湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【夏の思い出に子どもたちへ花火を届けよう!プロジェクト】020829

 今回の豪雨災害及び新型コロナ問題で様々なことに我慢を強いられている子供たちを元気づけたいとの思いから、本校PTA副会長の村上様、会長の大山様を中心に、その他プロジェクトの趣旨にご賛同の皆様方より芦北町全ての児童生徒に「花火」が寄贈していただきました。深く感謝いたします。

 提供協賛は「ぱせり(村上副会長)」、「リンパサロン癒しPalm(大山会長)」、「若松屋」、「芦北町商工会青年部」、「FlowerPowerSpot実行委員会(益城町)」、「神奈川県逗子市商工会青年部有志」、「地域メディア研究会有志(逗子市)」、「渡辺幸様(芦北町出身)」、「埼玉県狭山市」、「次世代のためにがんばろ会(八代市)」、「WeWish(佐賀県鳥栖市)」、「ことりんく(福岡県うきは市)」、「ぱんのもっか(うきは市)」の皆さんです。

 

【ライオンとネズミ(イソップ童話)】020828

眠っているライオンの顔の上を一匹のネズミが駆け上がり起こしてしまいました。

眠りを妨げられたライオンは怒ってネズミを捕まえ、殺そうとしました。

ネズミは、「どうか殺さないでください、許してもらえたら、必ず、恩返しをします。」と言いました。

ライオンは「お前などが俺に恩返しができるはずがない。」と大笑いして、ネズミを逃がしてやりました。

数日後、ライオンは、猟師に捕まり、強い縄で縛りつけられてしまいました。

「なんてことだ。」ライオンが嘆いていると、そこにあの時のネズミがやってきて縄をかみ切り、ライオンを助けました。

ネズミは言いました。「あなたは、小さなネズミが百獣の王であるライオンにできる恩返しなんかあるはずがないと思って笑ったんですよね。でも今はおわかりでしょう。」

 M先生、チャンスです。盗賊に捕まっても今ならネズミが助けてくれます。(H)

【委員会活動】020827

今日の放課後は生徒会委員会活動。生美(せいび)委員会は校内のゴミの片付けに取り組み、保健委員会は熱中症対策について話し合いました。

【大掃除】020827

 湯浦中生き物図鑑のページがまた増えました。

 始業式のあとの大掃除の時間、湯浦中の生徒はとても頑張ります。隅々まで磨きます。

 私が外回りの掃除をしていたところ、職員室から「キャー!」というただならぬ叫び声が。何事かと思い職員室に入ると、教頭先生の席の後ろの棚に小さなネズミ3匹!片付け中に奥から出てきました。

 子ネズミが1匹いると、親と合わせて10匹はいるとか。まだ数が合いません。コード類がかじられてしまうため職員室に住まわせるわけにはいきません。

 そのうちの1匹は2年主任のM先生が捕まえて外に逃がしました。近々、ネズミの恩返しがあるはずです。

 えっ、ネズミが恩返しなんかできないだって?続きは明日。(H)

 

【波野中の皆さん、ありがとうございます!】020826

 阿蘇市立波野中学校生徒会より、タオルと義援金をいただきました。

 波野中では毎年、平成24年7月12日に起きた九州北部豪雨について考える集会を開き、災害の記憶を風化させず、自分たちにできる備えなどを確認し合っているそうです。

 波野中にお勤めの丸山(宮脇)先生が湯浦中(内野小)出身ということで、生徒に芦北の水害の現状を話したところ、自分たちにできることはないかとタオルと義援金を集めることに取り組んだそうです。8月17日、丸山先生が内野に帰省された際に各学級からの励ましのメッセージが入った色紙と一緒に、湯浦中に届けていただきました。丸山先生から「一日でも早く、学校や地域が復旧・復興し日常がもどりますように、さらに元気な芦北町になりますようにと祈ります。」とのことでした。波野中生徒会の皆さん、先生方、ご協力いただいた波野の保護者の皆様、ありがとうございました。

 色紙は各学級に掲示し、タオル2箱と義援金は波野中の校長先生ともご相談の上、より被害が大きく支援を必要とする佐敷中学校でお使いいただくこととし、25日にお渡ししました。(H)