2024年1月の記事一覧

家庭学習の習慣化を図る集会

去る令和6年1月15日(月曜日)に、Monoxer(モノグサ)の活性化を通して、本校の課題である「定着」の克服を目指すとともに、生徒の家庭学習の習慣化を図るために、「家庭学習の習慣化を図る集会」を実施しました。

まず最初に校長先生から、家庭学習の重要性とMonoxerの有用性についてプレゼンを使って、わかりやすくお話がありました。
研究担当の先生からは、家庭の通信機器でのMonoxer活用方法についての説明があり、MonoxerWeekを実施することの説明がありました。

MonoxerWeekについては、

・1月17日(水)~1月24日(水)の期間中、前日の学習回数が多い生徒を玄関モニターにて紹介する。
・学級担任は、短学活時等にクラスでの取り組み状況を紹介する。
・教科担当は、該当期間学習するのに適したbookを配信し、期間中~期間後にその範囲の小テストを実施して学習の成果を実感できるようにする。

今後のMonoxerの活用については

・期間後も毎週玄関モニターにて頑張りを紹介
・自主学習の方法の一つに(ノートかMonoxerか選択できる)
・長期休業中の課題に(サマーワーク等の代わりに)
・学年PTAでの紹介
・貸出iPad等の持ち帰り環境の整備

 

動画はこちら

2024年、3学期のスタート‼

2024年1月9日(火曜日)、3学期がスタートしました。

始業式に先立ちまして、12月末に退任された尾方知美ICT支援員の後任で来られた、藤川麗奈ICT支援員の就任式が行われました。藤川支援員は、山江中を卒業され、生徒たちにとっては先輩です。生徒にとっても親しみやすく、きっとICT教育の推進に寄与していただけるものと思います。

始業式では、冒頭で能登半島地震で亡くなわれた多く方々に対して、黙とうをささげました。

 

始業式の校長先生の話では、能登半島地震、羽田空港での航空機事故に触れ、予測ができないことが起こるこれからの世の中に生きる生徒の皆さんに、自分から考える、行動する力を付けてほしいというお話がありました。

色々なことが機械化されていく中、新しいことを生み出す力等が重視される、そんな力を付けるために、「人は3つのことから学ぶ~人が賢くなる方法」として、「人」「本」「旅」について話されました。

最後に改めて、能登半島地震に触れられ、どんな一年にしたいかを投げかけられました。被災者に寄り添う、被災者のために動いている人に学ぶ、山江村に住む中学生として何ができるか…といったことが投げかけられ、生徒たちは真剣に聞き入っていました。

新しい年の初めにあたり、将来のこと、人生のことも考えて、何かしらの行動をしてほしいという願いも込められた話でした。山江中学校の生徒の皆さんの今年の行動に期待したいです。