学校生活(ブログ)

第1回研究授業

本日(5/1(水))5校時に小中合同の算数の研究授業を実施しました。

本時の授業は「学びの連続性を意識し、確かな学力をつける授業づくりにつけて」をテーマにした提案の授業です。

 

単元は「比例」の1時間目でした。

 

黙想、元気のよい挨拶から授業が始まりました。

「〇〇すればするほど、△△になっていくものは?」という問いかけで子どもたちは、授業に引き付けられていきました。

 

 

 

 

 

 

レンガと植木鉢それぞれを積み重ねた時、積む数によって変わる2つの数量の変化について、考えていきました。

 

 

 

 

 

 

先生の丁寧な声掛けと「しかけ」によって、様々な視点や考えに子どもたちは気づいていきました。

「自分の力でまだ考えたい人」「ほかの人の力を借りたい人」「ほかの人に教えられる人」等の声掛けに、しっかりと反応しながら協働し比例についての学びを深めました。

 

 

 

 

 

 

研究授業の後、小中合同の授業研究会を実施し、授業者の自評、質疑等を行い、9つのグループで協議をしました。

 

小中の職員が混ざり合ったグループで、活発な意見交換をすることができました。

 

体育大会や多くの行事等を控えているこの時期に、授業を提案していただいた先生、研究部の先生方に心より感謝申し上げます。(文責 高田)