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学校生活(ブログ)
生徒会選挙討論会及び投票
27日(金)の5・6校時に体育館で、本校3回目となる生徒会選挙の討論会及び投票が行われました。
討論会では、1年生のAグループは「『やりぬく力』とは、また『やりぬく力』を身に付けるには」、Bグループは「『協働する力』とは、また『協働する力』を身に付けるには」のテーマで、2年生は、テーマ①「みんなが安心して過ごせる学校を創るには」とテーマ②「小中併設の本校の利点とそれを活かした活動」で討論を行いました。
これらのテーマは、小学校・中学校が合同で進めている研究への関連や、現在本校で起きている生徒指導上の課題に対応するものです。これらに対して、本校のリーダーとなろうとする生徒たちから、大変しっかりした考えを聞くことができたそうです。
なお、昨年度と同様、小学6年生も討論会を参観しました。その上、本年度も6年生は模擬投票をしてもらいました。
また、開票の結果は、本日の7校時にオンラインで発表され、執行部役員となる5人が決定するそうです。惜しくも落選する人が出てきますが、その意欲を買って、委員長・副委員長、代議員等、活躍できるポストに就けるよう配慮がなされるそうです。(松本 先生からの情報提供)
プレ合唱コンクール(3年生)
本日(26日)は午後から、3年生のプレ合唱コンクールを行い、各クラス、課題曲「大地讃頌」と自由曲の2曲を歌いました。
昨年度の合唱コンクールでも審査をしていただいた 赤星 誠司 先生にお越しいただき、講評をいただきました。また、歌唱指導もしていただき、これからの練習に活かせるアドバイスをいただきました。
まだ各クラスとも少ない練習時間でしたが、赤星先生のアドバイスを受けて歌うと、歌声がさらに響くようになり、音程も正確にとれるように大きく成長しました! 残り10日で、合唱コンクール本番となります。3年生の集大成をお見せできるよう、毎日の練習に励んでいきたいと思います。(矢野 先生からの情報提供)
菊池郡市中体連駅伝大会
【更新終了】上段ほど最新です。
男子の部の競技がありました。男子は椙山君、角倉君、角田君、髙田君、林君、川上君の順でタスキを繋ぎました。
1区の椙山君は、女子と同じく8位でタスキを渡しましたが、椙山君の実力からして不本意だったかもしれません。その後、順位を落としますが、1年生の髙田君の頑張りなどで一時は7位まで持ち直し、最終的に9位でゴールしました。
男子も最後まで 懸命に走り抜きましたし、1、2年生の頑張りが見られたので、次年度も楽しみです。
サポートメンバーも含め、選手のみなさん、お疲れ様でした。
女子の部の競技がありました。女子は、川口さん、中野さん、永野さん、荒武さん、寺村さんの順で、タスキを繋ぎました。1区の川口さんは8位でタスキを繋ぐ健闘で、2区の中野さんも8位をキープしましたが、その後順位を落としていき、最終は12位という結果でした。
インフルエンザの罹患があって、急遽選ばれた選手もいましたが、最後まで諦めず、走り抜いてくれたと思います。
この後、13時から男子の部がスタートします。
本日(20日)、えがお健康スタジアムにおいて、菊池郡市中学校総合体育大会駅伝競技大会が行われています。
まず、開会式が行われて、昨年度、男女ともに優勝した西南中から優勝旗返還がありました。また、中体連会長の 中尾 校長先生(武蔵ヶ丘中)は、挨拶を日本語と英語と中国語でされ、これもTSMC進出の影響かなと思いました。
この後、11時から女子の部のスタートなります。
高校説明会
本日(16日)の2・3・4校時、第3学年は進路説明会を実施しました。本日は国公立高校の13校を実施し、明日は私立高校の16校を実施する予定です。
コロナ禍も収まり、夏季休業中に体験入学等に行った生徒もいると思います。しかし、そんなにたくさんの高校の体験入学に参加することはできないので、自分があまり意識をしていなかった高校にも、今回の高校説明会で、「こんな学校だったんだ‼」と改めて気付かされる部分があったかもしれません。生徒たちは、自分の夢実現をより現実につなげてくれそうな学校が見つかったでしょうか?
各高校からは進路担当の先生だけでなく、管理職自らお越しになり、自校のアピールをされている校長先生・副校長先生・教頭先生もおられ、定員割れが続く高校も相当数ある中、どの学校も必死なんだなと感じました。また、高校の魅力を伝える動画を流したり、高校と本校をオンラインでつないだり、進学したばかりの先輩たちが来校したりと、アピールのため様々な工夫をされていました。(写真は2校時、済々黌高校・熊本商業高校・大津高校)
中体連駅伝大会の選手推戴式
始業式に引き続き、10月20日(金)に県民運動公園周回コースで開催される菊池郡市中学校体育大会(中体連)駅伝大会の選手推戴式を行いました。
まず始めに、代表選手の紹介がありました。出場メンバーは、調整具合で最後の最後に決定するそうで、本日はチーム全員の紹介でした。続いて校長の話となり、私からは「駅伝大会は、今までの頑張りの成果を表現する場。しっかりタスキをつなぐとともに、次年度へにもつなげてほしい」と激励しました。
その後、男子チームのキャプテンの 角倉 君から宣誓がありました。これまでの苦労や努力を重ねてきたことを振り返りながら、チーム一丸となって走りぬくという強い決意が述べられました。
最後に、生徒会長の 中村 さんの激励の言葉を、副会長の 大川 君が代読してくれました。合志楓の森中のみんなで応援しています。思う存分走り抜いてきてください。
後期始業式
本日(12日)から、令和5年度の後期がスタートしました。
本日は、小学校より先(1校時)に体育館で後期の始業式を実施しました。私(校長)は、6日前に話をしたばかりなので、今回は 髙橋 教頭先生にお話をしていただきました。教頭先生は、「うさぎとかめ」の話から、「かめはゴールのみを見ていたが、うさぎは他者(カメ)を見て行動した」という内容につなげられました。そして、「令和5年度が終わる6か月後に、自分はどういう姿でありたいかを思い浮かべ、そのゴールに向けて充実させてほしい」というお話でした。また、合唱コンクールを引き合いに「物事がうまく進まない時に、人は他者を見たく(他者と比較したり、他者のせいにしたり)なる」と話され、「なるほど」と納得しました。それにしても、教頭先生はお話がとても上手で、これからいつも教頭先生に話してもらった方がいいんじゃないかと思ってしまいます。いつ校長先生になられても大丈夫ですね。
また、生徒指導主事の 長野 先生からは、「本校3年生の女子生徒2人が、体調を崩し、道端でうずくまっていた生徒を介抱したり、家まで送ったりしてくれ、その生徒のお母様から感謝のお手紙が届いた。」というお話が聞けました。その話を聞いて、私もとても嬉しくなりました。
前期終業式
本日(6日)の1校時、体育館において前期の終業式を行いました。
終業式に先立ち、夏季休業中から前期後半にかけて、部活動やその他の活動で優秀な成績を残した生徒や部を表彰しました。
終業式では、4人の各学年・生徒会執行部の代表の生徒が、前期の振り返りと後期に向けての抱負を発表しました。4人ともに、自分や自分たち(学級・学年・学校)を率直に振り返り、具体的に改善を図っていこうという意欲が表れた内容であり、他の生徒たちの意識改革につながる、年度途中にふさいわしい内容だったと思います。
