

 フォーメーションやグループでの動き、ダンスの見せ方など

 

 工夫している様子がみられました。

 

 リーダーを中心に、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら、

 

 コラボレーションをしています。それらの行動が、クリエイティブな

 

 表現となり、見る人たちに勇気や感動として伝わっていくと思います。

 

 ご家庭でも、様々な面でサポートいただきありがとうございます。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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はじまりました。(体育大会全体練習・団練習)

本日(4/15(金))から、家庭訪問が始まったのと同時に、体育大会に向けて全体練習、団練習が本格的に始まりました。

3年生は、この日のために早くから準備していました。

 3年生のリーダーが的確な指示を出していきます。

 

 それに下級生たちは、真剣な表情と態度で答えていきます。

 

 今日は、ダンスの練習がメインでした。

 

 振り付けがとても難しいと感じましたが、さすが中学生、すぐに覚えて

 踊っている姿が見られました。

 

 

 

 ダンスリーダーが、タブレットPCを用いて、隊形などの指示を出しています。

 

 指示や役割分担が明確で、下級生達も意欲的に活動していました。

 

 これらの活動は、まさに学校の教育目標である『4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティビティティ)を育む「みんなで楽しい学校をみんなで創る」学校の創造を通して』そのものだと感じました。

 

 体育大会まで、あと1ヶ月あまり。本番が楽しみです。(教頭 髙田)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜ、学ぶのか(道徳オリエンテーション)

本日(4/15(金))、朝の「基礎学習」の時間に「道徳オリエンテーション」が行われました。

 

 各クラスで、道徳の教材文等を用いて、「道徳で何を学ぶのか」について、考えていきました。

 道徳では、道徳的価値に基づき、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考えながら、自分の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としています。

 

 ですので、主体的・対話的な学習を通して、様々な考えや価値観に触れ、自分の生き方を見つめたり、深めたりして、より豊かな生き方に結び付けていくとても素敵な学習です。

 

 昨年度の生徒へのアンケートでも「自分の身近な生活にいかされている」と道徳の評価は高いものがありました。

 

 この1年で、どんな価値や見方、考え方に出会い、どんな成長につながっていくのか、とても楽しみです。  (教頭 髙田)

 

 

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自助・共助・公助…避難訓練、交通安全教室

本日(4/14(木))午後に避難訓練と交通安全教室が行われました。

 まず、放送で緊急地震速報が流されました。

 

 教室では、机の下に身を隠しています。

 

 しばらくして、避難の指示が出た後に、職員駐車場に避難しました。

 

 生徒たちは、学級毎に真剣な表情で参加していました。

 

 

 

 

  災害では、「自助」「共助」「公助」が重要だと言われています。 

 

  自助とは、まずは自分の身は自分で守ること。自分の命が無いと他の人の命を救うことはでき 

 ません。

 

  共助とは、近所や地域で助け合うこと。

 

  公助とは、公的な機関、消防、警察、自衛隊等からの助けのことです。

 

  生徒たちに聞いてみると、3年生は知っていました。さすがです。

 

  自分で自分の身を守るためには、まず自分の生活している家、学校、通学路等について知る 

 こと、そして、今晩、災害や非難のことについて家庭や寮で話をしてほしいとお願いしました。

 

 つづいて、小国警察署や赤馬場駐在所の協力を得て、交通安全教室を行いました。

 

 コミュニティホールでは自転車保険や道路のルールについての動画視聴に続いて、テストが行われました。

 

 自転車保険に加入せずに、人身事故等を起こすとどうなるかや、TSマークの意味、道路の

 

 ラインによる自転車の走路の違いなどとても勉強になりました。

 

 また、体育館では、脳に見立てた豆腐をヘルメットに入れた場合と入れない場合で落下させる実験が行われました。

 

 警察署の方によれば、豆腐の堅さは、人間の脳に近いとのことで、ヘルメットの大切さがとてもよく分かりました。

 

 ヘルメットに入れた豆腐は、脚立から落としても、潰れたり変形したりせずにきれいな形のままでした。

 

 その後、自転車で様々な走路を走りました。充実した時間となりました。

 

小国警察署の皆さま、赤馬場駐在所の中川様、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

 

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無限大 …結団式

昨日(4/12(火))、午後に体育大会結団式が行われました。

大会スローガンは、「無限大 ~共に輝け~」となりました。

 

 コロナ禍で様々な制限がはあるものの、そのなかでも一人一人が工夫しながら、様々な挑戦をし、無限の可能性を発揮して、さらに南中生全員が輝き、体育大会よかった…。といえるようなものにしたいという願いが込められています。

 

 そして、赤団、白団の対決ではありますが、団の枠を超えて、協力し合っていきたいと生徒会執行部から話がありました。

 

 みんなで体育大会を成功させたいという熱い思いが込められていました。 

 

 

 その後、3年生を中心に各団のリーダーの紹介が行われ、初めての団練習に入りました。

 

 3年生は、この日に向けて、早くから取組を進めてきました。

 

 いよいよ、熱い1カ月が始まります。

 

 保護者の皆さまには、様々な面でサポートしていただくことになると思いますが、

 

 どうぞよろしくお願いいたします。     (教頭 髙田)

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なりたい自分になるために…入学式

昨日(4/11(月))に、第76回入学式が行われました。

 緊張気味の1年生は、真新しい標準服に身を包み、厳守な雰囲気の中、執り行われました。

 

 コロナ禍で、感染対策や人数制限を行いながらの入学式となりました。

 

 新入生誓いの言葉では、代表の生徒が「なりたい自分になるために、ひたむきに努力を続け、自分自身を成長させていきたい。」と力強く思いを述べていきました。

 

 1時間弱の入学式でしたが、素晴らしい式となりました。

 

 岩切教育長は「大変素晴らしかった。新入生も、在校生も」と褒めていただきました。

 

このような素晴らしい入学式を開催することができたのも、御来賓の皆さま、保護者の皆さまをはじめとして、多くの関係者の皆さまのご協力があってこそです。心より感謝申し上げます。    

 

 また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいします。 (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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始業式

本日(4/8(金))から新学期が始まりました。

 就任式から始まりました。

 

 数学の川口先生、事務職員の八木先生が赴任されました。

 

 川口先生は、阿蘇中から、八木先生は新規採用です。

 

 先生方も、生徒たちも緊張気味でした。

 

 

 

つづいて、始業式。

 

 3名の生徒代表が意見発表を行いました。

 

 それぞれ目標と具体的な取組を述べていきました。

 

 学習と部活動、提出物、学校全体を活性化するためにどう自らが動くのか、

 

 この1年での成長を強く感じた時間でした。

 

 

 

 校長先生は、本年度の学校教育目標を職員、全生徒で共有するためのお話をされました。

 

 これからの時代は、予測不可能な時代で、さまざまな困難を自らの手で切り開いていかなければならないといわれています。

 

 南小国町では、このような時代に必要な力を「4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティブ)」と位置付けて様々な取組を進めています。

 

