亀城ヶ丘だより
【大雨への対応について】030520
本日20日(木)の大雨の影響により各地で河川の増水等が起きております。生徒の安全確保のため、本日は部活動を中止し、午後5時下校完了とします。(職員も地区の巡回を予定しています。)お迎え等を予定されていたご家庭においては、ご対応をよろしくお願い します。
なお、迎えの車は職員玄関前駐車場に乗り入れていただいて構いません。事故にはくれぐれもご注意ください。
明日にかけても大雨の予報が出されています。今後もくれぐれもご用心ください。
【大雨等発生時の登校について】030519
明日20日(木)は、まとまった雨が予想されます。自然災害は被害状況がお住いの地域によって異なりますので、芦北町の全学校が一斉に休校(遅延登校)とならない場合があります。 湯浦中が休校等とならなかった場合でも、「自宅が被災した」、「土砂崩れ、増水などで通学路に危険を感じた」、「避難していて登校が困難である」などのケースが考えられます。すべての自然災害等について、休校等処置の有無にかかわらず、命を守ることを最優先に各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。なお、
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
などの場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
【ソーラン節】030513
「どっこいしょ、どっこいしょ」、「ソーラン、ソーラン」3年生の大きな声が亀城ケ丘に響き渡りました。さすが3年生。1・2年生を引っ張る立場、のぼせるくらいがちょうど良か。
【長縄跳び】030511
今日の練習は全員リレーと学級対抗長縄跳び(8の字跳び)。2年生の全員リレーは本番さながらの走りを見せてくれました。長縄跳びの練習では、さすが3年生の圧勝でした。本番はいかに。
【練習開始】030510
今日から体育大会の練習が始まりました。午前中は役員打ち合わせ、団席テント設営、開会式の練習。放課後は応援団演武の練習に汗を流しました。今週は明日から雨の予報が出ています。できることから取り組みます。
【結団式】030507
今日の6時間目は体育大会結団式を行いました。さすが3年生、下級生をリードして体育大会を成功させようとする意気込みを感じました。
体育大会のご案内を配付しました。参観を予定されているご家族の皆様は、体育大会までの2週間は新型コロナウィルス感染症対策の徹底をよろしくお願いします。
また、当日のご家族の参観につきましては、「このくらいなら大丈夫じゃないか?」が無いよう、厳正なご判断を重ねてお願いします。
なお、個人テント設置場所につきましては、後日、会場図と合わせてお知らせいたします。
【SC・SSWの紹介】030507
スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーについての案内を配付します。受付窓口は草野養護教諭です。お気軽にご相談ください。
【衣替え・教科書等】030430
「衣替え」と「学校に置いて帰っても良い教科書等」についてお知らせします。詳しくはHPに添付していますPDFファイルをご覧ください。
①「衣替えについて」
今年度から、制服に関することと、靴下や下着等に関することで分けて記載してあります。子どもたちにとっては「ルールからモラル・マナーへ」の視点で考え、判断し行動する機会にもなると思います。
②「学校に置いて帰っても良い教科書等について」
教科書の版型の大型化や、内容の充実等により、保護者の皆さんが小中学生だった頃より教科書類が重くなっています。生徒会学習委員会では日々の家庭学習に必要なもの、学校に置いたままでもインターネットでの調べ学習等、他の手段で対応できるものなどについて検討し、先生の意見も参考にした上で一覧表を作成しました。
1年生は3年間の基礎の定着の時期ですので、2・3年生より置いてよいものが若干少なくなっています。ただ、2・3年生は進路決定に向けて、家庭学習のために何が必要か自分で判断して持ち帰ることが求められています。
また、これは「学校に置いてある他人の教科書等に絶対いたずらをしたりしない」という湯浦中生のモラルの高さが大前提になっています。
【ルールからモラル・マナーへ】030501
義務教育最後の学校である中学校は、自律から自立への準備のための3年間です。
