芦北町立湯浦中学校
ようこそ、湯浦中学校ホームページへ。湯浦中学校は、葦北郡の中央に位置する全校生徒133名の学校です。学校教育目標「主体的に考動し、夢の実現に向けて挑戦し続ける生徒の育成」、学校スローガン「Skill Up, Career Up, Level Up」、生徒会スローガン「一笑懸命~Catch the Dream~」の下、日々の教育活動に励んでいます。
芦北町立湯浦中学校
ようこそ、湯浦中学校ホームページへ。湯浦中学校は、葦北郡の中央に位置する全校生徒133名の学校です。学校教育目標「主体的に考動し、夢の実現に向けて挑戦し続ける生徒の育成」、学校スローガン「Skill Up, Career Up, Level Up」、生徒会スローガン「一笑懸命~Catch the Dream~」の下、日々の教育活動に励んでいます。
今日は本校関係では水泳、剣道、空手に参加、新体操は役員として大会運営を手伝いました。私は水泳会場の会場長として参加しましたが、一所懸命な姿を見ることができました。県大会出場者についての詳細は後日お知らせします。(写真は水泳のメンバー)
放課後に生徒会主催の人権集会を開きました。人権に関する湯浦中生の意識調査の結果分析の後、各学級の人権宣言発表、校長講話(薔薇の棘)、個人の行動目標の設定を行いました。各学級、時間をかけて話し合いを進め工夫した発表ができました。写真は1年1組・2組の発表の様子です。
1年1組の教室に仲間が増えていました。3年生のNKくんが釣ってきたそうです。なぜか飼育をN先生にお願いしていきました。
NKくんが一緒に持ってきた餌のミミズは大きすぎたので、昨日の放課後に1年1組のCTくんが小さなエビを取りに行ったそうです。(写真に写っています)
3年生が体育の授業をしていたところを通りがかられた地域の方が「湯浦中生のあいさつの声が大きくてとても良いですね。」とほめていかれました。さすが3年生、あいさつでも下級生に模範を示しています。
パソコン部の皆さんのご協力により、学習階段が完成しました。あらゆるところに学びのある学校です。
私は郡市中体連大会ではバスケットボール競技の会場長でした。女子の1回戦では、湯浦中は素晴らしい試合運びで、一時はリードするなど水俣二中にあと一歩のところまで迫りました。試合の後の表情にからは悔しさとやり切った感を感じました。
コーチはその夜、昼よりも悔しい感情が大きくなったとのことでした。一生懸命指導していただきとても感謝しています。
津奈木中対水俣二中の決勝は二中リードで第4クォーターを迎え、最後に同点に追いつき、残り3秒から逆転。ゴールの直後に試合終了のブザーが鳴る劇的な展開でした。
津奈木中監督のE先生は私が二中にいたころのバスケット部員です。選手として優勝旗のペナントに名前が書かれ、今度は女子の優勝旗ではありますが監督として名前が書かれる。すごいことです。
閉会式では、将来、できれば審判・監督・コーチ・運営として競技に関わり、中学時代にバスケットを楽しむことができたことの恩送りをしてほしいという話をしました。
先週、保健室横にツバメのヒナが落ちているのを発見。3年生のISさん、MEさんと一緒に救出作戦を行い、巣に戻しました。しばらくは親も警戒していましたが、今は餌を運ぶ姿が見られます。対応が早かったため元気に育っている様子です。二人の優しさに命が救われました。良かった、良かった。
郡市総体の結果をお知らせします。応援ありがとうございました。
バドミントン団体 男子準優勝・女子準優勝
男子シングルス OKくん1位 男子ダブルス MHくん、MIくんペア1位
女子シングルス MHさん1位 MNさん2位
バスケットボール女子 湯浦中●ー〇水俣二中
バスケットボール男子 湯浦中●ー〇水俣一中
野球 田浦中・湯浦中合同 ●3-4〇 水二中・袋中合同
いよいよ明日から令和3年度の郡市中体連夏季総合体育大会(中体連大会)です。湯浦中関係種目の実施日と会場は以下の通りです。