 「きよらの郷を愛し、夢を実現し、未来を創る南中生の育成」という本年度の学校教育目標を達成するために「4Cを育む『みんなが楽しい学校をみんなで創る学校』の創造を通して」というサブテーマを設定して、この1年間、職員、全生徒で取り組んでいくことを確認しました。

 

 午後は、来週の入学式の準備、予行練習を行いました。

 

 3年生を中心に2年生と連携して、積極的に準備を進めていました。

 

 おかげで、しっかりと予行練習ができました。

 

 

 

 

 

 

 放課後には、卒業生が高校の真新しい制服を着て

 学校を訪れてくれました。

 

 卒業して1ヶ月あまりですが、とても大人びて見えました。

 

 自らの夢に向かって、失敗を恐れずに前進していってほしいと思います。

 

 

 来週月曜日(4/11(月))は、入学式です。

 新入生は19名。新入生のみなさんの入学を心待ちにしています。(教頭 髙田)

 

            

 

 

 

 

 

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新入生保護者説明会

3月10日(木)、午後3時から新入生保護者説明会が実施されました。

 

 コロナ禍で、感染対策のため新入生の体験入学は行わず、保護者説明会のみ実施しました。

 

 最初に、阿蘇教育事務所 田中指導主事より「青少年が安全に安心してインターネットを利用するために保護者ができること」について、リモートで講話がありました。

 

 なお、その際に使用された資料は、本校ホームページに掲載予定です。

 

 

 

 

 その後は、学校からの学校の概要全般、生徒指導、部活動等について説明を行いました。

 

 学校説明会後、寮の説明と入寮手続きが、清流寮で行われました。

 

 いよいよ1ヶ月後は、入学式となります。

 

 新入生や保護者の皆さまの不安を少しでも軽減し、新入生がスムーズな中学校生活を送れるよう

 

 に学校と家庭とで連携していきたいと思います。

 

 どうぞよろしくお願いします。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第75回卒業証書授与式

3月7日(土)第75回 卒業証書授与式が開催されました。

 卒業生は、34名、2年生は会場で、1年生は感染対策のためにリモートで参加しました。

 

 本年度は、コロナ対応による公立高校入試日程の前倒しで

 

 例年より1週間、卒業式が早まりました。

 

 コロナ禍で、様々な制限はありましたが

 

 静粛な中にも思いのこもった

 

 卒業式となりました。

 

 1、2年生は、3年生の卒業をさみしさをにじませながらも

 

 心から祝っていました。

 

 3年生も保護者に対して、感謝の気持ちを示すように落ち着いた

 

 態度で参加していました。素晴らしい卒業式でした。

 

 保護者代表挨拶では、あたたかい言葉が贈られました。

 

 義務教育を終え、保護者の皆さまは万感の思いだと思います。 

 

 お子様のご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 式が終わり卒業生が退場する場面では、2年生から花が

 

手渡されました。清々しい卒業式でした。

 

 御来賓として、祝詞をいだきました髙橋町長様、中村PTA会長様、ご臨席賜りました

 

平野後援会長様、岩切教育長をはじめとする教育委員会の皆さまがた

 

 ありがとうござました。    (教頭 髙田)

 

 

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退寮式

本日(3/3(木))、夕方、本校清流寮退寮式が行われました。

 岩切教育長、寮母さん、調理員さん方が参加しての会となりました。

 

 この日のために、3年生も、1・2年生も、櫔原先生も、寮母さん達もたくさんの準備をされていました。緊張が伝わってきました。

 

 3年生は8名。一人一人、声を震わせながら、寮生活を語る姿が印象的でした。寮生にとって

この清流寮の存在が、いかに大切な心の拠り所となっているか、自立につながっているか、改めて

感じた時間でした。そして、それが伝統として脈々と受け継がれています。

 

 

 舎監の櫔原先生からは、3年生一人一人にメッセージがありました。

 

 毎日の生活をともに過ごされているので、子どもたちへの思いはひとしおでした。

 

 また、先生自身にとっても、この寮での子どもたちとの関わりは、かけがえのないものであることを話されました。

 

 

 1、2年生からもお礼の言葉や色紙等が手渡されました。3年生の存在がとても大きいのが分かりました。

 

 

 寮母さんや調理員さんからも、温かい言葉やメッセージをいだきました。

 

 1年生の頃からの成長をみられているので、感慨深いものがあったと思います。

 毎日の食事や様々な支援を心より感謝いたします。

 

 1時間程で退寮式は、終了しました。

 

 3年生が宿泊するのは、本日が最後となります。今日は、3年生と思い出を作ってください。

 

 3年生のみなさん、ご退寮、心よりおめでとうございます。

 

 (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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卒業式練習

 本日(3/1(火))、5・6校時、初めての卒業式練習が、3年生のみで行われました。

 

 初めての練習ということで、慣れないところもあったと思いますが、落ち着いて取り組んでいました。

 

 中学校の卒業式は、無事に義務教育を終える自分や仲間への感謝、これまで育ててくれたおうちの人への感謝、学生ではありますが、いよいよ社会人に近づくとともに自立して生きていく決意を示す場だと感じています。

 

 コロナ禍で、様々な制限はありますが、卒業生、そして保護者の皆さまの思い出に残るような卒業式にしていきます。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

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卒業を祝う会

昨日(2/28(月))の5・6校時に、生徒会主催で「卒業を祝う会」が行われました。

新生徒会執行部が、企画・運営しました。

最初に各学級に向けて、リモートで会の流れ等の説明が行われました。

その後、縦割り班に分かれて、生徒会が出題したクイズを解いていきました。

なかなか難しいクイズでしたが、学校内の至る所にヒントが隠されていました。

 

 縦割り班で、あーでもない、こーでもない、と話し合いながら答えを探していました。

 生徒会執行部は、この日のために何日も前から、準備をしていました。

 

 

 

 

 

 

生徒昇降口の付近で、ヒントや答えを探している班がありました。

 

 生徒会執行部では、クイズを特のにかかる時間を30分程度と想定していたとのことでした。

 確かに難問でした。

 

 校内の掲示物等を日頃からみていないと分からない問題もありましたが…。

 

 一人では難しくても、三人寄れば…。

 早い班は、5分程度で終わろうとしていました。

 

 

 なかなか答えまでたどり着けない班もありました。

 

 しかし、終始和やかな雰囲気で活動していました。

 笑顔がたくさんみられました。

 

 縦割り班で、学年を超えて悩みながら同じ時間を共有し

 卒業式前のとても大切な時間になりました。

 

 

 

 

 その後、生徒会執行部が作成した卒業生の3年間をまとめた動画が流れました。

 

 3年生の教室は、立ち見もあり大盛り上がりでした。

 子どもたちの3年間の成長が印象的な動画でした。

 

 この動画は、卒業式で流れる予定です。

 

 

 

 

 

 最後にリモートで、3年生一人一人から、1、2年生に向けて

 メッセージが送られました。

 

  

 3年生一人一人が、1、2年生に思いを伝えていました。感動しました。間近に迫った卒業式に向けて、気持ちが高まる時間でした。

 

 最後に、生徒会執行でのみなさん、このような素晴らしい企画をありがとうございました。

 

 3月5日の卒業式、しっかり3年生を送り出しましょう。(教頭 髙田) 

