亀城ヶ丘だより
【避難所運営ゲーム】050224
3年生は28日に行う避難所運営体験の事前学習を行いました。シュミュレーションゲームをとおして、避難所運営を行う場合に必要な準備物や行動、心構えについて考えることができました。
【心肺蘇生法】050222
消防署の方に来ていただき、体育館で心肺蘇生法の講習がありました。
心臓マッサージやAEDを使って本格的に人命救助の練習をし、消防署の方から貴重な体験談を聞くことができました。(2年生)
【ネコの日】050222
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。ちなみに、9 月 29 日は「来る福」で招き猫の日、11月1日は「ワンワンワン」で犬の日だそうです。
ネコの日は世界各国で制定されており、ロシアが3月1日、イタリアが2月17日、アメリカが10月29日、国際動物福祉基金(通称IFAW)が定めた『世界ネコの日(International Cat Day、World Cat Day)』は8月8日。その日にした理由は不明ですが、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされています。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
私の母は「黒猫は宝猫」と言う話をします。調べると、昔の日本はそういう捉え方をしていたようです。田浦には昔の良さが残っています。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。うちの「おはぎ」も甘えるのが仕事です。今日もいい仕事しています。
黒猫を飼いだすと、見分けがつくようになります。黒猫はどの子もかなりそっくりなのに、うちの子が一番かわいいと思ってしまいます。世の中には黒猫グッズがやけに多いことにも気づきます。そして、身の回りが黒猫だらけになっていきます。
やっぱり、黒猫は魔法使いです。
【1・2年生後期期末テスト】050221
昨日の放課後の風景。今日のテストに向けて、M先生をつかまえての質問タイム。この粘りが大事です。
【迷ったら?】050220
明日は公立高校の後期選抜1日目です。
帰る前に受検生から「記号問題で分からなかったらどれを選べば良いですか?」と聞かれました。「ア」が答えになることは少ない。とか、「ウ」の確率が高い。とかよく言いますが、過去問を調べてみると大体均等のようです。
では、もう少し確率を上げるには
①選択肢の中から絶対これは間違っているというものを外せば、確率は1/4、1/3、1/2とだんだん上がっていきます。
②「ア」~「ウ」が正解の確率はほぼ均等ということならば、10問中、自信がある解答が「ア」2個、「イ」3個、「ウ」1個、「エ」3個でしたら、残り1問の正解は「ウ」の可能性が高いでしょう。
いきなり「どれにしようかな、天の神様に~」だけはやめましょう。合格を祈ります。
では、受検生に良く効くおまじないを唱えます。
「1・2・3・4・6・7・8・9・10!」
【後期選抜迫る】050219
今週21日(火)・23日(水)は公立高校の後期選抜が実施されます。明日、月曜は早く寝て翌日に備える。そうなると今日が勉強仕上げの1日です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。
「集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていた。」という失敗もありました。
「学校に上履きを忘れたため、自宅のもふもふした動物スリッパで行った。」という強者もいました。何が起こるか分かりません。確 認、再確認、再々確認。念には念を。
20年以上前に担任をした生徒に「昨日は勉強した?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」、「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうやら何をどうすれば良いかわからなくなってしまったようです。受検生にはよくあることです。
付き合うために私も覚えました。疲れたらぼーっとすることも大事です。
【アラクノフォビア】050218
生き物のガシャポンが趣味のO先生の机には、トカゲやカブトムシ、カマキリなどのリアルなフィギュアが飾ってある。先日はクモ(ピーコックスパイダー)がいたが、クモが苦手な隣の席のK先生により撤去勧告がなされ、自宅に強制送還された。
私もクモが苦手だ。姿、形、ワサワサと移動する格好、死んで裏返った時の足の付け根が特に嫌だ。書きながらも気分が悪くなる。子どもの時、天井から体のすぐそばに大きなクモが落ちてきて…。腰が抜けた。
20年近く前、生徒と保育園のボランティアに行って、窓掃除の時に隠れていたクモを直接触ってしまった…。腹部の柔らかい感触がいつまでもとれなかった。
クモより足が多いゲジゲジも、ムカデも平気、ゴキブリも平気、海岸で見かけるフナムシの集団も平気。ヘビもトカゲも平気。クモだけが弱点。「人間がまだ人間ではなかった昔、昔、クモは命を奪う敵だった。その頃の記憶が残っている。」という話を読んだことがある。トンでも科学だが、私はその説を信じる。
夜のクモ(コブ)は夜コブ(喜ぶ)といって縁起が良いと聞かされても、それはそれ、友達になろうとは思わない。
それでもなぜかクモの本を数冊持っている。テレビで特集があると録画してしまう。クモの映画のDVDも持っている。子どもの頃に数匹のクモを虫かごで飼ったこともある。
子どものすることは矛盾だらけだが怖いもの見たさは人の習性。
『クモのはなし』という本の中に、クモの食べ方という話があった。国によっては動きの遅いクモは重要なタンパク源となっている。串に刺して、足をもいで、焼いて…。ジャガイモを生で食べたような味がするそうである。
数年前に田浦中から、湯浦中に理科を教えに来ていたM先生の大学・大学院での研究テーマは「ハエトリグモ」である。恐ろしい男だ。
あぁ、書きながらめまいが…。
※アラクノフォビア:クモ恐怖症。
【高等教育の修学支援制度】050217
高等教育の修学支援についての新制度の周知についてのお知らせです。
以下のプリントをご覧ください。
詳しくは、以下のリンク先にあります。
以下、QRコードです。
【1・2年生へ】050217
昔、担任をしたBくんの実話をもとにしています。進路決定まで残り2年、1年となった湯浦中1・2年生の皆さんはどんな言葉を続けますか。こんな発想の生徒もいるんだというくらいで読んでください。
第1問:Aくんが「Bくんは、とても勉強しているのに、テレビの話題に完璧についてくる。いつ観ているんだろう。」と不思議がっていました。そこで直接聞いてみました。するとBくんは。「見たいテレビ番組は全部…。」
第2問:Cさんが「英語は難しいよね。」と言うと、Bくんは「そうでもないよ、英語の教科書は…。」
第 3 問:春休み前に私が「3月初めに配った受験対策問題集の1・2年生範囲は春休みに終わるつもりでいなさい。」といったところ、Bくんは「…。」
Bくんの解答
第1問「録画して、勉強が終わった後、コマーシャルは飛ばして、2倍速で観ている。」
第2問「小 1 から中3まで教科書を並べると、全部の教科で一番薄い。たった 3 年分勉強すれば良い。」
第3 問「(もらってから1か月で)3年生の範囲まで終わりました。」
中学校卒業後は、進学や就職でこんな同級生が競争相手になっていくんですよね。
【数字】050216
「ホームページタイトルの招き猫の下の数字は何ですか?」と聞かれました。
ヒントは050216/225121です。ずいぶん増えました。
【解答】
HPの閲覧数です。開設8年間の平均は12回/日でしたが、この3年間は180回/日へ増えました。ありがとうございます。