湯浦中を「ルールで縛 られる のではなく、モラルの高さや、マナーの良さで 自分を律することができる 」 湯浦中プライドを持った生徒が集まった学校 にすることで、自立の条件の一つである自分で正しく判断できる力を育てたいと思っています。
明日、2・3年生の皆さんに「ルールからモラル・マナーへ」~湯浦中生としてのプライドを高めよう~ という私からの連休中の課題プリントを配付します。今年の学校経営の柱の一つですので、保護者の皆様もよろしければご覧ください。1年生は来週以降、学級担任が説明しながら考える時間を取る予定です。
【よく気づいてくれました】030426
今日の掃除の時間、2年生のMくんが制服をほこりだらけにしながら校門の溝のふたを動かし、中にたまった落ち葉と土を一人で黙々と取り除いていました。よく気づいてくれました。ありがとう。さすがです。
【お父さんは分かっとらん!」030425
私には2人の子どもがいます。次男は今年25歳になるのですが、やはり下の子はいつまでも子どもという感覚が抜けきれません。困った親です。
長男からは3歳の誕生日に、突然「俺、もう3歳だけんパパて言わんけん。」と言われました。
次男は小学校に入学の後、私がつなごうとした手を「保育園(児)じゃないけん」と、何度も振り切りました。子供の成長がショックでした。
私が他の中学校に勤めていたころ、新入生にとても元気な子どもがいるという話を聞きました。次男は校区の関係で別の中学校に進学するのですが、親としては心配ですよね。
そこで、それとなく次男に聞きました。「〇〇くんから打たれたりしとらんかい。」
すると、次男は「あいつは良かやつばい。」と答えました。
教師としては、子どもの大切な人が家族から友達に代わる時期だということを知っています。友達を徹底してかばう時期です。担任として保護者にも必ずその話をしてきました。ところが、親としては怖くて嘘をついていないかな、本当かなと思いますよね。
そこで、長男に聞きました。「〇〇は、本当のことば言いいおっとやろか?」
すると、長男は「お父さんは、分かっとらん。〇〇はボスやっで打たれるわけがなか。どっちかと言ったら打つ方ばい。」
「えっボスなの?」目からうろこが落ちる。とはまさにこのこと。学校での子供の姿がまったく見えていない。教師として数千人の子どもたちを見てきたにもかかわらず、我が子にはこの有様です。特に下の子には弱い。
自分たちもそうだったはずなのに、子どもの成長と子どもの世界というものを忘れてしまっているのですね。
数日後、新入生説明会から帰った次男が「中学校の先生たちから大物がきたぞ。て言われたったいね。」とつぶやきました。納得がいきました。親が知らないだけだったんですね。
子どもたちは中学校3年間で心も体も大きく成長します。3年間という時間は振り返ると一瞬です。遠からず近からず、子供を認め・誉め・励まし、しっかり伸ばし、自立に向けた力を付けさせていきましょう。私の話も少し片隅においていただくと嬉しいです。
【長~い】030422
放課後に戸締りで教室を回っていると、首をながーくして。熊の剥製、ニシキヘビ・オオトカゲの皮に続きこんな動物が・・・。さて、どこの教室でしょう。
【レベル4特別警報】030420
(連絡)
現在、新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県のリスクレベルは「レベル4 特別警報」になっています。
つきましては、同居のご家族に発熱等の風邪症状がみられる場合、その症状がみられなくなるまで生徒は出席停止となります。
なお、お子様に発熱等の風邪の症状や息苦しさ、倦怠感、味覚・嗅覚障がい等の症状が見られる場合、その症状が見られなくなるまで出席停止となります。
また、これまで同様、朝の検温を含めたご家庭での健康観察や欠席の連絡等、適切に対応していただきますようよろしくお願いいたします。
その他、不明な点がありましたら、学校(87-0026)へお尋ねください。
【九電旗大会郡市予選優勝】030410
湯浦中・田浦中合同チームが、第1試合で佐敷中、第3試合で津奈木中を撃破し見事優勝、県大会に駒を進めました。湯浦中野球部のすごいところは?大きく成長したところは?保護者の皆様も、練習中に車で校門を通過してみるとわかります。
【入学式】030409
41名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
