湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

ユニクロ派遣事業 令和7年7月8日(火)

ユニクロ・ジーユーの社員の方が湯浦中学校を訪問し、講師となって出張授業が実施されました。3年生がパソコン室で、1・2年生はZOOMで学習しました。

回収した服は倉庫で選別や梱包をされ、難民キャンプなどへ届けられます。生徒たちは、自分たちにもできることを話し合いました。

”届けよう服のチカラ”プロジェクトのリンク先はこちらです。

人権集会 令和7年6月30日(月)

人権集会がありました。

熱中症対策のため、各教室でZOOMで視聴しました。

各クラスの学級目標の発表と湯中アンケートの考察、心のきずなを深める標語の発表がありました。

 

「世界中 感謝の心で 笑顔の輪」(Iさん)

「すぐそこに 弱音を吐ける 友がいる」(Hさん)

「その行動 変えられるのは あなただけ」(Iさん)

「注意して 本当は傷つく その冗談」(Hさん)

校長のブログ⑫「井の中から大海へ!」

 先日(29日)、熊本県のえがお健康スタジアムで 全日本中学校通信陸上競技大会熊本県大会が行われた。
本校からただ一人2年生のK君が、2年生1500mにエントリーした。K君は、部活動には入っていない。朝練に黙々と取り組む姿に目がとまり声を掛けると、この大会に出場するというので応援に行った。

競技場は、気温30度を超す炎天下、競技は13時過ぎの一番暑い時間に始まった。県内からこの競技に130人の2年生が参加した。

4組目21人でスタート!2.3周までは15番手前後で走っていたが3週目の後半からラスト一周にかけてのロングスパート。なんと3着でゴール。湯浦中学校の黄色いユニフォームが輝いて見えた。

初めてこんな大舞台で走ったK君にとって貴重な経験になったと思うし、目標タイムを出し、自信もついただろう。総合順位は130人中42位。湯浦、芦北から大海に出て悔しさも味わったに違いない。レース後「まだ行けました。」との感想。

次の目標に向かって頑張ってくれる姿に期待したい。

※写真 黄色いユニフォームがK君

ここからラストスパートで10人抜いて3位でフィニッシュ!

ここからラストスパートで3位でフィニッシュ!

校長のブログ⑪「マリーゴールド 満開です!」

 5月に十五郎先生にいただいたマリーゴールドの苗が見事な花を咲かせています。
中庭にある花壇と玄関をきれいに飾っています。お店で買ってきた苗よりもはるかに元気よく大きな花を咲かせています。まるであいみょんの歌に出てきそうな花です。十五郎先生ありがとうございます。千日紅とアゲラタムの花も楽しみです。

スクールロイヤー講話 令和7年6月20日(金)

熊本さくら法律事務所の方にきていただき、講話(いじめ予防授業)が行われました。熱中症予防のため、3年生がパソコン室で、1・2年生は教室からZOOMで講話を視聴しました。

法的側面からいじめ予防について学ぶことができました。また、スマホやインターネットによる問題なども話していただきました。

郡市中体連激励会 令和7年6月19日(木)

今週末にある郡市中体連大会に向けての激励式がありました。

各部活が中体連に向けての意気込みを発表しました。

校長先生から「もう一息」の詩、生徒会長からは激励の言葉、総合文化部からは手作りの応援旗が贈られました。

中体連は土日にあります。皆さん、頑張ってください!

水俣病学習講話 令和7年6月11日(水)

1・2年生は水俣病学習講話がありました。2年生の学習講話では講師として梅田先生、胎児性水俣病患者の坂本しのぶさん、そして介助の谷さんがいらっしゃいました。

お礼に「ふるさと」を歌いました。

生徒の感想です。

「今日の講話で少し勉強はしていたけど、改めて話を聞いて、差別というのは本当にやってはいけない事だと思ったし、差別されても立ち上がれるしのぶさんの心がすごいなと思いました。また、立ち上がれたのは同じ仲間がいたおかげという話を聞き、仲間って大事なんだなと再認識することができました。
水俣病はそういう病気があった事やどれだけ差別が酷かったのかを絶対に忘れてはいけないし、もうこんな事を起こさないためにも伝えていくべき問題だと思いました。」

生徒の心に残るお話をしてくださって、本当にありがとうございました。

校長のブログ⑩ 「深く学ぶ人になりたい」

今日の午前中、1年生と2年生に水俣病学習講話での様子に感動した。

講師の梅田先生や胎児性水俣病患者の坂本しのぶさんの話を一生懸命聞く姿が見られた。ワークシートにぎっしりとメモを取っているIさん、表だけでは足りず裏にまでメモを取るOくん、坂本さんの好きな食べ物ハンバーグを絵に描いて最後渡してくれたFさん。お礼の言葉で「深く学ぶ人になりたい」と述べたAさん。

講話を聞くみんなから感じたのは、「水俣病についてもっと詳しく知りたい」という「気魄」だった。

「差別や偏見は知らないから起こる」と言われるが、湯中の生徒は、水俣病についてもっと詳しく知りたい、当事者である坂本さんの気持ちや思いを感じたい、という姿勢で聞くことができていた。

帰りに梅田先生が「こんなに熱心に聞いてくれたり、用意された質問ではなく本当に素直に思ったことを質問してくれたりして、来た甲斐がありました。」と言われ帰って行かれた。私自身も「深く学ぶ人になりたい」と思った。    

 

歯科保健指導 令和7年6月6日(金)

1年生の歯科保健指導が行われました。水俣・芦北歯科衛生士会と芦北町役場の方に来ていただき、「虫歯・歯周病について」「正しい歯磨きの仕方について」の講話がありました。

最初に、歯科衛生士を目指した理由を話してくださいました。

ブラッシングとフロスの使い方についての指導の様子です。

校長のブログ⑨「清々しい朝」

 6月に入り、梅雨真っ只中のはずが、この二、三日清々しい晴天が続いている。

 そんな中、朝学校に着くとグラウンドでは朝練で走っている生徒がいる。大きな声で走りながら「おはようございます」と挨拶してくれる。

体育教師のI先生の声かけで、今朝も30人を超す生徒が一生懸命走っていた。M先生、O先生も生徒と一緒に走っている。

朝練は4月から始まっており、あくまでも自由参加。自分で目標を立て、走りたいだけ走り、毎朝記録を記入している。距離を目標に頑張る人、タイムを計って頑張る人、あくまでも自分の体力作りのため、走るのが苦手な人も頑張っている。5月は合計60㎞を超す生徒もいた。

今までいろいろな学校を見てきたが湯浦中みたいな学校は初めてだ。選抜で選ばれた生徒が駅伝のために走る(走らされる)光景はどこの学校でも見られる。

3年生のK君は「バスケ部は中体連も近いしみんなで走っています。」2年生のI君は「スポーツテストの1500mを計りたいんで」とタイムを設定し全力で走っていた。中には「今日は暇だったんで」「体力が無いんで少しは記録を伸ばそうと思って走っています」と答えた女子もいた。

走った後に全体に話しをすると、みんな清々しい顔をしていた。

今日も生徒からエネルギーをもらって一日が始まった。 

 

生徒集会 令和7年5月29日(木)

生徒集会がありました。生徒会総務部、ボランティア委員会、環境委員会による発表です。

総務部による企画のアンケートです。

ボランティア委員会はペットボトルキャップのクイズを出しました。

環境委員会はSDGsについて発表しました。