令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
2023年2月の記事一覧
村食生活改善推進員の方の協力による調理実習
山江村食生活改善推進員8名にご協力をいただき、1年生調理実習を実施しました。メニューは、球磨人吉の郷土料理「つぼん汁」と「大根と人参のなます」です。
山江村で生産された野菜を食材に使いました。
「地域」の方の協力による、「地域」の食材を使った、「地域」の料理です。
調理後は、おいしくいただきました。
子ども議会③ 傍聴・・・記録に残す
子ども議会の真剣さは、議長、議員だけでなく傍聴している生徒、記録撮影班からも伝わってきました。
答弁について傍聴席の生徒も熱心にメモに取っていました。
議員や答弁者の発言の画像、動画の記録も記録撮影班が行いました。全員参加型の子ども議会となりました。
4月からは、2年生は最上級生になります。全員が「子ども議会」で学んだこと、感じたことなどを生かし、リーダー性が発揮できることを期待しています。
子ども議会② 「質問・答弁」
事前に通告した一般質問は以下の通りです。
1 「子育て支援(人口減少対策) 」について
2 「山江サービスエリアの活用」について
3 「税金・ふるさと納税」について
4 「英語教育の充実」について
5 「山江栗の海外市場開拓」について
6 「キャンプ場と環境保全」について
7 「小中一貫教育への移行」について
全ての生徒が、根拠を明確にしながら堂々と質問をしていました。
質問に対しては、各課の課長さんが丁寧に答弁してくださいました。
生徒たちは、その答弁に対しても疑問点についてはその場で考え、さらに質問を重ねたり意見や感想を述べたりする(「切り返し」)という、とてもレベルの高い子ども議会となりました。
この子ども議会を通して、山江村民としての誇りを持ち、山江村を愛する心が育まれ、地域社会の一員として自ら地方自治に参加していこうとする意識が高まったようです。
「子ども議会」開催①
2年生を対象とした山江村子ども議会が開かれました。
議長、議員(代表質問者7名)及び撮影班(3名)生徒のみが議場で、他の生徒傍聴席からの参加となりました。
事前に2年生全員で村に対する思いや身近な疑問などを出し合い、「暮らしや福祉」「教育」「税」などの分野に分け、質問を精選し、代表者8名が山江村執行部に質問をしました。
議会事務局長の号令で、国旗・村旗に一礼のあと、議長の開会宣言で「子ども議会」が開会しました。
最初に内山村長があいさつされました。
1人当たり2分の質問時間です。
質問者は8人。
子ども議会の一般質問の始まりです。
生徒会執行委員・専門委員長任命証交付式
生徒会執行委員3名、各専門委員長6名(学級、図書、健康推進、給食、放送、環境ボランティア)の任命証交付式を行いました。
生徒会長から各執行委員、専門委員長に「あなたを、〇〇に任命します。より良い山江中学校のために力を発揮してください」と読み上げ、任命証を渡しました。
これまでの生徒会の成果を引き継ぎ、さらに発展することを期待しています。