亀城ヶ丘だより
【家庭訪問の期日変更等について】040413
今年度の家庭訪問につきまして、今般の新型コロナウイルス感染拡大の現状を鑑み、湯浦小、内野小とも相談の上、それぞれの学校の状況に応じて対応することとしました。
つきましては、湯浦中は下記のとおり変更いたします。保護者の皆様におかれましては、当初の予定に合わせてお仕事等既にご都合をつけていただいておりますこと、大変申し訳ございませんがご理解をお願いいたします。
なお、早急に相談等が必要なご家庭は、本日配付しますお知らせ文(HPにもデータあり)の切り取り線以下を記入し、担任までご提出ください。
また、23日(土)の授業参観、PTA総会は参集しない方法を検討中です。
【水俣愛】040413
朝5時から湯の児海岸の散歩を日課にしています。途中、毎朝のヒメタツの定時観察を終えられた森下誠さんから、水俣が紹介されるテレビ番組のチラシをいただきました。
森下さんは、テレビ出演や新聞等の取材、小中学校等での講演を通して水俣の良さを発信する活動に取り組まれているダイバーです。
地域を知る良い機会です、今夜はぜひご覧ください。
【気持ちの良い朝】040412
今朝は雨のため長距離走の自主練習が無かったので、2年生のSくん、Yくんは大坪先生と一緒に掃除をしながらのあいさつ運動。気持ちの良い朝です。さすが、2年生。
【令和4年度入学式】040411
本日、新入生37名を迎え、令和4年度入学式を挙行しました。画像は掲載許可確認終了後にあらためてホームページに載せたいと思います。
【どっちがどっち?】040410
1年生担当の三浦先生と大久保先生、2・3年生から「後ろ姿が見分けがつきません!」、「背番号をつけてください!」という声が上がっていました。さてどっちがどっち?新入生の皆さん、正解は明日の入学式で確認してください。
【始業式の後に】040409
始業式の後に3年生が担任とのツーショットと個人写真の撮影をしていました。うらやましくて、最後まで残っていたグループにちょっと混ぜてもらいました。俄然、やる気が出ました。3年生を中心に「目覚めろその魂!」、「超変身」の湯浦中学校がスタートします。
【始業式】040408
いよいよ令和4年度がスタート。就任式、始業式、学活、入学式準備とあわただしい一日でした。
就任式では代表のHTくんから湯浦中についてのクイズが出されました。湯浦中らしい遊び心のある歓迎の言葉でした。
さて、湯浦中にないのは次のどれでしょう。
ア ゴジラ イ ニシキヘビの皮 ウ チャイム エ 池
入学式準備は生徒会の専門委員会ごとに役割分担して、委員長の指示でてきぱきと進みました。新入生の皆さん、入学式でお待ちしています。
【アベンジャーズ!】040407
卒業生が高校の制服姿を見せに来てくれました。みんなピカピカに輝いていました。入学式は明日なのですが、「中学校は明日が始業式で忙しいでしょうから。」ということで今日にしたそうです。さすがです。
【捜しています】040406
写真のどちらかのタイプのiPad用の充電器とコードが家に忘れたままになっていないでしょうか?ご家庭でもう一度ご確認をお願いします。
アンドロイドスマホ等で使われる、両方がUSBーCタイプになったコードも1本間違って返ってきています。iPad用はUSBとライトニングケーブル(写真左)か、USBーCタイプとライトニングケーブル(写真右)かのどちらかですので、こちらもご確認ください。
【行事について】040405
令和4年度の「行事カレンダー」をアップしました。
始業式・入学式、各種テスト、授業参観・PTA総会、家庭訪問等、年度初めはたくさんの行事がありますので、ぜひご確認ください。
なお、高校入試については6月以降に県教育委員会から正式な日程が出されますので、卒業式の期日も含め、それ以降に確定します。
家庭訪問の日程は以下の通りです。(学級の地区生徒数により変更をお願いすることもあります。)
4月19日(火)古石・丸米地区
21日(木)女島・平生地区
22日(金)橋本・道園・山川・栫地区
25日(月)湯南団地
26日(火)宮崎・内野地区
28日(木)湯北・湯東地区
【令和4年4月4日】040404
今日は4並びの日でした。
午前中、令和4年度最初の職員会議を行いました。各先生方の役割や学年、担任、部活動顧問、生徒会担当などの学校の組織と、年間の行事についての打ち合わせが終わりました。始業式で発表します、お楽しみに。
玉名中学校に赴任した東先生から連絡がありました。玉名市の新規採用職員を代表して、原稿用紙4枚ほどのあいさつをしたそうです。
【桜舞い散る湯浦中】040403
【令和4年度スタート】040401
中原田教頭先生(英語)、今村先生(保健体育)、新規採用の三浦先生(英語)が仲間に加わり、令和4年度湯浦中学校のスタートです。
【退任式】040329
この度の定期異動で4名の先生が湯浦中学校を離れることとなりました。新天地でのご活躍をお祈りします。
【満開】040325
今年もきれいに咲きました。日曜日は晴れそうです、散歩がてらの花見をお待ちしています。
【立志式3/3】040319
アウトドア用品の総合メーカー、株式会社モンベルの代表取締役会長 辰野勇さんは皆さんより少し上の16歳の時に、1938年にアイガー北壁(最後は1800mの垂直の岩盤が待っている、芦北の大関山は標高900m)に初登頂したハインリッヒ・ハラーの体験記『白い蜘蛛』を国語の教科書で読み、感動して、
・10年後の26歳でアイガー北壁に登ること
・28歳で山にかかわるビジネスを始めること
という目標を立てました。まさに志を立てた瞬間です。
そして、何を始めたと思いますか。
筋トレ、ランニング、登山の訓練に取り組むと言うのが普通の発想だと思いますが、辰野さんは「アイガー北壁」と書いた貯金箱を作りました。夢に終わらせない、具体的な取組を始めたのです。