 

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性(生)教育講演会(3年生)

本日(2/25(金))6校時、3年生対象で「性教育講演会」が行われました。

性教育は、生教育ともいわれ、命や自らの生き方に関係するとても大切な学習です。

人間の根幹に関わる学習でもあります。

 

講師は、福田病院の助産師、片平 起句 様でした。

コロナ禍での実施となり、オンラインで行われました。

 

講話は

 1「性とは?」

2「生命尊重について」

3「10代での妊娠について」

4「性感染症について」

 

 

の内容でした。

 

   1では、生教育の意味や性の多様性についての内容でした。

 セクシャルマイノリティは、日本では1割ほどの割合で存在し、日常の何気ない言動で

 傷つけたり、傷ついている人がいるのではないかというものです。

   

   また、性的同意の意味について確認されました。「勘違いをしていませんか。」という

スライドで、具体的な場面を説明しながら、お互いの意識のずれがある可能性や自分の意志を

しっかり伝えることの大切さを確認されました。相手を尊重することの意味を丁寧に伝えられまし

 た。 

 

   2では、妊娠中の胎児の画像を示しながら、かけがえのない命であることを

話されました。

 

 また、生まれたくても生まれることができない命があること、生まれてもすぐに亡くなってしまう命があること等、現実に片平先生が出会われてきた話を赤ちゃんの親の思いも含めて話されました。

 

 亡くなった赤ちゃんに「私たちをお母さんさん、お父さんにしてくれておりがとう。」と言葉をかけられた赤ちゃんの母親、父親の話をされました。

  

3では、10代での妊娠について、さまざまな視点を交えながらのお話でした。 

 妊娠すると「産む」か「産まない」かの選択となる。

 

 自分の立場や状況(学生か、仕事をしているか、自分の夢、誰が育てるのか、経済的にはどうか)など、様々な角度から話をされました。

 

 4では、性感染症の原因や現在の現状とその影響、そして対処法等、一つ一つ丁寧に声明していただきました。

 

 そして、最後にスライドで「あなたたちが、ここにいることが素晴らしい。」という思いを伝えられました。

 

 片平先生には、ご多用中にもかかわらず、たくさんの資料を交えながら、命の意味とともに、人間の生き方や一人一人の存在の大切さ等を生徒たち、そして職員にも伝えていただき心より感謝いたします。    (教頭 髙田)

 

 

 

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卒業生に学ぶ会(1・2年生)

本日(2/24(木))と明日(2/25(金))の公立高校後期選抜入試に合わせて

 

6校時に「卒業生に学ぶ会」が、1・2年生を対象に実施されました。

 

この会は、昨年度本校を卒業した高校1年の卒業生が、在校生に対して、現在の高校生活や勉強の

 

意味、将来への展望など自らが体験したことをもとに話をしたり、さまざまな質問答えたりするも

 

のです。

 

 

 

本年度は、コロナ禍ということでリモートによる会となりました。

 

本日は、小国高校、東稜高校、熊本高校、熊本農業の卒業生が

 

プレゼンテーション等を用いながら

 

丁寧に説明してくれました。

 

双方向の内容で、一方的な話ではなく、在校生の質問に

 

 

卒業生が丁寧に答えていく姿がありました。

 

 

また、在校生は、卒業生が作成した資料をタブレットPCで共有しながら

 

 

熱心に話を聞く姿がありました。

 

 

きっと今回の会が、自分の将来を見据えて、身近な学習や生活に生かすきっかけに

 

なるはずです。 卒業生のみなさん。忙しい中に丁寧な資料を作成し、お話をしていだきました。心より感謝いたします。また、明日もありますので

 

どうぞよろしくお願いいします。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地球温暖化について学ぶ

本日(2/16(水))3校時に、1、2年生を対象に、地球温暖化についての学習を行いました。

 

 南小国町の町づくりにも携わられている枝廣 淳子 様から、リモートで

 

 地球温暖化の影響、原因、現状、国際社会の取組、そして、「どうしたら、止められるのか。」

 

 「自分たちには、何ができるのか。」についてのヒントになるような

 

 お話をうかがいました。

 

 

 

 温暖化の影響として、気温や海水面の上昇をはじめとして、人々の暮らしや命に深刻な影響があ

 

るといわれています。

 

 地球温暖化の原因の一つが、温室効果ガスといわれるもので、そのなかで最も多くを占めている

 

のが二酸化炭素(CO2)、その次がメタンガスとされています。

 

 その二酸化炭素は、私たちが暮らしのなかで欠かすことのできないエネルギーとして使う電力、

 

ガス、灯油、ガソリンを使用したり、つくったりするなかで生まれるものです。

 

 ですので、これらを減らすか、別のエネルギーに替える必要があります。

 

 例えば、省エネ、節電、そして二酸化炭素を出さない太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマス

 

などの自然エネルギーの利用等です。

 

 ウルグアイやコロンビア、ノルウェー、アイスランドなどでは、自らの国で使用するエネルギー

 

の100%以上を自然エネルギーで補っているとのことでした。日本は、約2割です。

 

 

 2015年のパリ協定では、温暖化を食い止めるために、全世界で取り組む目標が定められてい

 

ます。

 

 私たちには、何ができるのか…。まずは、できるところからはじめて、継続していくことが必要です。

 

 私自身が心がけていることは…。職員室に1人でいるときは、できる限りストーブを消す、家での買い

 

物はまとめて週1回にする、ことです。 

 

今回の授業がお子様と地球温暖化についてお話をする機会となれば幸いです。     (教頭 髙田)    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学年末テスト始まる(1、2年生)

1、2年生は本日から、学年末テストが始まりました。

 

2校時は、体育のテストでした。

 

 

真剣な表情で取り組んでいます。

 

 

体育の授業で学習した内容はもちろんですが

 

 

時事的な問題も出されていました。

 

 

解答欄を見ると、しっかりと記入している生徒たち。

 

 

日頃の体育の授業への意欲を感じました。

 

 

 

 

折しも、北京オリンピックが開催されており、スポーツへの

 

関心が高まっているところだと思います。

 

 

運動することや自分の体のことを知ることは、より豊かな人生を生きることにつながっていると

 

思います。

 

学年末テストは、金曜後まで続きます。

 

健康管理に気をつけながら、テストに臨みましょう。     (教頭 髙田)

 

 

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一足早く…

昨日(2/7(月)から、卒業を控えた3年生は、1、2年生より一足早く学年末テストが始まりました。

 写真は、2校時の数学のテストの様子です。

 

 中学校生活最後のテストです。

 

 一人ひとり真剣な表情で受けています。

 

 また、テストに向けて放課後、数人で勉強している姿がありました。

 

 水曜日までテストは続きます。体調管理に気を付けながら、最後まで取り組んでほしいと思いま

 

す。 (教頭 高田)

 

 

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認知症についての学習会(1年生)

本日(2/4(金))、3・4校時に「認知症についての学習会」が行われました。

 役場福祉が主催され、1年生が対象です。

 

 まん延防止等重点措置期間中ということでリモートで行われました。

 

 学習会では、認知症についての理解を深めるため、資料を用いながら、認知症の原因や

 

