湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【環境整備】021108

小雨の降る中、PTA環境・体育部会による環境整備(草刈り)を行いました。「ふれあいCulture Day」に向けて、大変きれいになりました。大変お世話になりました。

【ばちかぶる】021107

 学校のグラウンドの隅、天満宮(天神さん)へ向かう道の入り口付近。「学問の神・農業の神(火雷天神)・合格祈願・家内安全・交通安全」の表示の横にたくさんのゴミが捨ててありました。残念です。掃除の時間に子どもたちと片付けました。公立学校では宗教教育はしませんが、宗教観は大事だなと思います。ばちかぶります。所定の場所以外にはゴミを「捨てない」ではなくて、「捨てきらん」子どもたちにして卒業させたいです。

 

【進路決定に向けて4】021106

 共通テストが終わり、高校からの勧誘が解禁されました。合格の確約ではありません。浮足立ってしまうことのないようにしましょう。

 スポーツが評価されて進学する人も「高校は勉強をしに行くところ」ということを忘れないようにしましょう。合格がゴールではありません。定期テストの一定点数以下は赤点がある、留年もある。

 全員ではないが、前期選抜を受検する人の中には面接が気になる入試までの期間と、内定をもらえばその後の1か月間、合計2か月間をフワフワして過ごし、後期選抜まで勉強した人と入学までに大きな差がついてしまう人もいる。お祝いに早くスマホを買ってもらってフワフワしてしまう人もいる。あえて、後期選抜を受けさせるという家庭もある。入試はクラスがチームとなって取り組む団体戦、先にゴールしたら友達を応援する空気を学級につくりたいですね。

 進学校は朝・夕の課外も入れて8時間授業が当たり前。1時間の授業を受けるのに1時間予習が必要と言われる。1日の家庭学習時間は5時間くらいが平均。今の感覚で「今日は死ぬほど勉強した。」が毎日になる。覚悟がいる。

 部活動も力があれば1年生からでもレギュラーになれる。逆に言うと3年間補員もあり得る。スポーツの強い学校はどんどん力のある下級生が入ってくる。「他の高校に行って試合に出たほうが良かった。」と思うこともある。これも覚悟が必要。

 就職試験も人気のある企業は、推薦枠が決まっている。成績上位者が学校から推薦される。

 社会に出てからも資格試験を受けたり、新しい技術を学んだりする機会は多く、勉強する習慣がついている人の方が順応しやすい。

 夢も希望も無いように聞こえるが、「じゃああきらめた。」ではなく、挑戦すること。厳しいのが当たり前と覚悟をもって進学した方がマイナス方向のギャップは少ない。入学までに悩み、準備し、進学後は「校長先生の話ほどではなかったですよ。」と言ってくれることを期待しています。

 

【理科研究授業】021105

2年生は今日も研究授業。「直列回路と並列回路の抵抗」についての実験を行いました。授業後に「2年生は実験が進む。」ということを担当のM先生が話されていました。やるねぇ。

【保健体育研究授業】021104

 2年生は保健体育の研究授業を行いました。「自然災害の実態を知り、様々な状況に対応できるようになろう。」というテーマで、一次災害と二次災害への事前の備えや被災時の対応について考えることができました。