校長講話では、本年度のキーワードの「協働」と「貢献」にかかわる様々な活動での、生徒たちの頑張りを賞賛する一方で、県立高校でのいじめの重大事態の発生にも触れ、特にSNSを介したいじめの問題について警鐘を鳴らすような話もさせていただきました。残念ながら本校でも、生徒指導上の問題となる案件が増加する傾向にあり、この点については、生徒指導主事の 長野 先生からも「このままでは荒れた学校になる」と注意喚起があったところです。
なお、終業式後の退場時には、生活安全委員会の生徒たちが「無言」と書いたブラカードを持って立ってくれていました。集会等での無言入退場は、合志市の小中学校全体で取り組んでいる共通実践です。災害は起きないでほしいことですが、中島教育長が常日頃からおっしゃっているように、こういう訓練ができているか否かは、緊急や非常の場面で大きな違いとなり表れるものだと思っています。
菊池恵楓園の「慰霊竹灯り」点灯式
29日(金)の19:00より、菊池恵楓園内の納骨堂周辺で、本校の生徒たちがボランティアで製作してきた「慰霊竹灯り」の点灯式が行われました。
式では、菊池恵楓園の 境 園長のご挨拶の後、今回のボランティアに参加した生徒を代表して、環境・ボランティア委員長の 田上 さんが、竹灯り製作を通した思いを発表してくれました。開校以来、ハンセン病問題についての学習は計画的に行ってきましたが、今年度にコロナ禍の制限が緩和され、ようやくこのような「行動」を通して、菊池恵楓園入所者の皆様と交流を行うことができてきました。
「綺麗だろう」とは思っていましたが、実際に夜に点灯すると、その神秘的な輝きが引き立ち、想定以上の美しさでした。きっと製作した生徒たちも満足感でいっぱいだったことでしょう。(上2段の写真は露出がうまく調整できず全体的に暗いですが、実際はもっと明るくて綺麗です。下の段は「花咲きフォト」さんからいただいたデータを追加しました。さすがプロの写真屋さんです。)
なお、この様子は30日(土)の熊日新聞朝刊に記事が載っていました。また、TKUも取材に来ていたので、今週のローカルニュースのどこかで放送されるものと思います。
合志市議会と中学生との意見交換会
昨日(27日)の午後、合志市役所で合志市内の中学生と合志市議会との意見交換会が行われました。
本校から参加した生徒会執行部役員の5人は、選択したテーマ「① 合志市に臨むこと」「② TSMCの進出に伴い台湾から人が転入すること」「③ 市の情報」について、ブレインストーミング的な手法を使いながら、市議会議員の皆様と意見交換を行っていました。
最後の発表も、これまでもたくさんの場数を踏んできただけあってバッチリでした。本校生徒会のリーダー達のプレゼン力、とりわけ 中村 生徒会長の言葉の使い方には、市議会議員の皆様からも驚嘆の声が上がっていました。(生徒会担当の 矢野 先生からの情報提供)
ローテーション道徳(2年生)
2年部では、今月から来月にかけて、「ローテーション道徳」を実施しています。今回も私(校長)は、このローテーションに「かてて」もらい、私は平成28年熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」の中から「祖父の涙」という資料で授業をさせていただくことになりました。
昨年度の学校便り(R4.5.30 第 2 号)をお読みになった方はご承知かもしれませんが、私は熊本地震の時、県教委内に緊急に設置することとなった「学校支援プロジェクトチーム」のリーダーであり、自身も大きな損害を被った被災者でした。その時のことを振り返りながら授業をさせてもらったので、若干私の話が長い授業になったかもしれません。
しかし、技術でも授業に入っているせいか、校長の授業ということでも、2の1の生徒たちは普段通りの授業態度だったと思います。また、挙手して発表してくれた生徒の発表内容はどれも素晴らしく(本音や自分の言葉で述べているという点で)、自分で言うのも何ですが、結構良い授業になったと思います。
ハイヤ節の指導(1年生)
1年生は、25日(月)と26日(火)の2日間に渡って、ハイヤ節の指導を受けました。講師は、先日、水俣病に関する講話でもお話をいただいた水俣病語り部の 杉本 肇 さんです。また、杉本 さんは、お笑いユニット「やうちブラザース」のメンバーでもあられます。
1年生は学習発表会で水俣病学習の成果を発表する予定ですが、単に知識の学習ではなく、水俣に住む人々の思いに触れる中で感じたことを発表するものにしたいと考えているようです。そのため、ハイヤ節に込められた思いを体で表現すべく、今回ご指導をいただくことになりました。
1日目の「魂入れ」から始まり、最初はぎごちなかった踊りも2日目にはかなり様になってきました。踊りはビデオに記録してあるので、これからの練習でさらに磨きをかけてくれることでしょう。サッカーで下半身を鍛えた 塚本 先生はさすがですね。腰の座り具合が違います。
菊池恵楓園の慰霊竹灯り完成
昼休みや土曜日を利用して、ボランティアの生徒たちが製作に取り組んできた「慰霊竹灯り」が、ついに完成しました。最終日には、「CHIKAKEN(ちかけん)」さんに学校に来てもらい、LEDの取り付けまで行うことができました。
できた竹灯りは、26日(火)に恵楓園へ運び、27日(水)にCHIKAKENさんが会場(納骨堂周辺)に設置される予定です。
なお、慰霊祭の点灯式は、29日(金)の18:30頃になるそうで、当日は、マスコミ(熊日、TKU等)も取材に来られると聞いています。
鳥栖西中学校との交流(第2回)
22日(金)の放課後、生徒会執行部の生徒たちは、鳥栖西中学校の生徒会との第2回目の交流を行いました。
実は夏休み明けに、生徒会役員が作成したハンセン病学習の動画を鳥栖西中で視聴してもらっており、今回はその内容を中心に交流しました。鳥栖西中の役員からは、「教科書やネットだけでは分からなかった内容まで知れました」、「学ぶことの大切さが分かりました」などの感想が聞かれました。
また、これまでの交流を通した感想を述べ合う中で、鳥栖西中の役員からは「毎回の交流で、自分たちの想像をはるかに超える発表をされ、楓の森中のレベルのすごさを感じました。自分たちも頑張りたいです。」と言ってもらえました。本校執行部の生徒たちは、きっと達成感や自己有用感を持ったことでしょう。
さらに、フリートークの中では、鳥栖西中の生徒会長から「交流が終わるのが寂しく、名残惜しい。今後も何か繋がっていきたい」という話があり、お互い学校宛の年賀状を書くことになりました。お互い実り多い交流になったと思います。(生徒会担当の 森 先生からの情報提供により作成)
「レ・パヴィヨン」の演奏会(芸術鑑賞会)
本日(14日)の3・4校時、体育館において、芸術鑑賞会を行いました。今年度も文化庁再興事業が通り(昨年度は小学校に便乗)、クラリネットアンサンブルの「レ・パヴィヨン」(田中 正敏 様、添石 紗静 様、尾方 優佳 様)をお招きし、演奏を聴くことができました。代表の 田中 様は、東京学芸大学や平成音楽大学の講師として、後進の指導にあたられており、本校の音楽担当の 矢野 先生も教え子の1人です。
モーツァルト、バッハ、ベートーヴェンといった古典音楽も、アレンジをされたり、メドレーにされたりして、中学生にも「どっかで聴いたことがある」という感じで、馴染みやすく聴きやすい演奏をしていただきました。