応援につきましては、新型コロナウィルス感染症対策のため入場制限(生徒1人につき、家族1人まで)と事前申請があります。校長・教頭及び職員も担当以外の競技の応援には回れませんのでご了承ください。詳しくは各部活動ごとの大会計画をご覧ください。
19日(土)野球(エコパーク)
バスケットボール(湯浦中体育館)
バドミントン(スカイドーム)
20日(日)野球決勝(エコパーク)
バスケットボール決勝(湯浦中体育館)
26日(土)水泳(水俣市総合体育館プール)
空手(芦北町総合交流施設)
剣道(水俣市立武道館)
新体操(旧水俣高校体育館)
毎朝の長距離走の自主練習の後の風景です。さすが3年生、背中で後輩を育てます。花も喜んでいます。ありがとう。
今日は1市2町の教育長、教育委員会、芦北教育事務所と各校の先生方が集まり、管内オープン授業研修が開かれました。
授業者は2年生担任の山口先生、芦北水俣管内の中学校の先生を代表しての授業です。参加者の皆さんは、2年1組の生徒の授業に取り組む姿や自分の考えをまとめ、書き、発表する力、学級の親和的な雰囲気を口々にほめて帰られました。
山口先生は、自身が高田小学校3年・4年生の時の担任だった、今嶋先生(現津奈木小教頭)に授業を見に来てもらったのがとてもうれしかったようです。
将来、学校の先生になって、山口先生に自分の授業を見せることができる生徒が出てくれると、きっとお互いにうれしいだろうなぁ。
私は水俣二中バスケット部の監督時代、新人戦から3点差以内で勝ったり負けたり、大会ごとに優勝を分け合っていたチーム(実は湯浦中)に郡市総体決勝の残り3分で10点差を付けられました。互いのチーム力から考えると致命的な得点差です。
しかし、残り時間がほとんどないところで追いつき、逆転勝ちしました。試合後に選手に聞いたところ、点差が開いても一度も負けるとは思わなかったそうです。
相手チームの選手に聞いたところ、「勝った」と思った瞬間、普段のプレーができなくなったそうです。「これまで競ってきた二中に、大差をつけたので最後はカッコよく勝ちたいと思った。」と言っていました。心の隙は常にあります。チャレンジャーのつもりで戦いましょう。相手も中学生です。普段と違う何かが起こります。
靴を並べる。道具を並べる。大きな声で挨拶をする。きびきびと動く。普段の姿がプレーに出ます。二中バスケット部員は、大会が終わった後、必ず会場のトイレ掃除をして帰っていました。優勝チームの責任として、敗者に「〇〇中に負けたら仕方ない」と納得させる。負けた場合でも「〇〇中に勝たせたかった。」と思わせる。そんな行動が来年につながります。
湯浦中生、卒業生、地域の方々、みんなが応援しています。
いよいよ今週末は郡市中学校総合体育大会です。仲間に感謝し、お世話になったたくさんの人に感謝し、練習してきたグラウンドや体育館に感謝し、審判の皆さんに感謝し、対戦相手に感謝し、傲らず、臆せず、自分たちの持てる力のすべてを出し切りましょう。
いろいろな人の言葉を紹介します。
「ここまで来たら、一番高いところを目指す!」藤井瑞希(バドミントン・湯浦中卒業生)
「勝負に強いか弱いかは、執念の差である。」川上哲治(読売巨人軍日本シリーズ9連覇時の監督)
「最後まで… 希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。」安西先生(湘北高校バスケットボール部監督)
「眼が一番 相手と対応した時に 眼だけで相手を居座らせるくらいの力 突かれたら 蹴られたらやられそうだなみたいな 気迫が眼で伝わる。」喜友名 諒(空手日本代表)
「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」松山静山の剣術書『常静子剣談』より
「僕は期待されるほどやる気も増して、応援してもらった分だけ演技で返そうという気が働きます。ですから、プレッシャーも全くありません」内村航平(体操選手)
「チョー気持ちいい!」北島康介(水泳)
