湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【昭和55年7月19日①】020723

 校長室の資料整理をしていたら、昭和55年7月19日の写真を見つけました。湯浦中学校の現校舎落成式の日です。まずは、旧校舎の写真から。学級で撮影した旧校舎とのお別れと題する写真もありました。よく見ると知った顔がちらほら、高校時代の同級生のようです。今年度で55歳、時の流れは早いものです。先日、数十年ぶりに会った湯南区長のNさんも写っているような?(H)

 

【4連休中の部活動】020722

 明日から4連休です。スポーツ大会の中止を受け、各部活動で3年生最後の大会や練習試合が開かれます。コロナウィルス感染症拡大防止のため、事前に登録した人しか会場に入ることはできませんが、湯浦から声援をお願いします。詳細は本HPの「部活動(亀城クラブ)」のコーナーををご覧ください。

【野球部】天候等により会場や開始時刻が変更される場合もあります。

25日(土)エコパーク水俣:1回戦対田浦中(11:00)…勝利の場合、2回戦へ

26日(日)塩浜グラウンド:2回戦対津奈木中(9:00~)…勝利の場合、決勝へ

エコパーク:決勝(12:00~)

【バスケットボール部】

女子:25日(土)旧水俣三中:第1試合対水俣一中(9:15~)、以降は1回戦の結果による。

女子:26日(日)水俣市総体:1回戦敗者戦(10:30~)、女子決勝(13:00~)

男子:26日(日)水俣市総体:対水俣二中(9:15~)、対水俣一中(14:15~)

【バドミントン部】

現在のところ未定です。

 

 

【お手伝い大賞】020721

 昨夜は、今年度第2回のPTA執行部会を開き、夏休みの「お手伝い大賞」、体育大会前の「奉仕作業・資源回収」、「スマホ・携帯安全教室」等の計画について検討しました。

 お手伝い大賞は、生徒と保護者が話し合ってどんな手伝いをするかを決め、継続して取り組むことで親子の絆を深め、家族の一員としての自覚を促すものです。9月にPTA執行部会で審査を行い、文化祭で表彰を行う予定です。

 少し古い調査ですが「非行原因に関する総合的研究調査」によると、家事の手伝いがあるかの問いに、「決まったものがある」と回答した割合は、一般少年が(小学生34.4%、中学生28.5%、高校生22.1%)であるのに対し、非行少年は(小学生25.0%、中学生19.4%、高校生17.8%)と少ないということです。「ほとんど手伝わない」はその差がさらに開きます。決まった手伝いがあるということは「あなたは家族の大切な一人だ」というメッセージとして伝わるようです。期間終了後も継続できるような手伝いにあると良いですね。

 また、お手伝いの内容を決める時、「男性(女性)だからこういった手伝いが向いている」といった、セクシャルハラスメントにつながる性別役割分担意識がないかということについても考える機会にしてみてください。(H)

 

【土・日】020720

 息子宅の床上浸水の片付けもあらかた終えたため、土・日はやっと田浦の実家の片付けをすることができました。床下浸水でしたが、車庫に置いていた宝の山が泥水だらけです。6月末に湯の児から田浦に運び込んだばかりで何というタイミングの悪さ。こんなものです。

 未開封の仮面ライダークウガの変身ベルト、怪獣のフィギュア、スーパー戦隊ロボ、泥も乾いて遺跡からの発掘作業のようです。箱を開くたびにため息が出ます。息子たちが小さかった頃の思い出とセットとなっているため、なかなか作業が進みません。近くから息子の「おっ、ミクロマンだ。懐かしい。」の声が聞こえてきます。どうしても惜しいものは丁寧に洗って乾かしています。

 保育園の連絡ノートが一番ショックです。息子たちが生まれた日から誕生日ごとに買い続けて保存していた新聞もゴミ袋の中へ。左足首は湿布を貼ったところの日焼けがバッチリ。今日は診察日なのにギプスを外して過ごしていたことがバレバレです。

 

【妖怪】020719

 「アマビエ」のイラストをあちらこちらで見かけます。何度か繰り返される妖怪ブームの中で育った私としては、日常生活の中で妖怪が取り上げられるのはうれしいことです。 

 昨年は「妖怪人間ベム」が放送終了50周年に当たっていたため、廉価版のDVDが発売されました。数年前に亀梨和也さん(ベム)、杏さん(ベラ)、鈴木福さん(ベロ)でドラマ化もされています。アニメが放送されたのと同時期には「ゲゲゲの鬼太郎」や「どろろ」も放映されており、妖怪ブームの最中でした。クモ男、人間こうもり、さそり男と怪人が続く「仮面ライダー」もかなりおどろおどろしい内容です。

 3・4歳の頃のアニメのため、一つ一つの話は忘れてしまっていましたが、オープニングの実験室の様子は嫌な感じで心に残っています。

 子どもの頃、一番怖かったテレビ番組は「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の珠を持つ八犬士が登場する、NHK人形劇「新八犬伝」でした。通常はそうでもありませんが、時々登場する怨霊「玉梓(たまずさ)」の登場時の「われこそは、玉梓が怨霊」の声、造形の恐ろしさ。怖いけど見たい。母によると、後ずさりをしながら見ていたらしいです。

 社会科の授業でもチャンスとばかりに怖い話を時々していました。「平将門の怨霊」、「菅原道真の祟り」、「耳なし芳一」が十八番です。もちろん指導案の過程には「脱線」のところに位置づけています。(H)