 現状、予防、対応等について丁寧に話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 本町の高齢化率は、40%を超えていることや、誰にでも関係あること、さまざまな

 

 サービスがあること、家族や地域の向き合い方等、動画等も使用され、わかりやすく

 

 学習が進んでいきました。

 

 学習をうけながら、私自身もいろいろなことが頭に浮かんできました。

 

 親のこと、私自身のこと、家族のこと…

 

 子どもちは、真剣に話を聞き、考えていました。

 

 メモをとりながら、熱心に学習しています。

 

 学習の最後には、確認テストが行われました。

 

 

 

 

 

 

 学習のまとめでは、1組、2組それぞれから感想や学んだこと等を発表していきました。

 

 認知症を自分のここととして考えている姿がありました。

 

 

 福祉課のみなさんをみなさんをはじめ関係者の皆さま、貴重な学習の機会をいただき、心より感謝申し上げます。    

       (教頭 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

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ダンス発表会

本日(2/3(木))午後、1・2年生のダンス発表会が行われました。

10のグループに分かれて発表しました。

 

1、2年生が縦割り班で行いました。

 

体育科で、スポットライトや音楽の準備等行いながら

 

素晴らしい発表会でした。

 

踊りはもちろん、音楽やフォメーショントなど発想が豊かで、

 

さらに、満面の笑顔で踊る子どもたちもいて

 

見ている私が、晴れやかな気持ちになりました。

 

体育科の内田先生、櫔原先生をはじめ、生徒のみなさんも

 

素晴らしい時間をありがとうございました。

 

   (教頭 高田)

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接続テスト中(認知症学習会)

明日(2/4(金))の3、4校時に1年生を対象に行われる「認知症についての理解を深める学習会」がリモートで行われることになり、接続テストが行われました。

 新型コロナウイルス感染症拡大によるまん延防止等重点措置のなかで、管理センターと学級をつないで、行うことになりました。

 

 学年主任の古賀先生と事務職員の日田先生が、明日の授業に向けて、音声や画像の確認等を行っていきました。

 

 何事も準備が大切であることを感じた時間でした。

 

 教育委員会の楠田先生をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 明日の学習会、どうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

 

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本物そっくり…

美術で製作していた「くだもの」が、生徒昇降口に展示されています。

いろとりどりの本物そっくりのくだものが並んでいます。

 

一つ一つ丁寧に作り込まれています。皮の色や質感、果実の一粒一粒

 

生徒のこだわりが感じられます。

 

物作りは、時間は掛かりますが、自分と向き合う時間だと思います。

 

素晴らしい作品をありがとうございます。

 

       (教頭 高田)

 

 

  

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おわりました

本日(1/24(月))は、公立高校前期・中高一貫入試日でした。

この日に向けて、教科の学習、課題の提出、面接練習等、1日1日頑張ってきた3年生。

 

試験終了後「無事に終わりました。」と報告に来ている生徒たち。

 

ほっと一息、ついている表情です。緊張感から少しだけ解放されているようです。

 

お疲れ様でした。

 

受験は、団体戦、とよく言われます。みんなで、最後の一人の進路が決定するまで、みんなで支える、ということです。

 

 卒業まで、ゆっくりする時間もないと思いますが、明日からまた、充実した日々を一緒に送れたらと思います。 (教頭 高田)

 

                 

 

 

 

 

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立志式

本日(1/13(木))きよらホールで、2年生の立志式が行われました。

 南小国町の立志式は、教育委員会主催で行われており、学校とは違った緊張感が漂っています。

 

 2年生は、立志式に向けて作文を綴っています。

 

 冬休み中、何人かの生徒は井島先生とやり取りしながら、作文を綴っていました。

 

 自分の現状や課題、目標などを見つめながら、充実した時間になっています。

 

 

 

 学年の代表の生徒が作文を発表する場面もありました。

 

 緊張の面持ちですが、2年生は学校の中心となるべく

 

 自らの成長に向かって取組を進めています。

 

 頼もしい限りです。

 

 

 

 町からは、サクランボの木をいただきました。

 

 帰校してからは、校長室で校長先生からのお言葉をいただきました。

 

 

 寒い中でしたが思い出に残る時間となりました。

 

 子どもの成長は本当にはやいもので、日々頼もしく感じます。

 

 来年度の南中を担う2年生。たのしみです。

   (教頭 髙田)

      

 

 

 

 

 

 

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4thステージ開始!!

あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいします。

 さて、本日(1/11(火))から第4ステージが始まりました。

 極寒の中でしたが、1校時から体育館で行いました。

 

 

 

 

 校長先生からは、年末の集会でのお話を受けて「人に対して恨み、辛みを言うよりも夢や希望を語ろう。」そして「夢を実現するためには、具体的な目標を立て実行していくことが重要です。」と大谷選手の取組を例に、再度、話をしていただきました。

 

 

 

 大切な話を聞き逃さないように、真剣に集会に臨んでいる姿が印象的でした。

 

 話す人の方向を見て、しっかりと聞いています。

 

 話す方もとても話しやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 全校集会に引き続き、生徒会専門委員長の引継式が行われました。

 

 旧委員長である3年生が、1年間の反省と後輩達へのアドバイスを

 

 していきました。

 

 新委員長である2年生も、「自分を代えたい。」や「人の役に立ちたい」等の

 

 抱負を述べていきました。

 

 とても充実した時間でした。聞いている職員、生徒たちも大いに刺激になった時間でした。

  (教頭 髙田)

 

  

 

 

 

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『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』

昨日(12/22(水))、2校時に1、2年生は『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の映画を視聴しました。

 この視聴は、2年生が平和学習で取り組みのなかで、「8時15分」の原作者である美甘章子(みかも あきこ)様との交流を通して実現したものであり、原作者の美甘様、代理人の二宮かおる様、映画の配給会社である(株)新日本映画社の甲斐秀幸様ほか、たくさんの方々のご協力で実現したものです。

 

 2年生は、自分たちがこれまで学習してきたことを振り返りながら、画面を食い入るように見ていました。

 

 1年生は、2年生が南中文化の日で演じた劇を思い出しながら、真剣に視聴していました。

 

 1年の学年主任は「来年の修学旅行につながる内容でした。事前学習になりました。」と話していました。

 

 2年生が修学旅行で訪れた場所や実際にお会いした美甘様が登場され、そしてリアルな映像や描写で、とても心にのこるものでした。

 

 美甘 様、二宮様、甲斐様をはじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続・子ども会議

 本日(12/21(火))、4校時に髙橋町長、岩切教育長、倉岡学校指導支援員が来校され、

3年生教室で先週行われた子ども会議の補足説明等をしていただきました。

 髙橋町長が、南小国の町づくりへの熱い思いを語られました。

 

 「誰もが挑戦できることを大切にしていきたい。挑戦する人は、熱量がすごい。そしてそれが、好循環を生み出していく。」と話されました。

 

 南小国町独自の視点や政策について、具体的に示していかれました。

 

 2050年の南小国町をこんな町にしていきたいということを示した南小国町共有ビジョンです。

 

 

 