コロナ禍のため会場での応援には行けませんが、湯浦中生、卒業生、地域の方々、みんなが応援しています。健闘を祈ります。
最後に、「僕はそんなに強くないよ。ただみんなが応援してくれるから、頑張れるだけなんだ。」アンパンマン(ヒーロー)
もう一つ、「みんなぁ~!! オラに元気を分けてくれ~っ!!」孫悟空(サイヤ人)
数日前に「去年の今日の出来事」の画像をスマホが表示してきました。そろそろだなと思い来がけていましたが、今日メダカの水槽を覗いてみると、針魚と呼ばれるメダカの赤ちゃんが生まれていました。食べられないように親たちはもう一つの水槽(数匹は2年1組)に移しました。
1年1組の生き物係と2組の希望者が集まって、きゅうりの苗を植えつけました。収穫が楽しみです。
今日の昼休みも野球部員は運動場に出て、野球場の整備をしていました。当たり前の風景になりました。野球部員の成長につながっています。(先日は野球部員がセブンイレブン裏のゴミ拾いをしていて、本村JA湯浦支所長より飲み物をいただいたそうです。ありがとうございました。)
水泳の授業が始まるのを前に、今日はプール掃除を行いました。大はしゃぎです。
昨日のブログに関連して、有名アニメーションの有名なシーンより
バシッ!
アムロ「 なっ、殴ったね 」
ブライト「殴ってなぜ悪いか!貴様はいい。そうして喚いていれば気分も晴れるんだからな」
アムロ「 ぼ、ぼくがそんなに安っぽい人間ですか! 」
バシッ!
アムロ「 二度もぶった! 親父にもぶたれたことないのに! 」
ブライト「 それが甘ったれなんだ! 殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか 」
アムロ「 もうやらないからな、誰が二度とガンダムなんかに乗ってやるものかっ! 」
ブライトも自身の保護者から殴られて育ってきたことが想像に難くありません。虐待の連鎖を生みます。
数日前のこんなニュースが気になりました。去年4月に施行された、子どもへの体罰を禁止した法律(児童虐待の防止等に関する法律)について、厚生労働省の研究班が、子どもを育てる5000人に調査したところ、
「内容まで知っている」20.2%
「聞いたことはあるが詳しい内容は知らない」60.2%
「知らない」19.6%
という結果だったそうです。法では、親がしつけにあたって子どもに体罰を加えることを禁止していますが、「半年以内に子どもに1回でも体罰をしたことがあった」と答えたのは33.5%と、3人に1人に上っています。
具体的な行為は、
「お尻や手の甲をたたくなど物理的な罰を与えた」28.4%、
「どなりつけるほか、『だめな子』など否定的なことばで心理的に追い詰めた」28.1%、
「部屋やベランダに閉じ込めるなど、自由を制限した」9.6%でした。
一方、体罰をした人のうち「しなければよかった」と後悔した経験があると答えた人は88.7%に上ったそうです。子どものしつけについて難しさを感じている人も多く、「子どもの言動にイライラする」、「子育てに自信がもてない」、「経済的に不安を感じる」という回答も多かったということです。
調査を行った研究班では、体罰を禁止した法律の周知や啓発の活動を進めるとともに、保護者のストレスや不安が体罰につながっているとして、子育て支援の体制整備が必要だと指摘しています。
時々、廊下に響き渡る奇声が気になります。これは恥ずかしい。そこで、注意喚起のポスターを作りました。まずは来客もある職員室、事務室、保健室がある管理棟の1階からと思い、柔らかく伝えたいので芦北弁で
管理棟1階では静粛に
とごえん すばたわん 「ひゃー」てろん、「ひー」てろん、とつけみにゃー声ば出さん ひんのゆーせんば
ルールからモラル・マナーへ湯浦中
と書きました。
通りかかった2年生が、それを読んで「ひゃー」と「ひー」しか分からんとのことでした。こらやおいかん。標準語版のポスターも掲示しました。
1年生の校外活動2日目。あいにくの雨で、マリン活動は切り絵に変更されました。全集中で作品作りをしています。
