湯浦中ブログ

2022年11月の記事一覧

【防災訓練】041121

防災訓練を実施しました。

家庭科室から出火した想定での訓練です。

先生方で役割を分担しました。

生徒たちは放送を聞き、頭を低くしてグラウンドに避難しました。消防署の方に来ていただき、消火訓練を行いました。

感想発表では将来、消防士を目指している生徒が発表しました。(全学年)

 

【郡音楽会】041117

つなぎ文化センターで郡の音楽会がありました。

各校の3年生や、合唱部による音楽会です。

湯浦中の3年生は「思い出は空に」と「YELL」の2曲のきれいな歌声を響かせました。(3年生)

【生徒会選挙立会演説会】041115

生徒会立候補者による演説会が体育館で行われました。

(全学年)

演説後、会長、副会長それぞれにパネルディスカッションが行われ、活発に意見が交換されました。

その後、一人ずつ投票しました。

【おおっ!】041109

 先日の発明工夫展表彰式でのこと。私の息子が勤務する人吉の中学校の生徒も表彰されていたので、式の画像を送信しました。

 すると、息子から「ありがとう!うちのクラスです。」との返事。おおっ!偶然。

 写真撮影の時、その生徒のお母さんに「私も、人吉の違う中学校に長く勤務したことがあり、同じ苗字の生徒を知っています。」と、話しかけました。

 すると、「私の夫の実家です。〇〇〇さんと結婚しています。」との返事。

 おおっ!〇〇〇さんは、私が30年以上前に担任をした生徒でした。親子で親子の担任とは。何という縁。

【熊本県発明工夫展表彰式】041107

 本日、熊本県庁大会議室で第57回熊本県発明工夫展の表彰式が行われました。審査委員長の講評の中では「特におじいちゃん、おばあちゃんなど、人の役に立とうとする作品が多かった。」とのお話がありました。芦北水俣郡市を代表して出展していた2年生、1年生のTさん兄妹が表彰式に参加、特に2年生Tさんの作品は最優秀賞に当たる「熊本県知事賞」を受賞しました。おめでとうございます。発明王になった記念に県庁プロムナードのルフィ像と一緒に撮影です。

【竹冠(たけかんむり)】041103

 最近出席簿の‟簿(ぼ)”という漢字をずっと‟薄(はく)”という漢字だと思っていた。」という話を聞きました。  

 実は私も小学生の時に同じような経験があります。「善(ぜん)」という字を習ったときに、自分の名前に入っている「喜(き)」だと思い込んでしまいました。漢字テストでもマルがついたため、その思い込みはしばらく続いたのですが、ある日、教科書を読んでいてふと「あれ?違う。」と間違いに気づきました。

「善」と「喜」は字面が似ているだけですが、偏や造り、冠などは見落とすこともあるでしょう。意味を考えれば腑に落ちることもありますので、こんな話をしておきました。

 紙が発明される前の中国では、竹を薄く削った「竹簡(ちくかん)」に記録を残していました。その竹簡をひもでつなげた形からできたのが「冊」、薄く削った竹簡を綴じたから「簿」ということのようです。これで入試の漢字問題もばっちりです。