亀城ヶ丘だより
【怪奇現象】020815
お盆ですから、怖い話を。このような怪奇現象がここ数年続いています。同じような恐怖体験をされている家庭はないでしょうか。
〇新聞を読もうとすると、突然読めなくなります。
〇お風呂やトイレに入ると、ドアの外に気配を感じます。
〇頻繁に、足に軽い衝撃があります。
〇不定期に、少し動く贈り物が届いています。
〇寝ていると、急に布団が重くなります。
〇パソコンで仕事をしていると、ディスプレイに謎の呪文が刻まれていきます。
〇ゲッ、ゲッと不思議な音が聞こえた後、毛のかたまりが落ちていることがあります。
〇時々、手足が傷だらけになります。
〇毎日、車に不思議なマークが残されています。
〇身の回りが、同じようなモノだらけになっていきます。
〇旅行で家を空けることをしたくなくなります。
〇お店に行くと、無意識にカリカリや、ちゅーるのコーナーの前に立っています。
〇スマホが同じような画像に侵食されていきます。(H)
【出水兵児修養掟】020814
今日は「出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)」について。地理的には出水市(薩摩藩)は水俣市(肥後藩)との境に位置し、防衛上の重要な拠点でした。
出水兵児修養掟は、江戸時代の後期に、青少年をたくましく育てるために作られた、武士の心構えを示したもので、かなり厳しいことも書かれていますが、今日でも生きる心構えとして通用するところが多く、多くの人に親しまれているそうです。「嘘を言わない」、「人を困らせない」、「相手の心の傷みが分かる優しい心を持て」。普遍的な価値ですね。詳しくは出水市役所のHPをご覧ください。(H)
人は正しいことをしないといけない。
正しいこととは、嘘を言わないこと、自分よがりの考えをもたないこと、素直で礼儀正しく、目上の人にぺこぺこしたり目下の人を馬鹿にしたりしないこと、困っている人は助け、約束は必ず守り、何事にも一生懸命やること、人を困らせるような話や悪口などを言ってはいけないし、自分が悪ければ首がはねられるようなことがあっても弁解したり恐れたりしてはいけない、そのような強い心を持つことと、小さなことでこせこせしない広い心で、相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが、立派な人と言えるのです。
【什の掟】020813
夏休みです。いろいろなことを考える時間にしましょう。今日は「什の掟」。詳しくは会津藩校「日新館」のHPをご覧ください。
会津藩(現在の福島県西部と新潟県および栃木県の一部)では、同じ町に住む6歳から9歳までの藩士の子供たちが、十人前後で「什 (じゅう)」という集団をつくっていました。毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長(年長者・座長)が
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ ならぬことはならぬものです
といった「お話」を一つひとつみんなに聞かせ、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。
そして、背いた者がいれば、什長はその者を部屋の真ん中に呼び出し、事実の有無を「審問」し、事実に間違いがなければ、年長者の間でどのような制裁を加えるかを相談して、無念(むねん)、竹篦(しっぺい:田浦弁で言う“すっぺ”)、絶交(ぜっこう)といった制裁を加えました。
「お話」も「制裁」もすべて大人たちに言われてつくったものではなく、子供たちが制約や強制を受けずに自分たちでつくり、「会津武士の子はこうあるべきだ。」ということを互いに約束し、励み合ったそうです。「絶交」もいつまでも引きずらず、許される手段があるのがさすがです。(H)
【三者面談】020812
3年生は今日まで三者面談でした。中学校卒業時点でのそれぞれの進路希望を叶えるというゴールに向けて、学級を仲が良い集団から一歩前進。目的集団に変容させ、「団体戦」のつもりで入試に臨みましょう。練習・健康管理・心の安定、すべてが整わないと試合会場にすら立てません。私立高校推薦・専願、公立高校前期選抜、公立高校後期選抜と入試は続きますが、先鋒が勝利するとチーム3年1組は勢いづきます。
高校の入学式で緊張感を感じるのが、校長先生の「入学を許可する。」という言葉。小学校から中学校への進学と違い、要求される一定の条件をクリアしたものだけが入学を許されるのが高校です。言葉の重みを感じます。進路選択という言い方をしますが、本当は高校に選ばれるということ。希望の進路先に求められる生徒か問うてみましょう。
4か月後に迫った願書記入まで、さらに上級学校について調べ、保護者や学校のアドバイスを聞き、しっかり悩み、自分の意志で進路目標を決定してください。(H)
【還暦】020811
終業式を終え生徒が帰った後、職員室ではハッピーバースデイの合唱でした。どの先生かの還暦の誕生日です。
今年の干支は「庚子(かのえ・ね)」ですが、その組み合わせとなるのは『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』の10種類からなる『十干』と、『子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥』の12種類からなる『十二支』。社会科で勉強する『乙巳の変』や『壬申の乱』、『戊辰戦争』、『辛亥革命』は干支のことです。
10と12の最大公約数が60なので、生誕時に戻ります。赤いちゃんちゃんこを着せるのも、魔よけで赤ちゃんに赤い産着を着せていたからだそうです。ラメの帽子とレイは魔よけになるでしょうか?
30年を半還暦、120年を大還暦と言うそうですが、これからは大還暦を迎える人も出てくるかもしれないですね。
良ければ私の還暦の時は、赤いコルベットに乗せてください。(H)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 漆島未央
運用担当者 教諭 伊高久美子
☆時間割と下校時刻、月行事についてはこちらでご確認ください。
R7 3週.pdf(4/21~4/25)
☆令和7年度の行事予定
5/14(水) 振替休業日(体育大会の振り替え)
5/17(土) 体育大会(弁当)
5/19(月) (弁当)
☆R7年度行事予定(4/21の時点での計画ですので、変更する場合があります)
防災教育研究についてのデータは以下のフォルダにあります。
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研究会で未回答となっていたアンケートの回答は以下にあります。
<防災教育関係リンク>
総合防災マップ(ハザードマップ作成に使用)