 生徒たちからも子ども会議で、質問するはずだったものが出されました。

 

 「街灯がなく、暗い場所が多いので街灯を設置してほしい。」という質問にも丁寧に答えていただきました。

 

 「放課後、自由に学べるような場所があったら…」

 

 「休みの日の労働や管理責任」という視点も交えながら、岩切教育長が答えてくださいました。

 

 そして、生徒たちの思いを受けて考えていきたいと言っていただきました。

 

  進行役を倉岡先生がつとめていただき、ユーモアを交えながらきよら塾などについても話していただきました。

 

 その後、3年生教室で給食を食べられて、解散となりました。

 

 髙橋町長様、岩切教育長様、倉岡学校指導支援員様、お忙しい中に貴重な時間をありがとうございました。  (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

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清流寮避難訓練

昨日(12/16(木))の夜、午後7時45分から清流寮の地震・避難訓練が行われました。

今回は、雨ということで室内での訓練となりましたが、地震からの火災発生の訓練で、

 

櫔原先生や寮母さん、そして寮生みんなで対応した訓練でした。

 

櫔原先生が、地震発生から放送を行い、その後に出火し避難するという想定です。

 

消化器を持って消火しています。

 

 

 

 

寮生達は、食堂に集合しました。 

 

避難の際は、怪我等で動けなくなった役回りのこともいて、とても難しい訓練だったと思います。

 

しかし、さまざま状況を想定しての訓練で有意義でした。

 

 

 

 

 

 

訓練のまとめとして、消防署の方からまとめをしていただきました。

 

全体的にとても落ち着いて、冷静に対応していたこと

 

そして、災害が起きた際には

自助…まずは自分の命を守る

共助…大切な身近な人の命を協力し合いながら守る

公助…地域の人々や消防署等の公的機関を活用して命を守る

 

ことを教えていただきました。

 

夜避難訓練でしたが、消防署の皆さまには、的確なご指導をありがとうございました。

 

また、計画・運営していただいた櫔原先生、寮母さん、ありがとうございました。

   (教頭 髙田)

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子ども会議が行われました。

昨日(12/16(木))3・4校時に役場で子ども会議が行われ、3年生が参加しました。

社会の時間を使って、町議会への質問を考え、会議で発表していきました。

普段は、体験できない雰囲気に生徒たちも緊張しているようです。

 

そんななかで、堂々と質問したり、質問に答えたりしている姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは、南小国町のことを真剣に考えて質問していきました。

 

また、それに対して町長様をはじめとして、議員様や各課の課長様が丁寧に

 

返していただき、貴重な体験になったとともに、自らの故郷についての思いを

 

新たにしたことだと思います。

 

このような貴重な機会をつくっていただき心より感謝申し上げます。

 

    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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お礼

本日(12/15(水))、昼休みに清流寮の3年生が、事務の日田先生のところに来ました。

 何やらお礼を言いたいとのこと。

 

 どうやら清流寮の生徒たちのために「書物」を集めて

 

 寮に設置していただいたとのこと。

 

 感謝の気持ちがよく伝わりました。

 

 昨日は、みんながこぞって本を読んでいたとのこと。

 

 日田先生、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

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修学旅行3日目(最終日)

修学旅行も最終日となりました。

朝食は、バイキングのようです。

 

湯気が食欲をそそります。

 

最終日を乗り切るために、しっかりと食べています。

 

 

 

 

 

 

秋芳洞での様子です。

 

マスクで表情はわかりにくいですが、元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでジャンプ!ずいぶんと体が上がっています。

 

 若さって素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋芳洞のなかで記念撮影。

 

 カルスト地形の神秘を堪能しています。

 

 自然の力ってすごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 しのもせき水族館「海響館」での1枚。

 

 もうすぐ、楽しかった旅も帰路につきます。

 

 安全に帰ってきてください。

 

  (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行2日目

修学旅行も2日目です。

フェリーで厳島神社へ渡りました。

 

厳島神社の様子です。

 

海の中にたたずむ神社や鳥居が歴史を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 フェリーの様子です。

 みんなリラックスしています。

 

 この後、バスで錦帯橋へ向かい、食事を済ませ、松下村塾等を見学します。

 

 2日目も活動がたくさんあり、学ぶ場面がたくさんあります。

 

 明治維新の激動の時代を動かした人々が育った歴史的な背景を感じられるのではないでしょうか。

 

 いよいよ明日最終日です。秋芳洞や下関水族館を見学し、午後5時半に役場に到着予定です。

保護者の皆様には、お迎え等よろしくお願いいたします。   (教頭 高田)

 

 

 

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1年生防災食体験

昨日(12/12(日))1年生は、防災食体験学習を行いました。

食生活改善推進委員の方々のご指導の下で、災害時の炊飯等を行いました。

 

8名の推進委員の方が参加をしていていただき、休日にもかかわらず

生徒たちもたくさん参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、蒸しパンを作るための小麦粉、牛乳、ココアパウダー等を袋に入れて

混ぜようとしているところです。

 

委員の皆様の丁寧なご指導をいただきました。

 

最初は、手探りだった生徒たちも、徐々に慣れていきました。

 

 

 

 

炊飯したご飯は、レトルトカレーと一緒に食しました。

 

災害は、ないほうがいいですが、いざという時の備えはやはり必要です。

 

今回の学習について、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

活動の最後には、代表生徒によるお礼の言葉を伝えました。

 

食生活改善推進員の皆様には、休日にも関わらずご指導いただき、ありがとうございました。

 

材料の準備から段取り、そして当日の指導、片付けまで無事に終えることができました。

 

これからも防災意識を高めていきたいと思います。

 

   (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行1日目(広島市)

2年生修学旅行1日目の様子。

予定通り、博多駅に到着しました。

 

笑顔が見られ、元気そうな様子です。

 

これから始まる旅に気持ちの高まりが感じられます。

 

 

 

 

 

広島に到着しての平和学習。

 

ガイドさんとともにフィールドワークをしている様子です。

 

メモを取りながら、一生懸命に取り組んでいる様子がわかります。

 

事前学習を経て、現地でのフィールドワークで直接人々から話を聞き、現地を歩くことによって

さらに学びが深いものになります。

 

 

 

 

宿泊先のホテルに到着後、

 

「8時15分」の著者の美甘 章子(みかも あきこ) 様が

ホテルを訪れてくださり、著書に出てきた「現場」を案内していただきました。

 

 生徒たちは、直接美甘 様に会うことができ、喜びもひとしおだったとのことです。

 

 真剣な表情で、話を聞いています。

 

 

現地のメディアの取材も行われています。

 広島から遠く離れた熊本、南小国の中学生が、一冊の本から、劇化を通して

平和学習に取り組んでいることに美甘様は、感激しておられました。

 

 2年生の平和への思いと具体的な行動が、美甘様との出会いを引き寄せ、さらに大きな

つながりとなっていることを感じました。

 

 美甘様、ご多用な中、日程等を調整していただきありがとうございました。

 

 また、急な日程の変更にもご対応いたたきました旅行会社、ホテルの関係者の皆さま、心より感謝いたします。

 2年生は、2日目は厳島神社を見学し山口に向かいます。   (教頭 髙田)

 

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2年生修学旅行出発!!

