2018年5月の記事一覧

今日の給食

*5月31日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇手作りコロッケ
〇アスパラサラダ

今日は手作りのコロッケです。味付けは薄味にし、油をたくさん含まないように衣は薄くつけています。手作りのコロッケは手間がかかりますが、みなさんにおいしく、添加物や油の少ないものを食べてもらいたいので、調理員さんと一緒に協力しあって作りました。じゃがいもには、疲れをとってくれるビタミンCがたくさん入っています。

今日の給食

*5月30日*
〇セルフビビンバ丼
 ・麦ごはん
 ・肉炒め
 ・ナムル
〇牛乳
〇わかめスープ

ビビンバは日本でもおなじみの韓国料理です。ビビンは“混ぜる”という意味、「バ」は“ご飯”という意味の「パプ」がなまったものです。今日はナムルを別に盛りつけているので、食べる時に自分でご飯の上に乗せ、混ぜて食べてくださいね!お肉の方には、牛肉・しょうが・にんにく・ねぎが入っており、ナムルの方にはもやし・にんじん・ほうれん草・卵が入っています。

今日の給食

*5月29日*
〇食パン&いちごジャム
〇牛乳
〇ラビオリスープ
〇魚のマヨネーズ焼き
〇コールスロー

ラビオリはうすく伸ばしたパスタ生地に肉や野菜、チーズを詰めてゆでたイタリア料理です。イタリアの言葉で「残り物」や「役に立たない物」という意味の「ラビオーレ」が語源と言われています。昔、船乗りたちが長い航海の間、肉の切れ端や野菜のくずを細かく刻み、それを小麦粉の皮で包んで食べたのが始まりです。今日は、ラビオリをスープの具にしています。

今日の給食

*5月28日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豚肉とごぼうのみそ煮
〇ひじき和え
〇オレンジ

みそは日本の伝統的な調味料です。奈良時代のころから作られ、そのころは「みしょう」と呼ばれていました。地方ごとにさまざまな種類が作られており、大きく分けて、米みそ・豆みそ・麦みその3つに分けられます。熊本では麦みそが一般的です。みそは「医者いらず」と言われているほど、栄養いっぱいの食品なので、家庭でもしっかりと食べましょう。

今日の給食

*5月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇れんこんのきんぴら
〇ピーマンともやしの昆布和え

今からの季節においしくなるピーマン。苦手な人も多いですが、実は横ではなくて縦に切ることで、ピーマンならではのにおいや苦みを抑えることができます。横に切ると繊維が壊れて細胞が傷ついてしまい、香りや苦みも強くなってしまいますが、繊維に沿って輪切りではない方向に縦に切ることで、細胞が傷つかず苦手な人も食べやすく、おいしく食べることができます。

今日の給食

*5月24日*
〇きなこ揚げパン
〇牛乳
〇タイピーエン
〇ピーナッツサラダ

タイピーエンは中国の福建省の郷土料理がもとになり、日本でアレンジされた中華料理の一種で、熊本県のご当地グルメとしても有名です。今日は、豚肉・しょうが・にんじん・しいたけ・キャベツ・たけのこ・ねぎ・うずらの卵・はるさめの9種類の食材を使って作りました。いかやえびなどの海鮮類を使うとよりうま味が増し、味に深みが出ます。

今日の給食

*5月23日*
〇ポークカレーライス
〇牛乳
〇まめまめサラダ
〇手作りパインゼリー
〇すいか

食べ物を食べたときに、甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦い・おいしいなど味の判断に必要な味覚。豆には味の識別に欠かせない「亜鉛」がたくさん含まれていますが、日本人は亜鉛が不足気味だと言われています。するめや小魚、卵、ごま、わかめなどにも多く含まれているので意識して食べることも大事です。舌を健康に保てるよう、今日はまめまめサラダをしっかり食べましょう。

今日の給食

*5月22日*
〇ひじきごはん
〇牛乳
〇かきたま汁
〇がんもどき
〇みそネーズ和え
〇すいか

ひじきは昆布やわかめと同じ海藻のなかまです。乾燥させてあるので、水にもどしてから料理します。生の時は黄土色ですが、乾燥させると黒くなります。骨や歯をつくるカルシウムがたくさん含まれており、栄養たっぷりです。ひじきを食べる国は、世界中でもあまりありませんが、日本では昔から食べられてきました。今日は5種類の食材を使って、色鮮やかな混ぜご飯にしました。

今日の給食

*5月18日*
〇南関揚げ丼
〇牛乳
〇節そうめんサラダ
〇大豆といりこの香り和え

今日はふるさとくまさんデー「荒尾・玉名地区」です。南関町の特産品である南関揚げはパリッとしていて長く保存できるのが特徴です。南関揚げがダシを吸い込んでふっくらとなりおいしくなります。また、節そうめんとはそうめんの切れ端のことをいいます。250年~300年の歴史があり、江戸時代には参勤交代の際に肥後の土産として将軍家に献上されていたと言われています。

