亀城ヶ丘だより
【ちょっとだけハロウィン】021022
学校のあちらこちらがちょっとだけハロウィン気分です。さて、ここはどこでしょう?
【選挙運動】021020
今朝は随分冷え込みました。朝7時45分、山影でまだ仄暗い中に「おはようございま~す!」、「清き一票をよろしくお願いしま~す!」の声が響き渡ります。熱気で周辺の気温が上がりました。
【生徒会役員選挙告知ポスター】021019
生徒会役員選挙告知のためのポスター(半〇直〇風)をつくってみました。1年生は帰りの会で、「YJH」や「湯中劇場」の元ネタは何かというクイズ大会になったらしいです。細かく見てくれてありがたいです。
※ポスターのHPでの紹介は立候補者に了解済みです。
【どうやったら?】021018
水俣二中で生徒会を担当していた頃、新入生のK君が、執行部が計画した歓迎遠足のレクリエーションの楽しさに「どうやったら執行部に入れますか?」と聞いてきました。私は「何にでも一所懸命頑張っていたら、きっとみんなから推されて、選挙で当選できるよ。」と答えました。
私は二中勤務の8年間+3年間、正門付近の掃き掃除を毎朝続けていましたが、歓迎遠足の話の後、Kくんが手伝いに来るようになりました。掃除をしながら好きな特撮や怪獣の話をして1日をスタートする日は3年間続きました。「将来は市役所に勤め、みんなの役に立ちたい。」そんな夢を語ってくれました。
生徒会長としては、みんなを支える立場を忘れませんでした。卒業式の後、仲間数人と学校の掃除をしに一週間近く学校に来てくれたのには感心しました。
お母さんからは「小学生の頃は人前に出る子じゃなかったのに。」と喜ばれました。変わりたいと思った時が始まりですが、それを支える良い仲間にも恵まれたことが一番でした。
K君は今、水俣市役所に勤務しています。(H)
【困ったものだ】021017
※10年以上前に学級通信に書いた話です。
男の子は難しい・・・らしい。
言うことを聞かない、口答えをする、プリントを見せない、勉強をしない、マンガ本ばかり読んでいる、朝グズグズしている、お母さんをなめている・・・・。
よくもこんなに気に入らないことがあるものだ。
で、最後は「お父さん、何か言ってよ!」となる。「自分で怒れ。」と言うが、「怒っても聞かない。」と返される。妻も反抗期。
子どもが中学生になったら「男の子の教育に母親が、女の子の教育に父親が口を出すのは間違い」という話を聞いた。同姓の親が先輩としてアドバイスをすることが大切だそうだ。
「男の子はわからない。」というが、こちらは一度通ってきた道、やることなすこと昔の自分を見ているようでおかしくてたまらない。口答えも子どもなりの理屈が通っていて愉快、愉快。
「何か言ってよ!」妻のさらなる要求。このくらいのことでと思いつつも、ここは老後の良好な人間関係を重視。
2人の息子も慣れたもの、「お母さんの許容範囲は超えているが、お父さんを超えなければ大丈夫だ。」と知っている。宿題をしなかった等、本人だけが困ることについては、徹底して困らせるのも一つの手段ではと考える。
しかし、子どもたちは一向に困ったという気配がない・・・困ったものだ。(H)
※成長した今は違いますよ。