また、田中 様は、クラリネットアンサンブルの活動を全国的各地で行うだけでなく、海外でのコンクールの審査員もお務めになっています。国内外でご活躍のプロの演奏を間近でお聴きすることができ、音楽がド素人の私(校長)でも、「クラリネットの音色って、こんなにも優雅で迫力があるのか!!」と驚かされました。また、演奏会の途中では「クラリネットからのSDG’s」というプレゼンもしていただき、生徒たちは興味を持ちながら、しっかり演奏に聴き入っていました。
さらには、矢野 先生との師弟共演でとても盛り上がり、最後は「情熱大陸」で締めていただきました。生徒たちにとって、心が潤うとても素敵な時間になったと思います。
前期期末テスト
本日から3日間(11日~13日)は、前期の期末テストです。1日目が1年生(家、国、美)・2年生(社、英、体)・3年生(国、理、音)、2日目が1年生(社、理、音)・2年生(理、国、美)・3年生(美、体、英)、3日目が1年生(英、数、体)・2年生(数、音)・3年生(社、家、数)の日程で行われます(2年生の技家は、20日(水)に実施)。今回は3学年とも9教科の長丁場のテストになりますが、最後まで諦めずテストにチャレンジしてほしいと思います。(写真は1校時、左から1年3組、2年3組、3年3組)。
なお、テストが終わった教科は、直ちに教科を担当する先生が採点をし、学校が設定した期間にテスト返しをします。また、その結果(点数)は、合志市が全ての学校に導入している「スズキ校務」という校務支援ソフトに入力して、成績処理をします。さらに通知表の評定は、定期テストに結果に加え、小テストや提出物、日々の授業の様子等も、この校務支援ソフトに入力(加味)して、算出できるようになってます。
これらのデータは、指導要録や高校入試に必要な調査書等ともリンクしており、以前と比べればかなり効率的に校務を処理できるようになってはいます。しかし、テスト問題の作成や採点は、従前通り先生方の一番大変な仕事であり、それらを行う時間が未だ勤務時間外になっている先生が多いという現状は見られます。
菊池恵楓園・慰霊竹灯りボランティア始動
現在、昼休みには、菊池恵楓園の慰霊祭における「竹灯り」による慰霊(飾り付け)のため、自主的に応募した生徒たちがボランティアで竹灯りの制作活動を行っています。
竹は菊池恵楓園敷地から切り出し、竹灯りをプロデュースする会社「CHIKAKEN(ちかけん)」さんの力を借りて、飾りのサイズにカットをしました。その作業は、私(校長)と 川内 先生もお手伝いし、その後、私の軽トラックで学校に運んで来ました。
まずは、穴を開けるデザインがされた型紙を貼り付ける作業です。その後、その型紙に従い、竹用キリを着けたインパクトドライバ等で穴を開けていくことなります。今月の22日(金)までに作り上げて、その後菊池恵楓園の納骨堂周辺に飾り付ける予定です。どのような美しい飾り付けになるか、今から楽しみです。
夏休み明け集会
本日(28日)の1校時、体育館において夏休み明け集会を行いました。
まず、私(校長)の話では、人工関節手術のため、しばらく学校を離れていて生徒のみなさんと会うのが久しぶりであることを述べました。その後、夏休み中に公表された全国学力・学習状況調査の結果が、本校3年生はとても良好であったことを伝えました(このことについては別途お知らせします)。
また、夏休み中にも本年度のキーワードである「協働」と「貢献」の場面がたくさんあり、前期後半や後期前半もこれら視点を大切にして活動に取り組んでほしいというお願いをしました。
このことにも関連しますが、私の話の後には、環境・ボランティア委員長から、菊池恵楓園での「竹灯りボランティア」の呼びかけがあり、小山 先生からは「県人権子ども集会」での合志楓の森小学校・中学校の実践発表についてのお知らせと連絡がありました。
恵楓園、交流会
7月28日(金)、野球部が菊池恵楓園の太田明さんとの交流会に参加しました。現在、恵楓園歴史資料館で行われている「私のそばにあった宝物展」の企画の1つで、太田さんにとっての宝物である「野球」との思い出について、生徒たちに伝えていただきました。
当時の少年舎チームのユニフォーム(レプリカ)を着て、太田さんとキャッチボールをしたのは1年生の黒木くん。たくさんの報道陣に囲まれて初めは緊張した様子でしたが、堂々と取材の受け答えもすることができました。
菊池恵楓園のグラウンドの歴史や、太田さんの野球にかけてきた想いを知った、野球部キャプテンの井手くんは「小学校の時にこのグラウンドには来たこともあったけど、そんなに長い野球の歴史があったという事は知りませんでした。太田さんに言われた通りスイッチを入れて、これからもっと練習頑張ります!」と話してくれました。
次の日も、野球部は朝早くから練習試合だったそうです。頑張れ!合志楓の森中野球部!
熊日朝刊7月29日27面にも記事が掲載されており、昨日のRKK.KKTのニュースでも紹介されました。ぜひご覧いただけたらと思います。
なお、恵楓園との交流の様子は本校2年生壁新聞チームが取材、追跡中です。
表敬訪問
7月27日(木)、本校の空手道競技の皆さんが市の表敬訪問及び激励会に参加しました。
当日は、選手の紹介や荒木市長より、熱い激励の言葉をいただきました。
空手道競技チームは、8月9.10日に鹿児島県にて行われる、九州中学校総合体育大会(空手道競技)に参加します。皆さんの健闘を祈ります。応援をよろしくお願いします。
1年生集団宿泊教室 ④
現在、エコパーク水俣での学習が終わりました。水俣病資料館、水俣病情報センター、熊本県環境センターの3箇所をクラスごとにローテーションで、見学をしました。水俣病資料館では、たくさんの展示物を見ながら積極的にメモを取っていました。学校でも、DVD教材や読み物資料での学習をしてきましたが、やはり本物に勝る教材は無いなと感じました。情報センターや環境センターには、体験型の展示物もあり、楽しみながら環境について学びました。
これで、学習の全工程が終了となります。「先生、もう帰るんですか?集団宿泊早すぎます!」と生徒たちはとても名残惜しいようです。たくさんの学びの詰まった2日間でした。
今から学校へと戻ります。これ以降は、安全メールにて学校への到着時刻をお知らせいたします。よろしくお願いいたします。
もみじ学級 トウモロコシ収穫と販売会
7月18日(火)夏休み直前に、畑のトウモロコシのひげが茶色になってきたので、トウモロコシの収穫をしました。手でちょっとななめに動かすと、パリっといい音がしました。他にも、トマト・キュウリ・ピーマン・ナスも収穫しました。トウモロコシはみんなでちょっとずつ味見・・・
「甘い!」「おいしい」と大満足でした。
みんなで協力して、大きさの選別・袋詰め・値段決め・接客の練習をしたら、いよいよ「トウモロコシ販売会」です。先週予告ポスターを貼ってお知らせはしてありましたが、トウモロコシは先生方に予想以上の売れ行きで、20分くらいの間に全ての商品を買ってもらうことができました。
1年生集団宿泊教室③
おはようございます。集団宿泊2日目の朝を迎えました。昨晩は10時に消灯でしたが、どの部屋もしっかりと時間を守り、ぐっすりと眠れたようです。朝の健康観察も終わり生徒たちは皆元気いっぱいです。
昨日の午後は、風がなかなか止まず、残念ながらペーロン船体験は中止となってしまいました。しかし、ライフジャケットを着用し、海でのマリン活動をたっぷりと満喫することが出来ました。波にプカプカと揺られる人、海で泳いだ人、水辺の生き物をつかまえた人、砂浜で貝殻を拾う人、それぞれの方法で芦北の海を楽しむことが出来ました。
中には「先生、生まれて初めて海で泳ぎました!本当に海ってしょっぱいんですね!」と話した生徒もおり、良い経験になったようです!
