学校生活(ブログ)

小中合同校内研修を実施しました。【第2回】

 4月24日(水)、午後に第2回小中合同校内研修を実施しました。

 10月25日(金)に実施される合志市教育委員会研究指定の「小中一貫教育推進校」研究発表会に向けて、小中の研究主任を中心に、着々と準備を進めています。小中一体型校舎という強みを生かした特徴的な取組の一つです。

 

 

 

 

 

 

 最初に研究主任から、本日の研修の流れの確認が行われました。

 

 そのあと①授業づくり部会 ➁学びのルーブリック部会 ➂学習環境づくり部会 ④人権教育部会 ➄特別活動部会 ⑥特別支援教育部会 の6つの部会から、本年度の共通実践事項の提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 さらに、特別活動担当から、小中の9年間で身につけ付けさせたい「資質・能力」である「やり抜く力」「伝える力」「協働する力」(YTK)について具体的な提案がありました。

 具体的にどのような場面でどんな活動をするのか、その活動の目的は何か、を活動の例の一つとして、実際に職員でグループワークを行いました。

 

 

 

 

 

 

 3人から4人で一つの班をつくり、出された「お題」を皮切りに、一人10秒の待ち時間で、ワードを出して最も文字数の多いグループが優勝というグループワークでした。

 

「お題」は、「や」から始まるワードでした…。もっとも文字数の多かったグループは…。

これらの活動を体験することで「やり抜く力」「伝える力」「協働する力」について理解を深めました。 

 

 最後に小中合同の各部会で本年度の取組等について協議して終わりました。

 

本研修を担当された先生方、各部の発表された先生方、準備等ありがとうござました。また、参加された先生方も積極的にご意見等出していただき充実した研修となりました。 (文責 高田)