海浜活動を終え、午後からは勉強の仕方について学びます。たくさん活動をして疲れて、お弁当を食べて満腹になって…。それから…。〇魔との戦いが始まりました。
海浜活動中。サンドアートや釣り、海岸散策を楽しんでいます。「人魚を釣る!」と言って出ていきましたが、つれたかなぁ。
1年生は今日から2日間、あしきた青少年の家で校外学習を行います。今年はコロナ対策のため、食堂を使わず外で弁当を食べる、宿泊はしないなどの対応を行いました。
海岸での活動のため、釣竿持参の生徒も多数。ある生徒のバケツを覗いてみると…撒餌がたくさん入っていました。
本日、熊本県教育委員会より令和4年度熊本県立高校の入学者選抜基本方針が発表されました。全日程がコロナ対策のため前倒しされています。
方針発表を受け、中学校卒業式、学年末テスト、三者面談等の期日変更について、教育委員会やと他校とも連絡を取り合いながら再度検討した上で、後日お知らせします。
なお、期日は次の通りです。詳細はPDFファイルでご確認ください。
令和4年度(2022年度)熊本県立高等学校入学者選抜の基本方針.pdf
前期選抜1月24日(月)、結果通知1月31日(月)
後期選抜2月24日(木)・25日(金)
合格発表3月7日(月)
こんなものを見つけました。
1年1組に新しい仲間が加わりました。生後3か月、まん丸い甲羅の大きさは直径5センチほど。さっそく、学級のアイドルです。
応援ありがとうございました。朝から運動場整備にご協力いただいたおかげで、無事に体育大会を終えることができました。体育大会での学びを今後の生活に生かしていきます。(写真左から黄団団長・実行委員長・赤団団長)
子どもたちのために、早朝よりたくさんの保護者の皆様に砂入れ等の準備にご協力いただきました。ありがとうございました。
1年生、理科の生物の授業風景です。チョコエッグのおまけのフィギュアを使って分類しています。本物は怖くて触れなくとも、これなら大丈夫!
クイズです。ヤモリは何類?イモリは何類?
本日20日(木)の大雨の影響により各地で河川の増水等が起きております。生徒の安全確保のため、本日は部活動を中止し、午後5時下校完了とします。(職員も地区の巡回を予定しています。)お迎え等を予定されていたご家庭においては、ご対応をよろしくお願い します。
なお、迎えの車は職員玄関前駐車場に乗り入れていただいて構いません。事故にはくれぐれもご注意ください。
明日にかけても大雨の予報が出されています。今後もくれぐれもご用心ください。
明日20日(木)は、まとまった雨が予想されます。自然災害は被害状況がお住いの地域によって異なりますので、芦北町の全学校が一斉に休校(遅延登校)とならない場合があります。 湯浦中が休校等とならなかった場合でも、「自宅が被災した」、「土砂崩れ、増水などで通学路に危険を感じた」、「避難していて登校が困難である」などのケースが考えられます。すべての自然災害等について、休校等処置の有無にかかわらず、命を守ることを最優先に各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。なお、
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
などの場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
「どっこいしょ、どっこいしょ」、「ソーラン、ソーラン」3年生の大きな声が亀城ケ丘に響き渡りました。さすが3年生。1・2年生を引っ張る立場、のぼせるくらいがちょうど良か。
今日の練習は全員リレーと学級対抗長縄跳び(8の字跳び)。2年生の全員リレーは本番さながらの走りを見せてくれました。長縄跳びの練習では、さすが3年生の圧勝でした。本番はいかに。
今日から体育大会の練習が始まりました。午前中は役員打ち合わせ、団席テント設営、開会式の練習。放課後は応援団演武の練習に汗を流しました。今週は明日から雨の予報が出ています。できることから取り組みます。