夜は文化ホールに集まり、レクレーション集会を行いました。班対抗で点数を獲得していく、クラスマッチです。企画から準備、運営まで、各クラスの実行委員が頑張ってくれました。回答者用のフリップも、環境都市の水俣に行くのだから!と、再生紙を活用して作るこだわり。フリップ作りは環境ボランティア委員が作ってくれました。結果は1年2組が優勝でした。
1日フル稼働で身体と頭脳を使った生徒たち。10分前行動、5分前集合もすっかり当たり前になりました。部屋の片付け点検も終わり、今から退所式です。
今日は水俣病資料館を見学します!
1年生集団宿泊教室②
現在、午後の活動に向けてそれぞれの部屋で休養をとっています。天候に恵まれ、海の色もとても綺麗です。
気温が高いことから熱中症のリスクを考え、午前中の所内ウォークラリーは、少し散策範囲を狭めて行いました。地図を確認しながら、芦北青少年の家周辺を歩きながらチェックポイントに設置されているクイズを解いて行きました。暑さで歩き疲れ、途中遅れてしまう班員もいましたが、班長を中心にまとまり、励まし合いながら活動が出来たようです。きちんと時計を見ながら、全ての班が制限時間内にホールに帰ってくることが出来ました。
昼食は海を臨むテラスの木陰でおにぎりを食べました。多い人で4個も食べました!潮風に当たりながらの愛情たっぷりのおにぎりは、また格別だったようです。
午後のペーロン船はやや風が強く実施が微妙ですが、風がやむのを願いながら海辺でのマリン活動を楽しみます!
気温は高いですが、子供たちは元気いっぱいです!
1年生集団宿泊教室
1年生の集団宿泊がスタートしました。残念ながら、発熱等の体調不良で参加できない生徒も3名出ましたが、その他の生徒は元気です。それぞれのバスでレクレーションが行われ、楽しく過ごすことが出来、気が紛れたのか車酔いが心配された生徒も元気です。
無事に、芦北青少年の家に到着することが出来ました。
今から入所式です。
熊本県中学校総合体育大会・推戴式
7月13日(木)の昼休み終了後、熊本県中学校総合体育大会の選手推戴式が行われました。出場する種目や選手の紹介があり、選手代表がこれまでの思いや大会への決意を述べました。また、教頭先生、生徒代表から激励の言葉を受け、大会参加生徒は士気を高めていました。
今週末から大会は始まります。菊池郡市の代表として、仲間の思いを胸に、それぞれのベストを尽くしてくれることを期待しています。
本校PTA主催「恵楓園歴史資料館」見学学習会
7月7日(金)の授業参観の前の時間を使って、本校PTA主催の「恵楓園歴史資料館」見学学習会が開催されました。おそらく、歴史資料館が開館して以来、PTAの主催行事として歴史資料館の見学学習会を行うのは本校PTAが初なのではないでしょうか(本校調べ)。
本校の永清PTA会長曰く、「子どもたちがしっかり学んでいる。大人も学ばないと子どもたちの疑問や質問に答えきれない。」そんな想いで、この企画が始まりました。どうせやるなら、授業参観と抱き合わせで・・・保護者も仕事のお休みが取りやすいのでは、とPTA役員さんの発案でこの日となりました。当日は、20名ほどの参加者が集まり、熱心に見学をされていました。次回開催は未定ですが、確実に2回目がありそうです。
水俣病学習の講話
先日、7月4日の5・6校時、1年生は水俣病学習の講話を聞きました。講師は、杉本肇さんです。杉本さんは、水俣病患者家族として、水俣病学習資料館で語り部活動をされています。先月、合志楓の森小の5年生が水俣に校外学習に行きましたが、その時に資料館でお話いただいたのも杉本さんだったとのことで、ご縁を感じる講演会となりました。
講話では、当事者でしか語れない当時の水俣の様子や、これまでの杉本さんの生き方について語っていただきました。差別によって分断された人との絆を、もう一度つなぎ直そうと始まった『もやい直し(仲間づくり)』は、今では水俣の誇りになっています。講話の最後には「覚悟をもつと人間は強くなれる。覚悟ができたら必ずそこに希望が見えてくる。だから、夢や希望を捨てずに生きて欲しい。その希望に向かって、コツコツと心をこめて努力をしてほしい。前向きに生きることが大切です。」との子どもたちへの励ましをいただきました。
1年生は7月18~19日に芦北・水俣に集団宿泊に行きます。「環境首都」水俣の美しい自然を五感で感じ、なかまとの絆を深める機会にしてほしいと思います。
本校初の茶話会
7日(金)の午後、授業参観に引き続き学級懇談会になりました、今回は新型コロナの制限が緩和されたことも踏まえ、お菓子や飲み物等を準備した茶話会という形で行うことができました。
写真を送っていただいた 川内 先生からは、どのクラスも和気あいあいの雰囲気の中、有意義な意見交換や交流ができていたようだったとのことです。保護者さん同士がお互いを知り合っていただいていることは、担任の学級経営にもよい影響があるもの思います。ありがたいことです。
七夕に願いを★
7/7(金)は、「七夕」でした。各クラスに七夕が飾ってありました。ちょっと、願い事を見てみたら、「プロッカー選手になれますように・・・」「志望校に合格できますように・・・」「彼氏(彼女)ができますように・・・」と子どもたちのリアルで切実な願い(想い)がたくさん書いてありました。中には、「〇〇さんの怪我が早く治りますように」と書いているやさしい子もいました。そんな色々な願いを見ると、自分の修学旅行を思い出します。
修学旅行先での、ある僧侶の方のお話です。
「人は人格が高まると共に願い事も変わる・・・自分のことが中心となる願い『お金持ちになりますように・・・』等は、私欲。人格の完成には、まだまだ時間がかかる。それに対して『世界が平和になりますように・・・』『親が長生きしますように・・・』等は、無欲であり、それを『願』という。人格の完成に近づいている状態」と話されました。そのときは、「なるほど・・」と感動しました。
あれから50年もの歳月が過ぎ、今の私は、「宝くじが当たりますように・・・できれば1等前後賞」なんて願いを思い描きます。まだまだ、人格の完成には、ほど遠い自分がいます。「もっと自分が成長しますように・・・」。あっ、これも自分の事でした。(教頭)
小中合同研究授業(その裏番組で・・・)
7月5日(水)の5限目は、小中一貫教育をテーマとした、小中合同の研究授業を行いました。授業クラスは、中学3年2組、授業者はT1:本村教諭、T2:別府教諭、ALT:ラルフ先生のTT3人体制で行われました。英語の授業でしたが、みんな楽しそうに授業が展開されました。6限目以降は、先生方全員が参加しテーマに沿った授業研究会が行われ、活発な意見交換がなされました。
さて、この研究授業の裏番組は各クラス自習でした。各クラスで自習課題が出され、黙々と自習に取り組む姿が見られました。先生がいなくても、きちんと主体的に自学(自習)ができる生徒は、家庭学習も懸命に取り組むことができます。写真は、3年1組と3年3組です。どちらも、集中して自習(自学)をしていました。さすが受験を意識し始めた3年生だなと感心しました。1.2年生もがんばっていましたが・・・今日は3年生が一歩リードしていたようです。