今日の給食

*5月17日*
〇セサミトースト
〇牛乳
〇肉団子スープ
〇マカロニサラダ

セサミとはごまのことです。ごまは、約5000年の歴史があると言われ、日本でも古くから体を元気にするものとして食べられてきました。ごまの小さな1粒の中に体に必要な栄養がぎっしりとつまっています。奈良時代に仏教とともに日本に伝えられ、精進料理として豆腐とともに利用されてきました。今日はいりごまとすりごまの両方を使い、香り豊かなセサミトーストに仕上げました。

今日の給食

*5月15日*
〇セルフフィッシュバーガー
 ・ホキフライ
 ・せんきゃべつ
 ・スライスチーズ
 ・タルタルソース
〇牛乳
〇そらまめのスープ

そらまめの名前の由来は、空に向けて実がなることからきているといわれています。中のふかふかは外気から実を守るためであり、栄養を一度貯蔵する役割があります。熟していないものは野菜として食べられており、豆板醤の原料としても利用されています。また完熟のものは煮豆や甘納豆に使われています。今日は、そらまめをペーストにしたスープにしました。

今日の給食

*5月14日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉豆腐
〇わかめの酢の物

わかめは海藻の仲間です。わかめには皮膚やのどを丈夫にする働きがあり、また骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせます。食物繊維もたくさん含まれているので、お腹の中もきれいにしてくれます。海に囲まれた日本では、昔から海藻類をよく食べていたと言われていますが、今では家庭で不足しがちな食べ物だと言われています。家庭でも積極的に食べましょう。

今日の給食

*5月11日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇かつおの揚げ煮
〇もやしのソテー

かつおは1年かけて日本近海を回遊する魚です。5月頃黒潮にのって、いわしなどを追いかけ、北へのぼっていくかつおを「上りかつお」といいます。春のかつおは、脂肪が少なくさっぱりした味です。血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸や、脳の働きをよくするドコサヘキサエン酸が多く含まれており、生活習慣病を予防するのに役立っています。

今日の給食

*5月10日*
〇ココアパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇グリーンサラダ
〇フルーツヨーグルト

八宝菜の「八」は「8種類の」という意味ではなく、「多くの」という意味があります。たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかずであることから、こう呼ばれるようになりました。今日は、豚肉・かまぼこ・うずらの卵・にんじん・チンゲンサイ・キャベツ・たまねぎ・たけのこの8種類の食材が入っています。一皿でたくさんの食材を食べることができる具だくさんの料理です。

今日の給食

*5月9日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇春雨スープ
〇チンジャオロース
〇ナムル

チンジャオロースは中華料理の1つです。「チンジャオ」とはピーマン、「ロー」はお肉、「スー」は糸のようなという意味があり、ピーマンと肉を糸のように細く切った料理ということになります。ピーマンは、唐辛子の仲間です。緑黄色野菜に分けられ、血液をきれいにしたり体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。

今日の給食

*5月8日*
〇カレーピラフ
〇牛乳
〇コーンと卵のスープ
〇小玉すいか

今日はこの時期に一番甘くておいしい小玉すいかの登場です。熊本県はすいかの生産量が日本一となっています。小玉すいかは、甘い果汁とシャリシャリとした食感が特徴です。ミネラル分がたくさん含まれているので疲れた体を癒やしてくれ、水分が多いため、体の温度を下げてくれる働きがあります。熊本の特産であるすいかを今日は味わって食べましょう。

今日の給食

*5月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇ぼったり汁
〇チキン南蛮
〇ボイルキャベツ

今日は味の旅「宮崎県」です。ぼったり汁とは、魚のすり身を使った汁物のことです。すり身を鍋にボタッボタッと落とすことからこの名前がついたと言われています。また、ご当地メニューとしても有名なチキン南蛮は、宮崎が発祥の地と言われ、鶏肉の唐揚げを南蛮酢とタルタルソースで味付けした料理です。今日は、タルタルソースを調理場で手作りしました。

今日の給食

*5月2日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇新玉ねぎのみそ汁
〇魚の野菜あんかけ
〇かしわもち

今日は行事食「端午の節句」です。端午の節句は男の子の健やかな健康をお祝いする日です。この日にはかしわ餅やちまきがよく食べられますが、これは親から子、子から孫へと命がつながること、またちまきは毒蛇に形が似ていることから、昔から邪気を払うとされていたことから食べられるようになったと言われています。今日はかしわ餅でお祝いしましょう。

今日の給食

*5月1日*
〇パインパン
〇牛乳
〇焼きそば
〇ごまじゃこサラダ

麺類や洋食は、和食献立の時に比べ噛む回数が少なくなると言われていることから、今日はサラダにちりめんを入れて作りました。時代の移り変わりの中で、少しずつ変化している日本人の食事ですが、給食ではよく噛んで食べられるように具材を大きめに切ったり、よく噛んで食べる食材を入れたりと工夫しています。しっかり噛んであごの運動をしましょう。