保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【保小中連携】保小中連携会議

6月22日(水)放課後。保育園、小学校、中学校の先生たちで会議を行いました。知育、徳育、体育の3つの部会に分かれて、園児、児童、生徒の現状と課題を出し合い、よりよい育成に向けての意見交換を行い、対策を考えました。笑顔や笑い声ありの会議となり、みんなで鹿北町の子どもたちの教育について前向きに考えることができました。このような時間は大切だとつくづく思いました。

【地域連携】民生児童委員さんによる学校訪問

6月21日(火)午後。鹿北町民生委員・児童委員連絡協議会15名の方々が学校訪問をしてくださいました。1年生英語と2年生国語を参観していただきました。3年生は水泳の授業でしたが雨天のため残念ながら参観は中止となりました。この2年間はコロナ禍で訪問できず2年ぶりの実施だったそうです。最後に手作り雑巾とマスクをプレゼントしてくださいました。ありがとうございます。大切に使わせていただきます。 

【地域連携】学校への贈り物 ~犬子ひょうたん~

6月14日(火)、熊本県退職公務員連盟山鹿支部犬子ひょうたん制作委員会より、学校に飾ってくださいと「犬子ひょうたん」をいただきました。「本校と本校生徒・職員の平穏無事のために作りました」とのこと。さっそく、正面玄関に飾らせていただきました。ありがとうございます。

なお、山鹿温泉協会HPによりますと、「江戸時代末期、山鹿を疫病から救ったといわれる子犬の神様を称えて始まった祭りです。健康祈願の守り神として作られるようになった子犬のお守りは、素朴な愛らしさ。また、祭りの日は「初かたびら」といい、女性はこの日から浴衣を着始める習慣があります」とありました。

 

【PTA作業】早めの暑さ対策

6月11日(土)午前中。PTA役員さんによる寒冷紗設置が行われました。例年、この時期に夏の暑さ対策として行われています。各教室窓側の天井付近から垂らすように付けてくださいました。直射日光や照り返しを遮断してくれますので、冷房の節電効果もあるようです。これで生徒たちは暑さに負けず学習に励んでくれることでしょう。(生徒を代表して、生徒会長も手伝ってくれました)みなさん、ありがとうございました。

 

【地域連携】あや杉の森で

5月31日(火)午後、1年生の総合的な学習に向けた打ち合わせに同行しました。今回お世話になったのは「株式会社ゆうき」の野中さんと田中さん。先祖代々受け継がれている美しいあや杉の森を見せていただきながらお話を聞きました。1学年主任の横山先生は、専門教科が理科。3人の先生の専門性をいかしながら鹿北の林業や森を中心に据えた面白い学習になりそうです。

 

【地域連携】読み聞かせ

6月3日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。6月が「心のきずなを深める月間」であり、月半ばには人権学習週間を予定しています。そこで読み聞かせの先生方は、「わたしたちのトビアス」「すべての子どもたちのために…子どもの権利条約」「わたしのいもうと」「へいわとせんそう」など、人権に関する本を選書し、読んでくださいました。生徒たちは食い入るように見つめながら聴いていました。人権について考える機会を与えていただきありがとうございます。

【保小中・地域連携】学校運営協議会、保小中連携会議

5月25日(水)は、本年度第1回目の学校運営協議会を行いました。本年度はメンバーが5名入れ替わりましたので辞令交付でスタートしました。立山会長からは、「新年度の学校をみんなで盛り上げていこう」と温かい励ましのお言葉をいただきました。併せて、学校の経営方針の説明に対する質問やご意見を受けながら、この1年間の学校経営の決意を新たにしたところです。会の終わりには、別室で行っていた鹿北保小中連携会議と合流し、運営委員の皆様と保小中職員との顔合わせ会を行いました。自己紹介に合わせて笑顔や拍手が広がるとてもよい時間となりました。この雰囲気があるからこそ、素直で心優しい児童生徒が育つのだと感じたところです。1年間、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

 

【保小中・地域連携】梅ちぎり

5月23日(月)、24日(火)に梅ちぎりを行いました。23日は鹿北小中学校の特別支援学級児童生徒が協力しながらちぎり、交流を深めていました。24日はまほろば保育園の年長さん・鹿北小学校の3年生・鹿北中学校の1年生が一緒に行いました。中学生が高いところにある梅を竹竿で落とし、小学生や園児が拾い集めました。縦割り班での実施でしたので、保・小・中の見事な連携がみられました。両日とも梅でいっぱいになった袋が重そうでしたが、その顔はニコニコでした。収穫した梅は、梅ジュースや梅干しに加工されます。この後も楽しみです。

【保小中・地域連携】観劇で感激!

5月22日(日)。八千代座において、096k熊本歌劇団による舞台公演「前田慶次 かぶき旅 ~肥後の虎・加藤清正~編」がありました。096k熊本歌劇団は、漫画専門の出版社である株式会社コアミックスが2020年に旗揚げした女性だけの歌劇団で、熊本(阿蘇郡高森町)に本拠があるそうです。今回は、山鹿市の小中学生を無料招待していただきましたので、本校から16人の生徒が観劇しました。演技はもちろん、その迫力や舞台美術、音響・照明や映像の使い方など、生徒たちは食い入るように見つめていました。この経験を文化祭などで活かしてくれることでしょう。貴重な経験をさせていただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

 

【保小中・地域連携】第四回鹿北小中学校大運動会

5月21日(土)。第四回鹿北小中学校大運動会でした。今年の運動会テーマは「挑む つながる 支え合う」です。「自分の苦手なことや課題に失敗を恐れず勇気を出してチャレンジしたい」「自分のクラスや団の仲間、学年を越えてつながりたい。ふるさと鹿北の方々とつながりたい」「ひとりではできないこともみんなで支え合いながら取り組んで運動会を成功させたい」という思いが込められています。マスク着用や応援席の工夫など、感染対策をしながらの実施でした。そのような中でも、歯を食いしばって最後まで走る姿、笑顔いっぱいで踊る姿、指先までピシッと決めた規律ある姿、一緒に協力しながら競技する親子の姿など、会場のあちこちにたくさんの輝きのある大会でした。みんなで踊った鹿北音頭や、三年ぶりのお弁当を嬉しそうにほおばる姿なども印象的でした。保護者の皆様、地域の皆様、たくさんの応援ありがとうございました。