もみじ学級のカレー作り
昨日(3日)はもみじ学級生徒で、カレー作りをしました。カレーに入れる野菜(たまねぎ・にんじん・じゃがいも)は全て、校内の畑で収穫したものです。お米を洗うのは人生初(!)の生徒もいれば、ジャガイモの皮むきに悪戦苦闘の生徒、すでに料理人並の手つきでテキパキとカレー作りをする生徒もいて、「経験ってやっぱり大事だ!」と再確認しました。
煮込む時はちょっとオシャレにローリエを入れて、香りのよいおいしいカレーができあがりました。みんなでおいしくいただきました。今日の経験を活かして、今度はお家でカレー作りに挑戦してほしいです。
ハンセン病問題研修(現地学習会・園長講話及び歴史資料館見学)
本日(28日)の小中合同の校内研修は、人権教育の研修として、ハンセン病問題の現地学習会(勤務3年目の教職員)並びに園長講話及び歴史資料館見学(勤務1・2年目の教職員)を行いました。またそれに併せ、本校生徒会の執行部役員と人権委員会の生徒たちも現地学習会を行いました。
現地学習会では、監禁室や火葬場、隔離の壁、納骨堂等へ足を運び、3人の講師の方から直接説明を受けました。生徒たちの見学の態度は真剣そのもので、ハンセン病問題に係る人権教育の推進校の生徒である自覚(これを本校では「Kaede's Pride」と呼んでいます)を感じました。また、講師の方のお話では、ポストコロナで中学生が現地学習をしたのは、今回が初めてのことだそうですが、まるで修学旅行の一場面を見ているような感じもしました。今後、他都道府県から熊本県への修学旅行のコースに、この菊池恵楓園が検討されていると聞いています。そのお膝元の教職員・生徒として、さらにハンセン病問題を含め、様々な人権課題への認識を深めていかなければならないと思いました。
3年生の第1回実力テスト
本日(28日)と明日(29日)の2日間、3年生は実力テスト(第1回)を行います。テストの順番は、公立高校入試の校旗選抜と同じ、国語、理科、英語(1日目)、社会、数学(2日目)で、3年生はこのパターンに慣れるため、可能な限りこの順番でテストをすることにしています。写真は1時間目(国語)で、左から1組、2組、3組です。
今回の実力テストの結果は、夏休み始めに行う「三者教育相談」の資料となります。昔は、高校(進路先)を合格のボーダーラインでいわゆる「輪切り」をし、少しでもボーダーラインが高い高校を進路先に求めるような傾向がありました。しかし、そのような考えはもはや時代遅れで、その生徒が行きたいと思う高校、その生徒の夢の実現につながる高校が、その生徒にとっての「良い高校」です。しかし。高校入試が選抜試験である以上、合格できそうか否かはしっかり検討する必要があります。もし、その高校が行きたい高校なのに合格できそうになければ、勉強を頑張る意外に方法はありません。幸いまだ間に合う時期だと思っています。
菊池郡市中体連大会(2日目)
【上段ほど最新です】
◎男子バスケット(大津町総合体育館)
最終的に追いつけず、準優勝となりました。最後までしっかり戦ってくれました。
現在決勝を戦っていて、今から3ピリオドです。18-24で武蔵ヶ丘に押されていますが、攻守ともに頑張っています!
◎女子バスケット(大津町総合体育館)
準決勝で菊陽に負けて、3位となりました。
◎卓球(合志市総合体育館)
●男子個人
準決勝で武蔵ヶ丘に負けて、3位決定で西合志南中に勝利しました。郡市3位で県大会出場です。
中村 君。個人ベスト4進出で県大会決定です。これから準決勝です。
◎野球(旭志グラウンド)
7回裏2アウトから、2点タイムリースリーベースヒットがでて、4-5に追いつきました。しかし、最終打者が三振に終わり、惜しくも敗戦しました。
7回表にも1点追加され、2-5で7回裏を迎えました。
6回表、ツーアウト満塁からエラーが出て2点追加され、2-4になりました。
5回裏、2ランホームランが出て、同点に追いつきました。
その後、ランナーは出すものの、決めてに欠き、0-2で4回迎えています。
対武蔵ヶ丘中で2回戦を戦っています。初回先頭打者ホームランを許し、4番にタイムリーを浴びて2点を先制されました。
菊池郡市中体連大会(1日目)
【上段ほど最新です。】
◎ 男子ソフトテニス 個人戦(七城総合Gテニスコート)
神戸:志賀ペア、惜しくも準優勝でした。
神戸:志賀ペア、決勝進出です!!!
植田:高橋ペア、ベスト8で惜しく敗退です。神戸:志賀ペア、ベスト4進出。個人戦県大会確定です。
男子ソフトテニステニス、植田:高橋ペア、神戸:志賀ペアがベスト8に残ってます。次勝てば県大会です。他の3年生も全力を出せました。
◎ 女子ソフトテニス 個人戦(七城総合Gテニスコート)
甲斐、中村ペア、ベスト8西南に2-4で惜しくも敗退です。
女子ソフトテニス、甲斐・中村ペアがベスト8に残ってます。次勝てば県大会です。
佐々木・北里ペアがベスト16でした。その他3年生も全てファイナルまで行き、競り合ったとても良い試合を見せてくれました。
◎ 空手道 (菊池総合体育館サブアリーナ)
空手団体は、形が男女ともに優勝、組手が女子は優勝、男子は準優勝でした。
個人は、女子形が星子:優勝、佐藤:準優勝、山田:3位、
男子形が佐野:準優勝、荒木:4位、
女子組手が髙宮:優勝、佐藤:準優勝、山田:4位、
男子組手が佐野:準優勝、荒木:3位でした。
以上の入賞全て県中出場します。
◎ 女子バレーボール(西合志南中学校体育館)
女子バレーボール、菊池南に2―0で初戦敗退でしたが、持ち味を活かし、力は出しきりました。3年生2人ともに最後までがんばりました。
◎ 女子バスケットボール(大津町総合体育館)
バスケット女子 vs七城 91-16で勝ち、明日へ勝ち残りました。
◎ 男子バスケットボール(大津町総合体育館)
楓中男バス、菊池南中に76対42で勝利!
◎ 卓球 団体戦(合志市総合体育館)
● 女子団体
(予選リーグ)
1試合目 対武蔵ヶ丘 0-3で負け
2試合目 対旭志中 3-0で勝ち
3試合目 対大津中 2-3で負け
1勝2敗で予選リーグ敗退でした。
最後の一本まで諦めず打ちました。女子は3年生よ部員がいないため、全員2 年生でしたが、対戦相手に臆することなく、全力で戦い抜きました。
● 男子団体
1試合目 対泗水中 3-2で勝ち
2試合目 対菊陽中 3-0で勝ち
全勝で決勝トーナメント進出しましたが、その後、合志中に0-3で負けて、トーナメント1回戦敗退でした。
男子は、みんなで励まし合い、リスクを承知で、最後まで攻めの姿勢を貫きました。合志にはストレート負けでしたが、各セットで接戦を繰り広げてくれました。
◎ 男子バレーボール(西合志中学校体育館)
男子バレー、大津に0-2で負けました。
男子バレーとして初めての中体連、緊張しながらも最後まで頑張りました…!
