2019年2月の記事一覧

晴れのち曇り 今日の給食

*2月28日*
〇黒糖パン
〇牛乳
〇かぶのスープ
〇マカロニサラダ
〇小松菜ときくらげのサラダ

今日はグラタンに欠かせないホワイトソースを調理場で手作りしました。ソースは小麦粉をバターで炒め、牛乳でのばしたものです。カレーやデミグラスソースに使う焦げ目がつく程度に炒めたブラウンソースもありますが、今日は弱火で色をつけずに炒めたホワイトソースを、調理員さんが時間をかけて作ってくれました。冬においしいグラタン、しっかりと味わって下さい。

曇り 今日の給食

*2月27日*
〇ハヤシライス
〇牛乳
〇グリーンサラダ
〇ネーブル

ネーブルはへそがあるのが特徴です。国産ネーブルの旬はまさに今の時期で、2月初めから市場に並び始めます。冬の寒い季節から春にかけて生産され、この時期に収穫されるネーブルは甘さも力強く出ており、酸味はどちらかといえばほんのり感じる控えめ、そして濃厚な味わいが楽しめます。

晴れ 今日の給食

*2月26日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇ボルシチ
〇スコッチエッグ
〇イタリアンサラダ

今日は味の旅「ヨーロッパ」です。フランスパンは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られるフランスのパリ発祥のパンです。ボルシチは、テーブルビートという植物をもとにしたウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな紅色をした煮込みスープです。また、スコッチエッグはイギリスの料理で伝統的なピクニック料理の1つとされ、どちらかと言うと冷めた状態で食べるのが一般的です。

今日の給食

*2月25日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かきたま汁
〇ホキのピリ辛ソース
〇ブロッコリーボイル

たまごは完全栄養食品と言われるほど栄養たっぷりで、おかずやスープ、サラダ、そしてデザートなどさまざまな料理に使われる万能食材です。たまごには、みなさんの身体に必要不可欠で食事からしか摂ることのできない、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。これが免疫力をアップしてくれ、みなさんの体を強くしてくれるものです。

今日の給食

*2月22日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇おでん
〇たくあん和え

今日は「おでんの日」です。熱々のおでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから、語呂合わせにより2月22日に制定されました。今日は8種類の具材を大きめに切って作りました。昆布とかつおでしっかりと出汁をとって、コトコトと弱火で煮込むことにより、具材に味が染みておいしく仕上がります。

今日の給食

*2月21日*
〇ほうれん草蒸しパン
〇牛乳
〇ナポリタン
〇チーズポテトサラダ

ナポリタンは、日本で独自に考えられた洋食料理です。このナポリタンとは「ナポリ風の」という意味があります。イタリアの料理である、ナポリのトマトソースがフランスに伝わり、トマトソースを使った料理の方法を“ナポリタン”と呼ぶようになりました。給食のナポリタンは、ベーコンや野菜などの具材をたっぷりのトマトソースで味付けしています。

今日の給食

*2月20日*
〇ガパオライス
〇牛乳
〇春雨スープ
〇アーモンドサラダ

ガパオライスを日本語で言うと「バジル炒めご飯」。ガパオライスはタイ料理で、ガパオとは「ホーリー・バジル」というハーブのことです。彩鮮やかな食材を使い、材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけて食べます。タイでは一般的な料理で、日本で言うとカレーと同じくらい馴染み深い料理だと言われています。

今日の給食

*2月19日*
〇高菜めし
〇牛乳
〇だご汁
〇旨(馬)かコロッケ
〇ボイルキャベツ

今日はふるさとくまさんデー「阿蘇地区」です。阿蘇高菜は、平地のものと比べると小さめで、歯ごたえがあるのが特徴で、阿蘇を代表する郷土料理の一つとして広がっています。だご汁は同じ熊本県内でも地域によって個性があり、阿蘇地方では、肉・しいたけ・根菜など山の具が豊富に入った味噌ベースの汁となっています。今日は馬肉を使ったうまかコロッケと一緒に味わいましょう。

今日の給食

*2月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇さといものうま煮
〇五色和え

今日は、キャベツ・にんじん・ほうれん草・きくらげ・卵の5種類の食材を使った色鮮やかな「五色和え」です。実は食事と色はとても関係が深く、「赤・白・黄・緑・黒」の5色の食材を1日3回の食事で、くまなく摂るようにすると、自然と栄養バランスが整うと言われています。黒の食材がなかなか摂りずらいと言われていますので、海藻類やきのこ、ごまなど積極的に食べましょう!