今日の6時間目は体育大会結団式を行いました。さすが3年生、下級生をリードして体育大会を成功させようとする意気込みを感じました。
体育大会のご案内を配付しました。参観を予定されているご家族の皆様は、体育大会までの2週間は新型コロナウィルス感染症対策の徹底をよろしくお願いします。
また、当日のご家族の参観につきましては、「このくらいなら大丈夫じゃないか?」が無いよう、厳正なご判断を重ねてお願いします。
なお、個人テント設置場所につきましては、後日、会場図と合わせてお知らせいたします。
スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーについての案内を配付します。受付窓口は草野養護教諭です。お気軽にご相談ください。
「衣替え」と「学校に置いて帰っても良い教科書等」についてお知らせします。詳しくはHPに添付していますPDFファイルをご覧ください。
①「衣替えについて」
今年度から、制服に関することと、靴下や下着等に関することで分けて記載してあります。子どもたちにとっては「ルールからモラル・マナーへ」の視点で考え、判断し行動する機会にもなると思います。
②「学校に置いて帰っても良い教科書等について」
教科書の版型の大型化や、内容の充実等により、保護者の皆さんが小中学生だった頃より教科書類が重くなっています。生徒会学習委員会では日々の家庭学習に必要なもの、学校に置いたままでもインターネットでの調べ学習等、他の手段で対応できるものなどについて検討し、先生の意見も参考にした上で一覧表を作成しました。
1年生は3年間の基礎の定着の時期ですので、2・3年生より置いてよいものが若干少なくなっています。ただ、2・3年生は進路決定に向けて、家庭学習のために何が必要か自分で判断して持ち帰ることが求められています。
また、これは「学校に置いてある他人の教科書等に絶対いたずらをしたりしない」という湯浦中生のモラルの高さが大前提になっています。
義務教育最後の学校である中学校は、自律から自立への準備のための3年間です。
湯浦中を「ルールで縛 られる のではなく、モラルの高さや、マナーの良さで 自分を律することができる 」 湯浦中プライドを持った生徒が集まった学校 にすることで、自立の条件の一つである自分で正しく判断できる力を育てたいと思っています。
明日、2・3年生の皆さんに「ルールからモラル・マナーへ」~湯浦中生としてのプライドを高めよう~ という私からの連休中の課題プリントを配付します。今年の学校経営の柱の一つですので、保護者の皆様もよろしければご覧ください。1年生は来週以降、学級担任が説明しながら考える時間を取る予定です。
今日の掃除の時間、2年生のMくんが制服をほこりだらけにしながら校門の溝のふたを動かし、中にたまった落ち葉と土を一人で黙々と取り除いていました。よく気づいてくれました。ありがとう。さすがです。
私には2人の子どもがいます。次男は今年25歳になるのですが、やはり下の子はいつまでも子どもという感覚が抜けきれません。困った親です。
長男からは3歳の誕生日に、突然「俺、もう3歳だけんパパて言わんけん。」と言われました。
次男は小学校に入学の後、私がつなごうとした手を「保育園(児)じゃないけん」と、何度も振り切りました。子供の成長がショックでした。
私が他の中学校に勤めていたころ、新入生にとても元気な子どもがいるという話を聞きました。次男は校区の関係で別の中学校に進学するのですが、親としては心配ですよね。
そこで、それとなく次男に聞きました。「〇〇くんから打たれたりしとらんかい。」
すると、次男は「あいつは良かやつばい。」と答えました。
教師としては、子どもの大切な人が家族から友達に代わる時期だということを知っています。友達を徹底してかばう時期です。担任として保護者にも必ずその話をしてきました。ところが、親としては怖くて嘘をついていないかな、本当かなと思いますよね。
そこで、長男に聞きました。「〇〇は、本当のことば言いいおっとやろか?」
