湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【大会開催中止】020528

 郡市中学校総合体育大会夏季大会の中止が決定しました。6月1日から部活動の練習はガイドラインに従い、対策を行ったうえで再開しますが、3年間の集大成である大会が開催できないことは残念の一言では言いあらわせません。

 多くの種目で三密の回避が困難なこと、開催期間延期の場合は感染症と熱中症の両方の危険性が高まること、3月から練習が制限・中止されている中で体力不足から事故やけがのリスクが高まることなどの課題が山積し、安全を担保した大会の開催は困難であるという判断がなされました。私たちもやり切れない思いでいっぱいですが、子どもたちの心に寄り添い、支えていきたいと思います。(H)

 

【オンライン授業】020527

3年生数名に協力してもらい、学校と生徒宅をつないだオンライン授業のテストを行いました。芦北町教育委員会では佐敷中、田浦中でも同様のテストを行う予定です。

 

【心と気を働かせる】020525

 放映中の大河ドラマでは今までにない表現をされている織田信長についての話を一つ。

 ある日 のこと 、織田信長が小姓の一人を呼びつけました。小姓が居室に入ると、信長は何も言いません。間をおいて発した言葉は「下がってよい」でした。
 次の者が呼ばれました。信長は今度も何も用事を言いつけず、また「下がってよい。」と言います。同じ遣り取りが何度か繰り返された後、森蘭丸が呼ばれます。
 蘭丸も同じように「下がってよい。」と言われ、居室から出ようとしました。その時、蘭丸は 出口近くに小さなゴミが落ちているのに気づ いて 拾います。
 信長は、蘭丸が居室から出るのをとめ、こう言います。
「人は心と気を働かせることをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない。お前はゴミに気付いて拾った。なかなか感心であ る。」
※小姓=位の高い武将等の身辺に仕え、諸々の雑用を請け負う役目の家来

【月日は百代の過客にして】020524

 つい先日、磯野波平さんの年齢を上回りました。「サザエさん」が新聞で最初に連載されたのは1946年ですから、実在すれば今年で128歳ですが、設定によると、波平54歳、フネ50ン歳、マスオ28歳、サザエ24歳、カツオ11歳、ワカメ9歳、タラオ3歳だそうです。

 バカボンのパパに並んだ41歳の春にも感慨を覚え、その年は「枯葉散る白いテラスの 午後3時~」で始まる「元祖天才バカボンの春」をよく歌っていました。あっという間に名探偵コナンの阿笠博士52歳を抜き去り、ついに波平さんを超えました。次はさくら友蔵76歳をクリアして、ウルトラセブン1万7千歳はちょっと無理なので、亀仙人の319歳を目指します。(H)