亀城ヶ丘だより
【文部科学大臣のメッセージ】050314
「自殺対策強化月間及び新年度に向けた自殺予防に係る児童生徒や学生への文部科学大臣メッセージについて」
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒や学生等へ向けた自殺予防に係るメッセージが送付されました。
以下、リンク先を掲載しています。
(文部科学省ホームページ)
(文部科学省ホームページ)
(YouTube 文部科学省公式チャンネル)
【東日本大震災】050311
平成23年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖 130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。震災による死者・行方不明者は 1 万 8428人、建築物の全壊・半壊は合わせて 40 万 4893 戸が公式に確認されています。日本国内で自然災害により1万人を越える死者・行方不明者が出たのは、戦後初めて(明治以降でも関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模)です。
平成23年、当時の宮本勝彬水俣市長は、公式確認から55年を迎える水俣病の経験を踏まえて、水俣病被害者や水俣市民が差別や偏見を受け、風評被害による様々な影響があったこと、原発事故で起こっている問題は、水俣病と重なる部分が極めて多いことなど、震災による原子力発電所の事故を受け、避難者への差別や偏見をやめるよう呼び掛ける緊急メッセージを市のホームページに掲載されました。
震災後、福島県出身の水俣一中の保護者の思いがきっかけとなって、福島県と水俣市の中学生の交流事業が始まり、数年に渡って継続されました。私は、平成25年11月に福島県で開かれた事前学習会に水俣市の教頭を代表して参加し、福島県の中学生に水俣二中の環境教育の取組について講話を行いました。前日に仙台空港に着きました。タクシーの運転手さんは「私は、今は他県からのお客さんに語ることで、やっと心を落ち着かせることができている。」と話されていました。
閖上浜に着くと、他県在住の閖上地域出身の方に出会いました。やっとここに来る決意をしたそうです。「自分が知っている風景が何もない。」と涙を流されていました。
帰熊の日は楽天イーグルス初優勝パレードでした。前日の懇親会で福島県のPTA役員さんは、スポーツが元気をくれるということを強く語られていました。
翌年、水俣市で交流を行いましが、その際に、水俣二中の生徒会長として活躍したのが、今、湯浦小に勤務している福島先生でした。
【お知らせ】050310
今夜午後8時から放送の「ミュージックステーション」のどこかで芦北高校の卒業式の様子が紹介されるそうです。レで始まる有名アーチストと一緒に登場します。レッド・チリ・ペッパーズではないようです。レッド・ツェッペリン、レインボー、レベッカでもないようです。
校長室の送辞が2年生に代わりました。Hくん、机の下に潜り込んで床を拭き上げています。お見事!
【昼休み】050307
3年生のいない昼休み。45分間、全力サッカー2年生。この勢いが新リーダー学年の個性だ!後は任せました。
【進路について学ぼう】050307
例年は熊本市で開かれるコンテスト・代表選考会が今年はしろやまスカイドームで開かれます。
芦北高校へ進学する卒業生の皆さん、進学を考えている1・2年生の皆さん、明日は自分の都合のよい時間にぜひ見学に行ってみてください。
【合格者発表】050306
今日は熊本県の公立高校の合格者発表の日でした。ウェブサイトで結果を確認した卒業生が報告に来てくれました。
全員第一希望に合格!おめでとうございます。
【卒業式】050305
涙涙の卒業式でした。(校長は重度の花粉症でした。ということで)3年ぶりに在校生も参加することができました。
卒業おめでとうございます。(3年生)
【卒業おめでとう】050305
担任からのメッセージで卒業生を出迎えました。今日が教室で過ごす最後の一日です。
【卒業式を前に】050304
金曜日の放課後、3年生の先生方で教室の最終確認。明後日はいよいよ卒業式ですね。
O先生の手による大物もどこかに掲示しています。180㎝オーバーの自身の体を使ってサイズの最終チェック。式終了後の写真撮影にどうぞ。
【3年修了式】050303
3年生の中学校最後の修了式がありました。(3年生)
以下、生徒代表作文です。
「3年間の思い出と卒業」
湯浦中学校に入学して三年間、長い時間のようでとてもはやい日々を過ごしてきました。毎日が笑顔であふれ、充実した時間でした。そんな日々を今から少し振り返りたいと思います。
入学式の日には新たな人生のスタートに立ち、緊張しながら中学校の門をくぐったことを今でも鮮明に覚えています。入学してすぐの頃は慣れない校舎に慣れない制服、とにかく慌ただしい日々を送りました。
学校生活に慣れてからは色々な学校行事を楽しみにしているうちに月日がどんどん過ぎ、気付けば卒業式が迫ってきました。三年間の思い出は数えきれないほどあります。全て大切で忘れることのできない思い出です。時にはクラス内で上手くいかないことや対立してしまうことがあったけどそれらを乗り越えて、今、式を迎えられていることがとても嬉しいです。
三学期は受験を目の前にして緊張する毎日が続いていました。みんな口には出さないけど不安でいっぱいだったことは分かっていました。そんな中でも教室でみんなと過ごしている時間は不安を忘れ、楽しむことができました。みんなの受験を通して、もっとONETEAMになれたと思いました。今日も受験で修了式に出ることができない人もいます。みんなが志望校に合格することができるまで、ONETEAMで支え合っていきたいです。
私達はもうすぐ高校生です。私は自分たちが卒業するという実感が全くわきません。当たり前に通っていた湯浦中学校を離れ、長い人は2歳くらいから一緒に過ごしてきた大切な友達と別々の学校に通うことになります。私が過ごしてきた三年間がこんなに楽しかったのはみんなと出会い、みんなと同じクラスになれたからです。嬉しいこともきついこともクラスのみんなで乗り越えてきたこと、乗り越えられたこと、これはとてつもなくすごいことだと思っています。
そして私にはたくさんの人に支えてもらったので感謝したい人がたくさんいます。大切に育ててくれた家族、毎日笑わせてくれた友達、私達を温かく見守ってくれた大好きな先生方です。本当にありがとうございました。本当に幸せでした。学校は別になるけど、これからもそれぞれで頑張っていきましょう。