すると、長男は「お父さんは、分かっとらん。〇〇はボスやっで打たれるわけがなか。どっちかと言ったら打つ方ばい。」
「えっボスなの?」目からうろこが落ちる。とはまさにこのこと。学校での子供の姿がまったく見えていない。教師として数千人の子どもたちを見てきたにもかかわらず、我が子にはこの有様です。特に下の子には弱い。
自分たちもそうだったはずなのに、子どもの成長と子どもの世界というものを忘れてしまっているのですね。
数日後、新入生説明会から帰った次男が「中学校の先生たちから大物がきたぞ。て言われたったいね。」とつぶやきました。納得がいきました。親が知らないだけだったんですね。
子どもたちは中学校3年間で心も体も大きく成長します。3年間という時間は振り返ると一瞬です。遠からず近からず、子供を認め・誉め・励まし、しっかり伸ばし、自立に向けた力を付けさせていきましょう。私の話も少し片隅においていただくと嬉しいです。
放課後に戸締りで教室を回っていると、首をながーくして。熊の剥製、ニシキヘビ・オオトカゲの皮に続きこんな動物が・・・。さて、どこの教室でしょう。
(連絡)
現在、新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県のリスクレベルは「レベル4 特別警報」になっています。
つきましては、同居のご家族に発熱等の風邪症状がみられる場合、その症状がみられなくなるまで生徒は出席停止となります。
なお、お子様に発熱等の風邪の症状や息苦しさ、倦怠感、味覚・嗅覚障がい等の症状が見られる場合、その症状が見られなくなるまで出席停止となります。
また、これまで同様、朝の検温を含めたご家庭での健康観察や欠席の連絡等、適切に対応していただきますようよろしくお願いいたします。
その他、不明な点がありましたら、学校(87-0026)へお尋ねください。
湯浦中・田浦中合同チームが、第1試合で佐敷中、第3試合で津奈木中を撃破し見事優勝、県大会に駒を進めました。湯浦中野球部のすごいところは?大きく成長したところは?保護者の皆様も、練習中に車で校門を通過してみるとわかります。
41名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
氏名点呼での皆さんの元気の良い返事と、明るく引き締まった表情は、これから中学校生活の第一歩を踏み出そうとする決意に満ち溢れ、とても頼もしく感じました。
今日の感動と喜びを忘れず、人との出会いと関わりを大切にして、1905日間しかない中学校生活を楽しく有意義なものにしてください。
さて、今から2500年ほど前、中国の春秋時代に生まれた老子は「飢えている人がいるときには、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」と言いました。
これは「食べ物を与えればすぐに食べてしまい、明日はまた飢えるが、食べ物を手に入れる方法を教えれば一生飢えることがない。」という意味です。
しかし、現代社会は魚の種類も生態も刻々と変化しており、教科書通りの釣り方を学べば一生飢えることがないという考えは通用しなくなっています。
もちろん、どんな餌が良いか、場所は、時期はと、多くの知識と経験を積み重ねておくことが大切であることには何ら変わりありませんが、網などの道具を工夫してみよう。池で魚を飼っておけばいつも食べることができるのではないか、干物にすれば保存しておくことができるのではないかなど、知恵を働かせることが大事です。
「知識は過去、知恵は未来」ネイティブアメリカンのことわざです。教科書で学ぶのは昨日まではこうだった、一般的にはこうだということ。
楽しかったこと、うまくいったことなどの成功体験はもちろん、悔しかったことや辛かったこと、仲間との諍いなどの失敗体験をも糧に、事象に臨機応変に対応し、自分の未来を創る知恵を身に付けましょう。
今日は就任式と始業式。担任発表は緊張の瞬間でした。予想通りだったでしょうか?
