保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】山鹿市「夢プロジェクト」講演会

2月16日(木)。山鹿市の全中学2年生を対象に、立志式を兼ねて山鹿市「夢プロジェクト」講演会が開催されました。中・高生に「ホンモノ」に触れる学びの場を提供しようと実施されている山鹿創生塾の取組の一つです。今回は「一番じゃなくても輝ける」の演題で、山鹿創生アドバイザーの中島賢一様にお話をしていただきました。中嶋様は、NTT西日本での課長や福岡eスポーツ協会会長など様々な立場で仕事や活動をされています。「将来なりたいものをみつけるためには、自分自身が何をしたいのか、どんな自分でありたいのかを問いながら、アンテナを高くして多くの情報を拾う。好きなものをやるためには、好きでないものの情報も拾う」など、将来に向けてたくさんのヒントをいただきました。また、この講演会の運営は、例年、各学校の代表生徒で行っています。今年は開会と閉会を鹿北中の生徒が担当しました。2人とも堂々と立派に大役を務め、たくさんの拍手をいただいていました。全体をとおして山鹿市全中学2年生が大きな学びを得た素晴らしい講演会でした。

 

【小中連携】入学説明会

2月14日(火)午後。来年度入学予定の6年生とその保護者をお迎えして、鹿北中学校入学説明会を行いました。主な内容は、授業見学、中学校の説明、部活動見学などです。Ⅱ期集会などで普段から行き来していますが、改まった説明会なので6年生も最初はやや緊張気味でした。ですが、授業見学で先輩たちと会話したり、中学生による学校説明を聞いたりするうちに、少しずつ緊張もほぐれたようでした。授業見学では小学生がまるで先生に見えるような微笑ましいシーンも見られました。6年生のみなさん、保護者の皆様、本日はありがとうございました。中学校では、先輩たちも、先生たちも、4月にみなさんが入学して来るのをとても楽しみに待っています!

 

【地域連携】山鹿市青少年健全育成大会

2月11日(土)。山鹿市民交流センターで、「山鹿の子どもは地域全体で守り育てよう」と、山鹿市青少年健全育成大会がおこなわれました。前半は中学校3校、県立学校3校による意見・実践発表が行われました。そのトップバッターとして鹿北中が登場しました。発表前に本校の大先輩から激励を受けたあと、「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」のテーマで、鹿北中生徒会の取組をスライドで示しながらわかりやすく紹介してくれました。会場の方々から「堂々とした発表でしたね」「地域と結びついた取組がすばらしいですね」「生徒さんが育っていますね」などと、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。新生徒会役員の皆さん、担当の先生、ご苦労様でした。鹿北中生徒会、今年も地域とともに頑張ります!

 

【地域連携】読み聞かせ

2月10日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。本日も4名の先生にお世話になりました。インフルエンザの影響で1週間延ばしての実施でした。毎回生徒たちは楽しみにしていますので、本日実施できてとても喜んでいました。今年の読み聞かせも残すところあと1回。3年生にとっては次回が最後の読み聞かせとなります。

 

【地域連携・中学校連携】リハーサル②

2月7日(火)午後。山鹿市民交流センターで山鹿市青少年健全育成大会のリハーサルが行われました。こちらも山鹿市教育委員会が主体となって行う大会で、中学生・高校生による実践発表と講演が主な内容です。鹿北中生徒会は「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」と題して発表します。写真のようにやる気満々の表情で出向き、無事にリハーサルを終えたとのことでした。2月11日(土)が本番。9時開会で、開会行事直後の第1番目が鹿北中の発表です。ぜひ聞きに来てください。

 

【地域連携・中学校連携】リハーサル

2月6日(月)夕方。山鹿市総合体育館で山鹿創生塾「夢プロジェクト」のリハーサルが行われました。夢プロジェクトは、山鹿市教育委員会が主体となって市内全中学校2年生を対象に実施する講演会です。「立志式」のイベントも兼ねています。開閉会行事や司会進行などを生徒たちで行いますので、そのリハーサルでした。本校からも2名の生徒が参加しました。やや緊張しながらも打ち合わせとリハーサルが無事終了。2月16日(木)の本番を待つのみです。

 

【地域連携】薬物乱用防止教室

2月2日(木)の6校時は、薬物乱用防止教室でした。講師は学校薬剤師の青木先生。「たばこ・お酒の害と薬物乱用の怖さについて」と題して話していただきました。専門的な内容を分かりやすく、時には大きな音も交えて刺激的に、生々しい映像で怖さも伝わるようにお話しいただき、生徒たちは真剣に聞き入っていました。「たばこやお酒はゲートウェイドラッグといい、薬物乱用の入口になるので絶対しない」「誘われてもNOと断る勇気が大事」など様々に考えたようです。生徒の学びの様子や感想は、保健だよりなどで後ほどお知らせします。

 

【地域連携】認知症サポーター養成講座

1月19日(木)3・4校時に1年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症や、認知症の方への支援の在り方を学び、誰もが安心して暮らせるまちづくりのために今回の学びを家族や地域へ伝えていくための取組です。講師として市役所より看護師さんと保健師さん、小規模多機能ホーム「かほく」の職員や地域の認知症サポーターの方々に講師をしていただきました。ていねいにわかりやすく指導してくださる講師の方々。それに一生懸命応える生徒たち。すばらしい学びの時間となりました。

 

【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見③

12月20日(火)の午後、1年生は再び地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習③として「ゆうきの森」にあるフォレスタジアでの木工体験。今回も田中さんと野中さんに指導していただきながら、丸太をチェーンソーで切ったり、角材をのこぎりで切ったりしながら、写真のような卓上飾りを作りました。作業が始まると皆が一心不乱、夢中になって制作に取り組んでいました。横木の組み合わせ方にはそれぞれの個性が表れて、とても楽しいものができました。田中さん、野中さん、今回もたいへんお世話になりました。

【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見②

12月13日(火)の午後。1年生は先週に引き続き地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習②として「ゆうきの森」での現地学習でした。森の散策では、初冬の森に足を踏み入れ進んでいくほどに生徒たちのざわめきが森に吸い込まれ、静寂の中に川のせせらぎの音だけが聞こえてくるような独特の空気感に包まれていきました。なんとも不思議な感覚でした。またいくつかのポイントでは、田中さんからクイズなどを交えながら楽しく森のことや林業のことを教えていただき、森についての興味関心をさらに深めていました。次回は工房での木工です。野中さん、田中さん、次もよろしくお願いいたします。