辰野さんは予定よりも早い5年後に、最年少記録の21歳でアイガー北壁登攀に成功しました。登山中はあまりの過酷さに、二度と山には登らないと思ったそうですが、山頂からマッターホルンが見えた瞬間に、次はあの山だと決意したそうです。
今日を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。熊本県で一番の学級を目指している2年生の皆さんの挑戦に期待し、応援しています。
【立志式2/3】040318
西郷隆盛が尊敬した幕末の志士『橋本左内』は、皆さんと同じ年齢の頃、『啓発録』という書物に、「自分は何をしてもおろそかで、注意が行き届かず、弱々しくてぬるい性格であるため、いくら勉強しても進歩がない。これではとても父母の思いに応え、藩や主君のお役に立ち、祖先の名を輝かすような人間になれるはずもない。一体自分はどうしてこんなに駄目なんだろう。そう思うと情けなくてたまらず、毎晩涙で布団を濡らした・・・」
自分には覚悟があるか。そして
〇稚心を去る(幼稚かこつは言わん)
〇気を振う(負けん気をもつ、気合を入れる)
〇志を立てる(将来こぎゃんなろごたるていう目標をもつ)
〇学問に勉める(たいぎゃな勉強する)
〇交友を択ぶ(自分を成長させる友達を選ぶ、ライバルをもつ)ことが大切だということを記しています。
(明日につづく)
【立志式1/3】040317
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
こうした儀式は室町時代以降に民間にも普及しましたが、元服年齢には決まりがなく、5〜6歳から20歳程度までと幅広かったそうです。また江戸時代からは女子の場合も男子同様に元服と称し、18〜20歳位の年齢で、または結婚と同時に行なわれるようになりました。
当時は大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服し、メンバーに加わり、16歳で大人に混じって切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句(切腹する前に詠む俳句)を残して切腹しています。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。)は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
(明日につづく)
【卒業おめでとうございます】040313
本日、湯浦中の28名の生徒が巣立ちました。卒業おめでとうございます。
振り返れば、感染症拡大防止のために三年間で二度の休校。会話が楽しい給食は一方向を向いての黙食、リモートによる全校集会や部活動の中止など、三密を避け、学校生活は大きく制限されました。
修学旅行に全員で行けることが決定したのも、出発前日の午後三時でした。
そのような日々でしたが、皆さんは『自立心にあふれ、夢を実現する生徒』になるという学校教育目標の具現化に向けて、『現状打破』の生徒会スローガンのもと、湯浦中の伝統と校風をより輝かせてくれました。
幼稚園へ自作の遊具を、校区の介護施設へフラワーアレンジメントを贈り喜ばれたことがありました。入所者の方が嬉しくて涙を流されたという話を聞いて、涙した人もいました。感受性の高い三年生でした。
例年、部活を引退しているからという言い訳が多いロードレース大会も、今年は男女ともに上位は三年生が占めました。
合唱コンクールでも圧倒的な歌声を披露し、最優秀賞に輝きました。
生徒会活動にも創意工夫がありました。
開発途上国へワクチンを寄贈するために、地域の事業所に協力を依頼したり、手拭い祭りでブースを設置したりするなど、地域を巻き込んだエコキャップ活動に取り組みました。
授業中の先生への質問をしやすくするためにヘルプカードを作成した生徒会役員がいました。
どれも個々の選挙公約が出発点、実行力のある生徒会執行部でした。
一人一人に目を向けると
二年生の頃から毎朝、長距離の自主練習の後に花の水遣りを続けた人がいました。
掃除の時間、校長室のソファーを一人で抱えて移動させ床を拭き上げる人がいました。
ある人は、入試が終わった後は、祖父のミカン山の手伝いを続けていると聞きました。
「何もできない」と嘆くのではなく、「何ができるか」を考え、最上級生として「何かを成し遂げよう」とする集団でした。
後輩を自らの行動で導いてきた、エネルギッシュで最高な三年生の皆さんに称賛の拍手を送ります。
【ネコの日】20220222
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。特に今年は2022年2月22日で「ニャオーニャンニャンニャンニャンニャン」ちなみに、9月29日は「来る福」で招き猫の日だそうです。
ネコの日は世界各国で制定されており、ロシアが3月1日、イタリアが2月17日、アメリカが10月29日、国際動物福祉基金(通称IFAW)が定めた『世界ネコの日(International Cat Day、World Cat Day)』は8月8日。その日にした理由は不明ですが、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされています。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
私の母は「黒猫は宝猫」と言う話をします。調べると、昔の日本はそういう捉え方をしていたようです。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。うちの「おはぎ」も甘えるのが仕事です。身の回りが黒猫グッズだらけになっていきます。やはり黒猫は魔法使いです。
我が家にはもう一匹いました。湯浦小学校5年生の皆さん。食いしん坊の「マール」は、寄生虫の駆除が昨日やっと終わり、良く食べ、良く寝て、良く遊び、元気に成長しています。「おはぎ」にちょっかいを出し続け、かなりめんどうくさがられています。