ただ今、明日の入学式の準備中、先輩らしい顔になっています。
今日も卒業生が制服姿を見せに来てくれました。公立高校は午後から入学式です。
卒業生が高校の制服を見せに来てくれました。似合っていますね!社会へ出る前の一歩手前の学校が高校です。3年後に、どんな進路を選択したか、どんな高校生活だったかをぜひ聞かせに来てください。
他の卒業生の皆さんも、ぜひ制服姿を見せに来てください。待っています。
5名の先生方をお迎えし、令和3年度がスタートしました。「自律と自立」をキーワードに、生徒を中心とした学校づくりに努めます。ご理解とご協力をお願いします。
さて、今日と昨年の4月3日の学校の桜の写真を並べてみました。桜散しの雨の影響もあり今年は随分緑が目立ちます。(上が今年、下が昨年)
先ほど、両クラスの代表に修了証をわたしました。評定ばかりでなく、担任の思いが込められた文章や、行動の記録の〇印、一つ一つの意味を考えながら見て下さい。検定試験、大会の記録、表彰の記録や出席日数など、1年間の自分の足跡をしっかり振り返ってください。そして、令和3年度の飛躍につなげてください。
さて、イソップ寓話にこんな話があります。
旅人がレンガ積みをしている3人の男に出会いました。
1人目は、「暑い日も寒い日も、風の強い日も、来る日も来る日も、朝から晩までレンガ積みさ。なんで、こんなことばかりしなければならないのか、もっと楽に儲けている奴らがいっぱいいるというのに・・・」と答えました。
2人目は、「大きな壁を作っているんだ。これが俺の仕事でね。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。」と答えました。
3人目は、「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ、ここで多くの人が祝福を受け、悲しみから救われるんだ。何て素晴らしいことだろう。」と答えました。
全く同じことをやっていても、やらされていると感じているか、自分の未来を思い描き、目的をもってやっているかで、心や行動、きっと、結果にも大きな差が生まれます。
勉強は何のためにしているのか、部活動は、生徒会活動は、行事は、当番活動は何のためにしているのか…。
中学校生活もそれぞれ残り1年間、2年間となりました。自分の未来を思い描き、すべての活動で「何のために」を大切にして「やり切った感」のある中学校生活を送ってくれるものと信じています。
来年度も張り切っていきましょう!
湯浦小学校・内野小学校6年生の皆さん、明日の卒業おめでとうございます。いよいよ4月1日から中学生ですね。
中学校では、小学校の学習を土台として、その上に新しい学習を積み重ねていきます。土台をしっかりさせ、建物をぐらつかせないことが大事です。
しかし、ゴールはみんな令和6年3月31日と決まっていますが、スタートの日は自分で決めることができます。中学校卒業後の進路は、自分で切り開いていかないといけません。中学校入学前なのに早いと感じる人もいるでしょうが、春休みの過ごし方が大切です。
そこで、新入生のみなさんが小学校の学習をふりかえり、スムーズに中学校の学習につなげることができるよう、春休みの学習課題「中学生への道」を作成しました。
無理なく、自分のペースで学習してください。また、何も見ずに書けなかった問題は空欄にせず、小学校の教科書などで調べてできるだけ解答しましょう。
それでは、みなさんの入学を楽しみにしています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 永野敏夫
運用担当者 教諭 大坪真斗
7月19日(金)
牛乳、わかめご飯、炒めビーフン、中華和え
☆行事と下校時刻についてはこちらでご確認ください。
時間割
R6 15週.pdf(7/16~7/19)
R6 16週.pdf(8/29~8/30)
☆令和6年度の行事予定
・7月19日 終業式
・8月24日 PTA美化作業
・8月29日 始業式
*R6年間行事(前期・後期)は、あくまでもR6年4月20日現在での計画になっています。実際の行事の日程とずれることもありますのでご了承ください。
防災教育研究についてのデータは以下のフォルダにあります。
必要なデータをダウンロードしてご活用ください。
研究会で未回答となっていたアンケートの回答は以下にあります。
<防災教育関係リンク>
総合防災マップ(ハザードマップ作成に使用)