本日(12/12(日))、午前7時半に、2年生が2泊3日の修学旅行に出発しました。

 1日目は、広島市方面で、平知学習を中心に学習します。

 

 先日、リモートでお話しした美甘様ともホテル到着後、実際にお会いして

現地散策をすることになっています。

 

 保護者に皆さまには、朝暗いうちから、準備や食事、そして送迎までしていただきありがとうございました。

 

 学校指導支援員の倉岡先生や髙宮先生、ALTの久保田先生もお子様と一緒に見送りに駆けつけていただきました。

 

 

 保護者の皆さまも2泊3日、お子様から離れることはあまりないことだと思います。

 

 心配そうに見送られている様子がとても印象的でした。

 

 2泊3日の旅で、生徒たちがどんな経験を積み、どれほど成長してくるのか

 

 とても楽しみです。

 

 

 

 

 いよいよ出発です。

 

 保護者の皆さまが、バスの近くに来て見送りをされています。

 

 2年生いってらっしゃい。

 

 (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめない心、許す心

本日(12/9(木))4校時に、2年生では南中文化の日に演じた劇「8時15分」のもと

になった本の著者である美甘 章子(みかも あきこ) 様とのリモート学習会を行いました。

 今回の取組は、2年部が平和学習として取り組んだ「8時15分」の取組や動画を見られて

感銘を受けられた美甘様や著書の講談社の協力のもと実現しました。

 

 美甘様は、本来アメリカのサンディエゴで生活されているとのことです。アメリカ第8番目の都市で、人口約350万人、軍港の都市です。

 

 そのサンディエゴで、広島のことや世界平和について考える集会を開かれているそうです。

 毎年8月6日、8時15分には広島と同じように鐘を鳴らし、世界平和を訴えられています。

 

 今回は、東京にいらっしゃるところを都合をつけていただき、リモートをしていただきました。

 

 

 

 

 生徒たちは、今日のリモートを楽しみにしていると同時に、緊張感もあるようでした。

 美甘様が、画面に映り、声を聞いた瞬間「わぁー」と歓声が上がりました。

 

 話が始まった瞬間から、生徒たちは熱心にメモを取る姿が見られました。

 

 許す心について、科学的に様々な視点で解説していかれました。

 許す心について根拠をもって、話されるのでとても分かりやすく納得できるお話でした。

 

 

 美甘様が国連に行った際、国連に展示されているはずのおじいさまの懐中時計が「なくなった」という事実を伝えられ、ご本人は激怒されたそうです。そして、父である進示様に、電話でその事実を伝えると「許す」との返事。

 

 それから、多くの時間が経ち、世界中の様々な人々との出会いを通して、美甘様自身も「許す」という心持ちになったと話してくださいました。

 

 父の進示様は、戦後アメリカに渡り、現地にたくさんの友達をつくり、76歳でサーフィンを始められた。そんな風に健康で人生を過ごすことができたのは、「許す心」を持っていたからだと話されました。

 

 美甘様の話の中で、同情と共感の意味を話されました。

 

 同情は、その人と同じ立場になって、感じること…。素晴らしい、楽しい、悲しい等。

 共感は、立場が違っても、その人の考えや行動を受け入れて考え、行動すること。

 と話してくださいました。

 

 これは、まさに違いを受け入れることにつながると感じました。

 50分という時間はあっという間に過ぎ、最後にお礼を言ってリモートは終わりました。

 

 修学旅行1日目、宿泊するホテルが、偶然にも「8時15分」で登場する場所の近くということで

 美甘様が実際に案内していただきます。何よりも貴重な体験です。

 

美甘様、本日はありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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校内人権子ども集会

本日(12/8(水))、5、6校時に後期校内人権子ども集会が行われました。

 

 体育館に全校生徒が集まり、生徒会執行部が主催して行われました。

 

 今回は、毎年行われている熊本県人権子ども集会は、コロナ禍でオンデマンド配信となり、

その動画を見て、生徒たちが考えたことや感じたことを意見交流していきました。

 

 以前、熊本県人権子ども集会は、熊本城二の丸広場で行われていました。部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために、高校生や中学生が企画・運営し、県内各地から8000人以上が参加して行われていた集会です。

 

 最近は、場所をパークドームにかえて行われていましたが、今回は、校内で動画を見る形をとりました。

 

 実行委員長の高校生が、自らの体験と思いを語りながら、集会の意味を語っていきました。

 

 大会のテーマは「愛 ~なかまを愛し、自分を愛する勇気~」です。

 

 

 

 

 

 

 

 鹿本小学校、県立宇土中学校、黒石原支援学校の3校からの発表と、県立翔陽高校の個人発表がありました。

 

 それぞれの発表に対して、感じたことや思ったことを発表していきました。

 

 各学校や地域で、差別をなくすための取り組みは、違いますが、差別をなくしたい、という思いは同じだと感じました。

 

 「自分がされて嫌なことは、人にはしない。」ことはよく言われることですが

 「自分がされてうれしいことを、ほかの人にする」という取り組みをしている学校がありました。

 

柔軟な発想だと思いました。

 

 校長先生からは、言葉の大切さと2年生の「8時15分」の取り組みが広がりを見せていること

 

などを話していただきました。

 

 最後に、集会のメッセージを確認して、集会を終えました。

 

 生徒会執行部の皆さん、そして、全校生徒の皆さん、あたたかな時間をありがとうございました。

 (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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図書券と人権の花

本日(12/6(月))、夕方役場のきよらホールで、図書券と人権の花の贈呈式が行われました。                     

コロナ禍で、きよら祭りや人権の花の行事等が中止となるなかで

 

子どもたちを少しでも励ましたい、との思いから町で企画していただきました。

 

各小学校と本校から代表者が贈呈式に参加しました。

 

本校からは、生徒会長が参加しました。

 

 

 

 

高橋町長と岩切教育長からごあいさつと感謝が述べられました。

 

日頃の子どもたちの頑張りを褒めていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

図書券も人権の花も、町内の全児童・全生徒分を配付していただきます。

とても有難いことです。人権の花は、ひまわりの種です。

 

たくさんのひまわりが南小国町で咲くことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童・生徒を代表して、本校生徒会長がお礼の言葉を述べました。

 

 「コロナ禍で制限の多い中でも、できることを工夫して生活してきました。これからも

 

 様々な工夫をしながら生活していきます。」

 

 と力強く語っていきました。

 

  高橋町長様、岩切教育長様をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

  

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どうやったらできるのかを考える…。

本日(12/4(土))は、授業参観が行われました。

授業参観の後、全校音楽で全校合唱が行われました。

ハーモニーがとてもきれいで、各パートの声がまとまっていました。

 

曲の歌詞や曲調も感動的で、とても素晴らしい合唱でした。

 

これまでコロナ禍で、全校合唱等できませんでしたが、

 

現在リスクレベルが下がっており、今回の全校合唱を行うことができました。

 

 

 

 

 その後、パラアスリートの山本 浩之 様、妻の山本 美也子 様をお迎えして

 

 講演を行いました。

 