菊池郡市中体連大会(先行実施)
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惜しくも菊陽中に1-2で負け、準優勝でした。明日の個人戦頑張ります。
菊陽中・武蔵ヶ丘中戦は、菊陽中が勝ったので、2位以内で県大会出場確定です。
男子ソフトテニス部、決勝リーグ1試合目、武蔵ヶ丘中に3-0で勝ちました。残すは菊陽中戦を残すのみです。
女子は、予選リーグ2勝1敗でリーグ2位、決勝リーグ進出へは、あと一歩届きませんでした。
男子は14:20から決勝リーグが行われています。
男子は、予選リーグ第2試合目、対菊池南中は3-0で勝ちました。決勝リーグ進出決定です。
女子は、予選リーグ第3試合目、1番手、佐々木・北里ペアが3-0、2番手、甲斐・中村ペアが3-1、3番手筒井・長瀬ペアが3-2で勝ち、対旭志中に3-0で勝ちました。決勝リーグ進出については、七城中と泗水中の結果待ちです。
男子は、予選リーグ1試合目、七城中に2-1で勝ちました。
女子の第2試合目は対泗水中で、1番手、佐々木・北里ペアが3-0、2番手、甲斐・中村ペアが3-1、3番手安東・吉田ペアが3-2で勝ち、3-0で完勝しました。
2本目は、1ー3で惜しくも落としたそうです。これから3本目です。
3番手は、ファイナルまでいきましたがあと一歩及ばず、七城中戦は1-2で惜敗しました。
本日(23日)は、菊池郡市中体連大会の先行実施ということで、ソフトテニス競技がパークドームで開催されています。
まず開会式があり、その中で本校の男子ソフトテニス部主将の 志賀 君が、見事に選手宣誓をやり遂げたそうです。
すでに予選リーグが始まっています。女子の団体戦の七城戦では、1本目はストレートで取りました。現在、2本目の甲斐・吉田ペアが対戦中と報告がありました。
ローテーション道徳(3年)
3年部は現在、「ローテーション道徳」を実施しています。今回も私(校長)は、このローテーションに「かてて」もらい、私は「エリカー奇跡のいのちー」という資料で「生きていることの奇跡」という内容項目の授業を担当させていただくことになりました。本日は先週の3年1組に引き続き、3年2組で授業をしました。
今日の資料は、ナチスドイツが行ったホロコーストにかかわる内容、しかも「命」にまつわる感動資料なので、スパイスを効かせたり、アレンジしたりというのかやりにくく、正攻法で授業しました。そのため、生徒たちが乗ってくるか心配だったのですが、3の2の生徒たちは、挙手してたくさんの意見を発表してくれました。しかも内容が、じっくり題材に向かっていることが伝わるものばかりで、「中学校の2年3ヶ月でここまで成長したか」とちょっと感動してしまいました。
このように自分の思いを出しやすい雰囲気のあるクラスは、いじめの問題なども発生しにくいものです。素晴らしい学級経営をされている担任の 本村 先生の手腕にも敬服しているところです。
菊池郡市中学校総合体育大会(中体連)推戴式
昨日(15日)の7校時、令和5年度菊池郡市中学校総合体育大会(中体連)の推戴式を行いました。昨年度はオンラインでの開催でしたが、本年度は体育館に全生徒が参集して代表選手の推戴をできました。
私(校長)は、会長を務める別件の会議のため立ち会うことはできませんでしたが、7つの部活動(9種目)、1つの社会体育(空手道)の各キャプテンの決意表明から、並々ならぬ意気込みとともに、これまでの仲間と頑張りの振り返りやご家族はじめとする周りへの「感謝」気持ちが述べてくれたことに、代理を務めていただいた 髙橋 教頭先生は強く共感したとのことです。
教頭先生からは、「2つの優勝旗」というお話があり、「その1本は本物の優勝旗。できれば獲ってきてほしい。もう1本はマナーの優勝旗。負けた時にこそその選手(部活動)の真価が問われる。反対に勝った時は対戦相手へのリスペクト。マナーの優勝旗は全員持ち帰ってほしい。」という旨の話をしていただきました。
さらに最後には、応戦する生徒代表として、生徒会副会長の 清水 君からは、温かくも気合いの入った激励の言葉があったそうです。本校の全生徒・全教職員で、選手の皆さんを応援しています。
本校も開校3年目となり、各部の実力も相当高まってきているものと思います。すべての競技で優勝・入賞とはいかないかもしれませんが、各部・各個人の持っている力を全て出し切り、悔いのない試合をしてきてくれることを心から祈っています。
ハンセン病問題学習の講話
本日(15日)の2・3校時、2年生はハンセン病問題学習の講話を聞きました。講師は、菊池恵楓園退所者の会「ひまわりの会」会長で、熊本県人権センターの語り部でもあられる 中 修一 さんです。中 さんは、昨年度の人権フォーラム2023 in 合志市でも講演していただいていますが、本日は中学生向けにアレンジしていただき、ハンセン病問題への正しい認識が深まる貴重なお話をしていただきました。
中 さんは、現在は菊池恵楓園を退所し、社会復帰されていますが、その人生は、ハンセン病に対する偏見の差別との闘いでした。生徒たちは、不合理な偏見や差別によって様々な苦しみ悲しみを味わってこられたエピソードや、差別や偏見を正すため立ち向かってこられた経緯などをお聞きすることができました。
合志楓の森小学校・中学校の9年間を通したハンセン病問題学習の計画「kaede Pride Project」では、2年生は「歴史から学ぶ」をテーマに人権学習を展開することになっています。本日はその学習の第1弾として、有意義な学習活動になったと思います。
すべての健康診断が終了
本日(13日)の午前中、最後の学年の歯科検診が終了し、本年度の健康診断が終了しました。本校の生徒たちは、自分の番を待つ間もとても静かで、毎回スムーズに健診を進めることができています。中には、待っている間も持ってきている問題集で学習している生徒がいました。すごいですね。
学校における健康診断は、学校保健安全法施行規則(第5条)で「健康診断は、毎学年、六月三十日までに行うものとする。」となっており、学校医、学校歯科医等の皆様のご協力によって、この早い時期に無事終了することができました。
しかしながら、学校に来ることができていない生徒など、一部の生徒については未実施の検査があります。該当生徒につきましては、保健室からお知らせをしますので、最寄りの医療機関での健康診断を受けていただきますようお願いいたします。
もみじ学級の販売会
昨日(13日)の昼休み、もみじ学級は技術室で、学校園で育ててきた野菜(ジャガイモ、タマネギ、キャベツ)の販売会を行いました。お客様は、合志楓の森小学校・中学校の先生方です。
生徒たちは、植え付けをしたり、途中の管理(水やり・追肥等)をしたり、収穫したりする栽培活動だけでなく、収穫した作物を大きさ別に分別したり、袋に入れたり、値段を決めて値札を貼ったり、様々な準備をしてこの活動を迎えました。生産から流通・販売までの活動を疑似体験することは、もみじ学級の生徒たちの自立に大きく役だっているのではないかと思います。お買い上げ頂きました先生方、誠にありがとうございました。
なお売り上げは、今後の栽培活動の他、様々な体験活動の必要経費に充てる予定です。
前期の中間テスト