氏名点呼での皆さんの元気の良い返事と、明るく引き締まった表情は、これから中学校生活の第一歩を踏み出そうとする決意に満ち溢れ、とても頼もしく感じました。
今日の感動と喜びを忘れず、人との出会いと関わりを大切にして、1905日間しかない中学校生活を楽しく有意義なものにしてください。
さて、今から2500年ほど前、中国の春秋時代に生まれた老子は「飢えている人がいるときには、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」と言いました。
これは「食べ物を与えればすぐに食べてしまい、明日はまた飢えるが、食べ物を手に入れる方法を教えれば一生飢えることがない。」という意味です。
しかし、現代社会は魚の種類も生態も刻々と変化しており、教科書通りの釣り方を学べば一生飢えることがないという考えは通用しなくなっています。
もちろん、どんな餌が良いか、場所は、時期はと、多くの知識と経験を積み重ねておくことが大切であることには何ら変わりありませんが、網などの道具を工夫してみよう。池で魚を飼っておけばいつも食べることができるのではないか、干物にすれば保存しておくことができるのではないかなど、知恵を働かせることが大事です。
「知識は過去、知恵は未来」ネイティブアメリカンのことわざです。教科書で学ぶのは昨日まではこうだった、一般的にはこうだということ。
楽しかったこと、うまくいったことなどの成功体験はもちろん、悔しかったことや辛かったこと、仲間との諍いなどの失敗体験をも糧に、事象に臨機応変に対応し、自分の未来を創る知恵を身に付けましょう。
【始業式】030408
今日は就任式と始業式。担任発表は緊張の瞬間でした。予想通りだったでしょうか?
ただ今、明日の入学式の準備中、先輩らしい顔になっています。
【卒業生参上2】030408
今日も卒業生が制服姿を見せに来てくれました。公立高校は午後から入学式です。
【卒業生参上!】030407
卒業生が高校の制服を見せに来てくれました。似合っていますね!社会へ出る前の一歩手前の学校が高校です。3年後に、どんな進路を選択したか、どんな高校生活だったかをぜひ聞かせに来てください。
他の卒業生の皆さんも、ぜひ制服姿を見せに来てください。待っています。
【令和3年度出航】030401
5名の先生方をお迎えし、令和3年度がスタートしました。「自律と自立」をキーワードに、生徒を中心とした学校づくりに努めます。ご理解とご協力をお願いします。
さて、今日と昨年の4月3日の学校の桜の写真を並べてみました。桜散しの雨の影響もあり今年は随分緑が目立ちます。(上が今年、下が昨年)
【レンガ積み(イソップ寓話)】030324
先ほど、両クラスの代表に修了証をわたしました。評定ばかりでなく、担任の思いが込められた文章や、行動の記録の〇印、一つ一つの意味を考えながら見て下さい。検定試験、大会の記録、表彰の記録や出席日数など、1年間の自分の足跡をしっかり振り返ってください。そして、令和3年度の飛躍につなげてください。
さて、イソップ寓話にこんな話があります。
旅人がレンガ積みをしている3人の男に出会いました。
1人目は、「暑い日も寒い日も、風の強い日も、来る日も来る日も、朝から晩までレンガ積みさ。なんで、こんなことばかりしなければならないのか、もっと楽に儲けている奴らがいっぱいいるというのに・・・」と答えました。
2人目は、「大きな壁を作っているんだ。これが俺の仕事でね。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。」と答えました。
3人目は、「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ、ここで多くの人が祝福を受け、悲しみから救われるんだ。何て素晴らしいことだろう。」と答えました。
全く同じことをやっていても、やらされていると感じているか、自分の未来を思い描き、目的をもってやっているかで、心や行動、きっと、結果にも大きな差が生まれます。
勉強は何のためにしているのか、部活動は、生徒会活動は、行事は、当番活動は何のためにしているのか…。
中学校生活もそれぞれ残り1年間、2年間となりました。自分の未来を思い描き、すべての活動で「何のために」を大切にして「やり切った感」のある中学校生活を送ってくれるものと信じています。
来年度も張り切っていきましょう!