 今回は、社会福祉協議会の協力で実現できたものです。

 

 山本様は、若い頃の交通事故で脊髄を損傷し、下半身不随となられたとのことです。

 

 車いすバスケットに取り組んだ後、陸上に取り組まれていること。

 

 お子様を、相手の飲酒運転で亡くされたこと等をご夫婦で話してくださいました。

 

 印象に残ったことばがありました。

 

 「障がいを持っている人に対して、周りの人は、あれこれできないと思っているかもしれない が、できる、できない、は自分で決める。」

 

 「だめだと思わずに、どうやったらできるのかを考える。1人ではできなくても、みんなで考 ればできることがある。」

 

 などです。 本当に胸に突き刺さりました。いろいろな理由をつけて、諦めている自分に気づかされました。

 

 いろいろあっても、前向きに生き抜く力強さに圧倒されましたし、とても刺激になりました。

 

 帰り際に、山本様が運転されている自家用車を見せてもらいました。

 

 アクセルやブレーキ、シフトレバー等様々な工夫がされており、運転席の中に頭を突っ込んで

 

 仕組みを見せていただきました。

 

 山本様、遠方からはるばるありがとうございました。

 

 保護者の皆さまにおかれましては、厳しい寒さの中にご参加いただき心より感謝申し上げます。

(教頭 高田)

 

 

 

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ドローン体験(1年生)

 昨日(11/30(水))は、1年生は1日ドローン体験が行われました。

 

 映像作成を仕事にされている稲田さんを中心に、同業の方3人、計4人で

 1年生に、映像作成の意味やポイント、方法を丁寧にレクチャーしていただきました。

 

 稲田さんのドローンで撮影され動画は、いくつものテレビ番組で流れているとのことです。

 

 体育館は極寒でしたが、寒さに負けずに意欲的に活動しました。

 

 

 子どもたちは、ドローン自体は小学生のときに、操作等を学んでいるとのことでした。

 

 今回は、映像をつくるのがメインで、必要ならばドローンを使用するというものでした。

 最初に、学校を紹介するために4コマの絵コンテを個人で描きました。

 

 その後、班に分かれて学校生活のどの部分を担当するのかを話し合い、撮影担当や演者、

 動画の内容等を検討していきます。

 

 

 

 

 3、4校時に撮影を行い、編集作業に入っています。

 

 ああでもない、こうでもないといいながら楽しんでいます。

 

 スタッフの方も丁寧にアドバイスをされています。

 

 

 

 

 最後に、編集した動画をみんなで見合いました。

 

 子どもたちの考え方や作業等の飲み込みは、予想以上に早く

 余裕をもって発表まで終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 発表を見終わった後に1日の感想を交流しました。

 

 1年生は、積極的に挙手して発表していきます。

 

 最初に個人で考えたものを、班で考えたり、修正したりして作り上げたことが

 面白かったという感想を述べていました。

 

 

 

 

 最後に学年代表の生徒がお礼を述べました。

 

 このお礼の言葉も、自らの学習したことを交えながら丁寧に話していきました。

 

 素晴らしかった。

 

 ここまで、充実した時間を送ることができたのも、稲田さんをはじめスタッフのみなさんや教育委員会のみなさんの入念な準備があってのことだと思いました。

 

 心より感謝申し上げます。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

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全校合唱へ向けて

本日(11/26(金))、4校時に全校合唱に向けての練習が行われました。

12/4(土)に予定されている授業参観で全校合唱を行うために、全校で練習を行いました。

 

女声パートは、2年生教室と1年生教室で、パート練習を自主的に行っていました。

女声パートは、ソプラノとアルトです。

 

 

 

 

 

 

 

 3学年が集まってのパート練習ですが、3年生を中心にして

 

まとまって取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 男声は、体育館で整列の確認をして、パート練習に入りました。

 

 声変わりの時期にさしかかる生徒もおり、難しい部分もありますが一生懸命に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 曲は「あなたへ」です。指揮者と伴奏者も3年生がつとめ、早くから練習しています。

 

 本番まで、あと1週間あまりです。

 

 残り数回の練習を大切にして、授業参観当日、自信を持って歌い、保護者の皆さまにしっかりと思いが届くように取り組んでいきます。

 

 (教頭 高田)

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小国郷人権学習授業研究会

本日、5校時、小国郷人権教育授業研究会が2年生でオンラインで行われました。

 題材は、日本で最初の人権宣言といわれた「水平社宣言」を作り上げた「全国水平社」創設者の一人である西光万吉さん(本名は、清原一隆さん)と差別をなくす運動に協力するために西光のもとを訪れた新聞記者の話です。

 

 今回の2年生の人権学習の目的は、「差別のない、みんなが喜びを分かち合える社会をつくるために」です。

 

 そして、学習のめあては「新聞記者は、どのような思いで水平社に加わったのだろ。」です。

 

 まず、差別をなくすために協力を申し出た西光のもとを訪れた新聞記者の話を聞きながら、西光はその申し出を断ります。新聞記者が西光に語った内容から、その理由を考えました。

 

 隣のクラスメイトと意見を交わしています。

 

 積極的な会話が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは、新聞記者の中にある差別心に気づき、そのおかしさを指摘していきました。

 新聞記者の、差別の問題は、差別される側に問題があり、それを改善すれば世の中の同情があつまり、差別はなくなる、という考えてす。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、西光と新聞記者は協力していくことになります。

 

 その理由を、西光と新聞記者の言葉や姿勢から、生徒たちは考えていきました。

 

 新聞記者は、弱い人、貧乏な人に同情するのは立派なことだと思っていた。しかし、やがて自分がやっていることは間違いだと気づいた、と述べていきます。

 

 西光は、「かわいそう」という姿勢が私たちを見下している。尊敬する気持ちをもって同じ人間として見てほしいのです、という思いを持っていました。

 

 

  新聞記者、西光、それぞれの立場で考え、まとめた内容を発表していきました。

 

 新聞記者については、「間違いに気づきやりなおしたいと思った。」、「西光に共感した。、そして、差別をなくしたいと思った。」とまとめていきました。

 

 西光については、「差別をなくしていきたい。」、「みんなに理解してほしい。」、「新聞記者が自らの姿勢を振り返り、差別をなくしたいという思いを受け入れた。」、「異なる立場や意見でも、それを受け入れていくことが差別をなくしていくことにつながる、と考えた。」などの意見が出されました。

 

 

 

  授業のまとめでは、「相手のことをより深く知り、違いを受け入れていくことが大切だと感じた。」と発表していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 井島先生の差別をなくたい、そして、どうすれば差別をなくしていけるのかを生徒たちとともに考えていきたい、という思いが詰まった授業でした。

 

 今後も、水平社の学習、そして差別をなくすための学習は続いていきます。

 

 井島先生をはじめとする2年部の先生方、人権担当の髙宮先生、2年生のみなさん、心に響く授業をありがとうござました。

 

           (教頭 高田)

 

 

  

 

 

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阿蘇郡市英語授業研究会

 本日(11/22(火))午後、1年生で阿蘇郡市の小・中学校の英語を指導されている先生方を中心に、研究授業と授業研究会が行われました。

役員の先生方のみ直接授業参観をされ、その他の参加の先生方は、オンラインでの参加となりました。

 