本日(8日)と明日(9日)は今年度初の定期テスト(前期の中間テスト)があります。実施教科は、本日は1年生が社・英・数、2年生が英・国・社、3年生が国・理・英で、明日は1年生が国・理、2年生が理・数、3年生が社・数で、3年生については、熊本県立高校入試と同じ教科の順番にしています。また、テストは45分授業(本校ではこちらが通常)ではなく、50分授業の特別日課としています。
小学校では、評価のために「単元テスト」という業者テストを使うのが一般的ですが、中学校は各教科担当が自身でテスト問題を作成します。つまり、授業で学習したことがテスト問題に反映するわけ(指導と評価の一体化)で、テスト前の勉強だけでなく、普段の授業への取組みが結果(点数)につながります。ただし、本校の1年生は昨年度、中学校の 喜納 先生が指導した社会科の授業で、定期テストと同じ形式のテスト問題を経験しており、これも小中一体型校舎のアドバンテージですね。
最近は、学習塾間の競争も激しくなり、どの塾も生徒獲得に必死です。中には塾の評判を上げるため、中学校の定期テストの過去問のコピーを手に入れ、定期テスト対策をしている塾もあるようです。つまり、見せかけの学力を付けさせるのに必死の塾なのか、それとも本来の実力を高めようとする塾なのか‥‥。もし前者だったら、高額の塾代を払うのはもったいない気がします。
前述したように、定期テストは授業での学習の結果を評価するものです。まずは毎日の授業を大切にして(そのためには予習が大事です)、それでも余裕があるようだったら、さらに塾によるレベルアップを求めてもよいのかもしれません。
初任者の保育体験研修
本校1年2組担任の 塚本 依佳 先生ともみじ2組担任の 中川 かりん 先生は、本年度、県費負担教職員に採用になった初任者で、法令(教育公務員特例法等)の定めに従って、この1年間、初任者研修を受けることになっています。
本日(8日)は、合志楓の森小学校の初任者の 緒方 先生とともに、校区内(黒石原)にある「はあもにい保育園」で保育体験研修を行いました。3人の先生は、学校とはまた違う優しい表情で園児に接している姿が見られました。とは言え、おそらく今日は、いつも以上に疲れて帰ってくることでしょう。
「初任者」という言葉を、経験不足や力不足などマイナスのイメージでとらえる方もいるかもしれませんが、日々学びを続け、成長する教師と触れ合えることは、生徒たちにとってキャリア教育のロールモデルが目の前にいるのと同じです。初任者研修拠点校指導教員の 坂本 先生はもとより、管理職・ベテラン・中堅の教師陣とともに、全教職員で初任者を支え育てて参りますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです。
ジャガイモとタマネギの収穫(もみじ学級)
昨日(5日)の5校時、もみじ学級の生徒たちは、学校園で育ててきたジャガイモとタマネギの収穫を行いました。今年度は、たまたま本校に農業高校等で言うところの実習教師の役目を果たせる人材(実は校長)がいるため、もみじ学級の自立活動に菜園活動を多く取り入れていくことにしています。
今回は本年度初の収穫ということで、昨年度から育ててきたタマネギとジャガイモ(3月に生徒たちが植え付けました)を収穫しました。ジャガイモ(メークイン・キタアカリ)は、追肥や土寄せ等も生徒たちが頑張ってくれたので、かなり立派に育っていました。一方、タマネギはトウ立ちしたものが多く、今一つでした(タマネギの栽培は難しいです)。
収穫した作物は、料理の実習に使ったり(ニンジンを収穫したらカレーができますね)、販売会(小学校の先生方も買ってくださいます)をおこなったりして、さらに生徒たちの自立を促すための活動に活用して行く予定です。
令和5年度生徒総会
私(校長)は出張で、残念ながら参加することができませんでしたが、生徒会担当の 矢野 先生が写真を送ってくれたので、遅ればせながら記事を掲載します。
先週の金曜日(26日)の6・7校時、本年度の生徒総会を実施しました。教頭先生の話では、今年度の総会はフロアの生徒たちからもたくさん意見や質問が出て、活発な議論が交わされたそうです。昨年度の生徒総会は粛々と進められ、それはそれで素晴らしかったのですが、「ややシナリオ通どおり感があった」と、私が担当の 森 先生や 矢野 先生にアドバイスしていました。2人はそれが悔しかったのか、今年度は生徒会執行部役員や各委員長、代議員たちとともに、様々な想定に対応できるよう入念な準備をして、臨んでくれていました。きっとその成果が表れたのでしょう。見てあげられなくてごめんなさい。
教頭先生からの講評では、「卒業した先輩がこの生徒総会を見たらきっと喜んでくれるだろう。校則(生徒心得)のTOPの話については、生徒全員が自覚してくれたら、合志楓の森中に校則は必要なくなる。」という旨の話をしていただいたそうです。
気合いを入れて全力競技(小学校の運動会)
本日(27日)、合志楓の森小学校の運動会があっています。少し天気が良過ぎですが、順調にプログラムが進んでいます。また、今年度は小学校でも新型コロナの制限が緩和され、写真やビデオの撮影ポイントには、たくさんの保護者の皆様が集まっておられました。
私(中学校長)が学校に来た時は、3年生の大玉転がしの最中で、その後4年生のリレー、2年生のダンス、1年生の玉入れなどが続きました。とにかく小学校低学年の演技や競技は可愛いですね。見ていてホッコリします。注目は4団対抗の応援合戦でした。しっかり練習してきた成果が見られて、そのやる気や創意工夫は、先週の中学校の応援演舞に勝るとも劣らない内容でした。
また、6年生が最上級生として様々な係の仕事を頑張っている姿が印象的でした。小学校のリーダーとしての経験を十分に積み、その中で生まれた自尊感情や自己有用感を持って中学校へ進学してくれることは、中学校としてもとてもありがたいです。
そう言ったことを考えると、新型コロナの第1波、第2波の先行き不透明で最も不安が大きかった時期、小学校6年生だった現中学3年生にとって、様々な行事や活動で中止や制限があったことは、少なからずマイナスの影響を受けているだろうと推測しています。だからこそ、先週の体育大会で素晴らしい実績を残してくれた3年生を「よくやったぞ‼︎」と褒めてあげたい気持ちになります。
全校一斉のスポーツテスト
本日(25日)の1、2校時、全校一斉にスポーツテストを行いました。
体育館では「反復横跳び」「上体起こし」、武道場では「立ち幅跳び」と「前屈」、運動場では「ハンドボール投げ」と「50m走」を、ローテーションで行っていました。残りの種目(握力と持久走)は体育の授業で行います。
学校ではこのスポーツテストの結果を踏まえ、生徒たちの体力や運動能力の伸張や改善に生かしていきます。例えば、昨年度は「投力」が弱いということで、普段の体育の授業に投げる動作を多く取り入れたら、1年後には明らかに数値が改善していたそうです。また、生徒たち自身も、自己の体力や運動能力の特徴や課題に気づき、それをよりよく伸ばしたり、改善したりするため、積極的に運動に取り組む態度と習慣を養うきっかけにしてほしいと思っています。
生徒総会へ向けて
今週の金曜日(26日)、令和5年度の生徒総会が予定されています。