今日の給食

*2月15日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇沢煮椀
〇おさかナッツ
〇もやしの梅和え

沢煮椀は千切りに切った野菜と豚肉などの材料を使った汁物です。沢煮椀の“沢”は、昔の言葉で「たくさん」という意味と「川」という意味があり、数種類の千切りにした具材が沢のような水の流れを表しています。普段、いちょう切りで出すことが多いですが、今日は全て千切りで揃えました。千切りにした野菜が上品に感じられるため、旅館などでも出されます。

今日の給食

*2月14日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇パリパリ焼きそば
〇ごまネーズ和え

パリパリ焼きそばは長崎県のご当地メニューとなっており、皿うどんとも呼ばれています。カラリと揚がった香ばしく風味のあるパリパリ麺に、旨味たっぷりの餡をかけたメニューです。片栗粉でとろみをつけた餡をパリパリ麺の上からかけ、自分の好きなかたさで食べて下さい!今日は肉や魚介、うずらの卵に野菜など、10種類の食材を使った具だくさんの餡になっています。

今日の給食

*2月13日*
〇こぎつねごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇いかねぎ焼き
〇三色なます

今日はみなさんの好きな味ごはんです。きつねの好物と言われる油揚げを使い、鶏ひき肉・ごぼう・しいたけ・しょうがなどたくさんの具材を使った混ぜご飯は、油揚げが鶏肉のうま味や調味料をしっかりとすいこみ美味しくなります。こぎつねごはんと言われるのは、三角に切った油揚げがきつねの耳のように見えるためだと言われています。

今日の給食

*2月12日*
〇セルフホットドック
(コッペパン・ウインナー・ケチャップ)
〇牛乳
〇コールスローサラダ

豆乳は大豆から作られます。大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳に似ていますが、味は大豆のしっかりとした風味が残っています。大豆は体をつくるもとになるたんぱく質が豊富で、他にも皮膚を丈夫にするビタミンEもたくさん含まれています。牛乳と違い、脂肪分が少ないことも特徴です。

今日の給食

*2月8日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇のっぺい汁
〇山海揚げ
〇ぽんかん

山海揚げとは、漢字の通り、山の幸と海の幸を使った具だくさんのすり身揚げです。角切りのチーズが入っているので、揚げるとチーズの香りが楽しめます。今日はチーズの他に、ひじき・大豆・コーン・にんじんを入れた手作りの山海揚げです。枝豆やえびを入れてもおいしくなります。また、苦手な食材を入れてみると食べやすくなるので家庭でもチャレンジしてみてください。

調理様子

*2月8日(金)*

今日は給食で初めて登場する「山海揚げ」です。具材を全て混ぜ合わせた物を、調理員さんが1つ1つ丸めて作ってくれました。油で揚げることで、外は香ばしく、中はふんわりと仕上がり、冷めてもおいしいおかずができました。食べ応えもあり、子どもたちも大きな口を開けてかぶりついていました。

今日の給食

*2月7日*
〇食パン(マーシャルビーンズ)
〇牛乳
〇クラムチャウダー
〇パリポリポテトサラダ

今日はパリポリポテトサラダです。キャベツ・きゅうり・にんじんの3種類の野菜の他に、千切りにしたじゃがいもを油でカラッと揚げて、サラダに取り入れました。油で揚げたじゃがいもが、いいアクセントになって食感を楽しみながら食べることができると思います。しっかりとあごを動かして、噛む回数を意識しながら食べましょう。

今日の給食

*2月6日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇根菜キムチ汁
〇さんまホイル巻き
〇磯香和え

今日は「海苔の日」です。海苔は、古代から日本人に好まれている伝統的な食品です。海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持ちを込めて制定されたと言われています。海苔には、みなさんの体に必要なミネラル類がたくさん含まれています。体に良くないものを排出し、お腹の調子を整えてくれる食物繊維も豊富なので、お通じをよくし、生活習慣病の予防にもつながります。

今日の給食

*2月5日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇家常豆腐
〇シューマイ
〇ナムル

家常豆腐は中国の家庭料理で、麻婆豆腐との大きな違いは、豆腐ではなく厚揚げを使うことです。家常とは、漢字の通り「家庭で常に食べる」という意味で、中国ではポピュラーな料理です。必ず材料として使う厚揚げ以外は、好きな野菜やお肉を組み合わせて、各家庭で具材や味つけが異なる料理となっています。多くの野菜を使った、ご飯に合うおかずです。

今日の給食

*2月4日*
〇つるのこいもカレー
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇フルーツジュレ和え

今日は地産地消給食の日です。高森産の和牛と、つるのこいもを使ったカレーです。つるのこいもは里芋の一種で古くから栽培され、郷土料理である高森田楽に用いられます。形が鶴の首に似ていることから「鶴の子いも」と呼ばれています。粘り気があり、煮くずれしにくい特徴があるので、煮込んで作るカレーにもぴったりの食材です。

今日の給食

*2月1日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇みそけんちん汁
〇いわしの梅煮
〇大豆の和え物

今日は行事食「節分」です。節分には、豆まきをしますが、これは豆には悪い事を滅する力があるとされてきたことから、年の数より1粒多い豆を食べて無病息災を願っていたと言われています。また、柊の枝に焼いた鰯の頭を挿した「柊鰯」を玄関に飾る風習もあります。鬼を近寄らせない魔除けとして使われていたことから、今日はいわしの梅煮をつけました。