 授業は、ALTの久保田サラ先生のご家族に、南小国中学校の様子を分かりやすく伝えるために、学校行事等の写真を使いながら、どんな工夫が必要なのかというものでした。

 

 授業の冒頭で、久保田先生が、ご自分が通学していた学校の紹介を電子黒板やタブレットPCを用いながら説明されました。

 

 

 

 

 

 

 電子黒板には、画像とともに、英文で提示されており、どんな表現が使われているのか、どんな内容が紹介されているか等を確認していきました。

 

 日本の学校のようすとは、異なるところがあり、生徒たちは興味津々でした。

 

 そして、画像の行事等の月日、場所、その時の状況、その時の久保田先生の気持ち等が書かれており、そういったことを伝えていくと分かりやすく、興味が持てるのではないか、と確認していきました。

 

 

 

 

 その後、南小国中学校の学校行事について、体育大会、南中文化の日、球技大会、スケッチ大会等の写真を生徒たちに提示しながら、その内容を英文で書いていく活動を展開していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分たちが、伝えたい行事の写真を1つ選び、班で話し合っています。

 

 オンラインでも行われており、活動の様子がカメラで撮影されています。

 

 生徒たちは、物怖じすることもなく、いつも通りに活動しています。

 

 

 

 

 

 

 リモートでの授業の配信は、初めてのことで、廊下にはいくつものパソコンやタブレットが置かれ、数人の職員やICT支援員の方の支援が行われていました。

 

 特に、音声を拾うのが難しく、途中で何度もマイクの切替が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 授業の最後には、各班で考えた文章が発表され、限られた時間ではありましたが、生徒たちはしっかり対話をして、主体的に活動を行いました。

 

 教室の後方には、役員の先生が手がずらりと並ばれ、授業のようすを参観されています。

 

 

 

 

 

 

 

 授業のまとめが丁寧に行われ、「学校行事や活動の様子・状況を伝えるためには、場所、時期、感想を入れると伝わりやすい。」とまとめられました。

 

 この活動は、今後も続いていき、久保田先生のご家族に伝わるように学習を進めていきます。

 

 また、久保田先生からは、「もう少し詳しく書いた方が、分かりやすい」とアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

 

 どのような紹介文になるのかが楽しみです。(教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コミュニケーションタイム(地域清掃)

昨日(11/19(金))午後、生徒会執行部主催で、コミュニケーションタイムが行われ、縦割り班活動で地域清掃活動が行われました。

 

 

 

 

 

 

生徒会執行部が開会行事を執り行い、その中で清掃の目的を

  1 これまで続けてきた伝統を続ける。

  2 地域の方に感謝をつたえる。

  3 自分たちの日頃の頑張りを伝える。

 と生徒会長から話をして、活動を始めました。

 

 

 

 

 管理センター、ガソリンスタンド、市原保育園、学校周辺、山村広場、清流寮周辺等

学年を超えてのPC班(縦割り班)活動で指定された場所を清掃活動しました。

 

 

 

日頃なかなかできない場所も、時間の許す限り清掃しました。

 

バケツに水を入れて運び、雑巾でガードレールを磨いた班もありました。

 

なかなかそこまで行う学校はないと思います。

 

 

 

 

 

 

清掃活動が終わり、閉会行事では生徒会執行部からまとめがあり

「みんなが一生懸命に取り組んでいたので、とてもうれしかった。」

と思いをのべました。

 

 

会長が開会行事で確認した3つの目的は達成できたと思います。

 

企画した生徒会執行部のみなさん、生徒のみなさん、先生方

 

お疲れ様でした。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

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前期中間テスト

11月18日(木)、19日(金)の2日間で前期中間テストが行われます。

2年生は、英語でリスニング中です。

 

一言も聞き逃さないように、集中して取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、理科でした。

 

物質の変化や光の屈折等の問題に丁寧に取り組む姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日テスト範囲の課題にも取り組みながら

 

テストに臨んでいます。

 

学習の成果が出ることを期待します。

 

 

 

 

 

 

3年生は、さらに集中した態度で試験に臨んでいました。

 

英語のリスニングの内容も難しくなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

生徒会執行では、前期中間テストに向けて

 

左のチラシのように

 

学年を超えた教え合い活動を行っていきました。

 

学力向上に向けて、生徒主体の様々な取り組みが始まっています。

 

今後継続していくことで、どんな化学反応が見られるのか、とてもたのしみです。

 

(教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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県PTA研究大会宇城大会

11月13日(土)に、県PTA研究大会が行われました。

 コロナ禍ということで、参加人数と参加分科会は制限され、4会場に分かれての開催でした。

今回は、PTA会長と教頭の二人で宇土市民会館で行われた第二分科会(特別支援教育)に参加しました。

 

 分科会で行われた講演では、ルーテル学院大学の河田 将一 副学長 が特別支援教育の視点とPTA組織との

つながりについて丁寧に話をされました。

 

 多様性と共生の社会の形成が求められている中で、すべての子どもたちがともに学ぶための体制の整備と

就学前からの関係機関との切れ目ない支援の重要性についての内容でした。

 

 「子どもたちのとる行動には、その行動の理由となる背景がある。そこを知らないで、叱られてばかりいると子どもは傷つき、自尊感情は低下していく。」という言葉が印象に残りました。

 

 来年度は、山鹿で開催されます。   (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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町教育委員会訪問

本日は、午前中町教育委員会による学校訪問が行われました。

教育委員会から教育長をはじめとする8名に来校いただき、授業の様子を参観していただいたり、学校経営説明をして意見の交換等が行われました。

1年2組、英語の授業の様子です。

  

活発に発言する様子が見られました。

  

電子黒板では、英語で落語をする外国の方の動画が流され、

 

自分たちが学習したフレーズが実際に会話で

 

使用されているのを見て、英会話をより身近なものに感じていました。

 

 

 1年1組、音楽の授業の様子です。

 

うつくしい合唱をするために、どんなことに気を付けて歌えばいいのか

 

を自分たちの合唱と見本の合唱を比較して

 

考えていきました。

 

 

 

 

 3年生のバレーボールの授業の様子。

 

さすが3年生、ラリーもさることながら

 

鋭いスパイクを打っていました。

 

そのうちのひとチームがとても強く、そのチームと対抗するためには、

 

チームで戦術やローテーションをどのように工夫したらいいのか、

 

など考えて活動する姿がありました。

 

2年生の国語。

 

平家物語の群読です。

 

グループごとに、練習した古典の場面を、言い方を工夫したり、

 

場所を超えたり、音を鳴らしてみたりと様々な工夫をして、臨場感を

 

だしていました。

 

どの授業も、生徒が主体的な学びに導かれるような授業づくりが行われていましたし

 

何よりも生徒たちの授業に臨む姿勢は、積極的ですばらしいものがありました。

 

本日、訪問していただいた教育委員会の皆様にも、生徒たちの授業に臨む姿勢を高く評価していただきました。

 

また教育委員会の皆様、半日の訪問ありがとうござました。  (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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