昨日(22日)の放課後、美術室では、生徒会の執行部役員、各委員会の委員長・副委員長、各学級の代議員が集まって、生徒総会へ向けた準備の話し合いを行っていました。
今回の生徒総会は、生徒会スローガン、年間活動計画・成長モデル等の生徒会の活動に係る内容(第1号議案)と生徒心得、生徒会規約(第2号議案)について話し合うことになってますが、私(校長)が見に行った時は、その前段としての打ち合わせ等を、矢野 先生ら生徒会担当の先生の指導や助言を受けながら行っていました。こういう時の本校生徒会のリーダー達は、実に意欲的かつ主体的です。そういった「自分たちで造り上げる」という自治の精神が、今回の生徒総会で全生徒へ広がっていければ素晴らしいなと思います。
第2回 合志楓の森中学校 体育大会
【上段ほど最新です】
◯閉会式
閉会式となりました。総合優勝・応援演舞の1位ともに黄団となり、第2回体育大会の優勝旗は黄団の手に渡ることになりました。
勝ち負けはありましたが、合志楓の森中学校生徒の全員の思いが詰まった素晴らしい体育大会になったと思います。中村 生徒会長の言葉が、この体育大会の成果を全て物語ってくれたと思います。自分たちの頑張りを讃えるだけでなく、多くの皆様の支えに対し感謝の思いが込められていたことに感動しました。
髙橋 教頭先生の講評にもあったとおり、体育大会の練習や本番を通して、各生徒、各学級・学年、そして本校全体にとっても大きな成長をもたらす体育大会だったと思います。この合志楓の森中学校の歴史にまた新たな1ページが刻まれ、本校のさらなる発展につながる大成功の体育大会となったことを、私(校長)はとても嬉しく、また誇らしく感じています。
最後になりますが、生徒たちに温かい応援をしていただきましたご来賓・保護者の皆様、運営をお手伝いいただきましたPTA役員・各委員の皆様、誠にありがとうございました。
◯ プログラム10番 団対抗リレー
各団の韋駄天が結集した団対抗リレーです。最後の最後に逆転する「ザ、体育大会!」といった白熱した競技になりました。選手の皆さん。ご苦労さんでした。
◯ プログラム9番 俵上げ
各団の各学年のマッチョ・力持ちが代表で行う「俵上げ」です。本番はアドレナリンが出るのでしょうか? 予行練習の時と結果に違いも出てきているようです。各団の応援も盛り上がっていましたね。1年生、2年生は青団、3年生は赤団が1位でした。1位を取った生徒のペッパーミル、記憶に残りそうですね。
◯ 8番 みんなでダン・ダン・ダンス(3年生)
3年生によるダンスです。ダンスリーダーを中心に頑張ってきたダンスですが、仕上がりを一番心配していたプログラムでもあります。しかし、今日の出来は、今までを大きく超えるものでした。何と言っても、男子の吹っ切れている生徒がたくさんになったことが大きな進歩です。また、女子が笑顔の表情で踊ってくれている様子を見て、私(校長)も嬉しくなりました。
◯ プログラム7番 3年全員リレー
3年生の全員リレーです。3年生にもなると走りが違います。バトンパスも綺麗です。その上、追い越し、追い越されの大接戦。3年分の思いが詰まった大激走でした。順位は、青団、黄団、赤団の順でした。負けはしましたが、赤団長の神戸君の態度が清々しいです。また、3年生の挨拶や返事、さすが最上級生です。
◯ プログラム6番 2年全員リレー
2年生の全員リレーです。2年生のリレーはなかなかの接戦。団席の応援も熱が入ってきています。まだまだ残りの競技で逆転もあり得る状況です。青団、赤団、頑張れ!
◯ プログラム5番 巻き起こせ!楓の森ハリケーン!(1年)
1年生の団他競技は、昔は「台風の目」とか言っていた長い棒を持ちコーンを回ってリレーする競技です。勢い良すぎてふり投げ出される生徒もおり、一番内と外に配置する生徒がポイントのようです。本部テントには、池永県議様はじめ多くのご来賓、過年度ご勤務の先生方や小学校の先生方もご観覧にお見えいただいています。トップは4組でした。現時点では黄団が調子いいようです。
◯ プログラム4番 応援演舞 「飛躍」〜輝け自由な熱き青春〜
今年度は、応援演舞を4番目にもってきました。言うまでもなく、どの団もこれまでで最高の出来だったと思います。甲乙付け難く、正直、審査員の校長には酷な種目でした。演技内容というより、声の大きさや何と述べたかが、結果を左右したかもしれません。
◯ プログラム3番 「協働Ⅱ」(2年生)
2年生の団体競技です。⚪︎人⚪︎脚やムカデ競争などを組み合わせたリレーで、本年度の本校教育のキーワードの一つでもある「協働」をテーマにした競技をしてくれました。無理してでも走るのか、歩いてしっかり合わせるかは、作戦次第ですね。結果は、黄団、赤団、青団の順でした。
◯ プログラム2番 1年全員リレー
1年生の全員リレーです。本年度、1年生は4クラスありますので、4チーム対抗でした。担任の先生方の檄の声も次第に大きくなっています。結果は、黄団の4組が1位。どのクラスも最後まで頑張りました。
◯ プログラム1番 3年団体「みんなでジャンプ」
競技が始まりました。まず、3年生の「未来へ飛躍(ジャンプ)」です。どの団も一生懸命ですが、気持ちが焦るのか、なかなか気持ちが合わないグループもあるようです。しかし、徐々に慣れてきて、順調に跳べるようになってきました。途中経過は、青団がトップ。最後のグループで黄団、赤団も随分追い上げましたが、青団が逃げ切り1位でした。
◯ 開会式
8時15分、アナウンス紹介から開会式が始まりました。 生徒会副会長の大川君の開会宣言、国旗・校旗掲揚、校長挨拶、PTA会長挨拶の後、体育委員長の髙木さんから挨拶がありました。髙木さんの言葉には、新型コロナの制限が少なくなり、思い切り競技や演技ができる喜びが感じられ、この体育大会への意気込みが伝わってきました。その後、副委員長の中川さんの競技場の注意があり、各団団長の赤団:神部君・青団:﨑山さん・黄団:川本さんの気合いの入った選手宣誓を聞いて、私(校長)は、本日の体育大会が大成功となるであろうことを確信しました。
ダンスの仕上がり具合は?
本日(18日)の4校時、外は雨が降っており、3年生の学年練習は、男子が体育館、女子が多目的室でダンスの練習を行っていました。
予行練習の記事にも書いたように、ダンスについては仕上がり具合をちょっと気にしています。特に男子は、まだ恥ずかしさの方が前に出ているように思っていましたが、今日の練習を見ると、一昨日より「ずいぶんマシ」になってきました。上手に見える生徒とそうでない生徒を比べると、上手に見える生徒は、動作が大きく、膝でリズムをとっているので、体全体で踊っているように見えます。
一方、女子はというと、Kポップのダンスユニットの踊りをそのままコピーしているので、難易度は相当高いです。そのため、悪戦苦闘している生徒もいるようです。
ダンスはセンスに左右される部分もありますから、「できたしこ」でいいので、とにかく大会のテーマどおり「自由な熱き青春」を感じて、精一杯踊ってほしいと思っています。
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(~ 2027年3月31日)
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